2020.02.05 登録
[ 愛知県 ]
縦長タイプの古き良き時代の面影を残す健康ランドといった印象。入浴施設があって、漫画コーナーがあって、ゲームコーナーがあって食事処があって、休憩室がある…住めますね。施設自体古ぼけた感じがなく、掃除も行き届いていて、宿泊施設としてとても快適です。ちょっと気になるのは盗難に気をつけて!と呼びかける張り紙の多さ。利用者が多い分、よからぬ客も存在するということですね…
さて、肝心の入浴施設は、想像以上の充実度でした。熱めのジャグジー、ラジウム泉、温度の異なる水風呂2種。ここに炭酸泉加わったら個人的には最強の布陣なのですが、炭酸泉は男性風呂に実装されているようですね。(そして男性風呂にはラジウム泉がない…)いずれの風呂も個性豊かで魅力的です。
サウナはオレンジのマットにオレンジの照明の正方形に近いスペース。腰掛けは2段式のL字型です。入って左手にたくさん用意されたサウナ用敷タオル。右手にはテレビ。入室時は地元の方の社交場になっているようで、夜も朝もトークを楽しんでいる人に遭遇しました。
サ室内の温度と湿度は理想的な発汗促進設定。圧倒的なあたたかさに包まれて入室直後から額と背中にじわじわしっとり汗がにじみます。熱いのに息苦しくなく気持ちいいのは湿度が適切だからでしょうか。気持ち良い…。ロウリュ後に入室したようで、柑橘系のいい香りが立ち込めていました。これも良い… 居心地最高です…
これで静かだったら天国です…
水風呂は15度と22度のふたつ。迷わず15度へ。サウナでふわふわした頭を一瞬で覚醒してくれる冷たさ。自分の体の輪郭を再確認できます。20秒で退出。
サウナ 8分×3
水風呂 20秒×3
カプセルルームは土日祝前価格で一泊3700円でした。室内にはコンセントひとつとテレビつきです。
名古屋旅行の拠点にしたい施設です。そして次はロウリュ参加したいな。
[ 岐阜県 ]
薬草とともに蒸され、茹でられ、健康になった感が得られるサウナでした。
岐南駅から徒歩8分くらいの立地にあり、外観からも年季が感じられる施設。道中、他の温泉施設(美濃里)の駐車場が激混みだったのを見てもしかしてこちらも…と不安になりつつの訪問でしたが、先客は常連さん一人のみでした。
洗い場にはシャンプー、リンス、ボディソープといった類はなく(自販機で販売)、ひたすらシンプルにお湯を楽しむ空間という感じ。
壁に掲示された手書きの説明書きによると、まず局所を洗ったら白湯で温まって、その後洗体がおすすめの手順のよう。ときすでに遅く洗体後だったため、白湯につかり、そのままサウナへ。ドアを開けた瞬間から目の前が蒸気で真っ白。すごい熱量…!
サ室内は片側だけのバス待合室みたいな作り。3人〜5人収納できそうな、すのこ製の段が薬草のスモークの向こう側に鎮座。木製の壁も床も歴史を感じる佇まいで、長年の湿気によりところどころ変色。既に木材の中に薬草の成分がしみこんでいそう。そんな中、あつあつの薬草スチームがガンガンに吹き出してきて、鼻腔から肺へ熱いヨモギのような香りであっという間に満たされる。すのこ段にはタオルを敷いて座っているけど、すのこが半端なく熱を蓄えているため、タオル越しにも関わらずガンガンに熱気が尻に伝ってくる。あつつつぅ。3分もしないで汗だくに。これは汗なのか、蒸気が付着しただけなのか…
水風呂は一人で満員になるサイズ。蛇口から常時勢いよく水が追加されてて、ホカホカのよもぎまんじゅう状態の自分にとっては頼もしい存在。水はそんなに冷たくなく長居出来るタイプ。(狭いし、自分の体温で浴槽の水温が上がってしまうのかも…)羽衣剥がしに自分から両手足を積極的に動かしてく強気のスタイルで臨める、私にとっては数少ない水風呂(*´ω`*)気持ち良い〜
薬草風呂は見るからに効果有りそうな濃厚なカラメルみたいな色。あつさもバッチリで、骨まであたたまる。冬場はありがたいだろうな〜。説明書きによるとヨモギは入ってないみたい(笑)
気づけば、サウナ→水風呂→薬草風呂→水風呂→サウナ→水風呂→薬草風呂…、という、無限ループにハマってしまった。水風呂がマイルドだからか、あまり体力消耗しないので、いつまでもこの楽しいルーチンを繰り返していられる…(笑)
たまたま他のお客さんが誰もサウナ入らないので、やりたい放題できてしまいました。
明るい時間でも地元の常連さんが混雑しない程度に途絶えず。こんにちは、と、さよなら、だけ挨拶を交わすいい距離感のお付き合いが醸すのどかな雰囲気にも、ほんわか癒やされました。
[ 福岡県 ]
博多駅から徒歩10分圏内にあって、サウナと水風呂のコンディションもいい感じ。駅からも高速バスの待合所からも近いので、勤め人や旅人にとってはアクセス良く、時間調整にも使えて大変便利な施設です。980円で時間制限なしに利用可能、タオルが大小1枚ずつついてきます。
サウナはコロナ体制で6人までの入室上限あり。瞬間的に4人ほどサウナ利用者が存在するタイミングがあり、ストーブから一番離れた(かつ入り口にもっとも近い)席についたものの、ここでも5分もすればちゃんと汗がかけるストーブの力強さにびっくり。見た感じそんなにパワフルではなさそうなので…(笑)
水風呂は小さめサイズだけど水自体はちゃんと冷えていて冷却能力も文句なしです。
あとは整い椅子があれば…
サウナ 10分×3
水風呂 30秒x3
休憩 1分×3
ホテルの施設であるものの、ホテルとは切り離されているので入浴だけでの利用がしやすいのも嬉しいです。
女
[ 熊本県 ]
サウナをテーマにしたアミューズメントパークの最高峰、そんな湯らっくすのエネルギーに圧倒されまくってきました。施設内の告知ポスターや客への呼びかけ、コロナにひるまずポジティブに対応する姿勢、休憩所スペックの高さ、すべてに手抜きのない気合と愛を感じました。
宿泊コース2800円で利用。浴室は茶色をメインにした配色で、原始の大地にいるような落ちつく雰囲気。洗い場以外は遮る壁がなく開けた造り。昼間から利用者が多いものの、まったく窮屈さのない、広々した空間でした。
サウナはテレビ付きのちょっと広めのスペースと、火のそばで瞑想できるタイプの狭いスペースのふたつ。どちらも室内は熱々に仕上がっているものの、肌を刺すようなピンポイントで攻めてくる熱さではなく、出力高めの電気毛布に包まれているような全方位からやってくる熱さ。アウフグースイベントのあとはいい香りに満ち満ちていて、思わず肺いっぱい呼吸してしまい体温もすぐ上昇。3分も過ぎると幾筋も汗が。その後はあれよあれよの間に粒汗と滝汗をガンガン放出…。たまらんサウナです…!
湯らっくすの水風呂といえば、なんといってもサ道で見たMadMaxボタンとビーム滝のイメージ。なんですが、MadMaxしなくても常時ビーム滝が注がれているし、そもそも水深が日本一のノーマル水風呂自体のポテンシャルが高すぎて出番なしに終わりました。立ったままで全身冷却される水風呂がこんなに良いなんて…!火照った頬や頭皮がきゅっと瞬時に引き締まる気持ちよさ、新鮮で冷え冷えの圧倒的水量に360度包まれることの贅沢さと快感に直面して、あまりにハッピーで思わず笑ってしまいました(≧▽≦)水風呂のキャパ(面積だけでなく、冷却能力も)が大きすぎて、待つ人もなく、髪がつかったこととか水温のこととかマナーのことでピリピリしなくちゃならない人もない。大平和!
サウナと水風呂だけでも満たされまくりですが、ここには泥パックもあるんです。その泥の粒子が小さく、密度が濃く、マッサージしながら顔に塗布するだけでとてもいい気持ち。最近寝不足で肌が荒れ気味だったのですが、毛穴が締まったように感じます。
サウナの火力、ミネラル豊富な大地の泥、なみなみとたたえられた温泉、豊かな阿蘇の伏流水…浴室がアースカラーということもあって、熊本の自然の恵みを体感したと感じました。
こんな施設が町中にあって、リーズナブルに利用できる地元の方々が羨ましいことこの上なしです。もし仕事で熊本出張があったら駅から遠くてもここに宿泊したい…!私としてはビジネスホテルよりずっと快適に過ごせるし、かつパワーをもらえて翌日元気に過ごせそうです。また来たい!
[ 兵庫県 ]
どこぞの高貴な身分の人物になったかのような気分になれる、エレガントでラグジュアリーな…そんな場所でした。
サウナマットやハンドタオル使い放題なこと、初めて体験する氷を口に入れてサウナに入れるシステムなことなどなどにテンションだだ上がり。白基調の落ち着いた品のある内装がとにかくセレブな雰囲気…
サ室は2段構えの小型L字タイプで、ちょっと奥まったところにストーブがあってマイルドな熱気。一番ストーブに近い2段目席でも発汗は6分くらいかけてじわじわしっとり… と思った矢先にスタッフさんがアロマロウリュをしてくれて、瞬時に室内は温かくていい香りに包まれる。それでも他の灼熱系サウナに比べるとマイルドで、レディ向けな印象。
ミストサウナはローズの香り。蒸気の量もあたたかさも申し分なく濃いめのピンクのローズソルトも見目麗しくてついついたっぷりめに揉み込んでしまった。
水風呂はサウナのマイルドさに対してしっかり冷えてて、気持ち良い。16度くらいかな?サウナと水風呂の温度のコンビネーションが抜群で、水風呂後のボディがサウナを無性に欲する、そんな感覚になりました。時間が許せば永遠にサウナと水風呂往復したくなる…
サウナはガンガンに熱ければ良いってものではないんだな〜、と勉強になりました。
休憩スペースにはカットフルーツ入りのデトックスウォーターサーバー。平日の昼過ぎという時間帯ということもあって人気は少なく、優雅な空間を独占できた。
専用アプリで値引き700円。4/1からはカプセルホテルも復活するとのこと。今度は泊まりでしっかりサウナを堪能したいな。
[ 静岡県 ]
とうとう聖地訪問が叶いました。ちょうど夜の混雑時間に訪問したため、女湯は芋を洗うような、密そのものの状況でしたが、浴室内のスタッフさんと客が常に流動していて(それにみな無駄口は叩かず)、空気がこもっているという印象はなかったです。これが月曜の夜とは…!土日はどうなっているのだろう…!
シャワー・カランともに水勢の良い洗い場が5つほど、中央に休憩ベンチ(氷ボックスあり)、右手にサウナ2種、壁を囲う湯船3種…うち2種は勢いよくバブルを噴出、残る1つが噂の奇跡の水風呂ということですね。ワクワクしつつサウナへ。
テレビ付きの高温乾燥サウナと、テレビなしの薬草ミストサウナ。いずれも5、6人ほどで満席になる小さめの作りで、お客さんは薬草サウナを好む人が多いようで、常に室内には顔にタオルを巻いたちょい修行僧っぽい雰囲気のサウナーでいっぱい。夜間は諦め、翌朝利用してみると、部屋中にガンガンに立ち込める薬草の香りと湿度にあっという間に汗が出てきます。我も修行僧になりつつ人気に納得しました。一方高温サウナの方は入口の立て付けのせいか、汗をかくまで時間がかかりました。
さて、いよいよ水風呂なのですが、正直最初は良さがわかりませんでした。ひやっとして冷たくて気持ちよくて…よくある水風呂では?と思っていたのはほんの数十秒、肌当たりがやわらかなのに重みのある、とろみを帯びた水が(とはいえ目に見えてトロトロしてるわけではないんですよ)、皮膚の表面を薄い緩衝材のように覆ってくれるんです。うまく表現できずもどかしいですが、羽衣を強化してくれる感じ。そのため、冷たさは新鮮さを保ちながら長居出来てしまう。くぅ〜、語彙力…ッ
水風呂の気持ちよさ、求心力の半端なさを身を持って実感しました。あっ、あとお水まろやかで美味しかったです☺️
薬草風呂も香りからしてザ・薬草風呂って感じで満足でした。
有名な施設なので、あらかじめ前知識はありましたが、想像よりもこじんまりとした感じがありました。男湯と女湯の違いでしょうか。施設のあちこちに年季が感じられて、綺麗な設備に慣れていると戸惑ってしまう野生感もあります(靴入れとか女風呂の更衣室までの道のりとか)。とはいえ、サウナーがサウナと水風呂に求めるものをお釣りが来るほど持っている、その魅力にあふれたコア部分がすべてを「いい味わい」に感じさせてくれ、「もっと」「また」と思わせてくれるんですね。
混雑時間の、多くの裸族が熱気にまみれてサウナ→水風呂→瞑想、のサイクルを刻みまくる活気に溢れた様子は何だかお祭りのようで、思い出すと異常空間でした。その一員になれたのは楽しかったな〜、また訪問したいです。
[ 神奈川県 ]
灼熱の女王と氷の女王のドSコンビ、そして彼らを中和する高濃度炭酸泉トリオ。そんな愉快な仲間たちとサウニングできるのはゆいるだけ!
施設は今月にオープンしたばかりとあって、どこもかしこも新しく清潔、その上スタッフの方々の丁寧なお仕事ぶりも加わり向かうところ敵なしです。濡れ物をしまうビニールは用意されてるし、掃除もこまめ、飲水は冷え冷え。まさに至れり尽くせりです。フロントや廊下はコンパクトな作りでしたが、そのぶん浴室が広々していてメインコンテンツ(お風呂とサウナ)にかける熱の大きさを感じました。
5時間コース1540円を利用。タオルが大小1枚ずつつ付属。浴室は洗い場とサウナ以外に天然温泉(熱めとぬるめ)、炭酸泉、水風呂、といった少数精鋭な顔ぶれでした。そのうち天然温泉は黄土色のしょっぱい泉質で、熱めの湯は冷えた体を瞬時に解凍してくれる頼もしさがあります。
さて肝心のサウナですが、テレビのない静謐な空間に焼けたストーンの薫りが漂う、ご褒美ステージでした。汚れやカビひとつない壁やスノコやサウナマットたち、大きめのサウナストーンがうずたかく積まれたストーブ…オレンジ色の照明。他に人がおらず独り占めできる贅沢な瞬間があってその幸せに震えました。しかしサ室は見た目の穏やかさからは一転、容赦の一切ないガンガン行くぜ系の火力で耳や唇など皮膚薄めの器官を容赦なく攻め立てるので、早々にそちこちチリチリしだし、おりよく始まったオートロウリュによって全身滝汗。タオルで頭部を守りながら、せいろ蒸しにされる野菜ってこんな感じなのかな…と想いを馳せつつ、サ室内のいろんな場所で熱を感じました。サウナ真横の2段目席は当然熱いですが、人がいないとストーブから一番離れた席でももれなく熱いです。吐く息まで灼熱になってきたので退室。
水風呂がこれまた強烈で、水温計は14度とあるのですが、水深が深いためしゃがんで体を寄せ合い羽衣を作るということもできないので、氷水に入ってる感じです。根性無しなので1分もいられませんでした。
体の芯は熱いのに皮膚がヒエヒエ。秋田のハタハタ館のようなめちゃハードなサウナと水風呂のタッグです。休憩する前に、もう一回水風呂行こうかな…でも皮膚の表面はまだ冷たいし…。ではサウナ行こうかな…、いやまだ体の芯が燃えてるし… といういかんともしがたい状態を受け止めてくれたのが水温30度の濃厚炭酸泉でした。炭酸泉としては冷たい部類ですが、水風呂代わりにいい感じでした。入ってすぐに手足がアワアワに包まれます。
サウナ 6、6、8分
水風呂 40秒x3
休憩 8分
両腕がこんなにあまみまみれになったのは初めてです…!
女
[ 静岡県 ]
焼津駅から徒歩5分以内で訪問することができる抜群のアクセスに、施設の新しさ、広々とした空間でラジウムサウナを楽しめる、スタッフが優しい、と何拍子もそろった素敵な施設でした。
夕飯後に3時間コースで利用。それより長時間滞在する人向けにフリーコースがあり、こちらは館内着つき。とはいえ館内着がなくてもリラクゼーションスペースを始め、施設のすべてのサービスを利用できるらしいので、時間に制約がある人には嬉しい限り。
主役のサウナは浴室入って左側、サウナマットをもって入る仕様。県内では唯一のラジウムサウナだとか。ただいまはコロナシフトで、一度にサウナに入室可能な上限人数として8人まで、サウナの滞在時間は一回につき8分までと制限はありつつ、利用時には人がいなくて広々したサ室を独り占めできました。幸せ過ぎて壁に向かってひとりアウフグースに勤しむ。そうこうしているうちに他のお客さんが入ってきたので、自重。室内温度は86~88℃。温度よりも皮膚にびりびり熱を感じました。縦に長い室内の奥はL字に曲がった先にストーブが鎮座。ストーブ前はちょうどテレビの真ん前ポジションで、テレビ見たいサウナ族にはまさに特等席といったところ。座面も床もすのこでできていて、そのうえに麻みたいな布質の敷物が敷いてあり、その上にサウナマットを置いて座る仕様。8分だと温まりきるのにちょっと物足りないかと思っていたものの、2回目、3回目となると8分でもいい感じに汗だくに。水風呂は水温計が18度ぐらいを示していたけど、体感的には16~17度ぐらい。きりっと冷たくて気持ちよく、弛緩しきった皮膚も肉も引き締めてくれました。幸せ…。やはりサウナ入ると体も心もシャキッとリセットされますね。早く大手を振るってサウナの旅ができる日常が戻ってきますように…。
お風呂のお湯は黒潮温泉という天然もの。ジャグジーを利用したら泡の勢いがすごくて顔にかかり、唇についた湯をなめると形容しがたい味わい。こんな味の温泉はじめてかも。激苦で…なんだか効き目がありそうです(笑)
宿泊可能なタイプの24時間制(もしくはそれに近い営業形態の)サウナが減りつつある昨今、静岡にはしきじといいこのくろしおといい、手入れが行き届いていてサウナを愛する人々の求心力を保ち続ける施設が数多く存在していてくれるのは奇跡に近いのかもしれません…。ひとえにサウナ側の経営・運営すべてのスタッフの努力と、常連さんのマナーを守りながらサウナを愛でる姿勢の賜物ですかね。静岡の皆さん、ありがとうございます…!そんな深い感謝をしつつサウナと水風呂を往復。骨まで温まり、気持ちよく整えました。
女
[ 茨城県 ]
土日は駐車場も激混みで、脱衣徐も争奪戦、夜になるとパジャマで帰っていく家族連れの喧騒に包まれる湯楽の里取手店ですが、平日は混雑もなくゆったり過ごせました。
お目当てのサウナは、高温乾燥タイプと塩サウナの二種類。いずれも入り口にはサウナ用ビート板あり。
乾燥タイプのサウナは入口通路から上下に3段ずつ階段が伸びていて非常に広々。下3段はテレビ・サウナストーブと同じ高さに位置しているため、ストーブ熱を正面から浴びれる。入室と同時に皮膚のあちこちがビリビリ痛みを感じるほどの灼熱度、サウナマットの敷かれていないむき出しのすのこは限界まで熱く、一歩あるくごとに足の裏側が焼かれる感じ。半端ねぇ火力…!!外の寒さからようやく逃れた身としては、ガンガンに暖まった空間は頼もしい限り。
最上段で強火で表面を焼き、ちょっとずつ座る位置を下げていって、骨や肉にも火を通していくうち、6分ほどで発汗。人が少ないのでそういうフリーダムなサウナスタイルもまかり通りました(笑)湿度がないせいか、汗が出るまで時間がかかりました。
水風呂は17度±0.5の範囲でドバドバ注ぎたされており、とても豊かな水量で全身の熱をあっというまにクールダウンしてくれる。骨まで火入れされた肉体には満足度の高い水風呂。気持ち良い~✨
塩サウナは温かさも塩も豊富で、洗い流したあとはツルツルの皮膚を得られます。嬉しい(*´∀`*)
ちょっと物足りないのが、かけ湯の配置がサウナから遠く、サウナ→かけ湯→水風呂への移動で多少ほてりが消えてしまうところ。水風呂をMAX堪能するためには、やはり動線、大切ですね。
給水器の水がしっかり冷えているので、給水によるリフレッシュ具合は抜群です。
サウナ 8分×3
水風呂 30秒×3
塩サウナ 6分
[ 東京都 ]
秋葉原駅から徒歩圏にあって、かつ宿泊も可能な、TXに乗りはぐれた茨城県民にはありがたい施設。建物は縦長のコンパクトな造りで、混雑時の脱衣場はかなりの密度になるものの、明るくて清潔な設備と、リラクゼーションスペースの暖かみと遊び心のある構成は居心地が良い。
極楽湯の株主優待券二枚を使ってらくスパコースを堪能してきました。
サウナは5人も入ればパンパンな容量で、白いマットの上にビート板を乗せて利用するスタイルです。テレビあり。乾燥大気にガンガン温度で、入った瞬間から表皮がストロングにあぶられる感覚に頼もしさを感じました。この日のサ室温度は94度ほど。外気温が低くなっている昨今、サウナのありがたみが骨身にしみます。初回、汗をかくまでは8分ほどかかりましたが、2度目からはもっと早くに汗がかけました。水風呂は15.8度表記でしたが、浴槽の水中でサイドからサイレンスに水を噴射しているので熱の羽衣常にはぎとられ状態で、火照りが消えるのも秒でした(笑)
浴室は洗体場、サウナ、水風呂、炭酸泉、イベント風呂とシンプルな構成ながら、各ポイントの個性が際立っていて満足度が高めです。炭酸泉は広々としつつぬるめの湯でしっかり長湯ができ、イベント風呂は熱湯でかつアロマが楽しめ短期の気分転換に最適。実はらくスパを訪問するのは3度めで、イベント風呂の内容は前回はピンクの桃湯、その前は鬼滅コラボでレモン湯、と来るたびに異なるお湯を体験できるのが嬉しいです。この日はクロモジ(養命酒コラボ)の湯でしたが、あまり馴染みのない、どこか苦味のある、でも体によさげな香りが新鮮でした。あったまりました~!
サウナ 10分×3
水風呂 30秒×3
休憩 5分
最近寒くなってきて、本格的な水風呂ガンギマリシーズン到来という感じです~。
[ 東京都 ]
地下鉄の両国駅から徒歩5分の距離という抜群のアクセス性、館内の落ち着き、綺麗さ、大人のための贅沢な空間という感じでした。
浴室は更衣室からセンスの良さを感じる白を基調にしたすっきりしたデザイン。上品で、かつやわらかに明るい照明で気分が上がります。
サウナはミストとフィンランドの2種類。入り口にはサウナマット(タオルタイプ)が山のように用意されていて心強いです。サ室内はゆとりを持って座って8人くらい入れるスペース。部屋の中央壁際にサウナストーブが位置していて、これを囲むように二段構えのベンチ。白くてモコモコのマットがあらかじめ敷かれており、その上にさらにサウナタオルを敷く形。熱されたすのこの熱々から足裏や尻を守れて座り心地もよく快適でした。サ室は一時間に2回オートロウリュウがあるため常に適度に湿気があり、いい感じに空気がやわらかく温まっている。サウナストーブは外観からして趣深く、さらに石の焼ける音、ロウリュウにより上がる水の蒸発音を楽しめます。室内の照明はオレンジに近く、ストーブを囲んで団らんする冬の日のような和やかさがありました。室内温度は84度ほどでしたが、5分で汗が吹き出し、回数を重ねるごとに汗のでる早さが上がっていきました。気持ちよく滝汗かけました。とくに顔面の汗が半端なかったです。でも皮膚がヒリヒリしない(*´∀`*)テレビの音量をもう少し下げて頂けたら言うことなしです(笑)
水風呂は冷たすぎず、かといってぬるくもなく。炭酸風呂、漢方風呂、月見風呂と様々なタイプの入浴を楽しめるのも風呂好きには嬉しかったです。あと飲料水が冷たいので、サウナ後の水分補給のリフレッシュが半端なかったです。
ミストサウナはミスト量、室温、申し分なかったです。ここに塩があってくれたら天国だなぁ~
4階スペースしか利用しなかったので、他の階はわからないですが、どこも雰囲気がよくて、掃除が行き届いていて、設備自体も新しくて、余計な音がなくて、白を貴重にした落ち着いたデザインで、癒されました。次は岩盤浴コーナーを利用したいです。
[ 長野県 ]
土曜の夕方に訪問したのでお客さんは途切れず、サウナも常に3~7人ほどの人々が蒸されている状態でした。
サウナはノーマルタイプのフィンランド型と、濃厚ミストの塩サウナの二種類。フィンランドサウナは15分に1度のオートロウリュウがあるため、人の出入りが多くても熱気はしっかり。最も高い3段目でも温度は75(~78)度くらいとあまり高温ではなさげですが、10分も佇めばじっくりじわじわ熱が内臓に浸透してきて滝汗状態でした。木の匂い、石の焼ける匂い、サウナーの好物に囲まれる広々とした至福の空間ではありますが、テレビがあるので、地元の方々の井戸端会議から逃れられないのが残念。ソーシャルディスタンスは保ちつつトークするので、それって逆に良くないのでは…(;゜∇゜)
水風呂はサウナの目の前でなみなみと水をたたえてサウナーを待ち受けてくれるので頼もしい。水温計はないけど17~18度くらいの、気持ちよいひんやり感。一度に二人はいって手足を広げても互いにぶつからない程度の広さがあります。
お風呂は内湯も露天も種類豊富で温泉テイスティングするのも楽しいです。個人的には露天の水素水風呂が目新しくて興味深かったです。
サウナ 10、12、12、10分
水風呂 1分×4
休憩 5分×2
整えなかったのですが、サ活のしやすさ、設備のきれいさで気分はとても良かったです。
最後に塩サウナに気づいて1度だけ入ったのですが、これがめちゃくちゃ良かったです。濃厚で微細な熱いミストに包まれただけでも心地いいのに、全身にもみこんだ塩からじわじわと汗が滲み出てくるのが快感…。今まで入ったミストサウナはなんだかうすら寒くて、サウナという実感があまりなかったので避けていましたが、おぶ~でミストサウナの良さを初めて実感しました。この塩サウナだけでも入館料850円の価値があるように個人的には思いました。(人が少ないのもグッドでした)
施設はデザインも建材も新しく、きれいで明るくいい香りがして、テンションが上がりました。また松本を訪問したら立ち寄りたいです。
女
[ 茨城県 ]
家電製品屋、本屋、ドラッグストア、スーパーマーケットなどが揃う敷地の広めなショッピングモールの一角にあるトレーニングジムスペースつきの銭湯。外観デザインも建物自体も新しくて、入店前からわくわく。こんな銭湯が自宅から車で30分圏内にあるとはサウナイキタイで見るまで知らなかった…
施設内は仕切りが少なく向こうが見渡せる広々した雰囲気で、木の温かみが感じられるデザイン。どこもかしこも新しく、明るく、清潔で、スタッフも若い人中心に元気に働いていて気持ちいい。1階が岩盤浴で、2階が入浴とジムコーナーになっている。脱衣所のロッカーはオートロックタイプなのでインロックに注意。
サウナは浴室はいって右側にある。その奥には水風呂、サウナの斜め前には壺に入った掛け湯。重要拠点が集まった配置なので効率よくサ活に励めてありがたい。冷たい水の出る給水所は脱衣場内の浴室すぐそばにあるのもありがたい。
サウナは間隔をあけて10人ほどの収容力がある広さ。段差がゆったりめの三段式で、低い段数ほど身を横に出来るスペースあり。TVが中央に備えられ、サ室最奥にはストーブが位置している。温度計によると天井近くは95度、一段目あたりは75度。最上段もさほど高さはないので85~90度くらいかな。一時間に一度(00分ちょうど)のオートロウリュウで室内湿度がしっかり保てているので、人の出入りが激しくない限りばっちり汗がかける。サ室内の匂いは熱く焼けた木と石の優しい香りで、肺に吸い込む空気は熱くても刺々しくない。いつの間にか頬に脇腹に無数の汗が流れていた。
水風呂は一般的な家庭用風呂2.5個分くらいの広さ。水温は18度と表示されているけどもっと冷たく感じられ、体内の火照りがすぐに落ち着く。1分以上入ってると冷えすぎそうなほど。他の客が多くても回転が早いので、待ち客が常におらず、1人で手足を伸ばして独占できるのが嬉しい。ひえひえの気持ちいい水風呂。
露天スペースに寝転がれる椅子が5台ほどある以外にも至るところにノーマル椅子があるので休憩場所に困らないのがありがたい。サ室と水風呂と寝椅子を無限に巡る生き物になれそう。
サウナ 10、8、10分 ×2回
水風呂 1分×3 ×2回
休憩 5分 ×2回
ふんわり整った(*´∇`*)
シャワーのミストが細かく、風呂種類が多く、至るところに風呂好き、サウナ好きの需要に応えようと努めている姿勢が見え、快適に過ごせた。一日中いたくなる魅力に溢れる施設を知れて大満足。
[ 東京都 ]
男性のみのサウナは多いけど、女性のみのサウナはとてもすくない…。ルビーパレスはそんな女性限定のサウナで、女サウナーとしては実に心強い存在。そんなルビーさんには、先輩サウナーさんたちの投稿や、まんしゅうきつこ先生の漫画を見て、ビビりと憧れが入り交じる複雑な思いを抱えていたが、東京に一泊する予定があったので満を持して訪問。とてもサウナがはかどった。
訪問は平日23時を過ぎた深夜ということもあり、銭湯スペースは私以外誰もおらず、利用中も時々人の気配を感じる程度で、常にサウナも水風呂も独占状態。施設は年季が感じられるものの清潔で、ものが少なくすっきりとした印象。余計な装飾がないので、サ活動がはかどる造りになっていた。
盗難に関する情報を耳にしていたので、洗い場で洗体後はソッコーでロッカーに風呂グッズを格納。おかげでサウナと水風呂の往復を気兼ねなくできた。
サウナは、遠赤外線とロウリュウと、ヨモギミストの三種類。この日はロウリュウをメインに、ヨモギを体験。ロウリュウサウナの温度は88度くらい、でもオートロウリュウのおかげで蒸気が行き渡りガンガンに熱い。サ室は広々していて余裕で20人は収容可能。人がいないこともあり、すのこの床は極限まで熱を帯びていてサ室から出るときの足裏のダメージ半端ない。水風呂は収容能力高くお水もなみなみ。計器で示された水温22度より低めに感じ、ほどよいひんやり感に気持ちよく長居可能。ヨモギサウナは湿度高く、熱さは控えめで、長い時間蒸すことができそう。(眠さに勝てず早々に退出したのが心残り)
風呂エリア入口にある給水器には紙コップも備えられてて嬉しい。水も近々に冷えててサウナあとには至福を味わえた。
フロントでもらえる風呂セットのガウンは館内着なのか、アカすり用の衣装なのか全く不明で、他の人たちを見て倣うにしても他の人がいないのでとにかく試行錯誤。三階の休憩室もガウンで利用してオッケーであることを確認。(あとになって先輩たちの投稿に記述があるのを見つました。なんとありがたい!先に予習すべきでした)
休憩室のコンセントを使うと罰金!と貼り紙があり、充電器はそっとロッカーに戻した(笑)ベッドもたくさんあり、コロナ対策で一台おきの使用となっていたけど、平日であれば余裕で明きがあった。(というか私以外先客は一人のみ)
次回はもっとスムーズにビビらず利用できそうです。今回は見逃してしまった遠赤外線サウナと食堂を利用したいです。
女
[ 東京都 ]
近隣の建物群から浮いてる印象のある白い暖簾が眩しいモダンな銭湯。チケットは入ってすぐ右にある券売機で購入できる。女性はサウナつき150分で770円。靴箱の鍵とチケットをカウンターに提出し、脱衣所のロッカー鍵をもらう。この日の女湯は向かって左側。
建物内は天井が高く、開放的な空間になっている。外観同様、施設内どこも新築(リノベーションしたて?)感あふれ、清潔。風呂場壁面の鳥人戯画タッチのペイントや、天井を仕切る布に描かれた紋様は、江戸情緒を醸し出しており、新築なのに昔にタイムスリップしたような面白さがある。
洗い場はどこもピカピカだけど、構成するアイテムはケロリン桶やカラン、固定されたシャワーヘッドなど、昔なつかしな面々。お風呂もシンプルに熱湯、薬湯、炭酸泉、水風呂といったイツメンが、洗い場の反対側の壁をぐるっと囲むように並んでいる。下町の銭湯の模範的なスタイル。お湯は硫黄なのかマグネシウムなのか、湯に含まれる成分からくる独特な香り。
入店時刻は14時過ぎということもあり客は他に3人ほど。サウナは四人入れば満席といったコンパクトな空間で、小さいストーブでも隅々まで熱が行きわたっており、入った瞬間から肌がチリチリし始める。しかもセルフロウリュウができる素敵な仕様。サウナは別料金が必要なこともあり利用者は私以外に一人しかいなかったので、セルフロウリュウも十分に楽しめた。(頻度は15分に一回くらいが推奨されている)
水風呂は5人ほどの収容力だけど、深さもあり、注がれる水も豊かで、からだの火照りをすぐに吸収してくれる。水温は18度だけど、水質が柔らかく、熱の羽衣を纏いやすくて、体感的にもう少し高めに感じた。気持ちよく、長居してしまう水風呂。少し残念なのは給水場がないことと、整いスポット(椅子)が1脚しかないこと。椅子は常に誰かしら(サウナ利用者ではない方々)によって使用中だったので、今回は未使用。
あっという間に150分が経過。甘みがガンガン出た。整い椅子使いたかったなぁ、次は飲み物を購入して臨みたい。また、男湯と女湯が入れ換え制らしいので、未踏サイドも訪問したい。
サウナ6、8、10分
水風呂 1、2、1分
女
[ 東京都 ]
久しぶりのサ活です。東京に行く用事があり、せっかくなのでラクーアで一泊することにしました。
お風呂エリアは大阪の世界のスパワールドの規模を少し小さくした感じで、天井高く開放感ある風通しのよい空間でした。温泉は茶色がかって塩気が強く温度高め。酸素泉なる炭酸泉に近い気泡が発生するタイプで骨まで温まった感じ。
サウナは露天とは反対側の端に位置していて、水風呂、かけ湯、飲料水が一ヶ所にまとまっていて便利です。
入館したての16時頃は、ちょうどレディースデーということもあり、サウナの中は超過密。サ室温度が80度前後であるものの高湿度なのでガンガンに温まります。そのため人の出入りも激しく、過密になっても空気は常に入れ替わってる印象でした。店側もこまめに換気や消毒を行い対策していて安心でした。
サ室は三段から、ところによって四段仕様で、テレビあり、オートロウリュウ設備ありの、木の温かさの感じられるデザイン。入り口にはタオル製のサウナマットも用意されており衛生的。スペースをあけて座っても10人は余裕で収容できる大きめな作りでした。
水風呂は計器は20度を示していたものの体感では17~18度くらい。ひんやり気持ちよく、体の火照りを即クールダウンしてくれます。
夜の12時を過ぎると平日なので他の客はいなくなり、一時間ほどサウナを独り占めできました。サウナ→水風呂→水素バス、サウナ→水風呂→露天の炭酸泉…という繰り返しを延々しました。幸せなひとときでした…
昼 サウナ6分、水風呂1分×3回
夜 サウナ6~10分、水風呂80秒×たくさん
これで整い椅子が近ければ最高ですね!
飲み水はサウナ前よりも風呂エリア入り口の方が冷たく、急冷したい方はそちらがおすすめです。
女
[ 茨城県 ]
税務署に行った帰りに、車ですぐの湯楽の里土浦店へ。13時頃に訪問したところ想像以上の盛況でびっくり。女湯だけでも20人近くのお客さん。普段からこうなのか、自粛の波が茨城に及ぶ前の滑り込みで心がひとつとなったのか…
洗い場は二面の壁がガラス製で、外光が取り込めて明るい。清潔感とお湯の豊かさが際立ち、いい雰囲気。常連客の多さに納得。
サウナは毎時30分にオートロウリュウがあり、最初の入室時はちょうどロウリュウが終わったあとで、室内はあつあつだった。温度計を見ると82度。でも10度は確実に高く感じる。3分もすれば気持ちよく発汗。室内はフローラルな、またはハーバルな感じの香りがして心癒される。座面は四段もあり、ぎっしり人を詰めて20人はいけそう。このご時世だと10人くらいかな。サウナ利用者多く、入浴客の8割はサウナでいい汗をかいていた。1時間後のロウリュウに満を持して参加したけど、最上段だとあまりにも熱すぎて(特に顔、手や足の指先)火傷しそうな恐怖を感じて5分も持たずに出てしまった。すっごく熱い!最高!(退出しちゃったけど(笑))
水風呂は17.7~17.8度を行ったり来たり。深さがあり、常に放水と注水されているため水がフレッシュ。体感的に15度くらいに感じた。
露天コーナーに10センチくらいのお湯が張られた寝湯があったので、こちらで寝転がって休憩。いい風が吹いてて気持ち良かった。でもお湯が思ったより高めの温度だったので、半ととのいといった感じ。
サウナ 8分×5、4分×1
水風呂 1分×6
休憩 3分×2
塩サウナまでは手が回らず、次回のお楽しみ。早く後ろめたい気持ちなくサウナを楽しめる日常が戻ってきますように。
女
[ 福島県 ]
ドーミーインに一泊。日付が変わった深夜にサ活。
風呂は入れ替え制で、この日の女性用は露天のある奥の風呂。以前立ち寄り入浴したときは手前の露天のない風呂だったので、どちらも体験できてラッキー。
深夜12:30も過ぎると利用者もおらず、気ままに入浴タイムを楽しめた。備え付けのシャンプーリンスの質が高そうなこと、洗い場も洗礼されテーマ性の強いデザインであること、掃除が行き届いていること、さすがドーミーインだなと感じた。自然を基調に、石を多く配置した構成は小江戸っぽいムード。
サウナのデザインはいつものスタンダードな雛壇制。噂にたがわぬガンガンな熱風を。温度計は95度を示していたものの、時間の経過とともに空気が温くなり最終的には78度くらいに落ちてしまった。入口のドアの隙間から冷風が入ってくることと、入浴時間終了が近いのでストーブがOFFになったのかもしれない。滑り込みで汗をかけたのでひとまず達成感。
水風呂はぬるめでややものたりないものの、ストイックなサウナー以外にも利用しやすそう。
サウナ 10分×3
水風呂 1分×3
休憩 2分
ちゃんと熱いサウナを利用したいときは、営業時間真っ只中に行くべきだなぁと学習しました。露天風呂のある方は掛け湯がサウナ+水風呂からやや離れていること、サ室が広めなので、温度維持が難しそうだと感じた。個人的には露天のない方がサ活には快適でした(*´∇`*)
炭酸泉は短時間ですぐに炭酸粒に全身包まれて癒されます。ついつい長居しちゃいます。
[ 茨城県 ]
桃源郷がこんなに身近にあったとは…!市役所帰りに立ち寄りました。平日かつ外出自粛のムードもあって駐車場は空きも多かったものの、施設内はガラガラということもなく、食事処・休憩所・浴室・岩盤浴コーナーに満遍なく利用者の姿が見られた。
館内どこも居心地が良い。スタッフの方々は親切で丁寧、遭遇すると必ず笑顔で挨拶してくれる。床は保温効果があり靴下でも冷たくない。空間にゆとりがあって狭さや息苦しさがない。清潔感と明るさで満ち満ちている。そしてどこからか甘くていい香りがする。サウナ前に既に幸福な気持ちに包まれた。
サウナはコンパクトながら無駄のない造りでゆとりを持って座って9人利用できる。3段の座面には白いマットがセットされている。そこに用意されたサウナマットを利用するシステム。毎時30分にはオートロウリュウあり。テレビを挟んで左右に据えられたストーンサウナに交互に水が噴射され、天井にある10数個の送風口から熱風が力強くサ室内に吹き荒れる。この日のサウナ温度は80度、ロウリュウ後は体感温度が5度くらい上がる。熱すぎず、息苦しくなく、でもしっかり発汗出来る。
水風呂はサ室の目の前にかけ湯とともにセッティングされ、サウナループが捗。私が利用してる30分くらいの間に6回くらい往復してる強者もいた。水風呂は温度計によると15度くらいだったけど、お昼頃は17度くらいに感じられ、夕方には14度くらいに感じた。(自分の蒸し具合にばらつきがあったためかも)いずれにしても肌当たりのよいまろやかなお水で、しっかり熱冷ましができる。
露天スペースに外気浴のできる藤製っぽいベッド椅子が用意されており、横になって整える。この日は風が強く、それが気持ちよくて、寝転がると施設の周囲に植えられている木々のしなる様子の後ろに青い空が見えてとても気持ち良かった。初めてととのった!!整いました!!感動…
フィンランドサウナ 12分×5
水風呂 60秒×4
休憩 5分×2
お風呂のメイン湯は高濃度炭酸泉。しかもこの日はイベントデーのようで、桜の香りと色の演出があった。甘くてフローラルな香りのプツプツした泡に包まれて幸せ…
追加料金で複数の岩盤浴が試せるコーナーも利用可能。ここがすごい…ドバドバ汗が出る。サウナでも汗かいたけど、こちらも半端ない。冷たい空気のサウナも体験できた。トータルで体重が1.5キロ(もとの体重の3%以上)落ちた。途中500ml以上の水分補給をしたのに(^o^)うほほ!
入館料はスーパー銭湯に比べると平日でもお高めの1050円。(岩盤浴は追加300円)でもばっちりリラックスできる。1日暇があるときまた来たい✨
女
[ 宮城県 ]
14時から利用可能な山間奥部にある新築のきれいな施設。季節外れの雪の中訪問。外出自粛ムード、山間部、雪、のトリプルパンチの中ながら、お客さんがいてびっくり。こんな日はサウナと温泉で温まりたいですよね✨
サウナはこじんまりとした狭い空間に小さめのストーブがひとつ。ストーブ目の前の席だと顔面がチリチリするので火力は十分。2段ある座席はゆったりめに座って4人用って感じ。ドア近くの席はドア開閉で温度が急落するものの、室内の狭さゆえにリカバリーも早い。室内明るく、木の良い香りがして、無音。温度は92度、湿度がなく汗をかくまでに6分以上かかった。
水風呂は静かなたたずまいからは予想もつかないほど極冷。水道水ゆえ雪の日はその温度がダイレクトに水温に伝わるようす。20秒もいれば肉がかじかむ。12~13度くらいか、もっと低いかも。肩まで浸かると勢いよく水が外に飛び出して焦った。待て、そちらは下に普通湯の浴槽が…!!しかしちゃんと普通湯と水風呂の間に排水溝が用意されていて安心しました。そりゃそうですよね(笑)
脱衣徐には紙コップつきの給水機が設置してあり、近々に冷えたお水をまとめて大量に飲めるのでありがたい。水うめー!!
また、みなさまおっしゃるように炭酸泉がとてもいい。入泉後すぐに肌にぷつぷつと炭酸粒がくっつく。これが血管に作用して血流よくなるんだな~とうれしみに浸かれる。お湯の温度も温すぎず気持ちよく長湯できる。
サウナ 12分×3
水風呂 20秒×3
施設のきれいさ、余計な音楽のない自然音を楽しめるところ、木の多い温かみのある建築などが心落ち着き、とてもよかった。
隣にはカフェ&読書施設のこ・らっしぇが建っていて、この2つの施設をを七ヶ宿の市民憩いの場の中心地に、という意欲が感じられた。カフェではおしゃれな雰囲気ながらパンの食べ放題のつくランチもあってお得感強し。