地図からサウナが探せる！

伊達温泉

温浴施設 - 北海道伊達市

当然さん

2024.07.28

1回目の訪問

今日は、サウナの直後に汗を流して熱い湯に入り、それから水風呂に入って休憩すると気持ちよくなれる、というサ活を書きます。

◆忙しい方向け
サウナの直後に汗を流して熱い湯に入り、それから水風呂に入って休憩すると気持ちよくなれます。

◆もう少しちゃんと読んでくれる方向け
この入浴法は、「熱湯(あつゆ)ブースト」と呼ばれているものです。
サウナであたたまった後は、水風呂、休憩というルーチンをこなす方が多いと思いますが、水風呂の前に熱い湯につかると、あたためた身体を更に熱い熱でコーティングすることができて、温浴における爽快案を劇的に高めることができます。
この文脈では、サウナは主に体内温度を上げるために入ります。いつもの入り方でよいです。十分あたたまったら、1度汗を流してから、熱い湯につかります。
理想は45-48度くらいの温度帯ですが、そんな熱い湯に入れる施設は限られているので、43度upくらいでもなんとかなります。サウナの後にこれくらいの温度帯の湯につかると、体表よりも湯温の方が高いことがわかります。つまり、サウナでは体表を43度あたりの温度まで高めることは難しいのです。サウナであたたまった体内温度を、熱い湯につかることでしっかりと熱の層で包み込むことができて、そう簡単には冷めることのないつよつよボディができあがります。
ここまできたら、もう好きなだけ水風呂に入りましょう。体内に熱い熱い熱を蓄積した状態で、体表で冷たい水を存分に楽しみます。
好きなタイミングで水風呂を上がったら、好きなだけ休憩しましょう。サウナ浴におけるベストコンディションとは何なのか、脳で直接感じることができるはずです。

◆ヒント
・熱い湯の温度帯が肝になります。45度超えの湯があればものすごい世界にたどり着くことができます。
・私の体感だと、気持ちよくはいれる熱湯の温度帯はせいぜい48度くらいまでと思っています。そこを超えてくると傷みを伴う熱さが修行色を強めてきます。
・熱い湯が熱くて入れない方は、生まれて初めて水風呂に入った時の事を思い出してください。同じ入り方で入れるようになります。
・そんな熱い湯がある施設は近くにないよ、って方もいらっしゃると思います。そんな時に俺の必殺技、「あちちシャワーブースト！」。 50度弱くらいの湯温に調整可能なシャワーがあれば、サウナ後にコレであちちしながら汗を流しながら体表をじっくり焼いて、それから水風呂に入ると熱湯ブーストと近い効果を得られます。私はジムサウナで毎日実践しています。
・十分に熱い湯があるなら、やはり水風呂は冷たければ冷たいほど気持ちがいいです。