美白の湯宿 大江本家
ホテル・旅館 - 北海道 北見市
ホテル・旅館 - 北海道 北見市
今回は3連休の金土に連泊でおじゃま。こちら方面にお泊りのチャンスがあればまず候補にしたいお宿。結構な規模の宿泊施設でありながら、本物のいいお湯を潤沢に提供してくれるありがたみ。どうみん割でこなれた価格のオファーをいただいてありがたくご宿泊。
広い浴室。かかり湯から硫黄の香り。大小複数の浴槽があちらこちらと。だいたい38度から42度くらいのラインナップ。円形ジャグジーや打たせ湯なんかの変化球も。ジャグジー以外は加温循環消毒なしの源泉かけ流し。ほぼ無色透明のつるつる系アルカリ泉。浴室全体にただよう硫黄のにおいはどことなく火薬系の香りで鼻腔から少年心をくすぐる。
洗い場には馬油シリーズとオレンジシリーズのシャンプー類。普段なら馬油一択だったけど、まさぞーさんサ活でご紹介いただいたオレンジシャンプーが気になったのでトライ。なるほどオレンジのいい香りに包まれる幸せ感。湯上がりのドキドキ感が5割増し間違いなし。
複数の浴槽の内、洗い場近くの小さめ浴槽の湯口付近がお気に入りスポット。ずっとつかっていたい。全身つるつる。
水風呂が独特のたたずまい。浴室入り口付近から中央側に向けて、ステージ感、お立ち台感のある、高さのある水風呂。階段を2段くらい登る高さ。水の深さは膝下くらい。16-17度くらいでちょうどいい冷たさ。お立ち台的高さをどう活かすのか、利用者としては試されている気がするけど、「階段を登ってたどり着く冷たい水のありがたみに充実感を感じ」たり、深さの割に「水風呂から上がった直後に腰掛けやすい」点を愛でたいと思う。
サウナ室は水風呂のすぐ裏。扉を開けてからちょっと奥まっている構造の1列2段。一番奥にストーン対流式のサウナストーブ。石レンガの壁をベースに、座面背面にはきれいに木板が張られている。テレビあり。はじっこからはちょっと鋭角で見にくい構造。吸排気が活発な感じはしなく、熱の伝わり方はマイルド。テレビを見ながらじっくり目にストレッチなんかしながら蒸されるのが心地良い。土曜日の夜、20時台には女子バレーの木村沙織、迫田、荒木ングさんらのトーク。一番後輩の迫田がいいキャラしてて飽きない。フワちゃんの回しもさすが。21時をまわると世界ふしぎ発見で北極。これもずっと見てられる。
サウナ後、つるつる温泉を頭から浴びて汗を流し、お立ち台水風呂でじっくり冷やした後は、露天のベンチでご休憩。無加川のせせらぎをすぐそこに感じながら、開けたこの地の風をそよそよ受ける。やすらぎ。
身体が冷えたらすぐそこのつるつる温泉を湯口間近で浴びて。あたたまったら、水風呂入ってからまたサウナに入ってゆっくりテレビ見て。ごちそうさまでした。
この度は私の地元の方へお越し頂きまして誠にありがとうございます🙇🏻♂️こちら方面でもまだ表に出る段階では無いですがサウナに関しての新しい動きがあり、公表出来る段階でこちらからも発信させて頂きますので、またお越し下さいね🤗両日とも日帰り中止だったのが残念でした🥲
まさぞ〜さん、トントゥありがとうございます。温根湯温泉は可能性しか感じない土地柄と思ってます。最高の温泉含めた風土に、ほどよい交通アクセスの利便にと。これからも何度でもお邪魔したいと思います!温根湯温泉の未来に夢がひろがりんぐ!
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