バーニャ・オティラル
温浴施設 -
温浴施設 -
サウナ天国カザフスタン、シムケント2蒸目。
郊外の団地内にあるローカルサウナへ訪問。
常連客による自治が素晴らしい。
施設は脱衣所、浴室、バーニャというシンプルな作り。
昼に訪問したサウナが街のスーパー銭湯だとしたら、こちらはいかにも地域の銭湯。
ここのバーニャもなかなかの高温多湿。
常連客同士がヴィヒタでウィスキングしているのを興味深そうに観ていたら「お前もやるか?」と誘ってくれた。
横になり背中を叩いてもらう。手加減してくれているのだろうけど、思ったほど熱くなくキモチイイ。
4セット終え、帰ろうかと思ったらサ室が封鎖されていた。少し待ってろと言われる(現地語だけどそんな感じの雰囲気)。
常連客がサ室を清掃し、何やらしている。
蒸気を調整していたようで、強烈なサ室が完成していた。
待ち構えたようにアツアツのサ室へソロソロと前屈みになりながら雪崩込む。ギュウギュウ詰めになったところで、おっちゃんが上段に登り腰布を解きアウフグースを始める。
日本代表として最後まで風を受ける。水シャワーを浴びると、おっちゃんに声をかけられ2ラウンド目行くぞ!と休憩する間もなく再びサ室へ引き込まれアウフグース。
常連客による最高のアウフグースイベントだった。
バーニャ:6分 × 5.5
水シャワー × 6
休憩:10分 × 5
合計:5.5セット
サウナ:1800テンゲ(≒540円)
サウナハット:600テンゲ(≒180円)
男
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