2023.02.23 登録
[ 東京都 ]
ちょっとした推し事で有明に訪れていたのでせっかくならと宿泊したラビスタ東京ベイ。
妻と付き合う前、ラビスタ函館の話題で気が合ったりしたこともあり縁を感じる施設。ここはサウナが良いとも聞いていたのでわくわく。
大浴場は最上階。函館と一緒だ。
カードキーで男湯に入室。脱衣所のロッカーを開けると扉の裏にカードキーを入れる小棚が付いている。ちっちゃい心配りにいいねボタン(私はかえって忘れそうなので使わないが)。
サウナは100℃。湿度もちょうど良くて気持ち良い。肌にあたる熱の感覚がかなり好みの熱さ。
座ると素晴らしい景色。あれが青島が閉鎖したかった橋か…。近くを見ると目の前の建物の屋上に青い光を放つ水場が…もしやあれがナイトプールってやつか…?(万葉倶楽部の足湯でした)
水風呂はサ室を出てすぐ。温度もナイスセッティング。
休憩は露天にあるトトノイイスまたは露天風呂のヘリなどで。
噂に違わぬ良ホテルサウナだと感じた。お財布と相談しつつ安い時にまた来たい(素直な所感)。
なお朝ごはんはさすがの美味しさ。
いくらの粒とご飯の粒、どちらを多く食べたかわからないくらい贅沢ないくら丼を作って食べた。
スレチなので割愛するが、チェックアウト時間のエレベーター運行に課題があるように思う。宿泊の際はご注意を。
男
[ 兵庫県 ]
神戸で時間を作って2時間半の訪問。
洗い場のイスが高くて座面が広い。ウォッシュタオルなどのアメニティも使えるし、大好きな洗い場の一つ。
テレビのあるサウナは熱くて良い。テレビを見ながらぼーっとしていると係の人が現れロウリュサービスが始まる。頻度も多く気軽にぷらっと参加できて良い。
ケロサウナに存在進化したフィンランドサウナにも入れた。発汗二重丸。暗いけど皆さんのマナーも良くて気持ちよく汗がかけた。
露天の水風呂はキンキン。その後の休憩は丸太のイスも良いけど木のぬるぬる感が私は苦手。内湯側に置いてあるイスが背が広くて好みだった。
料金は少し高いけど、タオルやマット、パンツが使い放題で休憩エリアも充実していて高い気はしない。なおサウナーが多くサウナハットのツリーが2つあるけど全て埋まっていて、ひと枝に2つとか掛かっていた。神戸サウナにブームの翳りは感じられない。
[ 兵庫県 ]
宿泊施設から提携のシャトルバスで入館。
脱衣所には冷水機があって嬉しい。フェイスタオルとバスタオルが積まれている。神。
サウナは入り口前にマットが積まれていて一枚掴み中へ。内装は綺麗な木材でとても新しく見えた。テレビはないが気にならない程度の音楽がかかっていた。セルフロウリュの桶と柄杓がストーブ前に置かれている。ありがたくかける。素晴らしい蒸気。グーですよグー。
残念ながら水風呂はない。水シャワーを浴びて露天の風に吹かれた。休憩は露天風呂のヘリでもいいし、脱衣所に近いところにベランダのようなスペースにトトノイイスが一脚ありそちらでもいい。
施設の人は皆さん感じが良く、帰りに見送りに玄関まで来て宿泊者でもない我々のシャトルバスの発車をずっと見守ってくれていた。縁日イベントがあったためか紙に書かれた王冠を頭に巻いて。私は何度も訪れることの出来ない距離に住んでいるが、今日のことをきっと忘れないと思う。ラブ。
[ 兵庫県 ]
大浴場のみ利用(別料金のネイチャーサウナは未使用)。
露天にサウナがあり入るとぬるめ78℃だが(ドア板に隙間があるせいか…?)上段にじっくり座るときちんと汗をかける。
水風呂はない。
サウナがあるというだけでも私は嬉しかった。
男
[ 東京都 ]
搭乗しようとした飛行機が羽田の事故で飛ばないかもしれない状況になり、予約していた便を変更し少し東京でゆっくりすることにした。そんな降ってわいたサウナチャンスはここ泉天空の湯で使うことに。
ホテルの6階から直通の連絡口を使い、チェックアウトまで何度も利用可能なチケットで入館。宿泊者じゃないと5000円という価格設定が非常に好ましい。
浴場に入るとすぐ横の壁にフックと荷物を置く台があって嬉しい。構造や設備は羽田空港の方の泉天空の湯と似ている。サウナは二つ、スチーム塩サウナとドライサウナ。身支度をして少し湯通しして露天に出る。
まずはスチーム塩サウナで身を清めようか。
入ると一瞬でメガネが曇るスチーム、高い椅子と低い椅子がある。手桶で水を流して高い椅子に座る。温度はよくわからなかったが少なくとも上に溜まっている蒸気は熱い。そして肺が濡れそうなほどの密度。発汗が良く正月でたるんだ体に塩もよく溶ける。たのむ。
ドライサウナの入り口には貸しマットがある。二重扉を抜けて入室するとほどよい湿度の熱気がお出迎え。温度は90〜92℃ほどだが定期的に行われるオートロウリュでナイスな湿度が保たれていて早めに限界が来る良いサウナ。テレビはあるが音がない(か極端に小さい)設定。どっちつかずなような気もするし、最適解なような気もする。私は嫌いじゃなかった。
水風呂は14℃台後半。素晴らしい温度差。
休憩は露天のデッキチェアで。
もし私が文豪だったら原稿を書き上げるためにここに缶詰めにして、でもサウニングに勤しみ過ぎて担当の編集者に怒られたい…そう思わせてくれる期待通りの施設だった。宿泊地にして良かった。
男
[ 福岡県 ]
有給を取って原鶴温泉へ。
前日から雪がちらついていて気温も低くノーマルタイヤの愛車で大丈夫かと恐る恐る高速で走らせてやって来た。
お風呂は畳敷の内風呂とサウナのある露天風呂の2箇所と説明を受ける。露天風呂の方が本命ではあるが、ゆっくり安心してサウナに入るため、まずは内風呂から。畳のお風呂は初めてでためらいつつ、足の感触も楽しく悪くない。お湯も温泉ぽい匂いとすべすべ感で良い。
さあ、期待の露天風呂へ。広い庭園を矢印に従って歩きたどり着いた露天風呂は別の建物であり、ちゃんと着替えるところも内湯もある完成された温泉施設になっていて驚き。しっかりとした大浴場が本当に2つあるのだ。
そして露天風呂の方は施設も新しくて良い。
さっき内風呂に入ったのでさっと掛け湯とシャワーをして早速サウナへ。
サ室に入るとドアの正面にストーブがあって、両側に2段の座面がある。最大8人だけど、きっちり自分の空間を確保できる8席なので満席でも窮屈にはならないだろう(そもそもいた時間の8割くらいは貸切状態だったが)。
上段に座っているとお尻と足元が熱を受けていることに気付く。これはボナか?足の隙間から熱が出ているし、お尻は岩盤浴のように熱い。室温は87℃前後で熱すぎず、じっくり熱と香りを楽しめる。テレビは無い静かな空間。
サ室を出て正面の壺湯の水風呂は季節も良いのかなかなか冷たい。
休憩は露天風呂の横の岩にマットを敷いて。
この素晴らしいお風呂とサウナに入り放題。これだからホテルサウナはやめられないんだ。
(翌朝)
宿泊者の朝風呂(露天風呂)は6:00〜9:00の間。7時半頃に行ったが残念ながらサウナは30℃前後しかなかった。女湯は普通に熱かったようで、男湯の方の調子が悪かったのか。
朝ごはんはべらぼうに美味しかった。
[ 福岡県 ]
福岡から高速で大分方面に向かう途中、山の上にホテルがあるのを見つけた時、あそこに行って見下ろした景色は絶対良いだろうなと思った。実際行ってみたら本当に良くて、温泉も料理もホテルの方の対応も期待以上に素晴らしく、それから毎年2回は行くお気に入りのホテルになった。
今年も夏が終わり肌寒くなって来て温泉の季節なりつつある。家族がこの時期に料理で出してくれるイチジクの天ぷらを気に入っている事もあり思いは一つ。予約していた週末を迎えた今日、車を1時間ほど走らせた。
15時にチェックインしてすぐ露天風呂へ。サウナもここにある。露天に出ると広がるパノラマ。城の主にでもなったように山と大きな川とその周りにできた街並みを一望できる。
温泉は原鶴温泉。癖はないけど湯の華も少し舞う温泉感のあるお湯。入りやすい温度。このホテルには内湯の大浴場がありそっちはもう少し熱かったかもしれないけど景色がよくサウナもある露天が良すぎてあまり行ったことがない。
サウナは大きなガラス張りで景色を楽しみながら汗をかける素晴らしいビューサウナ。100℃を超えていて足元アチアチ。
水風呂も小さいがちゃんとある。縮まれば2人入れそうだけど1人でしか入ったことはない。行く時は宿泊者のみのタイミングばかりなのである程度人が少ない時間帯を狙っているからかもしれない。今回は入浴中他の人が1人か2人だけだった。
サウナは22時、お風呂は23時まで。
翌朝は5時から。朝のサウナは75℃からスタートで、6時過ぎに80℃まで上がった。
次はまた真冬に来ます。
[ 佐賀県 ]
サウナ目的で宿泊。良いサウナがあるんだとか。ホテルのチェックインを済ませ、いざ。
ホテルの玄関を出て右側に作りの良い通路。その先にあった泉都の湯。
宿泊者はカードキーでドアを開ければオッケー。何回でも入れる。
⚪︎最初:17時ごろ
更衣室のロッカーのうち、目線の高さのものが全部使われていてむむ、混んでいるかもと恐る恐る浴場へ。髪と体を洗いひとっぷろ。サウナ室前にクーラーボックス。なんだろと思って見ると「関係者以外使用禁止」と書いてある。スタッフの何かかな?と思いつつサウナ室へ入ると理由が判明。地元の常連さんたちなのか、同じ会社と思われるお客さんたちがゴリゴリ氷を噛み砕きながらサウニング。マナーが悪いわけでもずっとやかましいわけでもないけど、私のせいでおしゃべりしずらいのでは?などと思い始めると居心地が悪くなり早めに退却。まあまあ私はまだ何度でも来れる。
ただ、1.5セットしただけだがサウナ室も水風呂も素晴らしいことはわかった。夜が楽しみだ。
⚪︎2度目:22:30頃
クーラーボックスは消えていた。人もまばら。サ室に入ると貸切状態で2セットできた。96℃あったがストープの前に座るとそれより熱く感じる。水風呂も良い温度。露天風呂を通って歩いた先の外気浴スペースで休憩。丁度上が屋根になっていて雨は当たらない。グー。
3セット目にサ室に入ると4名ほどの同じグループの人たちが空間を広く使って会話していた。どこに座ろうかとやや逡巡したけど4人の間に座るしかなく、グループを1:3に分断してしまう。すると少し経って会話しづらくなった1の人が出てしまって少し悪い気がした。頃合いかと最終の00:00までには時間があったがこれを最後のセットとした。
⚪︎3度目:06時ごろ
通常は06:00〜09:00だけど月曜朝は08:00までとのこと。朝ごはんも09:00までなので丁度良い。ほぼ開場と同時に入場。洗い場は体を洗い終える頃には満席になった。でも意外と大丈夫なもので、朝風呂はしても朝ウナまでする人は多くない。ストーブ前に横向きに半分体育座りでじっくり。やはりホテルサウナは朝か。
男
[ 佐賀県 ]
こもれびでしか満たされないサウナ欲があるのか、福岡からでも来たくなる好きな施設。秋のこもれびは初めて。
あいにくの雨だけどまあまあの人。でも私は知っている。人が多少多くても焦ることはない。ここのサ室は笑っちゃうくらい広いから大丈夫。
たまたまごとうさんのアウフグースを受けられた。ACJの演目を再現してくれた時以来。テクニックもすごいけど、パワー系の人なのかというくらい強い風。
帰りに奥さんと合流して支払う時、当たり前のように回数券10回買い足してて笑った。異論ないですはい。
男
[ 佐賀県 ]
初めての施設だったがオープン待ちして入場。ここはとにかく空間の使い方が贅沢なところだ。ロビー、休憩スペース、ゲームコーナー、いずれもいちいち目的に対して何倍かの敷地面積を割いている気がする。
浴場に入ると両端にグラウンドを照らす様な大きな照明。人は少なく、地元の人生の先輩方が多く落ち着いた雰囲気。静か。
洗い場のシャワーは3秒しか出ないのと長めに出るやつがあって最初座ったところが前者。だからと言って席を移るのも一見さんであることがバレてしまう。仕方なく3秒に1回タイミングよく体や髪を洗いつつ空いた手でボタンを押すはめになった。ゲーセンの音ゲーってこんな感じだろうか。
源泉掛け流しの温泉は内湯と露天にそれぞれある。鉄の匂いの炭酸泉。ぬるいがあたたまる感じがする。ひのきの湯はあたたまる。木材の下のセラミックの材質が手触りが良い。
塩サウナは過去一で粒が大きい粗塩だった。汗をかいてから塩を塗らないとポロポロ落ちる。基本に忠実に。
メインのサウナ室は作りが良い。照明が凝っている。ウイスキーを飲むようなグラスで作った様なシャンデリアがある。温度は比較的ぬるめだが座面が広く、下の人で塞がれて上段から脱出できないということはないという安心感がある。ぬるめだからストーブ前が人気。
水風呂は18℃と書いてある。ちゃんと冷たい。でも本命の水風呂は他にある。浴場の中央あたりにある温泉、鉄の匂いの炭酸泉の水風呂。頭を浴槽のヘリに乗せてたゆたうと気持ち良い。
昼に浴場を後にする頃にはプールから家族連れが流れて来た。とにかくキャパはあるので大丈夫。お客がもっと増えて欲しいと願う施設はそんなに多くない。
ご飯が美味しく、和食の方に行ったが次回は洋食に行きたい。
ではまた。
男
[ 愛知県 ]
名古屋に住んでいた時何回か来ていた。4、5年ぶりに訪れたこの施設は凄まじく進化していた。コロナとサウナブームか。今の私には有難い変化だ。
伏見からシャトルバスに乗って降り立った楽園。前に作った会員カードは有効だった。
着替え場から出る。まずは広い浴場を思い出す様に歩く。洗い場の手前にはお風呂道具を置ける棚。メインサウナの前にはハットをかけるツリー。記憶にないものばかりだけど素敵。
塩サウナ。74℃。つやつやの石で出来た1人用のベンチに水をかけて座る。塩をじょりっと痩せたいところに擦り込む。全身にあびたい…塩シャワーないかな…。汗で塩が溶け切った頃に退室。
メインサウナは内湯からも露天からも入れて、ikiストーブも2機、両端にもストーンたっぷりのストーブ。テレビも2台でチャンネルは別。広い。そして102℃あって10分ごとにオートロウリュ。すごくいい。すぐ汗出てアチアチ。
水風呂は18℃くらいのつぼ湯、14℃くらいの泳げる水風呂と、プロ用の2メートルある水風呂。そのうち、泳げる方は子供の天国になっていた(11人もいた!)ので、プロ用で…お子様利用禁止と書いてあって住み分けを促している配慮。深い。とても気持ち良い。全身キンキンに冷える。
老若男女に愛される施設だけど、特に子供がこんなに温浴施設で楽しそうにしてるの久々に見た。別府の杉乃井ホテルの棚湯なみ。
だけども大人もサウナ好きも納得の設定。
名古屋の旅の締めくくりにふさわしい明るく贅沢な温浴施設だった。
男