なろち

2023.02.14

1回目の訪問

はじめましてさようなら
ココロオドらせレジャックへ。
EVにおじさまと一緒に乗り込んで4Fを目指す。おじさま、途中で気付き、
「え?今日女の人の日なの?」と。
そうなんです。今週はズバッと日曜日までレディースデーなんです…と何となく申し訳ない気持ちでお伝えして4Fへ到着。
おじまさに「いってらっしゃい!」と見送られほっこりと受付。
前日にロッカーの大きさや棚の有無等、ある程度の動線を彼に確認済みだったのに、それでもそわそわ・きょろきょろと心許ない…
が、それを悟られるのも恥ずかしいので
「えいやー!」と服を脱ぎいざ、憧れの中心部へ!
入って1セットもすればコンパクトな造りなので直ぐに慣れてしまい、14時過ぎinで
3セット+2巻までで止まってた”ぼくは麻理のなか”読破+4セット
しっかり楽しみました。
 
森のサウナ、素晴らしい…。
前半のセット中に私の隣にいらしたお方が
おもむろにストーンに水をかけてくださったのを見ると言うよりは目に映すというような恰好で眺めていたら、そのお方、次に水をたっぷりと含ませたヴィヒタをストーンの上にかざして上下に、そして左右に動かしている。その刹那、ヴィヒタの鮮やかな香りと、
なんともなめらかな風がサ室を包み込み思わずのけぞってしまいました。
よく見るとなめらかな風を送り出すなめらかな手つき。
それはまるで葉と水と空気の振動と抵抗、
すべてが計算されているのではないかと思ってしまうような見惚れる所作…。
 思わず「めちゃくちゃお上手ですね」と声を掛けてしまいました。
そのお方の向こう隣りに座っていらした方が
満面の笑みで頷いてくださり、向かい側にいらした方も笑顔で頷いてくださっていて
ちょっとした一体感のようなものが生まれたような気が…。
フィンランドのサウナはコミュニケーションの場と言われていますが、
もしかしたらこういう感じなのかな~なんて憧れのフィンランドを
憧れのウェルビーの森のサウナで感じ、室温と共にこころもあたたまりました。
 
しかしあのお方…
もしかしてウィスキングのプロの方だったのでは⁉プロに「お上手ですね」なんて失礼だったのかも…
 
サ飯にと入った焼き鳥屋で、興奮気味に彼に報告しながらハツを頬張って舌鼓を打っている時に、そのゼロではない可能性に漸く気が付き「むぅぅぅぅ」と唸る。
でも…
でも最高だったなぁ…

6時間近くも滞在した為、ディープリラックスが続いていたのか
いつもよりも柔軟な思考が手伝って、唸りを引っ込めこのめぐり合わせに感謝する事にしました。
 
キートスあのお方!
キートスウェルビー!

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