大垣サウナ
温浴施設 - 岐阜県 大垣市
温浴施設 - 岐阜県 大垣市
下段→上段→ストーブ横
(時計は低い位置なので、見えないことが多い)
集え水の都、われらサウナ人
新年サウナ旅行の一発目は、大垣サウナ。
サウナ激戦地域の中京において、それでも有名なこの施設に初来店。施設は古く、カランは6箇所、風呂と水風呂も5人入ればほぼ満員の湯船が一つずつ。必要最小限。この施設、何がそんなに惹きつけるのか。
一、中京らしくサウナパンツ設置。タオルとパンツが使い放題。更衣室やパウダールームでととのうのも楽々。
二、不思議な温度設定のサウナ。今日は106度表示なのに、体感はそんなに熱くない。でも、鼻で息をしようとするとしみるくらい痛いから、実は相当熱いみたい。
三、水質。大垣は「水の都」と呼ばれ、地下水が自噴する日本では珍しい地域。その水が、なんとまあ優しいこと。まず湯船が気持ちいい。どれだけでも入っていられる。水風呂も然り。羽衣を身に纏いながら瞑想する時間がなんと気持ちいいか。
古い施設なのに、清潔感を感じさせるくらいにピカピカ。入り口のおば様も食堂の方々も、みんな思いやりのある接客。サウナ施設は、サウナの良さだけで決めるにあらず。ここまで「来てよかった、また来たい」と思えるところはちょっと珍しい。
大垣サウナに溢れるおもてなし精神。客と店員という関係だけではない、店員と客と皆で作り上げてくれた素敵なサウナに万歳。体も心も暖めてととのいました。ありがとうございます。
男
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら