桃山の湯
温浴施設 - 愛知県 名古屋市
温浴施設 - 愛知県 名古屋市
「上記でのご都合はいかがでしょうか。
ご確認・ご検討いただけますと幸いです。
ご多忙の折、大変恐縮ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。」
最近こればっかりタイプしてる。
転職活動というのは、非常に面倒くさい。笑けてくる。
金、仕事、人間関係、銭湯までの距離
この中で2つよければ辞めないほうがいい。
と誰からか
聞いたがホントにそうだろうか。
今の会社は人間関係はとてもいい。お金ももらっている方だ。でも仕事がダメだ。3年我慢したがどうしても誇りをもって務めることができない。
でも、お世話になった上司に辞めますというのはツライ。なかなか言えない。
ウェルビー栄にいったら、ゴッドファーザーにヴィヒタで袋叩きにされた原田泰造のようなこのモヤモヤした気持ちを晴らしたい。
そう思い桃山の湯へ駆け込んだ。
桃山の湯の特徴はなんといってもその安さだ。
平日500円
名古屋の銭湯が440円ということを考えるとその安さがわかるだろう。
サウナ室に入るとおっさんが雛人形のように段に並んでいた。おっさんだからといって侮ってはいけない。彼等は歴戦のサウナーだ。
雛人形は宮中の殿上人の装束を身にまとっているが、おっさんは全裸なのに神々しく佇んでいる。ガチリスペクトだ。
水風呂は1面青色のタイルだった。
冷水が青色の器に入っている。
これだけでサウナーならご飯を食べれるだろう。
ととのわないわけがない。
キメにキメたあと、食堂横のテレビを見ていたら中日ドラゴンズのキャンプの様子が放映されていた。
根尾、、、今年は頼むぞ、、、、
そう呟いて帰路につくころには転職のことなど忘れていた。
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