2020.02.15 登録
[ 東京都 ]
支配人の遊び心溢れた仕掛けと、冷水プールが魅力的なニューウイングに後輩達とやってきた。
とりあえずまだ仕事が終わらない後輩を待つため休憩室へ。なんとファミコンとスーファミがある。ソフトの量も膨大でそれぞれ40タイトル以上。僕は魔界村をプレイしたがレッドアリーマーが強すぎて心を折られまくっていた。これはサウナに慰めてもらう絶好の理由ができたな。ちなみにプレステもあるがソフトはチョロQしかない。ナンデヤネン。
後輩と合流しサウナへ。
まずアメニティーの多さに驚く。イスの周りにはソープ類が8つも。
アラヤダステキ。。。。妖怪アメニティババァが喜ぶこと間違い無し。
まずはノーマルサウナ。
熱くない。。。かと思いきや後半スチームのようなものが出現。結構熱い。。。湿度も高いし良いサウナ。
余談だが、テレビでリメンバーミーがやっており、結構面白かったためかギチギチのサウナ室でオッサンが無言のまま裸で一同にリメンバーミーを見るという怪景となっていた。
そして噂の水プール!ここではプールの方が16〜18度。水風呂が18〜20度なのだ。
プールはやっぱ皆んな潜水を楽しんでおる。
俺だって、、、、!!!!!
DIVE IN THE WATEERRRR!!!!!!!!!!
Ah........
頭から浸かる水風呂は天にも登る気持ち。
そして俺は見つけてしまった、このプールの後、2度だけ低い水風呂に浸かるのだ。
すると、身体が慣れているためか強力な温度の羽衣を見に纏うことができる。
地味に2度差の水風呂が2つあるサウナは少ないのでなかなか他ではできないだろう。
ぜひやってみてほしい。水風呂は冷たければ冷たいほどいい!ではなく、気持ちよく温度の羽衣を見に纏いたい!という俺と同類のサウナーさん、ぜひニューウイングへ。
そして Deep in the RELAX TIME.......
これぞ整い。
2周目はセルフロウリュサウナへ。ちょうどここは改装されたらしく、狭かったサウナ室が6人用に!
さっそく他の人に断りを入れてロウリュする。しかし、結構ぬるい。
正直6杯入れてもぬるさを感じてしまう。
備え付けで4つウチワがあるためみんなでお互いを仰ぎまくる。するとどうだろう。
アチィッ!!!
流石に風を起こすとぬるいいサウナ室が温まるではないか。
これだ、、、!
俺達は夢中であおいだ。仰いで仰いで仰ぎまくって、男同士で汗を流した。とにかくあおいだ。20分くらい仰いだ。ああ、あツイッ!アッァァァ(略
[ 東京都 ]
口コミ多くて混んでそうだし、なんかな〜と思って正直敬遠してた改良湯。たまたま恵比寿に来たので思い切って行くことにしました。
結論から言うとバカ整った。
マジごめんなさい。
①サウナ
95度くらい?丁度良い湿度感。息が心地よく吸えるのにちゃんと湿度もあるサウナは初めてだったので驚いたかも。てっきり中目黒の某銭湯のサウナのように死ぬほどギチギチで隣の人とヌルヌル肩があたるサウナだと思ってたけど。8人までならしっかり余裕もって入れる。しかもテレビ無し!BGMのセンスは微妙だけど、逆にこのパリピみたいなBGMもたまにはいいかもしれない。なんかラスベガスいる気分になるし(大嘘)。
あと何よりサウナー達のマナーがとてもよかった。みんなしっかり譲り合って場所詰めるし、最前並んでた人がタオル忘れたの思い出したようで、後ろに並び直したら『前どうぞ』って譲ってるサウナー。
まさに『譲り合い無くして整い無し』ですね。そんな感じでいい感じにあったまり水風呂へ。
②水風呂
15〜16度の水温。僕はバイブラ無し水風呂が好きなのでここは最高だった。なんかバイブラ無し久々。適当かつ温度の衣が優しく身体を包む。
『Ahhhhhhhhhhhhhhhh........』
俺はその時確かに、ギガクラスの温度の衣、ロックマンエグゼでいうところの『ドリームオーラ』を身に纏っていた。
攻撃力200以下の攻撃は全て無効化だよ。
今ならフォルテ倒せる。アザス。
そして水風呂での『かけず小僧』や『もぐり小僧』もみない。皆しっかり汗を流す。誰も俺のドリームオーラを破ってこない。ロックバスターはチャージ完了だ。行くよ、、、熱斗君、、、
③休憩
休憩スペースは風呂場内にはほぼないが、脱衣所にチェアが一つ、縦椅子が2つ、ベンチが2つある。通常こういう脱衣所で整うのは少し抵抗感あるんだけど、ここはサウナーが多くてみんな脱衣所で整ってたので抵抗感全く無し!
しかも脱衣所って扇風機あって、外気ないから寒くないし整うのにすごいいい場所だと今回知った。
ああ、、、
『(ありがとう..........木々たちよ......)』
気持ち良すぎて2018フジロックのsuchmosヨンスが乗り移ってしまった。
そしてそれぞれ10分を3セット。全セットかなり整うという快挙を成し遂げた。
銭湯サウナでこんなに整ったことないからなんかびっくりしたな。きっとマナーのいいお客さんに支えられたサウナだからかも。広くはないからソロサウナの時、通います。
男
[ 東京都 ]
自宅が鷺ノ宮にあるため沼袋に途中下車して寄ってみた。夜中1時半までやってるしかなり評判がいいので。
入ってみた感じ、とても清潔な印象。番台さんも優しい。余談だが僕の家の近所にある銭湯の番台さんに『靴箱の番号も忘れるなら来るんじゃないよ!』とか言われたことがあるのでなんだか、この一の湯の優しさが沁みた。泣ける。言い過ぎだろ、○○湯のおばちゃん。。。
まず驚いたこととしてみんな言ってるけどタオルが2枚まで無料、かつシャンプーとリンス備え付けあり、、、普通ここでお金取られる銭湯が大半なのでなんて良心的なんだろうと軽く感動してしまった。こんな銭湯あるんだね。
体を清めてまずは中風呂へ。
暑い。結構熱いお湯がバイブラぶくぶくでゆらゆらしてる。
次にサウナ。なんと銭湯なのにサウナ無料、、、、どこまでホスピタリティ高いの、、、?普通サウナ別料金で稼ぐというのにここはサウナ無料で入り放題。
ミストサウナのみだが、ちゃんと熱いし長く入れば芯から温まる。気持ちい。
水風呂はないのだが、シャワーで冷水を浴び、外気浴をすることはできる。
外には岩風呂と休憩スペースが二つほどある。まずは休憩スペースにすわりうっすらと整った。水風呂がないためそこまで深く整いはしないが、全体的にホスピタリティが高いのでなんか心が満たされる。
脱衣所にはなんと硬水と軟水を選べる無料の飲料所スポットが!
しかもうまいしペットボトルで持ち帰り可、、、、本当に優しい銭湯だなぁ。めっちゃ美味しくて飲んじゃった。
そして全然サウナではないのだが、ここの岩風呂がとてもいい。暑すぎない温度に広めの大きさ。都会の喧騒を忘れさせてくれる和テイストの庭デザイン。
とっても素敵ですな〜。
ガッツリ整うサウナではないけど、シンプルに心を休める銭湯として素晴らしいところでした。
そもそも整うとかに固執しすぎてた自分もいたのかなぁと、反省。銭湯って素晴らしいね。ありがとう一の湯。。。
地元から愛されてるの納得です。
沼袋は美味いもんも多いしいい街だなぁ。
長く続きますように。
[ 東京都 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:後輩たちと昭島のサウナフェスに行った後、追いサウナを求めてやってきました。ニューウィングに行きたかったけど改装中。。。となるとやっぱここしかない。
今日のアスティルは人が少なくて静か。日曜日はやっぱり人が少ないようです。
運よくバキバキイスもすわれて気絶。
風呂上がりに四人で飲むオロポは美味かったね~!
そしてやっぱりサウナ飯はおにやんま。このコンボリーマンならだれでもハマるやろ。
やっぱホームだなぁ。
[ 北海道 ]
北海道激烈サウナ旅2日目。白銀荘をあとに、僕らは旭川へ向かい動物園やら雪祭りを堪能しました。
夜飯は大黒屋のジンギスカンを食べましたが、ここは人生で食べてきた中でもトップだったので旭川へ行ったらぜひ皆さん食べてほしいです。赤身がもちもち、牛さんよりオイチイ。
そして宿泊は旭川OMO7!人生初星野リゾートですが、ホスピタリティがすごい。蛇口からトウキビ茶が出てきて旨すぎて失神しそうになりました。ええ。
そして目的は地下にあるサウナプラトー!ここはリノベホテルですが、プラトーはリノベ前からあるみたいですね。
さっそく体を清めて2種のサウナへ
①ドライサウナ
95度くらいあって熱め。慣れてる思ってると床が熱すぎて歩けない。いいサウナなんですが、難点として敷かれた白いマットの交換が全くない。しかもなんか茶色くい。ええ。。。?これなんの汚れ。。。?アレなの・・・?アレなのかなぁ。。。
しかもマットの数が少ない。激熱の木の床orなんか茶色いマットの究極の二択を迫られる人もいる。
覚悟はできてるか?俺はあんまりできてない。(マットに鎮座)
ちなみにマットなしで鎮座するおじさんもいた。マグマ大使かな。
②ミストサウナ
最高。今までのミストサウナで1番かも。ミストって難しくて、ぬる過ぎて整いずらいから結局ドライのほうがいい、みたいなとこ多い印象。ここのは蒸気出しすぎて霧で何も見えぬ。まるで俺の人生みたい。ハハッ!!....
...しきじの薬草の次くらいに熱い。しかも、サウナ内に冷水が流れていて足をつけると気持ちい。まさに飴と鞭。
③水風呂
バイブラ強めで14度くらい。気持ちい~!これは整う予感。しかしこの後奇跡が待っていた。
④プール
プラトーにはなんと巨大なプールがある。水温約25度。
しかも僕と後輩は見つけてしまった。このプールは整いスポットにもなるのだ。
サウナ後にプールサイドに座って水面を眺めてみてほしい。なんかゆらゆらしてきて新しい整いの感覚がある。
さらにお勧めしたいのは「浮遊整い」。プールの奥には手すりがある謎のスペースがあるのでそこにつかまりつつ上を向いて浮遊し、整う。
水の音がまるで地脈の鼓動のよう・・・
お母さんの中、どころか「着床前の俺」だよ。
しかしこの整い方が知られてしまうと、プールで浮遊する全裸のオッサンが全国に氾濫してしまう地獄絵図が展開され、子供が泣くかもしれない。故にこれはこの記事を読んだ人たちだけの秘密だ。
サウナプラトー、恐るべし。そして、ありがとう。
サウナ旅3日目、札幌ニコーリフレへ続く。
男
[ 北海道 ]
今回は『北海道激烈サウナ旅』。4日間かけ毎日北のサウナを巡る旅を後輩としてきました。
まず一発目、北の聖地『白銀荘』!!雪山道をなんとか辿り着く。
まず水着着用の混浴露天へ!混浴といえば幼少期、熊本の温泉でおばあちゃんに囲まれる気まずいを経験したがそんなことはどうでもいい。
どうでもよくなるくらいここの露天風呂はすごい。一面雪化粧の絶景。お風呂にできた氷柱を引っこ抜いたり童心に帰るようだった。うっかり童心に帰るとおばあちゃんを思い出すけど、全てを思い出に変えて僕らは前に進むんだねキレイナケシキ。。。
露天から上がり給水機へ。しきじほどではないがここの水もうまい。雪解け水かな。ゴクゴクのんじゃう。
いよいよサウナ。ドライサウナ1択の漢仕様。90度くらいで結構熱い。特筆する仕様はないが、適度な湿度でじわじわ温まるスタンダード。気持ちい。
そして水風呂、といきたいとこだがここは白銀荘。つまり。
SNOW DIVE.....
サウナ後、雪にDIVEできるのだ。
外へ出てみるとたっぷり雪が積もってる!
近づいてみると雪面にはどうやらDIVEしたであろう同志達の人型がくっきりと雪面に浮かんでいる。アレも含めてあまりにもくっきり象られていたので笑ってしまった。みんなここで死んだの??
俺と後輩も雪へ向かってDive in the シャングリラ!Yahhhhhhhhhhhhhhh!!!!
・・・・・つ、冷たい。。全身が焼ける。
10秒で離脱。外気-20度くらいだし、本当に全身火あぶり受けたみたいな低温やけどを感じた。サウナ界のジャンヌダルクになりたいのならおすすめだが、正直超上級者向けかも。死ぬかと思ったが、思い出としては100点。
とりあえず整いを求めて椅子を探すが雪に埋もれてて座れない。おのれ雪国。。とりあえず後輩と僕は床に座ることにした。ん~でも気持ちい。
そのまま3セットを繰り返す。さすがに雪DIVEはもうしないが水温約10度の水風呂は気持ちい。
そして3回目の休憩でついにその時はきた。
『アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ』
と、整った。。。整いすぎて後輩が意識を失いかけていた。
『ヤ、ヤベェッス。ト、トマラナイッス。寝ソウッス。。。』とか呟いていた。それ死ぬやつや。
でもその気持ち分かる。
その後、俺は気持ちよすぎてサウナハットを白銀荘に置き忘れた。
サウナ旅2日目、旭川サウナプラトーへ続く
男
[ 愛知県 ]
レッツ高浜は僕にとって少し特殊なサウナだ。
普段は東京にいる僕だが、祖母の家が高浜にあるため帰省するとここに来る。
高浜は本当に何も無いが、じじばばに懐いて育った僕にとっては2人に会えるので行くとワクワクする場所だった。祖父がレッツ高浜に行っていたのでたまについてったが、当時はサウナが嫌いで祖父イカれてんな、と思ってた。
そんな祖父も9年前亡くなり、祖母は認知症になった。小さい頃の高浜に行く時のワクワクは感じず、むしろ切ない気持ちになる場所になっていった。
そして、今年は久々に高浜で年を越そう、ということになり祖母も含め高浜へ行った。しかし、家の風呂が壊れた。成長してすっかりサウナーになってしまった俺は家族に『レッツ高浜へ行こう』とゴリ押しした。皆んなで行くことになった。
とりあえず弟にサウナを教えることにした。ここのサウナは広い。しかもサウナハットも貸してあげたので弟はすぐにサウナの良さを分かってくれた。
温まり水風呂へ。そして外気浴ができる外へ。チェアに寝そべって弟と話す。
『爺ちゃんこんな気持ちいことしてたのか』
『当時は分からなかったね』
『ガキだったから』
『何も分かってなかったなぁ〜』
ここで整うと昔を思い出す。祖父は亡くなる1年前、よくレッツ高浜やコメダ珈琲へ連れてって行こうとしてくれたが、丁度反抗期だった僕ら兄弟はそれにあまり付いてかなかった。亡くなってからついてきゃよかったなと思うけど、もういないので思い出すと苦しい。
『婆ちゃんボケちゃったけど、身体は元気だよね』
『そうだなー長生きしてほしいわ』
弟と素直にこういう話ができるのもサウナならではだと思った。まさに裸の付き合い。いつもは整うことばかり考えてるけど、サウナって本来こういうところか。
3セット繰り返す。
最後の整い中、今後のことを考えた。
祖父が死んで、大人になって、嫌いだったサウナを好きになって、祖父の気持ちが初めて分かって、祖父が大事にしていたものを俺も知りたいと思った。
ジャズや骨董品、縦笛、喫茶店。今なら、その良さが分かるかも。
そして何より、祖母が今も生きてくれてることのありがたさが今なら分かる。
人生はサウナとは違い、その時を過ごしている間は、なかなかその幸福さに気づくことはできない。
爺ちゃんが生きていてくれていたこと、それがどんなに有難いことだったか。
『婆ちゃん、風呂気持ちよかったか!?』
『気持ちよかったよ〜。あんた腹出たねぇ。』
婆ちゃん、それワイちゃう。親父や。。。
男
[ 鹿児島県 ]
クリスマスは奄美大島へ。宿泊場所を探していたらなんとこのビジネスホテル、サウナがついているではありませんか、、、これは行くしかない。
昼はダイビングしたり、夜はナイトサファリに行き奄美の大自然を堪能してヘトヘトになった身体でサウナへ。ナイトサファリではハブに遭遇したがマジでちびりそうになった。
しかしここのサウナなかなか厄介で、なんと男女交代制のため、日によっては入れない日が、、、1日目には入れなかったので2日目に入浴。
サウナは90度くらい。しっかり熱いし、湿度もそれなりにある。しかも人がいない、、、、これは寝転がっても何も言われないやつ。おまけにテレビのリモコンもあるのでサウナルームを独り占めです。こんな幸せあるの。。。。
恍惚感に溢れたままお次は水風呂へ。
水風呂は水温約18度くらい。ぬるいって方もいるかもしれないが、個人的にはちょうど良い。温度の羽衣をダイレクトに感じる温度。人がいないから絶対壊れない。クソ気持ちいい。
そして人がいないのでどこで整ってもOK。正直整い用のイスはないのだけど、壁にもたれかかって風呂のイスに座るだけでもうね、、、
人がいないサウナで繰り返すこと3セット、、、、、遂にその時が来る。
『URRRRRRRRRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY』
整った。。。。
特筆する凄さがあるサウナではないのだけど、ここまで人がいないのはある意味特別かも。サウナーが求めるものは最低限あるので、お勧めします。奄美大島に来たらぜひ。
サウナ飯ですが、近くにある喜多八という郷土料理がコースで出てきて、飲み物は飲み放題の凄いお店があるので、ぜひお勧めしたい。味も絶品。ぜひ。
[ 東京都 ]
オープン当初から話題となっていたかるまる。実は僕もツイッター記事につられてやってきていた。
もう6回来ている。
結論からいうとかるまるは『温泉施設としては100点、サウナとしては60点』くらいだと感じる。
その理由として、まず風呂の充実度がすごい。広いぬる湯、檜の湯、露天風呂からなゆでもござれで東京でここまで温泉を沢山用意できるのはすごい。こだわりを感じるし、長く入っていられる素敵な設計です。
次に休憩所、150円で飲み放題のコーヒーがあるがこれがとてもうまい。そしてその備え付けで置いてある牛乳がなんかやたらうまい。調整乳ではないらしいのでこれがすごい。なんならこの牛乳だけ飲ませてくれ。。。
そして皆さんご存知の規格外のレストルーム。まるでカプセルホテルのような無料休憩所、たくさんの最新型リクライニングチェア、そしてコワークスペース。サウナに付随すべきレストルームとしてこれ以上のものはないと思う。漫画の種類も満喫を超えてるレベルだし新しい作品が多い。コンサルをやられたサウナ王さんのこだわりを感じる。
ただ、そんな素晴らしいかるまるだが1つだけ微妙だと感じるところがある。
それは『水風呂』である。
サウナ王さんの提言により9〜10°のサンダートルネード水風呂と25.5°くらいの水風呂が作られたのだが、正直これは整いづらい。
サウナは4種類あり、どれもクオリティがたかいので素晴らしいのだが、
サンダートルネードは多分常人なら10秒くらいしか入ってられないくらい冷たい。さらにそこから25°の水風呂へ入ると最高に気持ちいい、とのことなのだが、実際には温度差がありすぎてただぬるいだけの腹に感じてしまう。25°の風呂に長居して整えたことは正直ない。これはどうなのだろうか。
ただ、唯一気持ちよく整う方法がある。それは二階にあるお一人様専用のガラス水風呂だ。こいつは温度が15°くらいでちょうどよい。しかも外気にあたる。
サウナから導線が遠すぎるのだが、頑張ってここを目指してほしい。ここの水風呂が個人的には1番かるまるでと整う。
しかし、1人用な上に薪サウナが隣にできてしまったため、今はなかなか入れない状況である。。。
サウナに慣れてくると確かに冷たければ冷たい方がいいという思想に取り憑かれる。しかしそれは体が順応し、脳への反応が狂い始めているだけという報告もある。僕は極端な温度の水風呂の存在とは、絶妙に調整された1つの広い水風呂があって初めて成り立つものだと感じている。
[ 東京都 ]
僕が初めてサウナに目覚めた場所、アスティル。サウナーが求めるものがシンプルイズベストに濃縮され一つ一つのクオリティが高く、無駄のないサウナである。故に僕の中で東京トップサウナとして君臨する。
①激安料金設定
平日土日問わず17〜21時はハッピーアワーで1980円で入館可能。※以前は1600円だったのでもっと破格だった。
②静寂のサウナ
入館したらいざサウナへ。
身体を清めたらまずはドライサウナ。ここはテレビがないため静かになりたい人にはうってつけ。
けれども人が喋る声は逆にあるかもしれないので注意、、特に土曜日は激混みになるので狙うなら火、水、木、日あたり。
湿度は適温、温度は90度後半くらい。暑過ぎずぬる過ぎず、非常に心地の良い空間を保っていてくれる。ここのサウナが嫌いな奴はまあいないだろう。しきじの薬草サウナのような激アツにハマってしまった『サウナゴウカザル』には少々ぬるいかもしれない。定期的にマシン自動ロウリュもあるので適度にあちぃ。
③東京No.1水風呂
そして何よりアスティルの素晴らしいところは水風呂である。ここの水風呂は水温約14〜17度くらい。常に適温であり、寒過ぎず、ぬる過ぎず、サウナーが求める整いへ誘ってくれる裏切ることのない仕事をする。某か○まるのような寒すぎて全く入れない水風呂や、ぬるすぎて全然整わない両極端なやつを体験すると、如何にこの水風呂が素晴らしいかわかる。
青いライトに照らされ、岩の隙間から水が滴っているビジュアル。まさに桃源郷。こんなイタリアの青の洞窟みたいな水風呂に誘われてしまったらもうなんか
Oh......I am in my mother's stomach now.....
おかしくなっちゃうよぉ、、
④必殺『バキバキイス』
そして休憩スペースにあるバキバキイス。正式名称は『テルマベッド』だが、ここに座るとバキバキに整い、正直立てなくなるため仲間の間ではバキバキイスとか呼ばれてたりする。あまりにもバキバキに整いすぎてめちゃ強面の力道山みたいなオッさんがここで2時間ぐらい爆睡してどいてくれない事件も発生した。めちゃくちゃみんな怒ってた。おのれ、、、、
⑤サウナめし
もちろんアスティルのメシはうまいけど、オススメは目の前にあるおにやんまという立ち食いうどん屋。都内トップクラスのコシと絶品のとり天、そして安さがウリである。サウナ飯としてこれ以上のものはない。食べた瞬間濃密な麺のコシとジューシーなとり天に昇天する。
アスティル→おにやんま
遊戯王で言うところのデビルフランケンと巨大化みたいなコンボだ。
男