岸本龍介

2024.03.02

1回目の訪問

エストニアの首都、タリンの三大公衆サウナの一角であるRaua saun来訪。
値段は8.5ユーロ(入浴料)+1.5ユーロ(サンダルレンタル)+5(ヴィヒタ)の計15ユーロ。

ヘルシンキと異なって観光客はおらず、現地人に固まれてのサカツとなった。おそらくロシア系。

洗い場に置いてある金属のタライにお湯を溜めてヴィヒタを浸す。シャワーは恐ろしく出が悪かった。

サウナは普通のドライサウナとスチームサウナの2種類で、スチームサウナのみ男女共用なので秘部を隠す必要あり。水着は必要ないが可能ならサンダルがあるといい。その場で購入も可能。

サウナ室はおよそ定員8名ほど。そこまで広くないが、しっかりと暖かいしロウリュの質も良い。2セット目以降はヴィヒタで体を叩くのが慣わしらしい。

水風呂はないのでシャワーで汗を流し、休憩スペースで座る。大体の人はビールを飲んでいる。

ヘルシンキほどオシャレではないし、派手さもないが、エストニアの日常を感じれるとても良いサウナだった。

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