えべおつ温泉ホテル
ホテル・旅館 - 北海道 滝川市
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温泉浴槽の温度バリエーションがすごすぎる
旭川からの下道帰り途中にお邪魔。質実剛健なセッティングのこちらに。入口で靴を下駄箱にしまっていると、受付には看板娘犬のバンちゃんがお出迎え。自販機で買ったプラスチックの入浴券をバンちゃん越しに渡して入館。おりこうさん。
銭湯然した洗い場で身を清めてまずは各種浴槽を堪能。高温湯44度、低温湯40度、源泉ぬる湯30度の温度設定はヤバい。冷鉱泉水風呂12.8度まで絡めたら、ものすごいバリエーションで、体表温度のコントロールが気の向くまま風の向くまま、あまりにも捗ることうけあい。サウナがなくたって最高の温浴体験が約束されている。冷鉱泉を38度くらいに沸かしたジェットバス、バイブラ電気風呂も忘れずに愛でたい。電極は奥の高め位置にあって、手や足を伸ばしてあ゛ーってやるのもお約束。
さてサウナ室。2段、キチキチに入って5名、このご時世なら3名くらいが関の山。テレビなし音無し、時計類一切無しの男気設定。天井も含めてコンパクトな部屋にして、ストーブは割としっかり仕事してくれている。2段目着席時の頭の高さと変わらない温度計で、92度から104度くらいをいききしている。こりゃ熱い。私が知っている状態より、ちょっとupdateされてる。過去来た時は、ささくれた薄い板の壁がなんなら穴も空いてて、油断したら背中の1部を持っていかれる風だったところ、新しい木の背もたれがピカピカと光って設置されていて、安全地帯と化していた。
ふらつくくらいにまで熱した後はお待ちかねの冷鉱泉12.8度。事前に蛇口を強めに捻ってごくオーバーフローさせていただく。鉄分を体表で摂取しながら、心拍の落ち着きを待つ。からの、30度源泉風呂。気を抜くと顔まで埋まりそうになるとろけ具合。心臓の音しか聞こえない。水中だか空中だか分からないくらいの解放感。
そのまま果ててもいいし、浴室内の椅子に移動してもいい。外気は皆無だけど、脱衣場にも椅子が複数あり、扇風機も回せるので、セミ外気浴風の休憩も気の向くままに。
存分に楽しんだ湯上りの後は、館内のそば処、「みたて」さんでサウナめし。たいへんに美味しいそばをいただけました。
男
いいですよね、12号線沿い。 私は、いつも美唄のたつみで「もつ串20本」、藤観光さんで「とりめし」買って、がマストですね。 で時間があれば、妹背牛ペペル、ピパの湯、太古の湯、ゆららのいずれかに…。えべおつは行ったことありません。今度行ってみようかな。 275通っても、月形やら浦臼やら太美やら…。 下道はとにかく時間がかかる笑
えべおつ温泉…また盲点でした…12号線から見える看板。思い返すと、旭川⇨札幌で12号線はまあむ、チロル、太古、ユーリン館、ゆらら。275は新十津川、浦臼、月形。ちょっと遠回りしてちっぷ、ほろしんさんと行きましたがえべおつさんには行ったことなかったです…勉強になります。ありがとうございます。
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