ホテル万惣
ホテル・旅館 - 北海道 函館市
ホテル・旅館 - 北海道 函館市
ようこそSeptember。
2年ぶりの函館入り。遠くからどんどんおっきくなってくる駒ヶ岳ビューはやっぱりぐっとくる。
ただいま!帰ってきたよ!
函館第1日目は万惣さんにお泊まり。10年以上前、年末年始に思い立って函館に行った時、随分とお値打ちなプランを提示いただいてお泊りしたことがあった。当時はいい意味ですすきの流にたとえると「グランド居酒屋富士」的な。大箱で収容力があって、きちんとそれを捌ける力があって、居心地は良くて。数年前に経営が変わってからはすっかり客単価が様変わりして、私ごときではすすきのでたとえることが出来ないレベルになってしまった。今回はどうみん割も延長されて、ど平日のお値打ちのプランをご提示いただいたのでチャンスとばかりお久しぶりの再訪。
チェックインして浴室チェック。男女入れ替え。夜の入浴は「iki様」じゃない方。洗い場が完全なる分離独立主義。浴室、内湯にシルキーバス、ジェットバスなど。露天に広い浴槽、3連つぼ湯。つぼ湯は「源泉かけ流し、お熱いのでセルフ加水を」の表示あるも、お熱い源泉はかけ流れていなかった。時間が遅かったからかな。全体的にデザインがつよい。統一された浴槽のタイル地のイメージや、露天の木組みの目隠し・屋根の設えなんか、見た目重視の中途半端なリノベではなく、きちんとしたもの造ってる。
水風呂は浅めも、2人はゆったり入れるサイズ。温度計に20度くらいの表記あるも完全なダウト。水風呂警察だ。温度を見させてもらおう。15度。「過少」申告はチョンボではなく続行か。ちょっと不思議なつくり。水量が減ると注水されてるけど、注ぐ水はちょっとぬるい。浴槽中から冷たい水流口があるし、取水口も見える。これは北海道ではなかなか見ない「チラー」の気配か。
ドライサウナはボナ。脚線美のごとし曲線美を描く幅細の木板で作られた座面背面。アチアチ目。テレビあり音あり。リモコンあり!おんがく番組一択で。震えるぞハート!燃え尽きるほどヒート!!
ミストサウナもいただきます。芳醇なアロマの香り。あらやだ綺麗になっちゃう。広々向かいあわせの2列。奥からミストが湧いてる。幻の2段目も発動できる。何より部屋の中央上部からエアコン?の送風口があり、ここがスイートホットスポット。
すっきり冷え冷えの水風呂をいただいたら、ご休憩は、露天のプラ椅子、内湯のプラ椅子、脱衣所の扇風機前なんかで。完成度の高い浴室の景色とともに、薄まる意識。
湯上がりラウンジでは、サービスのぼっこアイスもごちそうさま。
ごはん、特に寿司が良かった。寿司の食べ放題にきたのかもしれない。
たいへんにご馳走様でした。
tona🦌さん、想像以上に美味しいご飯でした。ごめんなさい(ゝω・)テヘペロ
アキネクトさん、しばらく函館テロをお楽しみください。
事変さん、今の万惣になってからは初の来訪でした。昔の大箱も好きでしたけど、すっかり素敵なお宿に変身してました。空港近いから飛行機の音が聞こえる、的なのでしょうか?今回特に気にならなかったかな。時間遅かったからかも。
Mazo Itohさん、おじゃましてます。銭湯で年配の方々のおしゃべりを聞く機会ありましたけど、やっぱりこの界隈の言葉は完全に津軽海峡をまたいでますね。
スハラーさん、まさしく!
TCMはさん、食べ放題寿司としてはかなりかなり大当たりの部類に見受けました。赤貝もちゃんと美味しいやつ。
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