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勉強しなきゃいけないが、家にいてはつい他のことに気を取られ、気付いたら週末が終わっている。そんな怠惰な週末をこの数週間繰り返し、今週こそはと意気込むため、ワークスペース付きのサウナを探す。

#サウナ
10人弱ほどの小さくシンプルなサウナ室。だがしっかり熱い。銭湯風なコンセプトなのだろう、黙浴を促すような表示はない。サウナ室で話す人はいないが、風呂場ではそこそこ皆賑やか。そんなこともあり、サウナには音ありテレビ。
にしても熱い。温度計の表示は96℃。3段目だと5分で心拍数が150を超える。「テレビを見ていたらつい長居」なんてことは許されない。素晴らしい。

#水風呂
こちらも4人がせいぜいの小さめな水風呂。温度は19℃なので、ゆっくり入っていられる。ややぬるいがやっぱりこれくらいの温度が落ち着くよなと実感。

#休憩スペース
浴場内にガーデンチェアが4脚、壁に設えられている椅子が2人分。計6人分で、やや心許ない。自分は免れたが、ととのい難民化して浴槽の縁に腰掛けている人も。椅子も背もたれが低いだけでなく、背後に壁もないものが多く、頭を預けられないのが残念。ただ広さを考えれば仕方ないか。もう少し浴槽を小さくして休憩スペースを広げても良かったように思う。
ただこの暑い夏に内気浴で涼しくととのえるのはありがたい。

#混雑度
日曜の12時から13時半だったが、混雑はしていたものの難民になることはなかった。

と書いたところ、その後16時半頃再入浴したら、水風呂・休憩スペースともに待ちが発生。水風呂の温度がぬるいので回転率が悪い。椅子も少なめなのは否めない。やはり、サウナの収容人数と同数程度の椅子はほしい。せめて8割はほしい。

#総評
全般的にコンパクトな作りだが、サウナ、水風呂、休憩スペースと、基本的な要件はしっかりおさえている。値段も3時間なら1000円強なので、都心の割に非常にリーズナブル。
混雑度合いが高いうえ、加えて4階の休み処のほうもいっぱいで、勉強しようと意気込んでいたのが見事に空回り。でも気持ちよかったから大満足。

ローストビーフ丼

ひと月ぶりの大阪出張。夜の懇親会も早めに切り上げやって来た2回目の神戸サウナアンドスパ。前回来た時は朝からニュージャパン梅田と大阪DESSEをハシゴした後だったのでやや疲れぎみだったところ、もう一度あの感動を味わいたい。

#サウナ
気持ちの問題だろうか、メインサウナも外のフィンランドサウナも前回よりもかなり熱く感じる。メインサウナの温度計は110℃を指している。こんなに熱かったのか。思わず最上段から一段下がる。
落ち着いた雰囲気と巨大ストーブによるしっかりとした熱量、肌触りがやさしい木の感触と香り、30分ごとにローリュやアウフグースもあって、湿度コントロールも完璧。
それだけでなく、隅々まで丁寧に手入れが行き届いている清潔感、落ち着いた雰囲気とそれに応じたマナーの良い皆さま。

#水風呂
11.7℃はこの季節でもやはり冷たい。30秒も入れば十分か。露天の水風呂で開放感が最高。水質も良い。

#休憩スペース
屋外も開放感が良いし、木製のアディロンダックチェアの肌触りも素晴らしい。
でも今日は屋内スペースにあるプラスチック椅子を中心にととのう。こちらはゲーム・オブ・スローンの椅子のような背もたれが巨大。頭の上までしっかりカバーされるので、思わず寝落ちしてしまうほどの全身脱力感。

#総評
前回はちょっと疲れすぎていたところ、今日は今日で到着したのが22時すぎということもあり、ちょっと時間がなさすぎた。明日の朝も早いし2時間で4セットが限界。マッサージなどのリラクゼーションやレストランの食事も楽しめていない。
時間の制約で、やや満喫感に欠けてしまったというが正直なところ。でも相変わらずの素晴らしさ。派手さはないが本物へのこだわりや質の高さは、本当に日本で一番ではないか。次はもっと時間をかけてゆっくり楽しめるよう画策しよう。

7月は人事異動の季節。これまで一緒にサ活に勤しんできた同じ職場の仲間が2人とも、近場ではあるものの、今の職場からは異動してしまう。
これで最後ではないけれど、それでもこの節目のとき、どこに行こうか、悩んだ末にやってきたのがマルシンスパ。18時には職場を出て18時30分にはチェックイン。

#サウナ
相変わらずの安定感。13人しか入れないサウナに巨大なikiストーブの圧倒的な火力。それを美しく照らすスポットライト。静かに流れるジャズ。適度な湿度。サウナ室に漂う心地よい古木の香り。派手さはないが妥協もない。これまで日本のサウナ界をけん引してきた、これぞまさしく保守本流。いらっしゃる紳士のみなさんのマナーも素晴らしい。

#水風呂
夏場に差し掛かりつつあるからか、キンキンというほどではない、だが程よい井戸水の冷たさ。水深の深さも相まって、しっかり冷えつつ適度なハゴロモ感。

#休憩スペース
みんな大好きアディロンダックチェア。思わず何度か寝落ちしてしまう。
外気浴スペースに椅子がなくなってしまったのは何か事情があるのだろうか、残念ではあるが、それでも内気浴でととのったあと、気分転換にバルコニーに出て、首都高や京王線を下に眺めてみたり、開放感は抜群。

思い出に、3人でお揃いのサウナハットを購入。

The sauna lasts forever.

今日は門前仲町で旧知の先輩と打ち合わせ、そしてそこからの江戸遊へ。2ヶ月ぶり2度目。20:00時過ぎにチェックインし3時間コースを選ぶ。

#サウナ
相変わらずの素晴らしさ。高温サウナはikiストーブ。3段式で30分に1回のオートローリュ。温度計は80℃ほどを指すが湿度も高く体感は十分熱い。オートローリュを3段目で浴びると灼熱感で思わず退散したくなるほど。フィンランド式でケロの香りもなかなか良い。
中温サウナも75℃なっているが、湿度がかなりあって高温サウナに負けないほどの体感温度で汗ダラダラ。

#水風呂
18℃くらいか、ゆっくり入って羽衣を楽しむタイプ。深さもしっかりある。

#休憩スペース
露天風呂コーナーにデッキチェアやガーデンチェアが豊富に並ぶ。寝転び湯もある。内気浴スペースにもアディロンダックチェアなどが数台。
21:00頃にはやや混雑して露天風呂コーナーが満員になっていたが、内気浴スペースでなんとか難民回避。
しかしこの露天風呂コーナーが素晴らしい。

#その他
食事処も行ってみたいのだが22時に閉まってしまうのが残念。3時間コースなら追加料金なしで入れる岩盤浴も気になるところ。ワークスペースも豊富で、仕事をしなきゃいけない土日などには最適かも。

サウナ：10分 × 5
水風呂：1分 × 5
休憩：10分 × 5
合計：5セット

一言：
途中休憩を挟んで5セット。
落ち着いた安定感抜群のアスティル。

フローズン冷麺&オロポレモン

オロポレモンは、メニューにない（壁に貼ってある）のに注意

休みの日、東京駅付近で買い物をした後、少し足を伸ばして庭の湯へ。としま園駅はハリーポッター一色。以前一度来ようとしたものの温泉設備が故障中ということで途中下車したのだが、それも5月初旬には復旧したらしい。

#サウナ
屋内のフィンランド式サウナがメインサウナ。30人は入れるか、3段式の大容量。ケロの香りが心地よい。この古木の香り、古くなると得てして臭みを感じてしまうこともあるが、リニューアルしたばかりの庭の湯だけに非常に良い香りがする。
中は薄暗くテレビもない落ち着いた大人の雰囲気。
熱さもしっかり。温度計は90℃くらいか。定期的にオートローリュもありしっとりした熱さ。カラカラ・ヒリヒリ感は皆無。オートローリュ時にはなかなかの灼熱感もある。

屋外の男女共用のバーデンスペースにももう一つフィンランド式サウナ。こちらは水着着用の中低温、水風呂はなくシャワーのみ。アウフグースイベント用のようなものか。

#水風呂
水風呂は18℃くらいの初心者にもやさしいスタイル。アヴァントプールという水深130cmの1人用、ハシゴに登って入るスタイルのものもあり、こちらも同じくらいの温度。

#休憩スペース
水風呂前の屋内と、少し離れた露天風呂コーナーに休憩スペースがある。どちらのスペースにも寝転べるデッキチェアが数脚、そのほかガーデンチェアと、屋外には大好きアディロンダックチェアが数脚。内気浴はクーラーの効いていて涼しくこれからの季節にピッタリ。今日は暑かったが、4時近くになって日が下がってきたら、外気浴が気持ちよく、アディロンダックに包まれて思わず寝落ちしてしまう。

#総評
サウナや水風呂の温度からしても、初心者も含めて万人向けのスタイルは、施設のコンセプトから言っても当然だろう。それでもケロサウナの落ち着いた雰囲気やしっとりとした熱さなど質の高さはあなどれない。
温泉や炭酸泉、バーデンスペースの温水プールなども楽しめる。1人で行くより家族や友人と行ったら楽しいだろうな。

あんみつとオロイ

オロナミンCとイオンウォーターでオロイ

前にTOTOPAに行ったとき、サウナの中で他の人が「スゴイサウナは本当にすごい」と話していたのを盗み聞き、これは行かねばと。この間の大阪出張で1日10セットのハードワークをこなしてしばしお休みしていたところ、２週間ぶりのサウナへ。
事前にLINEで予約しておく。一度油断していたら予約がいっぱいになったこともあり、今回は3日前に予約完了。受付でLINEの画面を見せて、タオルと噂の水着を受け取る。水着はサイズを選べる。

#サウナ
真ん中にMetosのikiストーブが2つ鎮座。他と異なるのはサウナストーンが溶岩のところ。大きなストーブに溶岩がぎっしり詰まっている。これが遠赤外線を放つのか。
温度計は確かに60℃を指すが、湿気が50〜60%とかなり高い。10分ごとのオートロリュに加え、店員さんがこまめに霧吹きのようなもので壁に水を撒いている。
湿度が高いだけに汗があふれ出る。普通なら蒸発してしまう汗が、体表にとどまりしずくとなるということだろう。体表に浮かぶ汗の玉も心なしか水分多め、サラッとしている気がする。
3段式で、3段目に座ると5分ほどで心拍数が140ほどに。ベストなバランス。
奥の方は寝ることができるスペースもある。寝ていると、姿勢が低い分温度が低いのと体の動きも少ないため、なかなか心拍数が上がらない。その分長く入っていられ、2段目で寝ていると10分入ってもまだまだいける。

#水風呂
富士山の湧き水だとか、循環式ではあるが、確かに柔らかく透明感が高い水質。カルキ臭は全くない。
温度は15℃。遠赤外線で芯から温まった体を冷やすのにちょうど良い。見つけにくいが、スイッチを押すとバイブラが出てくる。3人でいっぱいになるくらいのやや狭めなところはあるが、この水質の良さはあなどれない。

#休憩スペース
更衣室と浴場の間に休憩スペースがある珍しく配置。でも水風呂から10歩ほど、動線は悪くない。
インフィニティチェアをややコンパクトにしたような椅子がズラリ。内気浴だが浴室とは別室のため、もわっと感もなくクールにすっきりととのえる。椅子の数もちょうどピッタリ。

#総評
湿度が高めなのは、赤坂湯屋と似たような感じで、低い温度で汗もたっぷりかかる（かいた気になれる）ので、ヒリヒリ感もなく体への負荷は低いのかもしれない。水風呂も休憩スペースもクオリティが高いし、店員の方の礼儀正しくキビキビした動きも好印象。
ちょっと高いけど、休むところもないしサウナにパッと入ってパッと出てくれば良いのだろう。水着着用の意味はよくわからず、水着のところは温度が上がらないのでアマミが出ないのがやや残念。でもトータルでのクオリティの高さは絶対的。

赤坂一点張 赤坂店

合わせ＋炒飯

炒飯の米がパラパラ&コシしっかりで美味。

大阪出張、昨日から今朝にかかけてニュージャパン梅田、今日午後は大阪DESSE、そして今夜は神戸サウナ&スパへ。
大阪DESSEがあまりに素晴らしすぎて、満足感と満腹感でいっぱいのところ、もうひと踏ん張り、阪急電車に乗って神戸に辿り着く。
想像以上にキレイで新しいビル､エレベーターで上がる。ホテルのフロントもカプセルホテルとは思えないリッチな雰囲気でスタッフの接客もすごぶる丁寧かつ上品。ぐっと期待値が高まる。
6階のロッカーで服を脱ぎ、サウナパンツ＋上半身裸という格好で7階の浴場に向かう。浴場前でサウナパンツを脱ぐスタイル。館内着という名のチェックの半袖シャツもそこに置いてある。水色の爽やか&ちょっとかわいい感じ。

#サウナ
メインサウナはかなり広い。30人くらい入れるのか。広いがストーブも大きく、3段式で温度も湿度もしっかり高い。照明は暗めで木の香りも深い。
サウナパンツもあるが、履いている人が2割くらいか。
深夜でも毎時間スタッフアウフグースがある。各人に数回ずつ扇いて回る。シンプルではあるがスタッフの接客がここでもとても丁寧ですごく好感が持てる。

もう一つがフィンランドサウナ。こちらもまた良い。ケロで囲まれて10人くらいほどのやや小ぶりなサウナで天井も低い。そこに大きなストーブ。サウナストーンが一つ一つ大きい。トントゥが宿っているよう。
照明はメインサウナ以上に抑えられ、でも北欧風のおしゃれでモダンな間接照明。落ち着いた雰囲気を演出する。
入り口にはヴィヒタが置いてあり、本場フィンランドのようにサウナの中でヴィヒタで体を叩くことで血行も促進される。ヴィヒタの香りが非常に良い。
もちろん熱さもしっかり。汗ダラダラ。

#水風呂
震災のあった1月17日にちなんだ伝説の11.7℃。よく冷える。露天スペースにあり、照明に照らされ爽やかな開放感。六甲の水を使っているのか知らないが、水質もまた良い。

#休憩スペース
木製のアディロンダックチェアが水風呂の前にズラリ。やや背もたれが低いのが惜しいが、木製だから雰囲気が良い。屋内にもプラスチックのチェアがありこちらは背もたれが高くて良い。

#総評
これまた素晴らしいサウナ。東の北欧、西の神戸サウナ&スパという感じ。清潔感があってサウナの質が非常に高い。派手さは狙わない、質への徹底的なこだわりが伝わってくる。
お風呂も大きいし数も多い。岩盤浴や塩サウナもある。何より接客も良いのが好感を覚える。
北欧とは異なり予約も不要で金曜夜だがそれほどの混雑もない。
これまた本当に文句のつけようがない。素晴らしい。

ぎょうざの店 ひょうたん 三宮店

餃子

味噌やおろしニンニクが美味。メニューは餃子のみ。ご飯はない。

昨日からの大阪出張。朝は宿泊したニュージャパン梅田で2セット済ませた後、午前中に仕事・打ち合わせが終わり、帰京すべきところちょっと道草して大阪DESSE へ。リモートワークが認められるとこういうことができるなんて何と素晴らしいことだろう。

#サウナ
川、川蔵、森、庭、水面、茶室、離れと7種類。
それぞれコンセプトに合わせて温度や音楽、香りなどが異なるが、どれもがすべて素晴らしい。低めでじっくり会話しながら入れるタイプ、高温でガッツリ自分と向き合うタイプ、それぞれ特徴があって、でもコンセプトに走りすぎることなく、サウナの基本としてしっかりと温まることができる。1つ1つ書き留めていくには1037文字では足りなすぎる。だとしたら、もうとにかくどれも素晴らしいの一言に尽きる。セット数は増えるがぜひ全部入ってみてほしい。

#水風呂
水風呂もまた素晴らしい。
「川」サウナから飛び込める水風呂は17℃。潜れるのがいい。
その横にある水深150cmの8℃シングル。これはもうキンキン。体が痺れる。
「水面」サウナの前には、まさに水面の美しさが光るような照明が素晴らしい水風呂。
一番熱い「森」サウナの前には11℃としっかり冷える壺型水風呂。
どれもカルキ臭が一切しない高い水質。

#休憩スペース
水風呂の近くにそれぞれ十分なととのい椅子。アディロンダックやデッキチェアなど、どれも頭をもたれされることができる。足置きもあって細かいところが心憎い。半外気スペースにはハンモックもありちょっと楽しい。

#総評
いやはやこれはかつてない最高の体験。これまで40近くの施設を経験してきたが間違いなくNo.1の部類。東京でいえばSAUNASのような感じだが、SAUNAS の弱点はととのい椅子がいまいちなところと、お風呂がないところ。DESSEはそこも完璧にクリア。もっともSAUNASには開放感最高の外気浴スペースがある。DESSEも半外気浴スペースというところで頑張っている。
でもまあともかく、サウナーだったらDESSEに行くために大阪まで旅行する価値がある。まさに三つ星サウナ。東京にも欲しい。

豆腐飯・紅しょうがオロポ

豆腐飯はシンプルでおいしい。紅しょうがオロポは、大阪ならではのコンセプトは面白いが味は、、、

昨日は大阪出張。となれば宿泊はここしかない。
新しくリニューアルされたデラックス・カプセルを予約。昨日の22:00にチェックイン。ガウンに着替えて2階の浴場に下りる。動線がかなり分かりにくい。店員に何度も聞く。

#サウナ
サウナは1階、2階、3階と3ヶ所・4種類もある。
と思いきや、メインは1階の２つのみ。特に2階はスルーすべし。
1階には高温サウナと低温の星空サウナの2つ。
高温サウナは3段式。30分に1度、5分間続くオートローリュが熱い。ストーブに水がかけられ、扇風機で風が送られる。それが3回繰り返される。3段目でも我慢しきれないほどでもないが、しかしかなりな灼熱感が素晴らしい。
星空サウナは、23時過ぎで人も少ないので寝そべりながら堪能。ただちょっと温度が低すぎて、どれだけ長居しても温まりきらない。
3階にもセルフローリュができる小型サウナあり。こちらもウィスキング用なのか、普通に入るにはやや物足りない。

#水風呂
1階に2種類。12℃と17℃。どちらも素晴らしい。しっかり冷える。水質も良い。

#休憩スペース
素晴らしいことこの上ないのが1階の休憩スペース。アディロンダックチェアやデッキチェアがズラリと並べられている。外気浴はできないが、温水プールのプールサイドにあるので、疑似的な開放感を感じる。
3階では外気浴もできるが、露天とはいえ屋根もあり、天気も良くなかったのであまり良さは伝わらず。

#その他
温水プールは水着を着て入る。不感湯のような使い方ができる。
関西サウナ文化の象徴、サウナパンツも見よう見まねで使ってみる。使ってない人も3割くらいはいた感じ。サウナパンツは2枚まで書いてあるが、水風呂に入るたびに脱いでいたら、どうやって2枚以内におさめるのか、よくわからないまま申し訳ないがセット数分使わせていただいた。

#混雑
昨夜（木曜夜）22時〜24時、今朝（金曜）7時〜9時、どちらもともに2〜3割程度、空き十分。

#総評
設備がかなり古い感じは否めないが1階や3階を中心にアップデートも施されている。宿泊したデラックス・カプセルもしっかりした作りで遮音性が高く、寝心地も良かった。
反面、2階の浴場は古びたままでちょっと残念。1階と2階の間の動線もわかりにくいし使いにくい。
それはさておき、肝心のサウナに関しては、さすが大阪の老舗、広いサウナ室でも温度や湿度の具合は完璧、水風呂も休憩スペースも素晴らしい。
昨夜4セット、今朝2セット、計6セットばっちり堪能しました。

上司が休み。 したらば仕事を早々に切り上げ、夜だと混雑しそうな文化浴泉。
いつもようにドコモバイクシェアを使い17時に到着。

近年リニューアルしているが、昔ながらの銭湯の趣きをしっかり残していて、
想像していたよりもずっと親しみある雰囲気。うれしい。

#サウナ
15人ほどは入れるサウナの真ん中に大きなストーブが鎮座。ジャズが流れる。
部屋の大きさに比べて、ストーブの大きさが際立つ。
その安定的な火力のおかげで、サウナ室の熱さはかなりのもの。湿度もしっかり。
20分おきにあるオートローリュ時、2段目にいると思わず身をかがみたくなるほど。

#水風呂
14℃ということだが、体感ではそれ以上に冷えている感じがした。
バイブラもあり、30秒も入っていれば十分体が引き締まる。
水質もやわらかい感じが素敵。

#休憩スペース
外気浴室が用意されており、暗めの部屋にアディロンダックチェやガーデンチェアが15台ほど並べられている。
やや前後の間隔がせまいので、移動のしにくさはあるのだが、言い換えれば、少しでも椅子の数を増やそうとしていることとの裏返し。
であれば多少は我慢しようというものだろう。
足置きも準備されていて、ととのうための環境としては最高だと思う。

#混雑
金曜17時から19時という時間帯だったが、大学生くらいの若者で賑わっており、全体的には8割くらい、タイミングによってはサウナ室や満室になるほど。
１度だけ休憩室が満室でととのい難民になりかけたが、脱衣場にもガーデンチェアがありなんとか回避。

#お風呂
ジェットバス付の白湯と、ナノバブルの白濁湯の2つ。温度は40℃くらいか。銭湯のわりには、ややシンプルなつくり。

#総評
今井健太郎氏設計だし、渋谷から一駅の池尻大橋だし、若者向けなクールでおしゃれな感じかと思いきや、明るく親しみのある雰囲気で、 お客さんの中にも地元の年配の方と思しき人もいく人かいる。
サウナ、水風呂、休憩スペースと、それぞれのクオリティも文句ない。人気の理由も大納得。

尊敬する人はと聞かれたら、ととのえ親方と答える今日この頃。親方プロデュースの新店舗、TOTOPAを訪れる。
事前にLINEでアカウントを登録しておく。500円引きのクーポンももらえる。

新しい国立競技場のすぐ近く。明治公園もずいぶんとおしゃれに変わっている。スタバの横に立つ低層ビルがTOTOPA。

#サウナ
まずは「左」へ。青い照明が眩しく光る近未来的な感じ。結構熱い。100℃近くあり湿度もそこそこ。
次に「右」へ。こちらは、隣り席と隔てる衝立がある座椅子が良い。照明の光とヒーリングミュージックが同期しながら幻想的な雰囲気を醸し出す。温度もしっかり熱く、30分に1度のオートローリュに遭遇した時には思わず即時撤退したくなるほど。
真ん中の「ナ」は、飲み物持ち込み自由、会話自由なラウンジ的サウナ。なので温度はやや低めだが、セルフローリュするとそれなりに熱くなる。

#水風呂
3種類。11.9℃は浅め。15℃はかなり深い、というか今まで経験した中で一番深いのではないか。165cmほどの深さで浮力が強いので人がいないときは背泳ぎ風にぷかぷか浮かんでいられるのが良い。
最後は34℃のぬる湯。冷冷浴というか、冷温浴というか、11℃の後の34℃で身も心も昇天しそう。

#休憩
圧巻のととのい椅子の多さ。インフィニティチェアの割合も高い。窓が開いているのか外の風も感じられる。最高。

#混雑
LINE で混雑状況がリアルタイムでわかる。今日も決して高くなく50人のキャパに対し20人弱だった。金額も高いだけあって中もゆったり空いていて混雑はない。

#総評
さすがととのえ親方。ととのうための基本として、サウナの温度・湿度、水風呂の温度・深さ、ととのい椅子の数など、重要ポイントは絶対に妥協しない。派手めのエンタメに走ることもない。
でも、ソフトドリンク飲み放題とか、サウナに持ち込みオッケーとか、新たな挑戦も盛り込まれている。サウナ室の雰囲気も集中を乱さないよう徹底されている。
左右サウナ室以外は会話自由。でもお値段もそれなりゆえ、客層も落ち着いていて騒がしいこともない。
それなりのお値段だが、クオリティはそれ以上。

ホープ軒 千駄ヶ谷店

チャーシューメン

10数年ぶりのホープ軒。神宮のヤクルト戦の後と重なり行列待ち5分。

大手町で打ち合わせ。自転車で行けるところはどこだろうか。探し出したのが、栄湯。自転車道30分、
意外と近い。神田、秋葉原、浅草と通って栄湯にたどり着く。途中、幸運にも三社祭の神輿に遭遇したのがうれしい。自転車ならではの良さ。

19:30 栄湯に着く。まさしく下町の銭湯。チケットを買う前のお客さんは母と小さい娘の親子連れ。番台の方の愛嬌あふれる笑顔でほっとする。最近、改良湯や五色湯とおしゃれな銭湯でやや気後れしていたので、正反対の趣きでひと安心。

ちなみにサウナ券を買うとサウナキーなるものを渡される。それがサウナ室のドアの取っ手になる。五色湯で初見だったので思わず使い方を聞いてしまったが、意外と銭湯サウナではスタンダードなのか。

#サウナ
3段式で10人ほどか少し小さめ。改装したのだろうかなり新しく香りが良い。サウナ室はすごくおしゃれ。
入り口付近と中央と２つのストーブがあり、この広さでこの火力という驚き。中央のものは小さめだが常に水が貯められ、15分おきくらいにオートローリュもあって、湿度が高く保たれている。
おしゃれではあるが、音ありテレビもあって親しみを覚える。いやもうすごいうれしいハイクオリティ。火力・湿度が完璧。
通路には、窓枠に突っ張り棒を張って、そこに洗濯バサミが吊るされた手作りサウナハット掛けが、もうなんかすごいうれしい。

#水風呂
露天風呂コーナーにある「超軟水」が売りの水風呂。確かに肌あたりが柔らかい、さらっと透明度が高い感じがする。
温度は16℃くらいか、細かな泡のバイブラが、軟水と相まって優しさを演出する。

#休憩
水風呂の周りを囲むように、アディロンダックチェアが4台、ベンチが4人分。サウナ横にもベンチがあり、サウナ室のキャパに比べて十分な数。
とはいえアディロンダックがやっぱり最高。この季節の外気浴はもうホント最高すぎる。

#お風呂
外の露天風呂も良いし、中にもジェットバスやら薬湯やらたくさん。
炭酸泉がお気に入り。この間行った川崎のゆいるや荻窪の萩の湯ほどではないが、炭酸の濃度が濃い。38℃くらいかのんびり入っていられる。

#混雑度
風呂もサウナも8割ほど。
アディロンダックチェアは争奪戦だが、ととのい難民になることはない。

#総評
客層も年配の常連さんや小学生の親子連れなどさまざま。自分のようなミーハーがちょっと後ろめたい。地元の皆さんに愛されているのだろう。
そんな中でリニューアルされたサウナは他に負けない高いクオリティ。清潔感があって親しみやすく、サウナはちょっとおしゃれだし、近くにこんな銭湯があったら幸せなんだろうな、うらやましい

霞ヶ関での打ち合わせが伸びに伸びてやっと着いたのが21:00。エレベーターで3階へ上がるととてもきれいな和風旅館チックな入り口に。おなかがすいたので、まずは食事処でトンカツをいたただく。
食事後いざサウナの受付へ。キーを受け取り、靴を下駄箱に預ける。下駄箱のキーも電子式なのは珍しい。最先端。インバウンド向けなのか、中も純和風。でも今日は日本人ばかりのよう。

浴場に入ると、洗い場が5〜6人分でなんといっぱい。まさかの洗い場待ちに数分。でもまぁ別に待てばいいだけ、ととのい難民じゃないんだから。

#サウナ
さてサウナ。
まずは【荒】なる高温サウナへ。3段式のセルフローリュ。HARVINAのストーブがでかい。温度90℃の表示。カラカラ感はなく、セルフローリュをかけると熱波がすごい。
【薙】という中温サウナは67℃の表示だが、AI制御のオートローリュが数分ごとに作動し、かなりの湿度の高さで、もはやミストサウナ並み、なんとなく霧が見えてるようにすら感じる。それにより、とても67℃とは思えない体感温度の高さ。汗なのか空気中の水分なのか、体中が水滴だらけになるが、さっぱりとしている。そしてしっかり熱い。これは今までにない初めての経験。

#水風呂
２つのサウナの目の前にある。15℃。やや浅めで座ると肩から上が出るくらい。弱めのバイブラもあり、短い時間でしっかり冷える。

#休憩スペース
水風呂からさらに数歩。動線完璧。アディロンダックチェアがズラリと12台ほどか、並んでいる。外気浴ではないが、サーキュレーターも回っていてとても気持ち良い。

#総評
派手さはないが押さえるべきところをしっかりと押さえた質の高いサウナ。まだ新しくヒノキの香りも素晴らしい。サウナ東京やオリエンタル、金の亀など強豪ひしめく赤坂にあって、いずれにも負けない素晴らしいサウナと思う。
サ活を見ると会話は禁止らしいが、壁などでの注意喚起はなく、むしろサウナの中でも皆堂々と会話している。そこは賛否両論あろうが、そういうサウナもあって良いのではないか。インバウンド狙いなら、そこはそうせざる得ないのかもしれない。
ただ、チェアに座ったままダラダラ会話するのはやめてほしい。サウナ室はそんなに混雑しておらず、規模の割に椅子の数も多い方だと思うが、椅子が埋まっていることが多かったのは、そのせいだと思う。危うくととのい難民になるところだった。
あと、自販機でもいいので中でイオンウォーターが買えるとうれしい。サウナフックがあるとなお良い。

ということで、後半やや否定的になってしまったが、総評としてはすごく良いサウナ。また来たいし、今度は泊まってみたいと思う。

とんかつ定食

ボリューム感あり。ご飯のおかわり自由で、納豆、温泉卵がついてきたら食べずにいられない。

豊島園の庭の湯に行こうと大江戸線に乗る。サウナイキタイのサ活で予習。そしたらなんと温泉のポンプが故障中に加え水風呂も使用中止のものがあるとか。
仕方ない。急遽、予定変更。近くのサウナを探す、見つけたのが五色湯。慌てて落合東長崎駅で降りてそこから20分弱歩く。
最寄りは西武池袋線の椎名町。初めて降りた駅。そこからは歩いてすぐ。住宅街の中の銭湯を見つける。
昨日は改良湯に行ったばかり。今日の五色湯も今井健太郎氏の設計だそう。
入口の自動販売機でチケットを買う。タオルセット1,020円。受付でタオルと一緒にサウナキーなるものを受け取る。昨日の改良湯のサウナのとびらの取っ手がずいぶん変わってるな、使いにくいなと思ったのだが、こちらは一人一人にそのキーが渡される。サウナ料金を払った人しか、サウナのドアが開けられないようにする仕組みなのだろう。

#サウナ
10人ほどの小ぶりなサウナだがストーブは巨大。メインフレームみたい。温度は100℃。湿度も高くカラカラ感はない。しっとり熱い。2段めだと6分くらいが限界だった。照明も暗めで落ち着いた静寂。
アロマの香りが印象的。入った瞬間はアウフグースでもあったのかと思うほどで、でもいつまでも香りが続く。
香りも雰囲気も、もちろん温度も湿度もかなりのハイクオリティ。

#水風呂
サウナから数歩。動線は最高。温度は15℃くらいか。バイブラなので羽衣は許されない。深さもかなりある。耳までつかって、しっかり頸動脈を冷やす。

#休憩スペース
水風呂から数歩、外気浴スペースにガーデンチェアが4台。空を眺めると銭湯の象徴たる煙突が高くそびえる。今日の陽気も外気浴日和。かなり狭くはあるが、悪くない。
外に出る手前に内気浴用に4人ほど座れるように設られている。外気浴の方が当然人気、今日のところは空いてる確率半々だった。でも内気浴スペースも、これまた悪くない。どこからか風も吹いてくる気がした。

#風呂
五色湯というくらいなのでたくさんあるかと思いきや、中温と高温の２つのみ。中温はジェットバスコーナーもちろん少しある。銭湯にしてはちょっと物足りないが、全体的に広さはないのでやむを得ないか。

#その他
混雑はしていたが、サウナ待ちやととのい難民になることは無し。改良湯のように照明が暗めではあるが、こちらは全体的にモダンなレトロを狙った感じで、落ち着きのある雰囲気。若者も多いが年配の方もちらほらいる。

コンパクトかつシンプルで質実剛健、ハイクオリティ。なかなか素晴らしいサウナでした。

なか卯 椎名町店

牛肉たっぷりつけうどん

19:30過ぎ会社を出る。ドコモのバイクシェアで渋谷まで。少し歩いて改良湯に着いたのが20:20。入口には満員の札。
チケットを自販機で買い受付へ。待ち順用の札を受け取り、ロビーで待つ。中から人が出ると次の人が呼ばれる。回転は早い。結局、7〜8人くらいの待ちだったが、10分ほどで中に入れた。

脱衣所は広い。ロッカーも大きくて使いやすい。

浴場の中に入ると、結構な混雑。洗体して湯船に入ろうと思うが人でいっぱい。なんとかかき分けて入る。

#サウナ
続いてサウナへ。と思ったら、サウナの中もいっぱい。仕方がない、外で数分待つ。
とはいえサウナは素晴らしい。15人ほどの小さめなサウナ室に対して中央に巨大なストーブが鎮座。マルシンスパくらいな贅沢感。
温度も湿度もちょうどよい。2段めでも熱すぎずぬるすぎず、でも汗はどんどん出てくる。ちょっと暗めな落ち着いた雰囲気も良い。

#水風呂
そこから数歩で水風呂へ。15℃くらいか、こちらも冷たすぎずぬるすぎず。奥行きはあって広さはあるが、ちょっと出入りするところが狭くて1人しか出入りできない。

#休憩
さらに数歩で外気浴スペースへ。ここまで動線は完璧。しかし、席が満員御礼。まさかのととのい難民。仕方ないので、浴場に戻るも内気浴用椅子もいっぱい。脱衣所まで戻る。

#その他
21:30頃にはアウフグースをやっていたようだが、外気浴中で気づかず逃す。そもそもサウナもタイミングが悪くて常にサウナ室前で待つハメに。挙げ句の果てには、せっかく入ったのにマット交換で外に出される。なんとも今日はタイミングが悪すぎる。

#総評
おしゃれな感じだが、同じおしゃれな銭湯でも黄金湯とかとは違い、さすが渋谷、どこかのクラブか何かみたいな。クラブなんて行ったことないけど。
周りも若者がほとんどで、そんな雰囲気にちょっと気後れしてしまう。そんなこんなで、運も悪くてずっとちょっとテンション低め。
ということで、雰囲気が自分好みではなかったが、サウナのクオリティは高いし、水風呂や休憩スペースも、都会ゆえ狭さは否定できないものの、やはりクオリティは高い。
最近リニューアルした銭湯も結局改良湯が切り開いた道を追いかけているにすぎないのかもしれない。
次代の新しい銭湯スタイルを作り上げようとする姿勢、この先駆性、進取の気性は称賛すべきと思う。

山下本気うどん 渋谷並木橋

白い明太クリームチーズうどん

GW最後は堀田湯まで足を伸ばす。朝6:30に起き、日比谷線に乗り継いで西新井駅で降りる。歩いて10分ほど。初めて降りる駅でもっと下町感あふれるかと思いきや、意外と近代的なベッドタウン。8:00堀田湯着。

＃サウナ
温度計は100℃、湿度計は45%を指す。
しっとりしっかり熱い。1段めだと10分以上は入っていられる。2段めだと10分くらいか限界。心拍数よりも汗をかく量の限界が来る感じ。
ストーブの上にはガラスのやかんが吊るされ中の水が沸騰して吹きこぼれるとローリュになるという風情あるオートローリュも。格子窓から覗く外の裏庭（露天風呂・休憩スペース）の景色がまた良い。

#水風呂
深さ160cmで自然と浮力で体が浮いてくる。周りを見渡し隙を見て、ぷかぷかクラゲ状態になってみる。脱力と浮遊。素晴らしい。

#休憩
銭湯の裏庭にある露天風呂。その周りにガーデンチェアが10脚ほど。足置きもあるのが心憎い。
今日は5月。季節は早くも初夏の感。それでもまだ午前中は湿度も低くカラッとした心地よい陽気。
裏庭には大きな木が植えられている。椅子に座り壁に頭を預ける。足置きに足を投げ出す。
木の間から覗く太陽の光。木漏れ日とはまさにこのこと。薫風がそよぎ新緑の葉が揺れる。
目を閉じると水風呂に注ぎ込まれる水の音。遠くに聞こえる洗面器の響き。スズメの鳴き声。ヒーリング音楽さえノイズに思える。
この季節、この場所、この時間、この天気、この静けさ。こんなに素晴らしいととのいの瞬間がこれまであっただろうか。奇跡の一瞬。

#混雑度
開店直後はもちろん9時過ぎでもまだ余裕あり。

#その他
ukaとのコラボ開催中。普段は無いシャンプー・リンスが備えられていて、ドライヤー横には肌ケアセットも。後で調べたところ、Google AIによれば ukaとは2024年プレゼント人気ブランドランキング1位、シャンプー、保水ジェルやヘアオイルだけでも4000円もするらしい。いっぱい試してみて良かった。

帰り道、せっかくなので西新井大師まで足を伸ばす。

シルビア 西新井店

モーニングBセット

ハンバーグ・ナポリタンを目当てに行ったが朝早すぎてメニューはモーニングのみ。目玉焼きのかたさが最適

休みの日なのに朝7時起き。16時からジムの予定、それまでに帰って来れるところ。川崎のゆいるを探し出す。
川崎駅からの無料バスは10時から。開店は9時なので時間が惜しい。なので川崎駅から、ドコモのバイクシェアを活用。駅から5分に発、ゆいるからも5分のところに着のステーションがあって便利。道も分かりやすい。

9時5分入店。浴場には数人のみ。

#サウナ
高温サウナは、110℃の表示。湿度も低くはない。2段めでもかなり熱く、すぐに体中が汗で濡れる。30分おきのオートローリュ後は思わず声が出るほどの灼熱感。
中温サウナはHARVIAの巨大ストーブが2台。これで中温という余裕感。きっとアウフグース用に水をたくさんかけられるのだろう。中温とはいえ湿度は高いのか、3段めに座るとしっかり汗があふれてくる。

#水風呂
深さ160cm。潜っても良いようだ、鼻をつまみしっかり潜ってみる。温度は13℃くらいか。潜ったうえ、30秒も入っていれば十分すぎるほど体が締まる。

#休憩
外気浴スペースにインフィニティチェアが3台、ガーデンチェアが2台。内気浴スペースにも10台ほどか並んでいる。インフィニティチェアの1台は、傾き具合が通常より大きく、水平というか、足より頭がやや低い位置にあるほどで素晴らしい。久しぶりにぐあんぐあん感を味わう。

#アウフグース
不覚にも10時の回を逃す。
11時の回はヴィヒタの香りのやさしめと言いつつ、一息ついた後に出てきたマキノのブロワー。ゆいるにも出てくるとは調査不足。バスタオルの扇ぎほどの瞬発力・瞬間熱波はないが、持続的に繰り出される揺らぎのないストレートな熱波。思わず撤退。
休憩しているとジョウロで氷水を頭からかけてくれるサービスが気持ちいい。
13時の回は中華料理店。まるで中華鍋で炒められているよう。
GWからアウフグース後に浴室内でドリンクを飲めるサービスも始まったとのこと。今日は飲み物豊富だったが次来た時は頼んでみたくなる。

#風呂
地下から汲み上げられる源泉かけ流し、温泉の濃度がかなり濃い。シャワーも心なしか温泉感があり肌がヌルヌル。
炭酸泉も濃度が濃い。泡の大きさが大きく、泡の力を感じる。こんなに泡あわになる炭酸泉は初めてかも。温度も人肌以下でずっと入っていたくなる。今日は数百個のレモンも浮べられ、かなりの映え。写真が撮れないのが残念。

#総評
さすが噂どおりのサウナ・アウフグースと温泉。食事もおいしい。はるばる来た甲斐があるというもの、素晴らしい。

ぷりぷりホルモンのつけ蕎麦（大盛）

大盛はかなりの量。モリンガなるものも意外とイケる。コーヒー飲み放題がうれしい。

9:00 寝坊気味に起きると家族はもう出かけるところ。だが自分は14時には自宅にいなければならない事情あり。だがそれまで家に1人でいても仕方がない。どこに行こうか。
サウナイキタイのイキタイ順に1時間以内で行けそうなところ・行ったことのないところを探すと、そうだ、ニューウィングがあった。
急いで出かけ、11時に到着。ユニホームみたいな館内着がかっこいい。

#サウナ
高温サウナは110℃。この感じ久しぶり。まさにカラカラ。汗をかくがすぐさま蒸発して体は乾いたまま。1セット目は慣れていないからか、入って3分ですでに心拍数が140を超える。ラジオが流れるサウナは初めて。ラジオ好きにはたまらなく思わず聞き入る。
ボナサウナはテレビ付き。やや古木の臭いが気になる。好きな人には好きな臭いなのだろう、自分はちょっと敬遠したい。ただ温度は低いが湿度が高く、3段目に座るとちょうど良い。
テルマーレ改はかなりユニーク。セルフローリュができ、うちわが付きで、自分で自分にアウフグースしながら楽しむスタイル。このセルフアウフグースがなかなか。サウナ室の温度はかなり低めだが、自分であおぐとちょうど良い熱さになる。ただこちらもやや臭いが気になる、せめてローリュが妖艶な香りのアロマ水だったりしたら、臭いも抑えられて雰囲気も出て、もっと良くなると思う。

#水風呂
しっかり汗を流して噂のプール水風呂にドボン。頭まで潜る。15℃前後か温度も低め、しっかり冷える。角のところが斜めに段々状になっていて、そこに体をはめると体が安定するのも良い。
もう一つの水風呂は18℃くらいでコンパクト。座ると顔がちょうど出るくらいの深さ、壁に背中をつけて足を半分伸ばすと向こう岸の壁につく長さ。深さも長さもちょうど良く、体を安定させながらゆっくり羽衣を楽しめる。ボタンを押すとミストが出てくるのも面白い。こちらの水風呂の方が好きかも。

#休憩
ガーデンチェアが10台以上。サーキュレーターや大扇風機が心地よい風を送ってくれる。外気浴ではないが内気浴でも爽やかなととのい。
なぜかよく分からないがとにかく今日はあまみがすごかった。

2時間コースでやや駆け足気味に4セット。人もそこそこ入っていたが混雑もせず皆マナーも良い。素晴らしい。

アジアンカレーハウス

スペシャルマトンビリヤニ

ゆで卵、チキン、サラダ、ソフトドリンクが付いて1200円。

【サウナ待ちは発生するがととのい難民にはならない、高品質でコスパ最強】
以前は毎週のように通っていた湯処葛西。コロナ禍で途絶えてしまい、最近はアウフグースも始まったりで大人気と聞き気になってはいたが、以前にも増して混雑気味ということで機をうかがっていた。
そんなところで連休の谷間。在宅勤務で仕事は午前中に終わり、どこか行こうか、そうだ葛西に行こうと自転車を漕ぐ。15時入店。

#サウナ
サウナ室には常時2〜3人が待ち行列。でもまあそれも数分。サウナ前の待ちは、水風呂待ちやととのい椅子待ちに比べれば、なんということもない。
サウナはかっちり熱い。コロナ禍前にリニューアルしたのは覚えていたが、こんなに良いサウナだったとは。サウナの違いが分かるようになった今、改めて感動。
1段目はやや物足りないが、2段目に座り8分ほどで心拍数が140。ちょうど良い。湿度も高めでしっとりとした熱さ。30分に1回のオートローリュが適温適湿に調整してくれる。
TVもあって客層もさまざま。スーパー銭湯らしい落ち着きと親しみのあるサウナ。

#水風呂
17.7℃。深めで肩まで浸かれる。サウナ室の目の前にあり動線も良い。

#休憩
久しぶりに来て一番驚いたのが休憩スペース。屋外の露天風呂エリアにデッキチェアやガーデンチェアがズラリと並んでいる。サウナは待ちが発生するが、むしろサウナ室のキャパシティに見合った休憩スペースがあることで、ととのい難民になる心配がない。ととのい難民が発生しないように、入り口のサウナのところで人数を絞るという発想なのか。
今日は天気も良くデッキチェアで寝転んでの外気浴が最高。

#お風呂
露天風呂エリアにあるぬる湯は、気持ち良すぎて思わず寝てしまいそうになる。炭酸泉も良い。ジェットバスや座湯、うたた寝湯など、多種多彩で楽しめる。

#総評
これだけの施設で800円は驚愕のコストパフォーマンス。コスパを考慮しなくても十分高い評価。サウナの質、水風呂の温度、そして何より大充実の休憩スペース。今日は体験できなかったがアウフグースイベントも多数開催されている。
多少の混雑があっても、サウナ室の人数で絞られととのい難民にならないのなら、なんの問題もないのではないか。
素晴らしい。

オロポ