2017.11.24 登録
[ 東京都 ]
新宿で推し女優・新谷姫加さんのサイン会イベントがあり、
そのついでに都内をぶらつき、締めに駒込でロスコに入館。
14時過ぎの入館でスムーズに入れた。
身体を清めて3セット。
浴室内の水風呂も落ち着くが、最近冷たくなった露天のジャグジー水風呂が個人的には好み。
少しぱらつく雨に打たれながらの外気浴が心地いい。
ロスコのサウナはカラカラのストロングスタイルなので、上段で6分程度入ればすっかり熱くなる。
サクっと入れるのが良いところだ。
風呂上がりは休憩室で桜花賞を観戦し、ロスコに来るたびに読み進めている「HUNTER×HUNTER」の続きを読んでから少々眠った。
起きてから食堂スペースに移動し、麻婆豆腐定食をハイボールで流し込んだ。
ロスコの売りである秋田県産のおいしい白米を、デフォルトでも十分辛い四川風麻婆豆腐とともに食べれば、あっという間に完食だ。
日曜の夕方、翌日からの仕事に備えてサウナとうまいサ飯で完全回復。
相変わらず居心地の良すぎるナイスサウナでした。
[ 東京都 ]
金曜の夜、西武池袋線沿線の場末のスナックで友人と飲んだあと、
終電で駒込へと戻りロスコに宿泊。
1時前のチェックインが許されるのはありがたい。
酒が入っているので、軽くシャワーのみ浴びて地下のカプセルで就寝。
浴場には深夜ながらそれなりの人がいた。
翌朝7時半ごろに起床し、浴場に向かって朝サウナ。
朝もそれなりの人がいたがサ室は常に空いている程度の混み具合。
相変わらず熱くてカラカラのサウナと天然水のまろやかな水風呂、そして16度台の露天水風呂。
これらのコンビネーションで計3セットは寝起きの身体に効いた。
ようやく暖かくなってきた空の下での外気浴は心が弾む。
風呂上がりは和定食。
最高のコンディションの焼鮭でご飯が進む。
自分はそれほど魚が好きではないのだが、このロスコの焼鮭は特別だ。
その後は休憩室で「HUNTER×HUNTER」(恥ずかしながら未読だったので、ロスコに来るたび読んでいる)の続きを読み、昼前になって退館。
チェックアウトが12時というのもロスコの素晴らしいポイントだ。
その後は王子へ向かって飛鳥山公園で友人たちと花見をした。
サウナ後の花見というのもまた格別だ。
いつ行っても居心地のいいナイスサウナでした。
[ 東京都 ]
秋葉原にある深夜営業オンリーのバーに友人と行くことになり、
その前後に滞在する格好の場所として北欧に宿泊。
今年最初の泊まり北欧だ。
16時過ぎに入館し、カプセルフロアから浴場に向かう。
土曜の夕方ということもあり混雑していたが、
17時半のアウフグース前ということもあってサ室へ入る体力を温存している人も多かったのか、スムーズに入れた。
サ室でクレヨンしんちゃんとドラえもんを観ながら計3セット。
ちょうどアウフグースと入れ替わりのタイミングで上がり、レストランでオロポと焼きそばを食べた。
その後、カプセルで少し仮眠してから外出し、早朝に帰還。
館内着に着替えてカプセルで横になり、8時半ごろに起床して浴場へ。
朝の浴場はかなり混んでおり、サ室への入室を待つ時間もあったが、最終的に2セット。
10時退館のアナウンスが流れ、慌ただしく着替える他の宿泊者たちとともに着替えてチェックアウト。
外に出ると、雲一つない空が広がっていた。
このところ仕事でうまくいかないことも多く陰鬱な気分になりがちだったが、
そんなときでもサウナは心地いい。
苦境を乗り越える元気を与えてくれるナイスサウナでした。
[ 京都府 ]
名古屋でGRAPEVINEのライブを観たあと、新幹線で京都へ。
名古屋から京都への時間的な近さは、移動するたびに驚く。
三条から徒歩で祇園に移動し、定宿のルーマプラザへ。
今年1月にも宿泊したので、まさしく定宿だ。
22時過ぎだが、土曜の夜ということもあり館内はそれなりに混んでいる。
もっともサウナ室に入れないほどの混雑ではなく、快適に過ごせた。
身体を清め、メインの高温サウナ・屋上のフィンランドサウナの2セット。
昼はウェルビー栄でサウナに入ったので、軽めにしておく。
風呂上がりはレストランでよだれ鶏をつまみに軽く一杯だけ飲み、カプセルでぐっすり就寝。
翌朝は7時半に起床して朝サウナ。
土曜に続き雨模様だったが、雨に打たれながらの屋上外気浴も悪くない。
雨が身体を冷やしてくれて水風呂代わりになり、いいクールダウンができる。
例によって自販機で買ったメッツコーラを飲みつつ、フィンランドサウナ2セット・高温サウナの計3セット。
高温サウナの奥にある寝サウナスペースは、いつ寝転がっても気持ちがいい。
風呂上がりはレストランで朝食バイキング。
最近はいつも朝食に向かうのが遅くなり角煮にはまったくありつけないが、漬け物と納豆をメインにしっかり食べた。
ここはご飯も本当に美味しく、このご時世でありがたい限りだ。
朝サウナからの朝食ですっかりリフレッシュし、雨足も弱まった祇園の街へと出発する。
外気浴の肌寒さの中にもどこか春の訪れを感じるナイスサウナでした。
[ 愛知県 ]
名古屋でGRAPEVINEのライブがあり、遠征ついでにお馴染みのウェルビー栄へ。
いつもは宿泊しているが、今回はライブ後に京都へ移動することもあり通常のサウナコースで利用。
とはいえ、時間制でロッカーの場所が異なる以外は特に違いはなく、いつものウェルビーを満喫できる。
特に意識はしていなかったが入館のタイミングがよく、シャワー後にちょうどサウナシアターでのアウフグース開催のアナウンス。
せっかくなので3階に上がり、伊倉ゆうさんによる「銀河鉄道の夜」をモチーフにしたアウフグースを1セット目から味わった。
2階に降りると、さらに14時半のロウリュのタイミングだったので、2セット目でもロウリュを浴びる。
ラップランドのシングル水風呂で身体をキンキンに冷やし、締めの3セット目は森のサウナのサウナ小屋の最上段でセルフロウリュ。
浴室は混雑していたが、すべてのピースがばっちりとはまった3セットだった。
風呂上がりはぐい飲みセットとキムチやっこでサクっと飲み、ライブ会場のある金山へ向けて出発。
2時間は少し超えたので追加料金が発生したが、300円のサウナ・スパ健康アドバイザー割引もあり、お得に滞在できた。
名古屋を訪れてウェルビー栄に行かないという選択肢は自分の中でもはやない。
その思いをあらためて強くしたナイスサウナでした。
[ 東京都 ]
札幌の旅(ニコーリフレ宿泊)から羽田に帰着。
ちょうどその晩に蒲田のイベントバーで友人のイベントが開催されるとのことだったので、そのままカプセルイン蒲田に泊まることに。
昔ながらのサウナあるあるで、ガーデンサウナ蒲田が併設されているスタイル。
フロントでタオルとサウナマットの入ったバッグを受け取り、まずはカプセルフロアへ。
上下段のカプセル1ユニットごとに列が区切られており、その横にロッカーがある珍しいスタイル。
ロッカーはかなりの幅広でほぼ何でも入るが、カプセルの真横なので深夜は気を遣うかも。
イベント後に帰還。
酒を飲んでいたので、シャワーと軽めの風呂だけを浴びて上がる。
浴場への動線がやたら長いのも昔のサウナ感があって良い。
レストランは23時で閉まっていたので、フロントでカップ麺と氷結を買い、休憩室で晩酌して就寝。
8時前に起床し朝サウナ。
近くに住む知人と合流しつつロウリュサウナ→ドライサウナ→ロウリュサウナで3セット。
浴場は古さを感じるがサウナはリニューアルされている雰囲気で、セッティングも熱めで素晴らしい。
水風呂も温度違いで2種類あり本気を感じるし、ととのいスペースも豊富でととのいの提供に余念がない。
その後はしばし休憩し、チェックアウトの10時ギリギリまで滞在して退館。
昭和〜平成初期くらいのイナタい古さを残しつつもサウナは現代風。
貫禄を感じるナイスサウナでした。
[ 北海道 ]
米津玄師の札幌ドーム公演に遠征。
そのついでに札幌近辺を観光しようということで、前回の札幌旅行でも泊まったニコーリフレに金-日の2泊3日で滞在。
以前はエレベーター移動のほかに古びた階段をスリッパで移動していた気がするが、カプセルフロア含めてところどころが綺麗にリニューアルされ、スリッパを履くことはなくなった模様。
金曜の15時前にチェックインし、16時のロウリュを含めた3セット。
熱波の際の「1・2・サウナ」の掛け声でニコーリフレを感じる。
水風呂は16度と書いてあるがもっと冷たいはずで、その後の外気浴でのととのいが半端ない。
その後札幌ドームに移動し、すすきので夜の遊びを経て帰還。
シャワーのみ浴び、3Fでサッポロクラシックを飲んで就寝。
翌朝は8時のロウリュを含めた朝サウナを味わってから二度寝し、午後になって出発。
24時間滞在できるニコーリフレのメリットを最大限に活かす。
この日も小樽を観光してから「スリラーカラオケ」でのヒトカラや「らーめん信玄」での2時間待ちがあり、夜はシャワーのみ浴びた。
再び3階でサッポロクラシックを飲みながら競馬のサウジカップを眺めて就寝。
そして最後の朝、疲れもたまってきたので10時前まで眠り、アカスリを受けてから朝サウナ。
ツヤツヤになった身体でのサウナは生まれ変わった気分になる。
サウナが最高なのは言うまでもないが、長時間滞在できるしとにかく居心地がいい。
ニコーリフレ目当てで再び札幌に遠征したくなってくるが、そこは財布と時間と相談したい。
「北の絶対王者」の名は伊達ではないナイスサウナでした。
[ 福岡県 ]
米津玄師のドームツアーを観るべく福岡に遠征し、以前泊まって居心地のよかったグリーンランドに今回も宿泊した。
午後にチェックインし、そのままライブ前にひとサウナ。
前回訪れた一昨年と比べてサウナ室が2つともリニューアルされており、かなりいい感じに。
メインのサウナ室はテレビがなくなり、静かなジャズが流れる薄暗いストーン式のオートロウリュサウナに。
角度がついて横になれるスペースも数箇所あり、かなりサウナー向けの仕様になっていた。
もう一つのサウナ室は遠赤外線式。
穏やかな感じだが、室温は90度ありじわじわと汗をかける。
こちらはテレビがあるので、昔ながらのサウナという感じだ。
ととのい椅子は相変わらずたくさんあり、水風呂は14度でキンキン。
タオル・サウナパンツ・サウナマットは使い放題だし、浴室内にウォーターサーバーもあり最高のホスピタリティ。
3セットでしっかりととのってからPayPayドームでライブを観戦し、
その後は当地の友人(と、飲み屋で会ったお姉さんたち)と飲んでから帰還。
サウナには入らず、これまた綺麗にリニューアルされたレストランでおでんとハイボールを注文して飲み直した。
カプセルで熟睡して起床し朝サウナ。
再び3セットですっきりと目覚め、レストランの横に新設された「スナックみどり」というフリースペースでスマホを片手にその後の移動先の情報収集。
ルートを確認したところで、着替えて退館した。
前回も感じたことだが、ここはとにかく居心地がいい。
そしてその居心地のよさが、サウナやレストランのリニューアルでよりパワーアップしていた。
次回の福岡遠征でもぜひ泊まりたいナイスサウナでした。
[ 東京都 ]
新代田FEVERでリュベンスのワンマンライブを観るついでに、半休を取り初めてのマルシンスパへ。
笹塚駅で降り、歩いてすぐのビルからエレベーターで昇った先の10階に受付がある。
靴箱の鍵を取ってスタッフに渡し、館内の説明を受けて入館。
ロッカーで館内着に着替え、上の階の浴室に向かう。
下駄箱・ロッカー・浴室ロッカーの番号がすべて同じなのはわかりやすいシステムだ。
ロゴ入りのタオルは使い放題で、「遠慮なくお使いください」と書かれているのが頼もしい。
浴室はコンパクトながら必要十分な構成。
3人ほど入れる浴槽と、それ以上に広くて深い、温泉の水風呂。
そしてガラス越しに外を眺められる外気浴スペース。
外気浴スペースは脱衣所を介してもう一つあり、こちらは完全に外。
向かいにマンションがあるので一応腰にタオルを巻くが、ほぼ全裸で京王線の電車や都会のビル群を眺められる最高の場所だ。
サウナはセルフロウリュが可能で、誰かしらが常にロウリュしてくれるので常にじわじわと熱い。
個人的には入り口右側にある寝サウナ的なスペースが好みだった。
サウナ→水風呂→屋外外気浴を3セットし、10階に戻って食事。
名物と聞いていた「笹塚チャーシュー定食」を注文し、ハイボールで流し込む。
甘めのタレにたっぷり浸かった肉厚のチャーシューがたまらず、ご飯がどんどん進む。
サウナ飯として欠点のない最高の一皿だった。
休憩室でひと眠りし、退館して新代田へと歩く。
ライブ観戦前のととのいにぴったりのナイスサウナでした。
[ 京都府 ]
大学時代の先輩たちのバンド「リハビリテーション」が日曜に滋賀のイベントでライブをすると聞き、
このライブと三連休にかこつけて関西を旅行することに。
土曜に別の友人と京都で遊ぶ予定も入ったので、今回は京都の定宿・ルーマプラザに二泊することにした。
初日の土曜は酒を飲んだ後だったのでシャワーだけを浴び、館内で晩酌して就寝。
リニューアル後はシャワーエリアから外気が吹き込まなくなり、シャワーのみでも肌寒さを感じなくなったのがうれしい。
翌朝に朝サウナ。
メインのサウナと屋上のフィンランドサウナを交互に計3セット。
相変わらずどちらも甲乙つけがたい、清潔でハイレベルなサウナだ。
屋上のリクライニングチェアに寝転がり、自販機で買ったメッツコーラを飲みながら空を眺める。
この光景のためにルーマプラザに、いや京都に来ているようなものだと言っても過言ではない。
カプセルで二度寝してから昼前に出発し、イベント後に終電で戻る。
二日続けてシャワーと晩酌を決めて就寝した。
3日目の朝、7時に起きて朝サウナ。
再びメインのサウナと屋上のフィンランドサウナを交互に計3セット。
15度未満の水風呂からの露天外気浴、そしてそこから眺める一面の青空。
最後に屋上の露天風呂に浸かり、京都の街を眺めて風呂を上がった。
朝食をしっかり食べてから着替え、ニンテンドーミュージアムに向かうべく10時前に出発。
館内は清潔で使いやすく、サウナや露天風呂は最高のクオリティで、食事もおいしい。
そして立地も京都の一等地。
まだ出たばかりなのにもう再訪が待ち遠しいナイスサウナでした。
[ 神奈川県 ]
正月二日目、鎌倉で鶴岡八幡宮・長谷寺を参拝した帰りに横浜で下車してスカイスパへ。
年末年始特別価格でやや割高になっているおかげか、13時前の到着でスムーズに入館できた。
身体を清めてサウナ室へ向かい、1セット目からいきなり鈴木りくさんのアウフグースを受ける。
汗をたっぷり流すことができ、新年早々幸先のいいスタートだ。
2セット目は先客がセルフロウリュを行った直後の第二サウナ室で汗を流し、水風呂のあとに期間限定の薬湯ジャグジーに浸かる。
チンピリとまではいかないが、薬草の香りが漂う不感温度のジャグジーはいかにも効きそうだ。
少し休憩したあとで上のフロアに上がり、サウナシアターで秋元さんのアウフグースショー。
熱すぎない温度と穏やかなBGM&アウフグースがとにかく心地よく、アウフグースを受けながら思わず眠りそうになってしまった。
隣のクーリングルームで身体を冷却し、下に戻ってシャワーを浴びて上がる。
風呂上がり、レストランで三が日限定のおせちをつまみに軽く飲酒。
新年の初飲酒がサウナ上がりというのも、この上ない贅沢だ。
自分は普段おせちをあまり食べないが、サウナ上がりのおせちというのも、特別な雰囲気を味わえてありがたい。
新年の幕開けにふさわしいナイスサウナでした。
[ 東京都 ]
毎年恒例、大学時代のサークルの同期との年末飲みにかこつけて、
浅草から上野に移動して飲んだついでにそのまま北欧に宿泊。
夕方にチェックインし、荷物を置いてすぐに出発。
飲みから戻り、飲酒後なのでもちろん入浴はせず、館内で軽く一杯だけ晩酌してから就寝した。
カプセルでぐっすりと眠り、朝7時過ぎに起きて朝サウナ。
カプセルは満室ということもあり、朝風呂でもなかなかの混み具合。
今回は受付でカシオの「サ時計」をレンタルして挑んだが、自分だけの12分計を身に付けられるのはなかなか便利だ。
3セットともメインサ室の最上段で6分ほど過ごし、水風呂からの外気浴でしっかりととのった。
きょうも浴室やサ室で会話している人は誰一人いない。
このマナーの良さも、北欧の魅力のひとつだ。
風呂上がりの朝食は半カレーとハムカツ。
今年のサ飯納めにふさわしい納得のおいしさだった。
2024年のサウナ納めはこの北欧。
来年もお世話になること確定のナイスサウナでした。
[ 東京都 ]
日本橋の三越劇場で舞台「かげきしょうじょ!!」を観た帰り、三越前から銀座線で上野へと移動して北欧へ。
先週土曜も泊まりで利用したので、2週続けての北欧だ。
15時の入館は入れ替わりも多く、空いてはいなかったが比較的快適に過ごせた。
1セット目にはロウリュ役を務めることができたし、3セット(2セット目は第二サウナ室)とも最上段に座れて、外気浴ではデッキチェアに寝転がれた。
先週よりもさらに冷え込んだ東京の空気を直に感じながらの外気浴は、一週間の疲れを癒すのにこの上ない心地よさだった。
風呂上がりはレストランで唐揚げとキムチ炒飯を注文し、ハイボールとグレープフルーツサワーで流し込む。
ここ最近は個人的にこの組み合わせが最強だ。
食後は休憩室で少し横になり、テレビでドラえもんを見てから退館した。
混んでいても利用客のマナーがよく、いつ来ても快適に過ごせる北欧。
年末にも宿泊の予定があるので、今年もまだまだお世話になりそうなナイスサウナでした。
[ 茨城県 ]
有休を取った月曜の朝。
中学時代の同級生を迎えに行き、車で地元・古河の「SAUNA NAYA」へ。
場所がわかりにくく一瞬迷ったが、
Googleマップと照らし合わせ、車一台が通るのがやっとの細い路地を通ると、そこに風情のある建物が現れた。
受付でタオルセットとオプションのポンチョを受け取り、納屋を改装した建物へと案内され、使い方の説明を受ける。
納屋は暖房が効いていて暖かい。
1階にサウナとシャワー室・トイレ、2階に脱衣所と化粧台(水道はない)という造り。
まだリノベ途中なのか、床は板張りのままだった。
2階で水着に着替え、シャワーを浴びてさっそくサウナに入る。
薪ストーブのサウナはスギの薪を使っているそうだが、今後は広葉樹も使っていくという。
臭みがなく燃えやすいスギの薪は、サウナを瞬く間に温めてくれる。
水とほうじ茶のセルフロウリュで湿度を上げると、上段の体感温度はかなりのものになる
(室温ははじめ80度台だったが、最終的には100度を超えていた)。
暑くても不快感がないのが薪サウナのいいところだ。
薪のスモーキーな香りとほうじ茶の香りに癒されながら汗を流し、露天スペースに向かう。
そこには巨大な味噌樽と一人サイズの小さな樽が並び、ホースから天然水が注がれている。
水は16-18度ほどで、冬でも無理なく浸かれる温度だ。
同じ水を使っていると思われるヘッドシャワーもあり、掛け水もばっちりだ。
味噌樽にダイブしてから、きれいに並べられたインフィニティチェアに腰掛け、雲ひとつない空を眺める。
すぐ側を通る宇都宮線の通過音をBGMに、ひたすら無心の時間を楽しむ。
途中で貸切特典の和紅茶ロウリュタイム。
スタッフさんがロウリュ用のほうじ茶に和紅茶を混ぜてくれ、サウナ後には同じ和紅茶を飲むこともできる。
和紅茶の香ばしい香りがサ室全体を包み、いくらでも入っていられる。
結局、3時間で6セットほどをこなした。
はじめは3時間を持て余すのではないかと思っていたが、あっという間だった。
身体から漂うスモーキーな香りに名残惜しさを感じつつ、タオルセットを受付に返却して退館した。
自宅から車で10分程度の場所に現れた、最高の貸切サウナ。
今回は2人で貸し切る贅沢な時間だったが、今度はもっと大人数で訪れてみたい。
[ 東京都 ]
浜町の「レコードコンビニ」で知人主催の忘年会イベントがあり、
満を持して飲みまくるべく都内に泊まることに。
宿は久々の北欧にした。
15時にチェックインし、そのまま浴場に向かう。
飲酒したあとは入浴できないので、飲む前に入っておく算段だ。
15時台は12時入館の人たちがだいたい帰ったあとで、13時入館の人たちも風呂を上がったタイミングになるので比較的空いている。
おかげで3セットとも快適に過ごせ、澄みきった空を眺めてととのった。
そこから忘年会を含めて3軒ほどで飲み、北欧に帰還。
締めに唐揚げと半カレーをハイボールで流し込み、歯だけ磨いてカプセルで爆睡。
通路を挟んで両サイドにカプセルがずらっと並んだ北欧のカプセルルームはいつ見ても壮観だった。
7時半に起床し、二日酔いもないことを確認して朝サウナ。
浴場は朝から賑わっていたが、3セットとも待たずに入れる混雑度だった。
鱗雲が高速で流れる青空を眺めながらの外気浴は、日曜の朝をスタートさせるにふさわしい気持ちのいいものだ。
日帰りでもよく利用する北欧だが、やはりその真価は泊まってこそ発揮されるように思う。
年末にも泊まる予定があるので、いまから楽しみだ。
[ 埼玉県 ]
プレオープン参加のクラウドファンディング特典を使うべく、来週オープンの「サウナ横綱」へ。
13時過ぎの到着でスムーズに入館できた。
靴を持って脱衣所に入り、脱衣ロッカーの下段にあるロッカー番号に対応した靴箱に靴を入れるスタイル。
入ってすぐに食事処という作りなので、靴の臭いがそちらに影響しない配慮かもしれない。
服を脱ぎ、水着を履いて浴室へ。
プレオープンは浴室内の撮影が可能なので、水着を着用することになっている。
ちょうどアウフグースの終わったタイミングだったようで、ととのい椅子には大量の人。
もっとも、大量の人がいても満席にはなっていなかったので、かなり余裕のあるセッティングに思われる。
シャワーを浴び、満を持して稽古場サウナへ。
太い柱と鏡が特徴的な、相撲の稽古場をイメージしたサウナ。
新しい香りが心地いい。
湿度はかなり高めで、12分計の0と6のタイミングでセルフロウリュOKとなっているので常にかなり熱い。
寝転がれるスペースも確保されていて、自由度の高い印象。
サウナの向かいにある水風呂は深く、潜水もOK。
塩素臭がなく、潜っても不快感は少ない。
ととのいスペースは上述の通り大量の椅子。
ホース式のシャワーがところどころに置いてあり、使用の前後に洗えるのはうれしいポイント。
フリードリンク(レモン水・ポカリ・そば茶)を飲みながら計4セットでととのった。
タイミングが悪くアウフグースを味わえなかったのは残念だが、十分満足。
ダイソンのドライヤーで髪を乾かし、風呂上がりは食事処でちゃんこ鍋と十割そばのセット。
魚介や野菜の出汁が染みた相撲部屋直伝のちゃんこ鍋と、風味豊かな十割そば。
これを塩トマトドリンクで流し込み、完璧な食べととのい。
サウナ後に本物のちゃんこで塩分補給とは実に贅沢だ。
風呂無しでシャワーのみのサウナ特化型施設。
その名の通り、小江戸の地でサウナ界の横綱として君臨する日が楽しみなナイスサウナでした。
[ 東京都 ]
三連休の中日、友人と埼玉(西武池袋線沿線)の場末のスナックに飲みに行くイベントがあり、
少しでもスナックへの滞在時間を伸ばすべく、池袋からもほど近い駒込のロスコに宿泊した。
ここ最近のお気に入りで頻繁に訪れているロスコだが、泊まりは初めて。
15時にチェックインし、さっそく入浴。
それほど混んでおらず、サ室のテレビで競馬の東西重賞を眺めつつ3セット。
前日の豪雨が嘘のような雲ひとつない空の下での外気浴が捗り、すっかりリフレッシュ。
レストランで栃尾のあぶらげをハイボールのアテにつまみ、その後は外出して飲みに出た。
終電で駒込に戻り、シャワーを浴びる気力もなくそのままカプセルで就寝。
そしてきょう、8時半に起きて朝サウナ。
振替休日とはいえ月曜なので、朝の情報番組が流れるサ室は少し非日常な雰囲気。
そこそこ混んでいたが、3セットとも最後は最上段に座って汗を流せた。
風呂上がりはレストランで遅めの朝食。
サウナイキタイや𝕏でその評判を聞いていた焼鮭の和定食を注文した。
焼き具合と塩気が絶妙で、ご飯が進む。
ロスコはご飯(白米)のうまさも定評があるが、そのうまさを堪能するにもってこいのおかずだった。
その後はリクライニングチェアで「HUNTER×HUNTER」の続きを読み、12時のチェックアウト時刻前に退館。
外は前日に続いて青空が広がっていた。
連休中日・最終日を満喫するにふさわしいナイスサウナでした。
[ 東京都 ]
中野区で学生時代の先輩のバンド「リハビリテーション」のライブを観たあと、
夜からの新宿での飲みまでの空き時間を使い、駒込のロスコへ。
玄関にはハロウィンの装飾がなされてほんの少し賑やかな感じ。
受付には宿泊のチェックインの客が数人並んでいた。
ビジネスホテルの価格高騰が騒がれる中、男女ともに安価で泊まれるロスコのカプセルホテルの人気は高そうだ。
浴室はそこまで混んでおらず、3セットともサ室の上段を狙える状態。
もっともここのサ室はとにかくカラカラなので、最上段では6分くらいがやっと。
サ室内ではラグビーの日本対オールブラックスの試合が流れていたが、試合を見守るにはいささか熱すぎる。
天然水の水風呂にじっくり浸かり、露天外気浴を経てしっかりととのった。
風呂上がりは生姜焼き定食と生ビール。
自分はふだんあまり生ビールを飲まないが、ロスコの生ビールはキンキンでうまいので飲んでしまう。
キンキンのビールと、濃い味付けの生姜焼き。
この上ないサウナ飯である。
その後は休憩室の椅子で「HUNTER×HUNTER」を読んだ。
恥ずかしながらこの歳までちゃんと読んだことがなかったので、ロスコに来るたびに読み進めることにした。
とりあえず2巻まで読んだが、来週も来る予定なのでさらに読み進めたいと思う。
相変わらず居心地がよく、再訪が待ち遠しいナイスサウナでした。
[ 東京都 ]
三連休初日、湯島で舞台「夜学バー」を観劇し、そのまま歩いて北欧へ。
以前知人にもらった回数券が1枚残っており、期限が12月末までなので忘れないうちに使い切る。
16時の入館で、館内はそこそこの混み具合。
ここは「聖地」ということもあってか利用客のマナーが全体的に良く、混んでいても不快感は少ない。
自分もその一人となるべく、マナーを守って入浴。
身体を清めて内風呂に入り、露天スペースで身体を冷ましてからサウナ→水風呂→外気浴を3セット。
サウナはリニューアルされた新サ室・小さいサ室・新サ室を交互に利用した。
新サ室はリニューアルを知らずに入ると気付かないかもしれないくらいの違和感ないリニューアルだが、確かに新しく綺麗になっている。
テレビの位置が変わって見やすくなった。
リニューアル前よりストーブ付近の輻射熱がまろやかになって入りやすくなった気はするが、相変わらずの乾いたストロングスタイル。
息を吸い込めば鼻が痛くなり、冗談なら5-6分でも十分に汗をかける。
北欧の良さをそのまま活かした素晴らしいリニューアル。
タイミングよくデッキチェアを2セット使うことができ、よく晴れた空を眺めての外気浴で体力を全回復。
風呂上がりはレストランでキムチチャーハンと唐揚げという盤石の組み合わせ。
いつ食べてもうますぎる。
LINEで当たった500円クーポンも使えたので、オレンジサワーを飲みつつお得に利用できた。
三連休初日、清々しい秋の陽気の下での外気浴。
少し遅い秋の訪れを存分に味わえたナイスサウナでした。
[ 茨城県 ]
ひと通りの用事を済ませた土曜日の夜、車を走らせて久々に御老公の湯へ。
22時過ぎの入館で空いているかと思いきや、(御老公の湯にしては)思ったより人がいる。
何かの部活らしき若者の集団が来ていたが、彼らは帰り際のタイミングだったので助かった。
もっとも、ここは洗い場もサウナも広大なので、被ったとしても困らないのだが。
自販機でエネルゲンを購入し、浴場へと向かう。
身体を清めて数種類の温泉に浸かったあと、高温サウナ→水風呂→外気浴を3セット。
サウナは程よく熱く、水風呂は温度こそ普通だがバイブラにより体感が冷たいので十分にととのえる。
本来強烈なはずの露天スペースの打たせ湯が故障なのかかなり弱くなってしまっていたが、それ以外は相変わらず文句なし。
風呂上がりは17アイスの自販機で買ったアイスを食べて休憩。
ひと眠りしたいところだったが、24時までに退館しないと深夜料金が加算されてしまうのでそのまま退館した。
外に出ると秋の夜風が心地いい。
交通量の少ない夜道をドライブして帰るのもまた夜のサ活の醍醐味かもしれない。
土曜の夜にふさわしいナイスサウナでした。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。