天龍三温暖
カプセルホテル -
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たまたま歩いていたらサウナがあるお店を発見。
サウナ好きとしては台湾のサウナがどんなのか知りたくなり、行ってみることに。
今回来たのは、台北駅近くにある天龍三温暖へ。
5セット(高温サウナ8-10分×3.中温サウナ10分×1、スチームサウナ8分×1)
台湾でサウナは初めてなので入り方等が気になったが基本的には日本と変わらない。
この店ではサウナは3つ、水風呂は2つある。
まずサウナは、53℃前後のスチームサウナ と 95℃前後の中温サウナ と 105℃前後の高温サウナが。(中温と高温サウナの前には、サウナマットとして使うタオルがある)
水風呂は、6℃のシングルと、常温だけど泳げるほど広い水風呂がある。
なお、浴室はオルゴールなBGMが流れており、ふと新橋アスティルを思いだす。
脱衣所から浴室を挟んだ先には、休憩室があり飯も食えるし、ソフトドリンクは無料で飲める。
さて、サウナについての感想だが、施設としては素晴らしい!
スチームサウナは、薬草を使用したスチームがガンガン吹き出しており、吹き出し量は静岡しきじを思い出されるが、しきじのような熱過ぎて…はない。
中温サウナは、95℃の割には入りやすいし、テレビもあり、まさに日本のサウナ。現地の方々もこちらの利用が主に。
高温サウナは利用者少なめ。アツアツ。短時間で発汗する。個人的には人が少ないし、アツアツ好きだからコチラがお気に入り。
水風呂は、6℃のシングルな水風呂があることに驚かされた。日本でもシングルのある施設少ないのにしっかり用意されてる。しかし、現地の方々は隣にある常温だが泳げる巨大水風呂の方が多い
◼︎残念なところ
一言で言えば、かつての日本のサウナ施設と言うべきか…。具体的にはその筋の方が普通にいるし、(今の日本サウナで求められる)利用者のマナーがないこと。また動線やサウナ→水風呂→浴室内休憩の休憩スペースが整っていないなどがある。
特にマナーについては、中温サウナにはサウナマット代わりのタオルが置きっぱなしだし、水風呂入る前の掛け水もない。さらに浴室内でツバを吐く人も(その筋の方)。
この辺りは、かつてのサウナでは見かけられた光景であり、知らない人にはびっくりするかも。
◼︎それでも台湾でしっかりしたサウナがあるのが素晴らしい。
いくつか整って無い部分はあるが、これだけのものが揃っている施設が台湾にあることは驚いた。正直下手な日本の施設より整っている。
むしろ、他のお店もどんな感じか見てみたい…と日本のサウナ施設巡りと平行して、台湾サウナ施設巡りもしたくなりました。
台湾に来たサウナーさんは一度是非!
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