ニマル

自分の好きなサウナ3本の指に入る施設だ。

サ室　95〜100度　3セット
水風呂 6.8度
外気浴　10分

サウナはお世辞にも広いとは言えないサ室。しかしセルフロウリュができるようになっており、その狭さが蒸気を伝えるには最高の大きさ。余すことなく全てを受けられる。
しかし入れる人が少ない、外から様子が室内の様子が見れないため開けて確認する人もいる。ドアの開け閉めが多いため温度がかなり変動する。2セット目は開け閉めが多く6分ほどでやっと発汗し、計16分ほどサウナ室にいた。
水風呂は露天に設置してあり、支笏湖の水を使用してある。詰めてキツめで２人入れると言う水風呂はお店の人が温度を測っており、何度ですか？とかいたら6.8度！冷たい！入ったら10秒ほどでフッーっと声を出し脱出してしまう。
そして丸駒温泉を大好きな1番の理由の外気浴。本当にロケーションがいい。目の前の支笏湖、晴天の青空、連なる山々が美しい。頭のてっぺんまで痺れるようにととのえられる。
日帰りは16時までしか入れないので、余裕を持った来館が必要である。

東京サウナ　２つ目（思ったより時間がなくて滞在時間は2時間ほど）

サウナ　3セット（内1回アウフグース）
水風呂　15℃ 肺が冷えるまで
内気浴　10分

東京最古のサウナというワードに惹かれて来店した。
サ室は熱めだったが結構人の出入りが激しくて90度の近くを彷徨っていた感じであった。
水風呂は15度で、奥が深い2段構造。浅めのところの範囲が比較的広く寝転がれるようだった。
内気浴はテレビに映る海の自然や生き物を見て爽やか。ペンギンルームは5〜7度をキープと聞いており、椅子が3つ、それぞれの直上に扇風機があった。基本北海道の外気浴で育った私には物足りない温度であった。扇風機の風があってスッキリするような体感温度になった。
アウフグースは丁寧の一言。心地よいロウリュの音、タオルの旋回は規則正しいリズムで弾いている。
外気浴スペースも行ったが申し訳ないけど、臭いがきつかった。少し残念。

サウナ後はハムエッグとビールを注文。味は素朴で実家を思い出すような味でビールも進んだ。しかし残念なのが１つ。店員が厨房に注文を伝える時「ハムエッグだけでーす」。
、、、ハムエッグ「だけ」。それは「こいつこれしか頼まなかったわー。ハムエッグだけでーす。」と言うことですか？「ハムエッグ単品1つです」と伝えればいいのに。
正直これは私の気にしすぎである。すみません。

東京最古の威力をよく感じられた良い時間だった。
退館後は別行動していた彼女と浅草で合流し、ホッピー通り。最高！！

ハムエッグ