酒々井温泉 湯楽の里
温浴施設 - 千葉県 印旛郡酒々井町
温浴施設 - 千葉県 印旛郡酒々井町
「シャア専用アデロンダックチェア」に感動。
酒々井のアウトレットのすぐ近く。
家族をアウトレットに下ろし、独り別行動で10時過ぎにチェックイン。
#サウナ
5段式でかなりのキャパ。5段目でもそれほどの熱さではない。
テレビは音も流れているタイプ。
窓から外の景色も望め、テレビを見たり景色を眺めたり、のんびり入るスタイル。
それでも、30分に1度来るオートローリュは、かなりの灼熱感。
3段目に座っていたが、サウナハットがないと結構ギリギリという感じ。
ローリュがないときは5段目、ローリュありのときは3段目で、それぞれ8分くらいで脈拍が140に達する。
#水風呂
サウナ室のすぐ前にあり、17度くらいか、でもしっかり深さもある。
1分ほどでいい感じになる。
#休憩スペース
かなりの充実具合でいろいろなところに椅子が並べられている。
内気浴用に5~6脚くらいのガーデンチェア。
外には、アディロンダックチェアが4脚、デッキチェアが6脚、ガーデンチェアが5~6脚。
そのうえ、寝ころび湯も7~8人くらい入れそう。
アディロンダックは、真っ赤なものが2脚、一番奥に並べられている。
なぜ真っ赤なのか。周囲の雰囲気からは明らかに逸脱している。
ほかの椅子はグレーのものばかりなのに、なぜか2台だけ真っ赤。
これはひょっとしてシャア専用なのではないか。
正統なる血を継ぐものこそが座るべき崇高なる真っ赤なアディロンダックチェア。
分かるものにしか分からない、気づくものにしか気づかない、
購入決裁には何と書いてあったのだろう、いやきっと何も書いてないに違いない。
ひょっとしたら、担当者すら気づいていないのかもしれない、
しかし感じるニュータイプの心の叫び。
真っ赤なアデロンダックチェアに座り、空を眺める。
穏やかな春の日に、曇りがちだがときどき差し込む太陽の日差し。
絶好の外気浴日和に、至高のアデロンダックチェア。
こんな至福のととのいが、まさか酒々井にあったとは。
#その他
日曜の午前10時から午後3時にかけて入ったが、午後になって人も増えてきたが、それでもサウナがいっぱいになったり、ととのい難民になるほどではない。ととのい椅子が充実しているのが素晴らしい。
天然温泉の露天風呂をはじめ温泉設備も充実。
お客さんも、若者から、親子連れ、おじいちゃんまで幅広い層が楽しむ昔ながらのスーパー銭湯がホッとする安心感を覚える。
アウトレットだけじゃない、酒々井の新たな魅力に気が付いてしまった。
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