リューゲル

2023.04.14

1回目の訪問

いつか行ければいいなと思っていたサウナの聖地。
思いがけず飛行機の激安チケットが手に入り、北の大地北海道から行ってきましたよ御船山楽園ホテル。
まず、ホテルロビーからチームラボの展示で別世界の雰囲気。
公式サイトからの予約なのでアーリーチェックインをして、15時の浴場オープンからサウナへ突入。
男性側サ室は仄暗い感じで壁にある隙間から一筋の光が入るのみ。ほうじ茶の香ばしい香りが漂い、外は雨だったけど御船山に仕込まれた音がスピーカーから出ているのか、雨音だけが室内に流れて、とってもいい雰囲気でした。
ただ、噂に聞いてたとおり、床が異常に熱い!足裏がやけどするレベル。
あのサ室の床は何か対策必要なのでは・・。
水風呂は首まで浸かるぐらい深く、なんかすごく柔らかい水で長く入れる感じですが、しっかりと冷やされる感じ。
休憩は雨が降っていたので、2階に上がる広々としたガラス張りの休憩室へ。
素っ裸でさつまいもでできたかんころ餅を串に差して焚き火で焼いたり、塩をかけて食べるプリン、デットクスウォーターやお茶など。
お風呂にこんな場所を作ってしまうとは・・最高ですよ・・。
浴場内に時計は無いので時間を忘れてサ活に勤しむことができます。
雨も一時止んだタイミングで薬湯前の木の床に大の字で寝転がって休憩してみましたが、これが過去一番のととのい時間でした。
ほのかに漂う薪を焼いた香り、森のささやき・・空に飛んでいきそうでやばかったです。
そんなこんなで夕食前に3セット、夕食後に6セット。
さすがに入りすぎた感ありますが、そうさせるだけの魅力がここにはありました。
朝は女性側浴場と入れ替わり。先人たちの知恵で朝食時間を一番遅くに予約していたので、白いサウナで時間いっぱいまで朝ウナ。
ここも床が火傷するレベル。男性側よりヤバい熱さ・・
皆さん共同作業な感じで床にマットを敷いたままにして対処されてました。
サ室前に香りを閉じ込めたアイスボールのクーゲルがあり、サ室へ持っていきストーブに乗せる感じでしたが、常に乗せられているせいかサ室内の湿度が高かったです。
ここも休憩室がありますが、男性側と違って狭かったです。
寝そべられる椅子も1つのみで、休憩室の満足度は男性側のほうが高いです。
こちらも朝食までに3セット。
後ろ髪引かれながらも、ホテルの送迎で御船山を後にしました。
温泉は補助的なもので塩素っぽい香りが強くいまいちでしたが、サウナ目的なので無問題。最高な施設でした。
薪サウナが復活したら、いつか必ず再訪したいです。

リューゲルさんの御船山楽園ホテル  らかんの湯のサ活写真

  • サウナ温度 90℃
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