HOTEL&SPA センチュリーマリーナ函館
ホテル・旅館 - 北海道 函館市
ホテル・旅館 - 北海道 函館市
スタイリッシュな温泉で函館山とベイエリアの夜景を楽しむ
黒松内を出て、下道で道南に向かう。鹿部町に立ち寄り、道の駅の間歇泉を視察。入場料300円で素敵な展示、お庭、足湯付き。10分に1度くらいの頻度で鹿部スプラッシュ。なかなかの勢い。暖かい足湯につかりながら癒される時間。表にバーベキューコーナーという名の地獄蒸しコーナーがあり、食材を買って温泉蒸気で蒸しあげられるみたい。時間がある時にチャレンジしたい。鹿部のたらこと昆布を買って函館に出発。
お宿はこちら、センチュリーマリーナさん。2019年に開業したての新しいホテル。最上階の温泉スパエリア目当てで。早速入浴。
綺麗スタイリッシュな浴室。内湯に階段方式のかけ流し高温浴槽、低温浴槽のコンボ。43度表記のかけ流しが好物な感じ。谷地頭温泉を彷彿とさせる、茶褐色の鉄分を感じる熱い温泉。汗かく。小さめの露天風呂にも、かけ流しの浴槽。階段を上がって屋上に出ると、函館山や十字街、ベイエリア方面と直結のインフィニティ温泉風呂。ボサノヴァがしっかり音量でかかっている。遅い時間はあまり人いなかったので、遠慮なく口ずさみながら雰囲気を楽しむ。函館山に月がかかる。最高潮。
浴室に戻ってサウナへ。4人がけ3段のスペースに、3人制限の広々使用。テレビなし、時計類は砂時計のみ。ここでもボサノヴァがかかっている。函館駅方面に大きな窓。横浜スカイスパのサウナ室の窓をのぞく様を、ダリの窓辺の少女のようだ、と形容するサウナーさんがいらっしゃったが、こちらもそんな雰囲気ではないだろうか。座面から見下ろす感じだけど。景色と音楽を楽しみながら発汗。
出てすぐの水風呂は、ゆったり2人サイズ。18度くらいの悪くない冷え具合。心地よく冷やせるけど、風がある屋上インフィニティで休憩するのなら、冷やしすぎない方が良さそうだ。階段を上がり、屋上壁際の四角い椅子で休憩。見下ろす街並み、夜空に迫る函館山、輝く星空。吹き付ける海沿いの風。冷えてきたら温泉に浅くつかれば他に何もいらない。おしゃれ空間で素敵な景色と音楽に包まれて、この上ないリラクゼーション。
浴室を出てすぐのラウンジでは、これまた函館山方面の極上の景観とともに、クラシックの樽生や、山川牧場の特濃牛乳、ソフトクリームなどが、ゆったりしたソファで味わえる。天国がここにありました。
男
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