碧の美 ゆゆ(旧 湯元白金温泉ホテル)
ホテル・旅館 - 北海道 上川郡美瑛町
ホテル・旅館 - 北海道 上川郡美瑛町
やっと今年の初キャンプ
奥の木立ちにテントを張れば
森の息遣いの中で過ごすことができるサンクチュアリー
国設白金野営場で2晩
奥の方で過ごそうとする人は皆静か
一番大きな物音が虫の羽音
夏至の柔らかな陽ざしは長く続く
そんな中に
小さなテントを張ったら
ウイスキーの瓶を1本出して
小さなイスに腰を据える
小さなグリルに炭を熾して
後は肉なんかを少しずつゆっくり育てながら
ひたすらに本を読む、そして呑む
読書が好きだけど
まとまった時間が取れていない
「読書欲」が溜まっている
色んな本を読むけど
好きなのを繰り返し読むのも好きだ
今日も「好きなの」を何冊か持ってきている
ハイボールを片手に読み始める
静かなので凄く集中できる
作家の想いを理解するのに
全能力を使うことができる
好きな本にそんな読み方をしたら
面白いに決まってるじゃないか
ハイボールで始まったウイスキーが
いつの間にかロックを経てストレートになる
少し高いチョコレートも持ってきている
この楽しみが2日後の朝まで続く
キャンプ場で貰える割引券の中から
「碧の美ゆゆ」という聞きなれない施設に行ってみる
何のことはない「湯本白金温泉ホテル」が
改名リニューアルしたものだった
浴室周りは以前のままで変わってないと思う
手始めに露天風呂へ階段を降りて行く
階段から「ブルーリバー橋」がよく見える
「白ひげの滝」観光のアジアの友がわんさか見える
てことは友からもこちらがよく見えるということだ
挨拶代わりに橋方面に仁王立ちして腰を「ひと振り」。
「パチン!」アジアの友よボクの音だよ
タイから美瑛にやってきたソムチャイさんが
美しい白ひげの滝の斜め右上に密かに写る
日本の秘宝に気付くのはいつだろうか
バンコクに着いて甘いタイ茶を飲む頃だろうか
貴方がスマホで写したその画像
なにしろ無修正ノンモザイクのお宝画像だ
タイで家宝にしてほしい
サウナでもアジアの友とのセッションとなった
友はしっかりとバスタオルを腰に巻いている
会話は出来ないが互いに存在を許容し
同じタイミングでサウナを出て水風呂へ
2人で余裕で入れる広さの水風呂にまずボクが入る
この時期にしてはとても冷たかった
「ほよお~」情けない声が漏れる
友が笑って自分も水風呂に入ろうとした
「ノー!ノー!」バスタオルはダメ!身振りで伝えてみる
ボディランゲージは伝わったようだ「OK!OK!」
友は静かに腰のタオルを外した
「デカっ!」思わず出てしまったが意味は伝わっただろうか
この手か?この手が悪いんか?この手が勝手に下ネタ書いてるっちゆー事なんやな?んで、どないすんねん?その下ネタの手ぇ?アレやな大工の棟梁に頼んでカンナで削り取ってもろうた方がええんちゃいますのん?
んで?この手でっか?勝手にテントネタ買いてるっちゆーのは?下ネタやん?テントテント言いますけど結局は下ネタヤン?んで、どないすんねん?大工の棟梁に頼んで削り取ってもろうた方がええんちゃいますのん?
ま、下ネタやな。表から見ても裏から見てもこりゃあ立派な下ネタですわ。下ネタ3年、柿8年言うてな3年もやってりゃ下ネタしか書けなくなんねん。可哀想やろ?
カーストの最下層で楽しく生きてる!てへ!ちなみに「負けてて」なんてレベルではございませんでした!
当時としてはそこそこの大枚を握りしめて夜中にチャリで自販に行きました!そうだよなぁ、アレで初めてアレを見たんだっけなぁ。アレとのファーストコンタクトは「本」がベストな気がするなあ。うん。
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