プレミアホテル-CABIN-旭川 天然温泉かぐらの湯
ホテル・旅館 - 北海道 旭川市
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木曜日の夜、こぼれ溢れ気味のお仕事をファインプレーの連続で帳尻合わせて飛び出せ札幌。旭川まで暗い夜のとばりの中へ。
遅い時間のチェックイン。旭川キャビンのお泊まりはお初ながら、変わらないキャビンの暖かなおもてなしにほっこり。
到着即お風呂。日曜のみ入れ替わりの女湯側には来たことあったけど、男湯側はお初。ひ、広い。女湯の2-2.5倍くらいの規模感。浴槽は露天入れて4種。主浴槽、熱湯ジェット、不感湯、露天。熱湯ジェットが水枕付きで大好き。43度upくらい。気持ちいい。
こんこんと流れ続ける水風呂からは13度切るくらいの温度感。冷たくてしゃっきりで爽快感が押し寄せる。2人は入れるサイズ。この温度帯なら渋滞知らず。
サウナ室へ入場。奥行きのある2段L字。手前にストーブ。石たっぷり。壁に立ち並ぶ白樺並木。深い色味の板壁。暗い間接照明。テレビなし、音は浴室中に響く流れる水音のみ。マインドフルネス。この部屋はすごい。手前のストーブから奥の排気口にかけて直線上の熱の帯がくっきりできてる。重厚な熱の山脈。これが北海道の屋根、サウナたいせつか。白樺に水分を足す蒸し蒸しウォーリュから、ストーンにひとさじのロウリュで仕上がる熱と蒸気の饗宴。室内の大雪山系。ちょっとこの部屋良すぎ。
どっぷりと蒸されたら、すぐそこの冷え冷え水風呂へ。どうやってもすっきりしゃっきり。熱い冷たい。
ご休憩もすぐそこのアディロンダックに風呂椅子のオットマンを添えて。安定のキャビンスタイルで深い深い安らぎの時。少しだけ世界の境界を越えたり越えなかったり。
露天の椅子も吹き降りてくる風を受けて、北彩都の風情を満喫できますね。贅沢空間。
すごくものすごく気持ちの良いお風呂サウナでした。熱湯ジェットに冷たい水風呂に最高のサウナ室に大好きアディロンダックに。極まってる。女湯男湯のゆったり感のギャップが大きい点が気になるも、広い方に当たるなら、こんなのなんぼでも入りたいですね。
朝ごはんもおいしかった。
サライさん、私、女湯→男湯と順に来ましたが、ここはちょっと頭抱えるくらい男湯側が素敵と思いました。日曜日を有効活用してください!
スハラさん、完全な自由を謳歌してます。とにかくもう職場や家には帰りたくないっ!
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