サ会人

2023.02.11

1回目の訪問

#サウナ
室温は90〜95℃ほど。
ケンズメタルワーク製の特注・特大ストーブ。
サウナストーンが積まれている中に水受け皿があり、そこにロウリュすると徐々に温まっていく。
寝サウナ可能な作りで、フラットな座面を外すこともできるバリアフリー仕様。

#水風呂
冬はシングル。グリーンシーズンの水温は不明。この日は5℃くらい。

#休憩スペース
ウッドデッキにインフィニティチェアがある。
ガウンとブランケットがあり、足元まで冷やさずに済む。
林の中で外気浴ができる。夜には星を眺めることも可能。
雪が積もっていれば雪ダイブもできないことはない。

清里の隠れ家的プライベートサウナ。
エリア的に冬場は道が凍結している箇所や、積雪がある場合もあり要注意。
周囲は別荘が立ち並ぶ地域のため雑音もなく、好きに静かに過ごせる良さがある。

サウナ室に鎮座する薪ストーブは部屋のサイズと比べて4倍ほどのパワーを有しており、頻繁にロウリュしても問題ない安定の出力を誇る。
水受け皿にロウリュするのが基本だが、石に直接してもOK。もちろんロウリュの即座性が異なってくるので、熱感も変わってくる。皿に水を入れていくのか、石にかけるのか、その配分をどうするのかで色々試すのもこのサウナの醍醐味だ。
ロウリュ水にはアロマオイルを入れてくれるが、オーナーの奥様がブレンドした特製オイルとのこと。行くたびに違う配合が楽しめるのも隠れたポイント。
またロウリュではオプションもあり、追加料金でCBDロウリュや禅ロウリュができたりする。こちらはお好みで。

水風呂は冬季はシングル中のシングルのため、ある程度覚悟が必要。
基本的な使い方としては、ガウンやブランケットも持ってサウナに入り温めておいて、水風呂に入ってからサウナ室に戻り、多少暖を戻しながらガウンを羽織ってインフィニティチェアに向かう流れになる。
もし水風呂が冷たすぎて無理!という場合には、即外気浴に向かってもいいだろう。
外気だけでも相当な寒さ(行った時には氷点下付近)なため、外気浴でクールダウンしながら綺麗な空気を全身で味わうのが、実は黄金ルートなのかもしれない。

外気浴は今後発展する予定。ウッドデッキを延長し、星を見やすくするとオーナー談。標高が高く、空気が澄んでいる清里ならではの外気浴の楽しみ方が進化しそうだ。

総じて要素1つひとつがレベルが高くまとまっており、オシャレで映えもあるサウナ体験ができるが、同様に特筆すべきはオーナーのおもてなしである。薪を焚べてくれる時に是非色々聞いてみることをオススメする。サウナへのこだわりや知見の一端を垣間見れるだろう。

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