2023.03.04 登録
[ 愛知県 ]
週一通うホームへ。
今日はサウナの日だからと、朝から楽しみにしていた。
初めてととのいを経験したのもこのウェルビー名駅であった。
閉店……あまりに惜しい。レジャック前を通るその都度、あと○日で無くなってしまうのかと悲しみを感じてしまう。
入館は6時半を過ぎた頃。
名駅店のスタッフ飯田氏、WAT佐野氏のWアウフグースと予定にあり、猛スピードで洗身してサウナ室に向かう。
まさかまさか。
福岡店のいずみ氏も参加のトリプルアウフグース……。なんという贅沢だろう。
飯田氏の、ノルウェースプルースのアロマを用いたアウフグースは、非常にキレのあるタオル捌き。見惚れる内、あっという間に終わってしまった。
いずみ氏は、レモンとパインのアロマ。大技の大連発で、何度も客達から「おぉ〜!」という声があがった。氏が名駅店に応援へ来た一月頃からアウフグースを受け続けてきたが、日に日に上達していく氏の姿がなんと励みになったことだろう。
そしてトリはWAT佐野氏。アロマはローズマリー。最初の一振りでサウナ室全体に大きな風が行き渡り、「これが世界の風…!」と感動してしまった。先の二人と比較して、そもそもタオルがとても大きく見えたのは気のせいだろうか?パワフルながらも繊細なタオル捌きであった。
最後に3人で37回熱波を送るという最高のサービス。最後の忘れることのない、良い想い出になった。
最後の日まであと僅か。できる限り沢山通いたい。
[ 三重県 ]
初のサ活投稿。
とはいえ今回この施設の来訪は2度目である。
前回同様、テントサウナを予約した。
三基のテントサウナを含むスペース丸ごと2時間二千円でほぼ独占というのは、他のどの施設でも考えられない値段設定だ。
しかも入湯料も含み、という。
三重のサウナといえば、神馬の湯、湯守座、玉の湯あたりが有名どころだが、コスパと贅沢さはどう考えてもこのジャブがぶっちぎりだろう。行かなきゃ損な施設である。
テントサウナだけでなく、ジャブは通常の入銭料で入れる浴室もすごい。湯の華舞い乱れる天然温泉は、独特の香りを伴う非常に成分の濃い湯となっている。水風呂はサウナーからすれば少しぬるい20度だが、高温の湯や、湿度高めで温度おだやかなサウナ室との交互浴を楽しむにはちょうど良い塩梅でないかと思う。
さて、お目当てのテントサウナだが、前回来た時と何かが異なっている。
それもあからさまに。
なんと、バレルサウナが新たに設置されたのだ。
「昨日組み立てて、今日初めてのお客様です」
…まじか。最高のタイミングでの来店であったようだ。
また、前回のテントサウナのうちの一基がストーブ撤去されており、椅子が置かれていた。風除け休憩所ということである。
3基の内訳と感想は、以下の通り。
薪ストーブ(サンガ)…天井の温度計は90-110度を推移。ロウリュすると勢いよく蒸気が上がり、体感温度は急上昇する。足元は比較的ぬるいが寒いとまではいかない。かけすぎると地獄と化す。薪入れの手間が少し大変かもしれないが、それも慣れると楽しい。
タワーストーンストーブ(ハルビア)…テント内はかなりぬるい。天井の温度計は60度弱を指していた。ロウリュするとかなり体感温度は上がるが、時間が経つとまたぬるくなるので、少し微妙である。
バレルサウナ(メーカー不明、中国製?)…今回のメインディッシュ。新品なのでとにかく木の甘い香りがよかった。温度は90度弱といったところ。ロウリュして石がへこたれることもなく、適温適湿の保たれる非常に気持ちの良いサウナであった。
その他簡潔に示す。
・檜風呂…まだ寒い今の時期にちょうど良い温度。おそらくこれも天然温泉のため、湯の華がすごい。このお湯でロウリュできるので、あえてアロマを使わないで一度すればよかったかと後悔。
・水風呂…簡易プール式。今の時期だと体感12度程か。たっぷりサウナでロウリュし、檜風呂のお湯で掛水し、この水風呂にドボンすると最高である。
・ととのいチェア…インフィニティチェアと、寝転べるタイプの椅子が用意されていた。
・かき氷…お店からのサービス。サウナ後の甘味は沁みる。
まだ書き足りないが、文字数制限のためここまで。いいサウナでした。