上海蟹

初テントサウナ。

ビールあり、喫煙あり、読書ありのなんでもありの外気浴スペース。

過去こんなに気持ちのよい外気浴があっただろうか。

風は気持ちよいし、樹木に囲まれているのが何より素晴らしい。しかもよく見れば敷地内の木々はひとつひとつちがう種類で太古の湯グリーンサウナの名前にぴったり。

17時のロウリュを担当してくれたスタッフさんと少し話しましたが、会話の中で、もっと誇ってもいい施設だと言ってて、まったくその通りだと思った。

また来たい！

長年の友人と。

しばらく会わない内に友人の子どもは一歳になったという。

「もう少し大きくなったら何か習い事させるの？」

「水泳にピアノに書道に英会話でしょ。それからプログラミングなんてのもいいね。」

いったい息子をどんなスーパーマンに育てるんだよ(笑)

こんな話をするなんて大学時代には思いもしなかったな。

よい休日の午後でした。

サ活投稿をしばらくサボってたけど、盆休みの上京を期に再開。

一発目は北欧から。ドラマの影響かな？午前中に来たけどなかなかの混み具合。それでも上野のど真ん中での外気浴は他に変えられないものがある。

水風呂がな～い！

九州サウナデルタ攻略③

湯らっくすからフューリーロードを飛ばし、やってきましたウェルビー福岡。

湯らっくすが子どもから老人まで愛される施設ならば、ここは紳士の社交場ですね。館内も浴室も落ち着いた雰囲気です。

昨年以来だけど、目で、耳で、匂いで、フィンランドを感じられるケロサウナ。ヴィヒタとフィンランドの映像、鳥のさえずりのBGM、ロウリュのアロマの香り。

それからウェルビーのロウリュの音、なんであんなに気持ちのよい音がするの？サウナが静寂に包まれているからかな？このサウナ室はもうVRサウナですよ！フィンランドを疑似体験させてくれる。

フィンランドを十分堪能すると、次はからふろへ。日本と本場のいいとこ取り、ずるすぎです。

そしてウェルビー福岡といえば、外せないのが強冷水。強制的にととのいのスイッチを押させられ、体の電気信号をすべて支配される。悪魔的水風呂。

ひととおり楽しんだあと、食堂でオロヤクをいただいて〆ました。

サウナサン、湯らっくす、ウェルビー福岡、それぞれの施設に特色があり、独自の進化を遂げている。まだまだ進化するんだうな。九州サウナデルタ恐るべし。

九州サウナデルタ攻略②

相変わらず素晴らしい施設。

しかし、2階はごった返していて、レストランも空き待ちの状況。連休しか行けない身ではつらいけど、こればかりは仕方ないですね。2号店作ってほしいなあ。

サウナはロウリュ、メディテーションいただき、水風呂も最高。

個人的には外気浴スペースのあの音。あれがたまらない。

最高過ぎて逆にあんまり書くことない！

九州サウナデルタ攻略①

サウナサン・湯らっくす・ウェルビー福岡で構成される九州サウナデルタ(勝手に名づけました)。

この魔の三角地帯に足を踏み入れるとととのいにととのい尽くされ、サ室で行方不明になるサウナーが後を絶たないとか。まったくなんて恐ろしい地域なんだ！これは調査に繰り出さねば！！

ということで初日はサウナサンに宿泊です。

サ活でみなさん書き込まれてますが、年季は入っているけれど、気持ちよい清潔感に溢れている施設。浴室のタイルもピカピカ。

肝心のサウナはドライサウナとスチームサウナの2種類。

まずは、ドライから。
ストーブ横に足湯がある。初めて見た。ひとまず最上段に座り1セットいただく。数分経つとお尻が熱い。最初に座る時にお尻や足裏が熱いことはあるけど、途中からお尻が熱いのはこれも初めて。じっくり全身が蒸されているということなんだろうか。

そして水風呂。温度計13.7℃。
でも、なにこれ…。すっごい入りやすい…。この温度帯で刺す感覚ではなく、包まれる感覚は、これも初めてかも…。

2セット目はスチームサウナに。
明るい。サ室内が植物園の温室みたいに明るい。日光が射し込んでくるわけでもないのに、これも清掃の賜物なのか。

そして3セット目に21時のロウリュをいただく。担当の方はだいぶ若いお兄さん。
口上慣れてないなーと思い、あとで聞いたら今日でまだ3回目なんだとか。熱さはもう少しだけど、初々しく応援したくなるようなロウリュだった。がんばれ！また受けにくるよ！

それにしてもお客さんたち地元の方が多いのか、何か男らしいというか、港町特有の海の男感溢れる浴室でした。

サウナサン、おそるべし。デルタ地帯どころか、サウナサンから出たくなくなる初日でした。

11年分の涙を流す。
あまりにも興奮覚めやらないのでサウナに。

ありがとうキャップ！
ありがとうソー！
ありがとうトニー！
ありがとうケヴィン・ファイギ！
そしてありがとうスタン・リー！！

l am Saunaman!

会議後、閉店前1時間で。考えをまとめるために。

ひさかたぶりの～世紀末。
じゃなくて、ひさかたぶりのホーム。
相変わらずサウナはぬるくて発汗はかどらず。でもホームだから許せちゃう。情が湧いてしまってる。
いつのまにか薬草サウナのサウナタイマーがメトスの新しいものに変わっていた。

えらくもないし、りっぱでもない。
わかってるのは、胸のドキドキ。
胸のドキドキだけ。

仕事終わりに。外気浴の気持ちよい季節になりましたね。春を全裸で感じます。

水風呂もサウナもぬるいです。うーん。