蒸着さん

2022.03.05

1回目の訪問

東京に帰る日、
そのまま鹿児島空港でのんびり過ごすはずだった。

頭の片隅に、残っていた霧島国際ホテルのことを
思い出し、急遽、空港からバスで向かった。
バスの行き帰りの時間も確認して。

もう一度読んでみる。

九州とサウナマガジンの
『私が愛したサウナ室』霧島国際ホテル編

一度、閉館が決まっていたが、
歴史を残す意味でも、
そのままの形で運営されている。

一度行って忘れられないサウナ。
今までにあっただろうか。
サ旅で色々と出かけたが、
あまりない。。


バスで、ホテルに到着。
フロントで日帰り入浴を伝える。

2Fと案内され、昔はエスカレーターだった、
階段を上がる、不思議な感覚。。

長い廊下を歩き、男湯の暖簾をくぐる。
先客は1人だけ。
なんだ、貸切か、と言える。

風呂場の扉を開けると、
湯気がすごい、硫黄の匂い。

風呂場がでかい、旧リゾートのメッカだったこと、
そんなことが少し伺える。
バブルではない、もっと前の観光地だったことを。

こういう大きさで貸切って、最高だと思い、
すぐに清め、風呂に浸かる。

この大きさで源泉のお風呂は初めてかもしれない。
風呂に入って疲れが取れると同時に、
久しぶりに、楽しくなる。

「もう帰るのにな」

そんな寂しさを忘れようと、
有名な円形のサウナに入る。

木の香りが鼻を覆う、
そして円形、不思議な感覚。
地熱のストーブという、まさに天然サウナ。
「エンドルフィン放熱式サウナヒーター」
必殺技のようだ。

汗も心地よく落ちる、
そして水風呂、決して冷たいわけでない。
なのにだ、十分ととのう。

外気浴スペースは、山の風と音で、
さらにととのう。。

なぜだ。。
こんなにととのうのは。。

温泉、サウナ、水風呂、外気浴、
全てがバランス取れた時に起こる、ととのいなのだ。


さらに階段を上がっていくと、。。


書くのはやめておく。

おそらく最高すぎて、ここは再来方の価値はありすぎる。

この日から2日経っているが、忘れられないのだ。

白銀荘でも、らかんの湯でも、こんなことはなかった。

最高の場所を見つけてしまった。

5月に再来訪の予定。

蒸着さんさんの霧島国際ホテルのサ活写真
蒸着さんさんの霧島国際ホテルのサ活写真
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