2020.02.16 登録
[ 神奈川県 ]
二日連続のサウナ。なんと罪深い。
横浜駅を挟み、スカイスパの対角線状にあるスパイアス。お初にお目にかかります。
ビルにはティップネス、ボーリング、パセラの看板。もう元気になるしかないラインナップに胸は高鳴る。
タイミングよく、ニフティーの初回クーポンで半額で入場。利用プランが豊富で、かなり使いやすそうな印象だ。
そそくさと服を脱いで向かった浴場は、テルマー感あふれ、開放感がある。ミラブルシャワーが設置されているブースもいくつかあった。
琥珀色の温泉で軽く温まり、サウナ室へ。
入り口から扇状に広がり、中央には一畳程のサウナストーブ。中央と右側は最大6段の、少し変わったタワー型サウナだ。室温はやや控えめなものの、湿度も適度でよくかける。
水風呂は16〜7℃を指していたが、もう少し冷たく感じた。アディロンダックに座り内気浴していたら、1セット目から深めに整ってしまった。
アトラクションバスに入っていたら、スタッフさんがなにやら運んでいる。何かあると思ってサウナ室に行くと、ストーンに氷塊をぶち込んでいた。扇ぎこそないが、湿度が上がり一気に体感温度が上がる。最高だ〜と思って水風呂に行くと、そこにも氷塊が。平日のこんな時間から、大変有難いサービスです。
露天エリアには3つのお風呂。
目隠しから見える青空はどこまでも清々しかった。
男女で入れる岩盤浴エリアでのロウリュは、1時間に1回の原則予約制。汗蒸幕のような丸いドームの中で、背の高いストーブにこれでもかとアロマ水を注ぐ熱波師。満員の室内をサービスで3回も撹拌してくれた。
結論、スパイアスは見た目以上に施設力がある。
浴室はもちろん、岩盤浴、ボディケア、コワーキングスペース、カフェ、リラクゼーションと全力でリフレッシュできる要素がパンパンだ。
横浜サウナ、今年はハイペースになるかもしれない。
歩いた距離 1km
[ 神奈川県 ]
ホテルサウナと侮るなかれ(昨今そんな人は少ないだろうが)
採暖室くらいの温度かと思ったら、常に90度前後をキープしつつ、ハイペースでオートロウリュが注がれる。12分計が半周もすれば、汗まみれだ。
サウナ室出てすぐのカプセル状のシャワーはキンキン。プールは大中小三つあり、小はジャグジーなので、水風呂代わりにするなら、大か中。とはいえ低くても25度とかなので、そこを追い求めるような施設ではないということ。
代わりに、横浜の景色を見ながらの外気浴は最高だった。特に夜はコスモクロックなどの夜景を楽しめるので堪らない。プールなので男女でも入れるし、写真も撮れる。パートナーをサウナにはめるには頗るいい環境だと思う。
男
[ 埼玉県 ]
長らく行きたかったおふろcafe
最寄りから約90分と絶妙な距離が邪魔をするが、平日休みに早起きできたため、久しぶりに埼京線に跨る。
初めてのニューシャトルに一駅揺られて鉄道博物館駅に到着。この駅なんて略してるんだろうか。
10分ほど歩くと唐突に現れるおふろcafe
入り口からフィンランドアピール満々でにっこり
チェックインして簡単な説明を受け、浴室へ向かう。ラウンジ、カフェ、ワーキングスペースと清潔感があり、かなり充実した空間だ。クラフトビールはまだしも、ナチュールワインがボトルで売られてるいることにはかなり驚いた。
が、肝心の浴室エリアは積み重ねた年季をあまり隠していない。もっというと、ロッカーのトイレあたりからもう隠す気がない。高い天井や、通風口にある黒い部分と、水風呂エリアの何ともケミカルな香りにはやや喰らってしまった。
サウナは大変素晴らしいのだが、屋外バレルサウナのドアが壊れていてやや心配。違和感ばりばりで佇むサウナコタは、ハイスペックかつ雰囲気も抜群で、中にフィンランドっぽいサウナ小屋の写真が貼ってあるのも愛おしくなってしまった。
おふろ要素とcafe要素のギャップがややあるものの、ゆったりと過ごすにはもってこいの素晴らしい施設。次は誰かと来てワインを開けたいと思った。
歩いた距離 1km
[ 東京都 ]
コロナ明け、感覚としては6〜7割のコンディション。
リフレッシュサウナ、ご褒美サウナ、むしゃくしゃサウナ、唐突のサウナ。色々な動機がある中、今日は一か八かのサウナ。
失敗したら体調を崩しかけない、ギャンブルサウナである。
こう言う時はソリッドに3 セットに限る。
兎に角身体に優しく。炭酸泉にじっくり入り、1セット目の水風呂はカット。
平日とはいえ流石の混雑ぶりだが、リアルタイムでサウナ室の混雑状況が表示されるようになったため、非常に入りやすかった。(まあ、相変わらず浴室内は騒がしいのだが)
やはりサウナに行って後悔することなどないのだ。と、ぽかぽかしながら帰路に着くと、電車がゴリゴリに遅延していた。
一か…八か…。
[ 東京都 ]
1週間経ってしまったので手短に。
3月で閉まってしまうと聞きつけ、珍しく友人と。
兎に角、世田谷のど真ん中とは思えないくらい広い。玄関も、ロビーも、脱衣所周りも、浴室も。
遠赤にしてはパワフルで湿度もあるサウナは、人数制限もあり待ちが発生。浴室にテレビがあるのは少し新鮮。おそらく香川照之がやるはずだったであろうNHKの虫番組に、堺雅人と角ちゃんが出ていた。
外気浴スペースは、贅沢に吹き抜けでスペインとかの高級マンションみたいだなと思った。ソースはない。全裸で泳げるって最高だ。
最高を噛みしめつつも、あまりに混んでいたので、2セットで諦める。
無くなるにはあまりに惜しい施設だ。このあとは一体どうなるのだろう。地域に寄り添った形で、活きてくれたらと願う。
歩いた距離 2km
[ 静岡県 ]
〜大晦日〜
着いたから2Hテニスをし続けたのち、疲労回復のためにサウナ。
室温は90℃、水風呂はおそらく18〜20℃。露天風呂はあるものの、相変わらず椅子などは置かれていない。
何もないが、全てあるサウナだ。
去年よりも賑わっている浴室から離れ、静かに蒸される。途中から、中学生くらいの息子と父親が一緒に入っていることに気がついた。サウナの継承が見られるのも、この時季のリゾートホテルならではだろうか。
〜元日〜
年は寝ながら超えたものの、なんとか初日の出は拝み、朝食ビュッフェで暴食。
お節やフォーやらが、なんとなく消化できた所で朝ウナを狙う。皆さん早起きなのか、お寝坊なのか、浴室は果てしなく空いている。出入りが少ないため、サウナ室の温度もキープされるし、思い切ってタオルで撹拌もできてしまう。
どちらのお陰かわからないが、昨晩よりも汗をかけた。水風呂はぬるくなっていたが、寝不足の朝はこれくらいがいい。
今年も健康でサウナに沢山入れますように。
如何にも正月なBGMが流れるサウナ室で、そっと願い事をした。
[ 東京都 ]
すっかり投稿したつもりになっていた、生姜サウナ。
コンセプト強めと思ったら、サウナ室は常にロウリュ直後かと思うほどにあっつい。湯船がないことをしっかり補えるくらいの温度感だ。ストーブ前のブロックを積んだような席も面白い。
少し歩くものの、水風呂もキンキンである。これも生姜の効果なのだろうか。
特筆すべきはやはり休憩スペース。
3Fはゴリゴリに人口の森。薄暗い空間にハンモックやベッド、インフィニティチェアなどが並び、奥には外気浴スペースもあり。
90分+生姜焼きで3,000円少しということで、コスパもまあまあ。
赤坂は来春もサウナができるということで、盛り上がってきそうです。
[ 神奈川県 ]
奇才・酒井健太を生んだ街 川崎
かの銀柳街近くのホテルに泊まり、M-1とW杯、二つの決勝を見届けた翌日。楽しみにしていたゆいるへ向かった。
着いたのは11時前。少し出遅れたかと思ったが、浴室には自分を含めて5人ほど。いい予感しかしない。
タイミングがよく始まったアウフグースに参加して、1セット目から滝のような汗。深い深い水風呂に身体を沈めてから、外気浴スペースで休憩していると、噂の"クールスイング"が。なんと贅沢なサービスだろうか…人の仰ぐ風は本当に気持ちがいい。
そこからゾーンに入ってしまい、ロウリュサウナ2回とアウフグースを3回。濃厚温泉と、超刺激炭酸泉を挟みながら、人生初の連続5セットぶちかましてしまった。なんと罪深い。
特に、アルピーチャンネルにも出ていた剣持さんの高温アウフグースは強烈で、下段じゃなければ最後まで入れなかったかもしれないレベル。
スモークサウナという香りも珍しく、しっかりベーコン気分が味わえた。今の自分は多分ビールに合う。
また、驚いたのは昼にかけて人が増えたにもかかわらず、浴室が終始大変静かだったこと。内気浴のイスが埋まりながらも、聞こえるのは水の音くらい。曜日、時間帯もあるが、抜群に客層の質がいい。
琥珀色の水面上を滑る湯気を見て『わたしは光をにぎっている』という映画を思い出した。中川龍太郎監督、松本穂香主演の銭湯が出てくる静かでいい映画だ。
大型スパや銭湯のガヤガヤした雰囲気も嫌いではないのだが、運良く精鋭たちが集まった時の、凛としつつも緩やかな浴室の空気が私は好きだ。サウナシュランは伊達じゃない。
約2時間入りっぱなしでお腹はペコペコ。D.C.ガレージのスウェットを被り、イタイリスナーは再訪を決意するのであった。
歩いた距離 2km
[ 東京都 ]
『THE FIRST SLAM DUNK』を観たら、さらさらとした汗をかきたくなって久々の庭の湯。
まずは自転車で冷えた身体を、ナトリウム系の温泉で温める。
ここのフィンランドサウナは、横に長くて薄暗い。あるのは温度計と12分計のみという、かつて裏に遊園地があった立地にしてはストイックな仕様。ユーラシアのケロサウナや、アスティルのドライサウナに似た印象。
余熱もしたが、1セット目は軽めに。360°シャワーからの内気浴。
2セット目はしっかりとかけたので、水風呂で身体を引き締める。相変わらず勢いのある排水音だ。ここの魅力はやはり名前の通り"庭"であろう。ライトアップされた紅葉を見ながら、冬の外気に身を解く。
3セット目直前にアロマロウリュだったらしく、サウナ室は今日一番の人口密度。ただ肝心のアロマはなんの香りだったのか、洗濯洗剤とか安い入浴剤のような香りでなんとも。湿度が上がり汗はかけたので、よしとしよう。
7番のカゴに入れたサウナセットを回収し、家路に着く。ハリーポッターの施設ができたら、こんな気楽には来られなくなるだろうな。
[ 東京都 ]
"大人になるにつれ新しい音楽を聴かなくなるのは、音楽以外でも社会との関係性を構築するツールを得るから"みたいな意見をいつかTwitterで見たことがある。
朝焼けを歌う曲なんか、この世に溢れる程あるだろうし、今この瞬間も作られている気がする。私が真っ先に思いついたのは1997年発売V6『TAKE ME HIGHER』であった。(今やV6は解散し、ウルトラマンティガはパチンコの台になっている)
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前回の北欧での悲劇から1週間。
休みこそなかったが、沢山食べて沢山寝て、ワールドカップを観ていたら、思いの外早く完治した。こんなルフィみたいな治し方で良いのだろうかと不安ではあるが、何はともあれサウナである。
悲しい経験をしたものの、早朝サウナの魅力に取り憑かれた私は、スパラクーアで一夜を明かすことにした。この1週間"サウナイップス"になるのでは…という不安もあったが「勝利も敗北も、知り逃げ回って涙を流して男は強くなる」とシャンクスも言っている。
まずは、前回のもう一つの反省であるアウフグース逃し。リネンカウンターでヴィルデンシュタインのアウフグースをバッチリと予約。「死なないために死ぬほど準備することなんて、みんなやってる事でしょう」と浦原喜助も言っている。
前述の不安も過ったが、そこはスパラクーア流石の施設力。5つの湯船と4つのサウナと2つの水風呂を前にして、身体は勝手に動き、踊るように自由に浴場を堪能した。
アウフグースの担当は、りっきーさんという方。しなやかで芯のある熱波が素晴らしく、おかわりまでしっかり堪能した。背の高いストーブにアロマ水を深く注ぐ所作も、洗練されていてスマートだった。
6時に起きて浴場に向かう。
外はまだうっすら暗い。さて、どのサウナから行こうかと思ったものの、この時間はヴェレしかやっていないらしい。よく見るとサウナ室前のプレートに"2:00まで"と記載があるが、前日踊るように入っていた私の目には、微塵も映っていなかったようだ。
気を取り直してヴェレを2セット。朝焼けが静かに東京ドームシティを包んでいく様を見ながら、今日も無事にサウナに入れていることに感謝する。(おみまいトントゥをくれた方もいた)個人的にサウナあっての健康ではない。が、健康あってのサウナなのだ。小さな当たり前に感謝することは、サウナと同じくらいのライフハックである。
明日パーマかけるから暫くサウナは控えるか、なんて考えながらまたサウナイキタイを開いた。人生は長い。行きたいサウナは沢山ある。全く、生きるに値するな。
[ 東京都 ]
今週は仕事が忙しそうな気配がしたので、月曜から"ただいま東京"を利用して初のカプセル宿泊。
宿泊費¥3,000で、貰えるクーポンが¥3,000分。そう、実質タダ。
プレミアムアウフグースがある月曜だけに、夜の浴場はパンパン。うっかり予約を忘れてしまったために、ノーマルに3 セットをこなして、ビールを流し込む。生意気にも北欧をこなしてしまった。これが宿泊者の余裕である。
真の楽しみは、夜明け前の早朝サウナ。まあ薄々そんな気はしていたが、普通に朝も人が多い。
待ちこそないものの、徐々に埋まってくるサウナ室と外気浴。2セットでさっぱり切り上げようとした時に、悲劇は起こる。
水風呂をカットしてトゴールの湯に向かい、まさに外気浴スペースに足を踏み込んだ瞬間、世界が覆る。所謂浴場は人より行き慣れている。運動神経も悪くはないつもりだ。だが、あり得ないなんてあり得ない。齢30を前にして、私はなす術もなく足を滑らせてひっくり返った。一瞬の出来事に、辛うじて腕と腹筋は反応したようで、頭を打つことはなんとか回避したものの、コテンパンに転んでしまった。痛む腰と右腕を気にしつつ、一度ととのい椅子に腰をかけて目を瞑ってみる。いや、ダメだろ。ととのうわけがない。
身体もそうだが、思ったよりもメンタルへのダメージが大きい。迂闊に北欧をこなした若輩がオーディンの癇に障ったか。楽しみにしていた朝食もすっ飛ばし、恐ろしく早いチェックアウト。
皆様も水場の足元にはどうかどうかお気をつけ下さい。
[ 東京都 ]
カラッと秋晴れの午前中。
予定が空いたから、自転車を漕いで西荻窪まで。
冬へと移り変わる途中とはいえ、10分も自転車に乗ると身体が暖まる。
すぐ下の駐輪場に停めて、会計にまごつきながら朝得1Hで入場。最近はもっぱらこの入り方しかしていない。
37分のアロマロウリュに緩く照準を合わせて、1セット目8分。10分に一回のオートロウリュは、どう転んでも巡り合えるから素敵だ。
シャワー水風呂を挟んで、前回気が付かなかった奥の外気浴エリアへ。ゲームの隠しエリアのようにひっそりとした三角形の中に、懐かしのアイツらが。ベンチを限りなくフルフラットに近づけて寝転べば、視界にあるのは青い空とラブホテルのみ。これがROOF TOPの外気浴だと噛みしめる。
アロマロウリュはラベンダーの香り。昨今アロマも多彩なので、シンプルなラベンダーには久しぶりに出会った感じがする。身体をまとう蒸気と汗をシャワーで流して、12℃の水風呂でしっかり引き締めた。みっちりと並んだインフィニティチェアを掻い潜りながら、また隠しエリアへと辿り着く。
雲一つない青空と「HOTEL DE LA FINO」の文字。混ざり合う中央線と工事の音。あぁ中華食べたい。
[ 東京都 ]
諸事情で数日間豊洲のホテルに滞在することに。
久しぶりのホテル暮らしは通勤も楽で、朝食バイキングも美味しく、ベイエリア特有の抜け感が精神衛生にとても良かった。(全く住みたいとは思わないが)
ただ一つベッドが合わず、睡眠が浅くて背中がなんとなく痛い。部屋のお風呂は決して狭くはないものの、やはり大きい湯船で身体を労ってやりたくなる。窓からラビスタを見るたびに、サウナに行きたくてたまらなかった。
ということで、滞在最終日に向かったのはオープン当初来た以来の泉天空の湯。なんとなんと5時から利用可能という有り難さ。
日も上る前、静まる有明ガーデンに到着。勘で見つけたエレベーターで4階に到着し、軽やか入場する。
そそくさと身体を清めて炭酸泉、ジェットバスで軽く温める。慣れない環境と寒さでこわばった身体が、少しずつほぐれていく感じだ。
サウナ室には、当たり障りのない無音のNHKとオートロウリュ。今日の気温は昨日より少しあたたかいらしい。サウナ室の温度計は90℃を示していたが、もう少しタフに感じた。
なんとなく汗もかけたので、日替わり水風呂20℃から露天の椅子で外気浴。そのあともう少し熱を入れたくて、露天温泉に入ってから再びサウナへ。テレビはまた天気を教えてくれていた。やりすぎだろう天気予報。
2セット目は結構しっかりかけた。汗を流し、目の前の水風呂(14℃)でしゃっきり冷やしてデッキチェアを堪能する。あまみがで始めたところで、今度は塩サウナに入場。
今回一番うれしかったのはこの塩サウナだ。だらけた室温じゃなくしっかり暑い。感心したのが、通常の椅子の他にハイチェアが置いてあったこと。座る位置が高くなることで、より熱を感じられるありそうでない発想。スチームサウナで蔑ろにされがちな時計もしっかりあり、あっという間に塩は溶けさって、肌のコンディション爆上がりだ。
最後はオートロウリュをしっかり食らい、シャワーを浴びて水風呂はカット。朝食バイキングを楽しみにしつつ、帰り道の外気で緩やかなととのいに至った。
歩いた距離 1km
[ 東京都 ]
\半休取ったらサウナに行こう/
ということで、平日昼間のアドバンテージを活かせるのはマルシンかオリエンタルだろうと。
だがこういう時に限って、マルシンさんはお休み。なので、久々に赤坂オリエンタルしようじゃないか。
サウナブームの直前くらい、サウナイキタイができるかできないかの頃に、こちらには大変お世話になった。かつてホームサウナに一番近かったのは、間違いなくここだ。
ホテルのエレベーターに乗り、2階で降りると懐かしのフロント。多少値上がりしたものの、月曜は30分延長無料なんてもう有り難い限りだ。
荷物と服をそそくさと細いロッカーに押し込め、浴場へ。相変わらずの濃厚japanese styleな内装に安心する。
速やかにシャワーを浴びて、軽く予熱。所謂あつ湯くらい熱かったが、朝から寒かったのであっという間にほくほくだ。程よくあったまったので、いざサウナへ。
ややドライ目で、テレビが流れるサウナ室。さてオリエンタルとは?と思ったことは一度もない。絶対ない。これが赤坂の地で求められた形なのだろう。相変わらず最高に汗がかける。
動線が完璧な水風呂と、シングルに魔改造されたシルクバス、3種のととのいイスを使いこなせば、あっという間にディープリラックス。
四ツ谷駅まで『君の名は。』的なルートで歩くまでが昔のルーティン。日が暮れるのが早くなったと思ったら、今日は立冬らしい。
[ 東京都 ]
本当にありがたい場所に、サウナができた。
一度家に帰ってから行くもよし、飲む前に行くもよし、休日の朝から行くもよし。手札は無限です。
オープンから賑わってたようなので、平日の隙を見計らってお邪魔。
まずもって、綺麗である。どこもかしこも。コンパクトながら、こまめにスタッフの方が出入りしてるのも、とても安心感がある。
サウナ室は出来立ての木の香りが残りつつ、しっかり熱い。セルフロウリュをすると、よりよく蒸されるし、最上段は、天井に頭がつくくらいだ。
水風呂もしっかり目に冷たい。体感14℃以下くらいか?多少水流もあり、申し分ない引き締まり方。
ポンチョを被り、階段を上がって外気浴。屋上は広々としていて、開放感がある。早稲田通りは思ったよりも静かだし、いい風が吹いていた。
初めてのポンチョも大変いい。多少寒くても外気浴できる。股を抜ける風が最高だ。
以下気になった点など
・シャワーがドシーみたいに無機質。ポーチ置けるような小さい棚とか、仕切りに鏡なんかあるとより嬉しい。
・シャワーエリアと内気浴エリアがシームレスなので、床ややヌルって滑ることあり。出入り口にマットが欲しいところ。
・やはり階段はめんどい気はする。
・サウナ室壁の後ろから、割と話し声と作業音がする(bgmあってもよいのでは)
だがまあ伸びしろしかないわ。
[ 東京都 ]
泥のような二日酔いからギリギリ復活して、和ごころを感じに。
久々に来たら、前より暗くなっててドライに感じたものの、しっかり3セット。あまみもばちばち。
この時期の外気浴はサイコゥ!×3
3セット目後は水風呂なしで、自転車で風を切ってととのいました。
[ 長野県 ]
思い立ったが、松本めぐり。
みよ田の蕎麦、開運堂のソフトクリーム、マサムラのベビーシュークリームを堪能して、締めくくりにひとっ風呂、ふたっ風呂。帰り道の200kmドライブに備えて、リカバリーを。
身体を洗って、まずは石芝の湯。そこかしこに可愛いりんごのデザインがあるので、お湯もいい香りがする気が。他にも炭酸泉や、電気風呂、マッサージバス(多彩)が備わってて実に健康的。
サウナは五段のスタジアムタイプで、収容人数もたっぷり。2台の大きなストーブと、パンパンに詰められたサウナストーン。その上にシャンプーハットのような金属が被さっており、ここから散水される。
ロウリュ直後なのか、二段目でもすぐに汗だくに。出てすぐの水風呂はアルプスの伏流水。"伏流水"響きだけで熱った身体に効く。
シャキシャキに冷やして、外気浴。
内湯に負けず、露天のお湯も6種類とまあ豊富だ。2セット目の休憩は寝湯で行く。曇天の長野の空を仰いで深いととのい。寝湯の水深がちょうど良すぎる。
最後は塩サウナで肌を仕上げて、ヤンニョムチキン定食を頂く。
連休最終日ぼちぼち帰ろう。
看板にある「いいお湯あり〼」の升が3Dなの最高だ。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。