鶴の湯
銭湯 - 東京都 調布市
銭湯 - 東京都 調布市
鶴はどこへ消えた?
立派な煙突には「の湯」の文字
#京王線湯スタンプラリー
#東京銭湯お遍路巡礼
#一日乗車券
#準備桶
東京の銭湯巡りも半分は越えたというのに未だ計画性というものが身につかない。なんなら土地勘もまるで無い。見切り発車なスタンプラリーは2日目にして早くも手詰まり感が濃厚だけど京王線にはそんな私にも優しい切符があるのです。
たとえ徒歩圏の銭湯がお休みだって一日乗車券さえあればスイスイとワープが可能。まずは調布でスタンプと四角いシールを戴いて一駅隣りの西調布で下車。
そこからテクテク7分の鶴の湯には大きな煙突があって釜場には材木も積んであるけど煙突にはなぜか「の湯」とだけ書かれてる。鶴はいずこへ?アーチ型の入口の先にはラドン発生装置!看板にもラドンサウナの文字があったけど、なんとサウナ代は無料だそうで入浴券だけ渡しておじゃましまーす。
カランには水飛沫のような柄のタイル。末席で体を洗っていたら奥の席から風呂椅子がザザザザザー!中山律子さんのように華麗なフォームで椅子を滑らせたのは上座のパイセン🎳思わず「ストライク!」と言いかけてたら「見なかった事にしてね」なんて恥じらいつつ退出されてかわいいな♡
渦流風呂と書かれた丸い浴槽には斜めに吹き出すジェットがあって洗濯機みたいでちょっと楽しい。電気風呂の奥にもジェットがあって、なんだか個性的な作りです。ガラス張りのラドン浴泉はややぬるめだけど足先までしっかりあたたまる。さらなるラドンを求め熱気浴と書かれたドアの向こうへ。
ジャージャーとシャワー音がする室内には誰もいなくてベンチに足を伸ばして蒸されます。外の温度計は40℃台だった気がするけど上の方は結構熱いかも!汗を流して井水の水風呂に浸かると肘のあたりまでしっかりあまみが出てました。カランや脱衣所で休んだら外気浴を兼ねてまたテクテク🚶♀️
電車で武蔵野台までワープして徒歩25分の藤の湯へ。店名が大きく彫られた壁の横にはガラスの入口。柔らかい明かりに照らされた木目調の店内が和むなぁ。
こちらはマンションのロビーとも繋がっているようで脱衣所の先客は住民さんかしら?コンパクトな浴室にサウナは無いけど貸切状態でスーパージェットもボディマッサージも元気いっぱい!もうえぇでしょってくらいほぐしてくれます。
一旦カランで冷やしたら最後は水枕付きの寝湯でリラックス。ドライヤーは無料でしっかり乾かせるから湯冷めの心配もありません。こまめなお手入れのお陰で店内は居心地良く保たれていて女将の優しいお人柄そのもののような銭湯でした。帰りはつつじヶ丘に寄って黄色いステッカーとキーホルダーをGET!さて後半戦はどこへ行こうかな♨️
コメントありがとうございます!字数の関係で入らなかったのですがネットでTシャツとキーホルダーを見つけて思わずポチリ☠️⚡️前面には電極板の模様があしらわれてて、わかる人にはわかるデザインとなっております😆
鶴の湯の臨時休業、残念でしたね🥲薪沸かしをやめてしまった銭湯では短くなった煙突を何度か見かけた事があるんですけど、こちらには材木もあるし、かなり上の方なので不思議だったんですよね〜♨️調布のステッカー早いなぁ💦中山律子さんは上座のパイセン世代。私はスターボウリング育ちです☆
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