湯宿だいいち
ホテル・旅館 - 北海道 標津郡中標津町 宿泊者限定
ホテル・旅館 - 北海道 標津郡中標津町 宿泊者限定
昨晩チェックイン。夕食前、夕食後、早朝、朝食後にそれぞれ入浴。風呂三昧。
本館大浴場に、別館大浴場、貸切浴室の3種。貸切はこのあといただく予定。
全面的に源泉掛け流し。透明、少しだけ塩気のある泉質。源泉が70度超えくらいらしく、冬場もアレンジしやすい温度帯なのかな。
別館はサウナ水風呂なし、内湯、露天風呂がコンパクトにぎっゅと。空いていて貸切が嬉しい。熱湯ぬる湯選べるバリエーションも嬉しい。
本館大浴場が主戦場。脱衣場に冷たいウォータークーラーあり。仕切り付きの洗い場にはグレーのノンシリコンのシャンプー類。これ調子よくて好きなやつ。内浴室全般、ヒバづくりみたい。
風呂は、内湯も露天も、すごくたくさん。温度バリエーションは、おおむね、38度台くらいの少しぬるめ、40度くらいのちょうど良い温かさ、42度くらいの気持ちいい熱湯のバリエーションが点在。とにかく種類があり、お風呂の遊園地気分。特に、露天にある、カナダの樹齢数百年の大木を切り抜いたという、大きな切り株くり抜き状の熱湯丸太風呂が圧巻だった。詰めれば3人は入れそうな切り株。お見事。男湯には、せせらぎの湯という、宿のすぐ横を流れるモシベツ川と同じ目線の高さ、2mくらいの距離にある露天風呂があり、ここの風情が最高潮。暗い明け方に入浴していると、川のせせらぎに合わせて、シマフクロウさんの深い鳴き声が静かに静かに響き渡るナチュラルな合奏。人が造りしものとは真逆の世界に片足踏み込む感覚。
川沿い少し高めに位置する場所に、混浴の露天浴槽もあり。家人いわく、女性側の露天は少し奥まっていて、ここが1番川のダイナミズムを感じられるとのこと。夜はまだしも、明るい時間は、透明な泉質のこちらのお風呂、難易度高いかもしれませんね。
内湯のサウナ室は、オリンピア遠赤外線ストーブ配置、狭め3段。詰めれば1段2人座れるけど、まあ1段1人がけの3人サイズかな。ストーブ眼前に、カゴに積まれたサウナストーンを配置、セルフロウリュどうぞ、の形。湿度しっかりに感じられて、心地よい蒸され室。テレビなし音無し。
出てすぐの水風呂、ゆったりおひとり様サイズ。18度の気持ちよく入りやすい温度。蛇口からかけ流し。しあわせの湯。いや水。
露天に、温泉ミストサウナあり。2段、3-4人並べるサイズ。眼前に大きな1面の窓から眺めるモシベツ川の清流。しっかり暖まる部屋。鼻腔から気道にかけて、温泉ミストの充満を感じる。ここをキャンプ地とする!って感じのお気に入り具合。
しっかり暖まったら、露天せせらぎの湯からアプローチできるモシベツ川に入水。水温-0.1度を確認。
男
憧れの養老牛に行ってみたいです!ただ遠いですよね!
夏から初秋でしか養老牛温泉の流れのある水風呂は味わったこと無いのでこの冬のセッティングは気になってました。やはり凍る寸前は入るの躊躇しますね。(笑)宿泊もしたこと無いので夜はたのしそうで良いですね。うらやましいです。
道東サ旅拝見しております。。憧れのだいいちさん。従業員の方々のホスピタリティすごいですよね。わたしの温泉バスタオルはだいいちさんで調達したもの使わせていただいております。圧巻の露天風呂。冬の川水風呂はどうなっているのかとか考えると、ムズムズしてきます…道東は移動大変です!お気をつけて旅してくださいね!
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