ウズベキスタンの古都ブハラ、観光地から徒歩5分ほどのところにあるローカルサウナ。
施設のおばちゃんによると100年の歴史があるらしい。
パブリックサウナとプライベートサウナがあったので、もちろんパブリックサウナを選択。
半分くらいは全裸で、半分くらいはパンツ一枚で入ってる。
浴室(風呂は無い)の奥に牢獄のようなサ室。
中は煉瓦造りで、サ室内の階段を登ったところに見たことのないガスストーブ(ロウリュできる)と煉瓦ベンチ。
地元のおっちゃん達は大きめの風呂桶に水を溜めてサウナに持ち込む。
その水で体を冷やしたり、手桶でロウリュしたりしている。
サ室からでると、風呂桶に残った水を浴びる。
おばちゃんのしつこい勧誘に負けてアカスリも頼んだ。おばちゃん、丁寧な仕事で思いのほかよかった。
ただ、イスラム文化圏で異性にアカスリって宗教的に大丈夫なのかなぁ。
他と分類しづらい異世界サウナだった。ストーブの種類こそ違えど昨日のタジキスタンサウナに似ている。
きっとこのスタイルが、この地域のレトロサウナ、日本でいうところの昭和サウナなのだろう。
サウナ:15分 × 3
水かぶり:3回
休憩:10分 × 3
合計:3セット
パブリックサウナ:7万スム(≒840円)
アカスリ:6万スム(≒720円)
男
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