2023.02.11 登録

  • サウナ歴
  • ホーム ニコーリフレ SAPPORO
  • 好きなサウナ 熱源:なんでもいい 水風呂:かけ流しだと嬉しい、水温なんでもいい
  • プロフィール サウナ初心者なので間違ったこと書いてたらすみません 温泉ソムリエ&サウナスパ健康アドバイザー
絞り込み検索

地域

選択する

条件

選択する

サ会人

2024.01.27

1回目の訪問

田辺温熱保養所

[ 岐阜県 ]

#サウナ
樽の薬草蒸し風呂。
MAX4人まで立って入ることが可能。
高野槙で作られており、今後作るのが難しいオーパーツ的な仕立て。

#水風呂
なし。

#休憩スペース
毛布で場所を確保して自由に休憩する。
暖かいお茶が飲み放題。

#総評
身体の芯を温めるのを目的にしている施設なので水風呂はない。入っているうちに「水風呂要らないかも」と思えるほどの体験ができるのもまた事実。
日本古来の蒸し風呂で、全身にハーブを浴びて生き返ることができます。
オーナー含めて皆さんのお人柄が素晴らしく、絶対再訪したいと思ってしまうようなサービスでした。

続きを読む
10

サ会人

2023.03.15

1回目の訪問

水曜サ活

Sauna kota LEPO

[ 神奈川県 ]

#サウナ
フィンランド式サウナでMOKIの薪ストーブ。
室温は目視で98℃ほど。
段差は2段で高低差はかなりなもの。

#水風呂
温泉の源泉を贅沢に使ったプール。
水温は12℃〜14℃ほど?スベスベの水質。

#休憩スペース
インフィニティチェアが数基。

※水着着用必須です。レンタルないので忘れないようにしてください。

七沢温泉の旅館である福元館の敷地内にあり、和の意匠がふんだんに盛り込まれた旅館内を通っていくと、ここだけ異空間のようなサウナエリアに着く。
サウナ小屋は手作りで、ログハウスを手掛ける方が作ったこともあり、太い柱や梁が存在感を醸し出している。作った方はハンガリーの方らしい。
サウナ室は、天井が最近の流れである低めのトレンドに逆行する高めな作りであるが、室内の段差2段がかなりの高低差で作られており、高めの天井とのバランスがとても良く取れている。2段目はロウリュと合わせればかなり熱さを感じることができる反面、1段目は薪を活かした優しい暖かさでリラックスしながら楽しむことができるため、外気浴代わりに1段目というムーブができる可能性がある。
薪ストーブは安心安定のMOKIで、セルフロウリュも可能。
サウナ室にはスリッパを履いたまま入ることが推奨されており、履かないまま入ると床が熱いためタップダンスしながらロウリュするハメになるので注意。
水風呂はpH10のアルカリ性温泉である、七沢温泉の源泉がかけ流しとなっている。かけ水をするとそれなりに冷たいが、水風呂に入ると体感3℃ほど暖かく感じた。恐らくスベスベした水質に起因するものであり、温泉地ならではの不思議な水風呂が体験ができる。
サウナ体験を終えると旅館内で温泉に入れるため、最高の締め方ができる。
都心からもほど近く、薪ストーブなだけでも関東では希少な上に、源泉水風呂もコンビで畳み掛けてくる。ここでしかできない体験ができる素晴らしいサウナに仕上がっている。

続きを読む
17

サ会人

2023.03.15

1回目の訪問

水曜サ活

8HOTEL CHIGASAKI

[ 神奈川県 ]

#サウナ
電気ストーブで室温84℃
ロウリュ水はヴィヒタアロマ水or水の2種類。

#水風呂
プール。水温14℃

#休憩スペース
コンバーターコットラウンジャーのような水平ベッド型や、通常のととのい椅子などが何基もある。うつ伏せで外気浴ができるととのいボードや個性的な椅子も。

※水着着用必須です。レンタル有。

サウナ室は半屋外にある関係上、ロウリュをしても熱の抜けは早めな印象。
サウナ室は結構カラカラしており、湿度は外気のコンディションに左右されそう。
ロウリュで湿度を上げていくのもいいが、あえてロウリュせずに長めに入って、深部体温を上げて汗をかくスタイルもオススメ。
個人的な感想になるが、入室して8分ほど経つと、堰を切ったように全身の汗が止まらなくなった。15分ピッタリ入るくらいが丁度良く感じた。
宿泊込みで入る場合が多いと思われるので、贅沢に時間を使う入り方がここの推奨スタイルかもしれない。
この施設の特筆すべき点は水風呂がプールであることで、水量は正義ということを教えてくれる。プール側にシャワーがあるので、しっかりと汗は流してから泳ぐもよし、潜るも浮かぶもよし。
外気浴は多種多様な椅子・ベッドがあるので色々試してみるのも面白いだろう。
ご飯も朝食として11時までホットドッグが食べれたり、その後もタコライス等がラインナップされているので抜かりない。茅ヶ崎駅も近く、ビーチも近いのでそちらで食べる選択肢もあり。
施設全体が湘南らしさ溢れるオシャレの塊なので、普段サウナに入ることのない人にも訴求できる一方で、プールという強みを活かした極チル空間は、一度体験したら病みつきになるサウナ好きも多いだろう。

続きを読む
29

サ会人

2023.03.13

1回目の訪問

#サウナ
室温88℃でセルフロウリュ可能。ロウリュ水は詳細不明だがオイル入り。
ここだけだと映えない…と思いきや、勝浦の海が一望できる。

#水風呂
水温未確認だが、14〜15℃くらい?外気温に左右されるかもしれない。
ここだけだと映えない。

#休憩スペース
半外気浴or完全外気浴。勝浦の海岸風景がよく見える。
めちゃくちゃ映えるスポット。

※水着着用必須です。
サウナ室は座面が広い部分と狭い箇所があり、用途に応じて使い分けができるようになっている。
セルフロウリュしない場合は、結構カラカラめ(レイアウト上、外気から給気されているため?)。この場合はサウナデビューの方向けのセッティングとなっており、逆にロウリュした場合は、サウナに普段入る人たちも満足できる熱の通りが期待できる。
水風呂については特筆する点がないので割愛。温浴は温泉を利用したプールが複数あり、インフィニティ風呂っぽいこともできる。
外気浴がこの施設のハイライトで、勝浦の風光明媚な景色を眺めながら風に当たることができる。
外気浴エリアには横になれるところもあるし、天候が悪くてもサウナ→水風呂→外気浴が屋根付きでできる導線になってるのは練られていると感じた。
料金は1時間毎で、タオルドリンク付は+500円。バスタオルが2枚付いてくるのと水と炭酸水が飲み放題。フェイスタオルは持参推奨。

どこを取っても女子力高めな印象が先行するが、オシャレさの演出のために細かい説明は省かれているので、本質としては「サウナ好きと初心者のペアが行く施設」だと思う。産湯として使うのもいいし、デートで行くのも良いだろう。レストランも併設されているので、勝浦を五感で感じるにはかなりオススメ。

続きを読む
28

サ会人

2023.02.28

1回目の訪問

#サウナ
室温は90℃弱。オートロウリュは最上段ではかなりの熱感がある。

#水風呂
ガッシングシャワー(桶シャワー)がある。
水風呂の側には氷が準備されていて使うこともできる。水温は15℃ほど。

#休憩スペース
内気浴も外気浴も可能。椅子やデッキチェアが複数ある。

#その他
炭酸泉が増えたが、探し方が悪かったのか濃度の記載は見当たらず。個人的な体感だが結構強めで血行促進がバリバリくる。
その他ジェットバスやホワイトイオンバス等あり、温浴だけ見ても標準的な施設くらい充実している。


※リニューアルする前は行ったことなかったので比較はできておりません。

サウナ室は正統派ど真ん中で、お手本のような美しさがある。ブームの中でキワモノサウナも増えている中、良いサウナの尺度とでも言うべきであり、室温・湿度・段差のバランスの良さが渋く光るセッティングとなっている。
オートロウリュは最上段は結構熱感もあり、石が鳴いてからの熱波到着までの時間差も丁度良く、ワクワク感をコッソリ引き出してくれるところも推せるポイント。白樺もあるため、心地よい木の匂いもある。
サウナを出たら、ガッシングシャワーが待ち構えている。ドカンと水塊で脳天直撃できるのがクセになるので、試されたことがない方は是非。
水風呂は水風呂で、氷を頭に載せることができる。タオルに包んでおいて、休憩時に冷タオルとして機能させる使い方でも良いだろう。
西にはサウナテーマパークことかるまるも君臨するが、筋の良い都市型サウナを突き詰めた完成形がタイムズスパなのかもしれない。サウナの基準点として、初心者にも玄人にも勧めることができる施設である。

続きを読む
30

サ会人

2023.02.26

1回目の訪問

SPA:BLIC 赤坂湯屋

[ 東京都 ]

#サウナ
サウナ室は2つ、荒と薙。
荒は88度ほどでセルフロウリュ可、薙は72度ほどでAIによるオートロウリュ。
どちらのサウナ室も国産ヒノキと溶岩石プレートが壁材として使われている。

#水風呂
※シャワーありますが、自動では止まりません。ボタン押すと出て、もう1回押すと止まります。
水風呂は15〜16度で、青くライトアップされている。4名以上入れる広さ。

#休憩スペース
アディロンダックチェアが豊富にあり、換気が効いている内気浴ができる。

今はお試し期間で、2時間1400円。
ここのサウナ室の特徴は壁材で、溶岩石プレートを使っているために輻射熱を豪快に浴びられる所にある。
荒サウナ・薙サウナ両方とも、ストーブ側と対面に溶岩石プレートが敷かれており、サブ熱源として機能している。ストーブと対面すると後ろからも熱が身体に入り、均一に温められる感覚がある。国産ヒノキ材の方は、今後馴染みが進めば柔らかく熱を反射してくれそう。同じサウナ室でも座る場所によって熱感が全く変わってくる面白さにも注目したい。
荒サウナは、セルフロウリュ用に桶にチョロチョロとロウリュ水が供給されているが、それも相まって結構湿度高な印象。高低差もかなりあるため、セルフロウリュ時の熱感は相当なものがある。
薙サウナもオートロウリュが頻繁にあり、ドライ目ではない。ロウリュ水が勢い余って溶岩石にウォーリュっぽくなっている箇所もあり、ロウリュの熱の残りが結構長くある印象。
どちらのサウナ室も座面が広く、のんびり胡座をかいて脚も同面で温めることができる。扉は熱を逃さないために低めに作られており、頭上に注意。
水風呂はチラーが安定して効いているのか、常に快適な状態。青照明もあることで、目からも涼が取れるところに仕事の細かさを感じる。
赤坂は個性あるサウナも既にあり、今後も凄いサウナが追随してくるが、この施設も総合力の高さでは引けを取らないと思う。
1点だけ気になる点があるが、浴室用タオルがゴツくて重いタイプなので、本当にそこだけ。
今後どうなるかは不明だが、より快適なサウナ体験をするなら、自分でフェイスタオルを持っていくのをオススメする。

続きを読む
21

サ会人

2023.02.26

1回目の訪問

サウナ道場

[ 東京都 ]

#サウナ
室温は95度ほど。定員は16名。
湿度はそこそこあるため暑さを感じる。
オートロウリュはガツンとくるわけではなくマイルドめ。

#水風呂
水温9度ほど。浅いが広いため水量は十分で、複数人入っても水温は上がりにくい。
シャワーは4基でうち2基はガッシングシャワー(桶シャワー)

#休憩スペース
内気浴。サウナ室の定員に対して十分なインフィニティチェアとととのい椅子がある。

#その他
水温42度近い湯船がある。

2月にオープンした施設で、サウナは胡座をかくのを推奨している。それに合わせてサウナマットも大きいタイプが用意されている。
サウナ室はサウナストーブが真ん中に置かれており、両サイドから同距離で熱を取れるようになっている。天井の高さに合わせて室内の段差も調整されており、拘りを感じさせる。
ストーブの防護板が高めに設置されており、下段(床)に陣取ると上から熱が降りてくる感覚があり、変化を楽しむことができる。

水風呂はシングルで、慣れていない場合は徐々に時間を伸ばすであったり、何度かガッシングシャワーを浴びてそのまま内気浴に向かう、水風呂後に湯船を挟んでから休憩に入る等の工夫をしながら楽しむのも良いかもしれない。

サウナと水風呂の温度差だけ見ればまさに「道場」であるが、アツめな温浴が用意されているおかげで交代浴もできるし、様々な楽しみ方ができる施設である。

続きを読む

  • サウナ温度 95℃
  • 水風呂温度 9℃
21

サ会人

2023.02.11

1回目の訪問

88PEAKS

[ 山梨県 ]

#サウナ
室温は90〜95℃ほど。
ケンズメタルワーク製の特注・特大ストーブ。
サウナストーンが積まれている中に水受け皿があり、そこにロウリュすると徐々に温まっていく。
寝サウナ可能な作りで、フラットな座面を外すこともできるバリアフリー仕様。

#水風呂
冬はシングル。グリーンシーズンの水温は不明。この日は5℃くらい。

#休憩スペース
ウッドデッキにインフィニティチェアがある。
ガウンとブランケットがあり、足元まで冷やさずに済む。
林の中で外気浴ができる。夜には星を眺めることも可能。
雪が積もっていれば雪ダイブもできないことはない。

清里の隠れ家的プライベートサウナ。
エリア的に冬場は道が凍結している箇所や、積雪がある場合もあり要注意。
周囲は別荘が立ち並ぶ地域のため雑音もなく、好きに静かに過ごせる良さがある。

サウナ室に鎮座する薪ストーブは部屋のサイズと比べて4倍ほどのパワーを有しており、頻繁にロウリュしても問題ない安定の出力を誇る。
水受け皿にロウリュするのが基本だが、石に直接してもOK。もちろんロウリュの即座性が異なってくるので、熱感も変わってくる。皿に水を入れていくのか、石にかけるのか、その配分をどうするのかで色々試すのもこのサウナの醍醐味だ。
ロウリュ水にはアロマオイルを入れてくれるが、オーナーの奥様がブレンドした特製オイルとのこと。行くたびに違う配合が楽しめるのも隠れたポイント。
またロウリュではオプションもあり、追加料金でCBDロウリュや禅ロウリュができたりする。こちらはお好みで。

水風呂は冬季はシングル中のシングルのため、ある程度覚悟が必要。
基本的な使い方としては、ガウンやブランケットも持ってサウナに入り温めておいて、水風呂に入ってからサウナ室に戻り、多少暖を戻しながらガウンを羽織ってインフィニティチェアに向かう流れになる。
もし水風呂が冷たすぎて無理!という場合には、即外気浴に向かってもいいだろう。
外気だけでも相当な寒さ(行った時には氷点下付近)なため、外気浴でクールダウンしながら綺麗な空気を全身で味わうのが、実は黄金ルートなのかもしれない。

外気浴は今後発展する予定。ウッドデッキを延長し、星を見やすくするとオーナー談。標高が高く、空気が澄んでいる清里ならではの外気浴の楽しみ方が進化しそうだ。

総じて要素1つひとつがレベルが高くまとまっており、オシャレで映えもあるサウナ体験ができるが、同様に特筆すべきはオーナーのおもてなしである。薪を焚べてくれる時に是非色々聞いてみることをオススメする。サウナへのこだわりや知見の一端を垣間見れるだろう。

続きを読む
6