松葉浴場
銭湯 - 神奈川県 川崎市
銭湯 - 神奈川県 川崎市
百合ヶ丘駅から徒歩約10分。
夏日のような照りつける太陽を浴びながら、汗だくになりつつ、水風呂に早く入りたいとせつに願う。
気持ちいい水風呂だといいな。
それが叶う。
ここのお水、気持ちいい。
カランの固定シャワー浴びたときに思った。
松葉浴場は外から見るととてもレトロだ。
年月の経過を感じる外観と、その思いを裏切らない内側。
脱衣所と浴室をつなぐ扉は壊れているので、代わりにシャワーカーテンのようなものがかけられていて、それをくぐってINする。
洗い場には3人ほどの常連さんがもくもくと身体を洗ってる。
洗面器と椅子をとって…椅子、ちっさ!笑
初めて見るちっささだ!
ラドン湯、電気風呂、マッサージ風呂、あつ湯などバリエーションはある。
お清めの後、ラドン湯につかるとやっぱりお湯も気持ちいい。
ふと、壁の注意書き(貼り紙ではなくもともと壁に設置されたる)が。
はげかけた女の子のイラストとともに「汚いままでお湯につかると みんなからきらわれちゃうヨ!!」(正確じゃないかも)
なんかいいなぁ。理由がちゃんと書いてあっていいなぁ。とほんわかする。
ブーストした後、サ室へ。
ひ、広い。20人はゆうにはいるのでは?
洞窟のようでもあり、
ディズニーシーのアドベンチャーエリアのレストラン(船が出るとこ)を古くした感じでもある。
3段になってるけど、一段ごとの高さは低く、天井が低いので、穴蔵感満載。
ほとんど誰も足を踏み入れてないだろう奥のエリアは足がちょっとザラつく。
この探検感はちょっとドキワクだね。
常連さんは、浴室用の小さい洗面器を枕にして寝っころがるスタイルが定番のようだ。
わたしがINしたときはお2人、涅槃像のように微動だにせず、テレビのお宝鑑定団を真剣に見つめていて、見る人が見たら、
もともと設置されてる置物のようにも見えて、荘厳さすら感じさせる。
10分ほど蒸されて水風呂へ。
富士山系の地下水と記載があったけれど、わたしはあまり詳しくないけど、だからなのか気持ちいい。
露天風呂は軟水です。と看板かあったので行ってみた。
露天風呂エリアにも10個ぐらいカランかあつて、初めて見たつくり。
おそらくこのカランは使われていない様子。
残念ながら露天風呂は去年閉鎖されたようで入れず。
サ室横にフックが40個もあった!
以前は、このフックにタオルがたくさんかけられていたのかな?と想像してみたりして。
女
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