やまの湯
温浴施設 - 茨城県 水戸市
温浴施設 - 茨城県 水戸市
82℃のサウナで、熱くて退室する日が来るとは思わなかったよ!こんなポテンシャル秘めてたのかあのサウナストーブ。
ということで、薪サウナが進化したということで、早速来ました。いや凄かったです。鉄瓶だからなの?狭さなの?ロウリュの勢いが数分続いてない?というか5分後くらいの方が熱くない?えっ?
始めてなので水量の加減が分からなかったのはあるんだけど、今まで入ってきたサウナの中で、個人的には1番威力がありました。あまり他所と比べるよはよろしくないのはわかっていますか、某ドラゴンとか某屋上とか、130℃を超える某プライベートサウナのロウリュも熱かったけど、水蒸気にやられるという意味では、今回が1番だったよ。凄いよ。
さてさて、ロウリュはサウナストーブの温度計が300℃をキープする間隔で的な注意書きがあるのですが、今回初っ端にロウリュしすぎて、最初は320℃くらいあったサウナストーブの表面温度が、後半は260℃から上がらず、あとは素直に鉄瓶ロウリュの威力に日和ったのもあり、後半はロウリュせずにのんびりじんわり温まりました。やはり、焚き火を眺めているだけでストレスが緩和される……
あと、アディロンダックチェアに変わったの大きい。ここで座り慣れた以前のととのい椅子と比べると、安定感が違う!リラックス度が違う!
暖かい時期だと、より風の抜けやすい桶シャワー側の椅子が好きなので、そっち側の椅子も変わらず設置ありでよかったです。スペース的にアディロンダックチェアは無理かなー。
いやぁ、鉄瓶というなんか面白要素追加されたなとか思ってたら、凄い進化を遂げてくれました。プロサウナーこそ入ってほしいサウナになってしまったな……逆にサウナ初心者とご一緒する時は、まずは紐には手をかけず、いつもの柄杓からいくべきだな。私はもちろん、また来月にでも紐を引きに来ます。
余談。人間観察的な話ですが、今日も今日とて、また有料と気づかず迷い込んできたお姉様方が2人もいらっしゃり、どちらのときも、自分はたまたまサ室前で外気浴中だったので、その人たちがサ室に近づいてから扉に手をかけるまでを見てたんだけど、周りの人には目もくれず、でも看板はなんとなく見ながらサ室に入ろうとしてたので、ほんと単純に、そこになんかオシャレなサウナがあることは見えてても、看板とかの"予約"とかの文字は目に入ってこないんだなというのがよくわかった日でした。視界に入った文字を、読むかといったらまた別の話である。
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら