【閉店】龍乃湯温泉
ホテル・旅館 - 北海道 旭川市
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非常にまずい
ヤツの足音が一歩一歩近づいている
ヤツの名は「ブーム」
そしてヤツが今、目指しているのが龍乃湯温泉だ
流行りもの(ブーム)を追いかけるのは面倒なので
こちらから近づくことは無い
だがそれだけではヤツから自由で居られないことを
ここ数年で散々味わった
「キャンプ行って来たって、あんた、今、真冬ですよ?」
気づいてないかもしれないけど、変態を見る目になってるぜ?同僚よ
サウナだってそうだ
「オッサンの我慢大会みたいだよね?」
例文の「?」を「薄ら笑い」に置き換えると雰囲気がが伝わると思う
それがヤツがやって来た今じゃどうだい
変態目線の同僚は俺が逆立ちしても買えない
高級テントで冬キャンプを謳歌しているし
「水風呂?ごめん!意味わかんない?」と言ったアイツも
今じゃ「そもそもフィンランドじゃさぁ。。。」
とか語っている
そして龍乃湯温泉
北海道では少数派のサウナに別料金が発生するシステム
別料金を払った証としてバスタオルが渡されるので
サウナに入る際にはバスタオルを腰に装着だ
立派なタオル掛けも作られている
堅牢な作りのサウナは熱すぎずぬる過ぎず
水風呂は「ぬるめ」なのが自慢だ!
今は人数制限が掛かっているが
コロナが終息してもそんなに混まないだろう
高校生の時から来ているが今も昔も全然変わらない
そんなジモティー中心の施設なのだが
ここにはヤツが狙いをつけるに値するお宝がある
「熱湯(あつゆ)」だ
きっと君にも聞こえているよね?
日に日に大きくなる「熱湯ブーム」の足音がさ
「熱湯」と聞いただけ「びくっ!」と反応しちゃったの?
恥ずかしいの?大丈夫だよ一人じゃ無いから。
ブームの暗号ともいえる
温度違いの2つの浴槽だが
ちゃーんとある
というか、これが肝だ
「中温」と「高温」
「高温」は非公式発表で47度
赤茶色した単純鉄冷鉱泉(加温)
一級品の「熱湯」だ
あがったあとの「キレ」がエモい
小さいながらも露天スペースもあって湯舟とイスと〇〇が置いてある
かつてラヲタに「専門店以上」と言わせたラーメン
いまは欠番となっているが復活が強く望まれている
どうしよう
そろそろ火が付いてしまう気がする
今のうちにそーっと埋めておいて
静かになったら一人で楽しもうと思うのだが
ダメだと思いますか???
「?」を「薄ら笑い」に置き換えると雰囲気が伝わると思います
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