2017.11.24 登録
[ 福岡県 ]
米津玄師のドームツアーを観るべく福岡に遠征し、以前泊まって居心地のよかったグリーンランドに今回も宿泊した。
午後にチェックインし、そのままライブ前にひとサウナ。
前回訪れた一昨年と比べてサウナ室が2つともリニューアルされており、かなりいい感じに。
メインのサウナ室はテレビがなくなり、静かなジャズが流れる薄暗いストーン式のオートロウリュサウナに。
角度がついて横になれるスペースも数箇所あり、かなりサウナー向けの仕様になっていた。
もう一つのサウナ室は遠赤外線式。
穏やかな感じだが、室温は90度ありじわじわと汗をかける。
こちらはテレビがあるので、昔ながらのサウナという感じだ。
ととのい椅子は相変わらずたくさんあり、水風呂は14度でキンキン。
タオル・サウナパンツ・サウナマットは使い放題だし、浴室内にウォーターサーバーもあり最高のホスピタリティ。
3セットでしっかりととのってからPayPayドームでライブを観戦し、
その後は当地の友人(と、飲み屋で会ったお姉さんたち)と飲んでから帰還。
サウナには入らず、これまた綺麗にリニューアルされたレストランでおでんとハイボールを注文して飲み直した。
カプセルで熟睡して起床し朝サウナ。
再び3セットですっきりと目覚め、レストランの横に新設された「スナックみどり」というフリースペースでスマホを片手にその後の移動先の情報収集。
ルートを確認したところで、着替えて退館した。
前回も感じたことだが、ここはとにかく居心地がいい。
そしてその居心地のよさが、サウナやレストランのリニューアルでよりパワーアップしていた。
次回の福岡遠征でもぜひ泊まりたいナイスサウナでした。
[ 東京都 ]
新代田FEVERでリュベンスのワンマンライブを観るついでに、半休を取り初めてのマルシンスパへ。
笹塚駅で降り、歩いてすぐのビルからエレベーターで昇った先の10階に受付がある。
靴箱の鍵を取ってスタッフに渡し、館内の説明を受けて入館。
ロッカーで館内着に着替え、上の階の浴室に向かう。
下駄箱・ロッカー・浴室ロッカーの番号がすべて同じなのはわかりやすいシステムだ。
ロゴ入りのタオルは使い放題で、「遠慮なくお使いください」と書かれているのが頼もしい。
浴室はコンパクトながら必要十分な構成。
3人ほど入れる浴槽と、それ以上に広くて深い、温泉の水風呂。
そしてガラス越しに外を眺められる外気浴スペース。
外気浴スペースは脱衣所を介してもう一つあり、こちらは完全に外。
向かいにマンションがあるので一応腰にタオルを巻くが、ほぼ全裸で京王線の電車や都会のビル群を眺められる最高の場所だ。
サウナはセルフロウリュが可能で、誰かしらが常にロウリュしてくれるので常にじわじわと熱い。
個人的には入り口右側にある寝サウナ的なスペースが好みだった。
サウナ→水風呂→屋外外気浴を3セットし、10階に戻って食事。
名物と聞いていた「笹塚チャーシュー定食」を注文し、ハイボールで流し込む。
甘めのタレにたっぷり浸かった肉厚のチャーシューがたまらず、ご飯がどんどん進む。
サウナ飯として欠点のない最高の一皿だった。
休憩室でひと眠りし、退館して新代田へと歩く。
ライブ観戦前のととのいにぴったりのナイスサウナでした。
[ 京都府 ]
大学時代の先輩たちのバンド「リハビリテーション」が日曜に滋賀のイベントでライブをすると聞き、
このライブと三連休にかこつけて関西を旅行することに。
土曜に別の友人と京都で遊ぶ予定も入ったので、今回は京都の定宿・ルーマプラザに二泊することにした。
初日の土曜は酒を飲んだ後だったのでシャワーだけを浴び、館内で晩酌して就寝。
リニューアル後はシャワーエリアから外気が吹き込まなくなり、シャワーのみでも肌寒さを感じなくなったのがうれしい。
翌朝に朝サウナ。
メインのサウナと屋上のフィンランドサウナを交互に計3セット。
相変わらずどちらも甲乙つけがたい、清潔でハイレベルなサウナだ。
屋上のリクライニングチェアに寝転がり、自販機で買ったメッツコーラを飲みながら空を眺める。
この光景のためにルーマプラザに、いや京都に来ているようなものだと言っても過言ではない。
カプセルで二度寝してから昼前に出発し、イベント後に終電で戻る。
二日続けてシャワーと晩酌を決めて就寝した。
3日目の朝、7時に起きて朝サウナ。
再びメインのサウナと屋上のフィンランドサウナを交互に計3セット。
15度未満の水風呂からの露天外気浴、そしてそこから眺める一面の青空。
最後に屋上の露天風呂に浸かり、京都の街を眺めて風呂を上がった。
朝食をしっかり食べてから着替え、ニンテンドーミュージアムに向かうべく10時前に出発。
館内は清潔で使いやすく、サウナや露天風呂は最高のクオリティで、食事もおいしい。
そして立地も京都の一等地。
まだ出たばかりなのにもう再訪が待ち遠しいナイスサウナでした。
[ 神奈川県 ]
正月二日目、鎌倉で鶴岡八幡宮・長谷寺を参拝した帰りに横浜で下車してスカイスパへ。
年末年始特別価格でやや割高になっているおかげか、13時前の到着でスムーズに入館できた。
身体を清めてサウナ室へ向かい、1セット目からいきなり鈴木りくさんのアウフグースを受ける。
汗をたっぷり流すことができ、新年早々幸先のいいスタートだ。
2セット目は先客がセルフロウリュを行った直後の第二サウナ室で汗を流し、水風呂のあとに期間限定の薬湯ジャグジーに浸かる。
チンピリとまではいかないが、薬草の香りが漂う不感温度のジャグジーはいかにも効きそうだ。
少し休憩したあとで上のフロアに上がり、サウナシアターで秋元さんのアウフグースショー。
熱すぎない温度と穏やかなBGM&アウフグースがとにかく心地よく、アウフグースを受けながら思わず眠りそうになってしまった。
隣のクーリングルームで身体を冷却し、下に戻ってシャワーを浴びて上がる。
風呂上がり、レストランで三が日限定のおせちをつまみに軽く飲酒。
新年の初飲酒がサウナ上がりというのも、この上ない贅沢だ。
自分は普段おせちをあまり食べないが、サウナ上がりのおせちというのも、特別な雰囲気を味わえてありがたい。
新年の幕開けにふさわしいナイスサウナでした。
[ 東京都 ]
毎年恒例、大学時代のサークルの同期との年末飲みにかこつけて、
浅草から上野に移動して飲んだついでにそのまま北欧に宿泊。
夕方にチェックインし、荷物を置いてすぐに出発。
飲みから戻り、飲酒後なのでもちろん入浴はせず、館内で軽く一杯だけ晩酌してから就寝した。
カプセルでぐっすりと眠り、朝7時過ぎに起きて朝サウナ。
カプセルは満室ということもあり、朝風呂でもなかなかの混み具合。
今回は受付でカシオの「サ時計」をレンタルして挑んだが、自分だけの12分計を身に付けられるのはなかなか便利だ。
3セットともメインサ室の最上段で6分ほど過ごし、水風呂からの外気浴でしっかりととのった。
きょうも浴室やサ室で会話している人は誰一人いない。
このマナーの良さも、北欧の魅力のひとつだ。
風呂上がりの朝食は半カレーとハムカツ。
今年のサ飯納めにふさわしい納得のおいしさだった。
2024年のサウナ納めはこの北欧。
来年もお世話になること確定のナイスサウナでした。
[ 東京都 ]
日本橋の三越劇場で舞台「かげきしょうじょ!!」を観た帰り、三越前から銀座線で上野へと移動して北欧へ。
先週土曜も泊まりで利用したので、2週続けての北欧だ。
15時の入館は入れ替わりも多く、空いてはいなかったが比較的快適に過ごせた。
1セット目にはロウリュ役を務めることができたし、3セット(2セット目は第二サウナ室)とも最上段に座れて、外気浴ではデッキチェアに寝転がれた。
先週よりもさらに冷え込んだ東京の空気を直に感じながらの外気浴は、一週間の疲れを癒すのにこの上ない心地よさだった。
風呂上がりはレストランで唐揚げとキムチ炒飯を注文し、ハイボールとグレープフルーツサワーで流し込む。
ここ最近は個人的にこの組み合わせが最強だ。
食後は休憩室で少し横になり、テレビでドラえもんを見てから退館した。
混んでいても利用客のマナーがよく、いつ来ても快適に過ごせる北欧。
年末にも宿泊の予定があるので、今年もまだまだお世話になりそうなナイスサウナでした。
[ 茨城県 ]
有休を取った月曜の朝。
中学時代の同級生を迎えに行き、車で地元・古河の「SAUNA NAYA」へ。
場所がわかりにくく一瞬迷ったが、
Googleマップと照らし合わせ、車一台が通るのがやっとの細い路地を通ると、そこに風情のある建物が現れた。
受付でタオルセットとオプションのポンチョを受け取り、納屋を改装した建物へと案内され、使い方の説明を受ける。
納屋は暖房が効いていて暖かい。
1階にサウナとシャワー室・トイレ、2階に脱衣所と化粧台(水道はない)という造り。
まだリノベ途中なのか、床は板張りのままだった。
2階で水着に着替え、シャワーを浴びてさっそくサウナに入る。
薪ストーブのサウナはスギの薪を使っているそうだが、今後は広葉樹も使っていくという。
臭みがなく燃えやすいスギの薪は、サウナを瞬く間に温めてくれる。
水とほうじ茶のセルフロウリュで湿度を上げると、上段の体感温度はかなりのものになる
(室温ははじめ80度台だったが、最終的には100度を超えていた)。
暑くても不快感がないのが薪サウナのいいところだ。
薪のスモーキーな香りとほうじ茶の香りに癒されながら汗を流し、露天スペースに向かう。
そこには巨大な味噌樽と一人サイズの小さな樽が並び、ホースから天然水が注がれている。
水は16-18度ほどで、冬でも無理なく浸かれる温度だ。
同じ水を使っていると思われるヘッドシャワーもあり、掛け水もばっちりだ。
味噌樽にダイブしてから、きれいに並べられたインフィニティチェアに腰掛け、雲ひとつない空を眺める。
すぐ側を通る宇都宮線の通過音をBGMに、ひたすら無心の時間を楽しむ。
途中で貸切特典の和紅茶ロウリュタイム。
スタッフさんがロウリュ用のほうじ茶に和紅茶を混ぜてくれ、サウナ後には同じ和紅茶を飲むこともできる。
和紅茶の香ばしい香りがサ室全体を包み、いくらでも入っていられる。
結局、3時間で6セットほどをこなした。
はじめは3時間を持て余すのではないかと思っていたが、あっという間だった。
身体から漂うスモーキーな香りに名残惜しさを感じつつ、タオルセットを受付に返却して退館した。
自宅から車で10分程度の場所に現れた、最高の貸切サウナ。
今回は2人で貸し切る贅沢な時間だったが、今度はもっと大人数で訪れてみたい。
[ 東京都 ]
浜町の「レコードコンビニ」で知人主催の忘年会イベントがあり、
満を持して飲みまくるべく都内に泊まることに。
宿は久々の北欧にした。
15時にチェックインし、そのまま浴場に向かう。
飲酒したあとは入浴できないので、飲む前に入っておく算段だ。
15時台は12時入館の人たちがだいたい帰ったあとで、13時入館の人たちも風呂を上がったタイミングになるので比較的空いている。
おかげで3セットとも快適に過ごせ、澄みきった空を眺めてととのった。
そこから忘年会を含めて3軒ほどで飲み、北欧に帰還。
締めに唐揚げと半カレーをハイボールで流し込み、歯だけ磨いてカプセルで爆睡。
通路を挟んで両サイドにカプセルがずらっと並んだ北欧のカプセルルームはいつ見ても壮観だった。
7時半に起床し、二日酔いもないことを確認して朝サウナ。
浴場は朝から賑わっていたが、3セットとも待たずに入れる混雑度だった。
鱗雲が高速で流れる青空を眺めながらの外気浴は、日曜の朝をスタートさせるにふさわしい気持ちのいいものだ。
日帰りでもよく利用する北欧だが、やはりその真価は泊まってこそ発揮されるように思う。
年末にも泊まる予定があるので、いまから楽しみだ。
[ 埼玉県 ]
プレオープン参加のクラウドファンディング特典を使うべく、来週オープンの「サウナ横綱」へ。
13時過ぎの到着でスムーズに入館できた。
靴を持って脱衣所に入り、脱衣ロッカーの下段にあるロッカー番号に対応した靴箱に靴を入れるスタイル。
入ってすぐに食事処という作りなので、靴の臭いがそちらに影響しない配慮かもしれない。
服を脱ぎ、水着を履いて浴室へ。
プレオープンは浴室内の撮影が可能なので、水着を着用することになっている。
ちょうどアウフグースの終わったタイミングだったようで、ととのい椅子には大量の人。
もっとも、大量の人がいても満席にはなっていなかったので、かなり余裕のあるセッティングに思われる。
シャワーを浴び、満を持して稽古場サウナへ。
太い柱と鏡が特徴的な、相撲の稽古場をイメージしたサウナ。
新しい香りが心地いい。
湿度はかなり高めで、12分計の0と6のタイミングでセルフロウリュOKとなっているので常にかなり熱い。
寝転がれるスペースも確保されていて、自由度の高い印象。
サウナの向かいにある水風呂は深く、潜水もOK。
塩素臭がなく、潜っても不快感は少ない。
ととのいスペースは上述の通り大量の椅子。
ホース式のシャワーがところどころに置いてあり、使用の前後に洗えるのはうれしいポイント。
フリードリンク(レモン水・ポカリ・そば茶)を飲みながら計4セットでととのった。
タイミングが悪くアウフグースを味わえなかったのは残念だが、十分満足。
ダイソンのドライヤーで髪を乾かし、風呂上がりは食事処でちゃんこ鍋と十割そばのセット。
魚介や野菜の出汁が染みた相撲部屋直伝のちゃんこ鍋と、風味豊かな十割そば。
これを塩トマトドリンクで流し込み、完璧な食べととのい。
サウナ後に本物のちゃんこで塩分補給とは実に贅沢だ。
風呂無しでシャワーのみのサウナ特化型施設。
その名の通り、小江戸の地でサウナ界の横綱として君臨する日が楽しみなナイスサウナでした。
[ 東京都 ]
三連休の中日、友人と埼玉(西武池袋線沿線)の場末のスナックに飲みに行くイベントがあり、
少しでもスナックへの滞在時間を伸ばすべく、池袋からもほど近い駒込のロスコに宿泊した。
ここ最近のお気に入りで頻繁に訪れているロスコだが、泊まりは初めて。
15時にチェックインし、さっそく入浴。
それほど混んでおらず、サ室のテレビで競馬の東西重賞を眺めつつ3セット。
前日の豪雨が嘘のような雲ひとつない空の下での外気浴が捗り、すっかりリフレッシュ。
レストランで栃尾のあぶらげをハイボールのアテにつまみ、その後は外出して飲みに出た。
終電で駒込に戻り、シャワーを浴びる気力もなくそのままカプセルで就寝。
そしてきょう、8時半に起きて朝サウナ。
振替休日とはいえ月曜なので、朝の情報番組が流れるサ室は少し非日常な雰囲気。
そこそこ混んでいたが、3セットとも最後は最上段に座って汗を流せた。
風呂上がりはレストランで遅めの朝食。
サウナイキタイや𝕏でその評判を聞いていた焼鮭の和定食を注文した。
焼き具合と塩気が絶妙で、ご飯が進む。
ロスコはご飯(白米)のうまさも定評があるが、そのうまさを堪能するにもってこいのおかずだった。
その後はリクライニングチェアで「HUNTER×HUNTER」の続きを読み、12時のチェックアウト時刻前に退館。
外は前日に続いて青空が広がっていた。
連休中日・最終日を満喫するにふさわしいナイスサウナでした。
[ 東京都 ]
中野区で学生時代の先輩のバンド「リハビリテーション」のライブを観たあと、
夜からの新宿での飲みまでの空き時間を使い、駒込のロスコへ。
玄関にはハロウィンの装飾がなされてほんの少し賑やかな感じ。
受付には宿泊のチェックインの客が数人並んでいた。
ビジネスホテルの価格高騰が騒がれる中、男女ともに安価で泊まれるロスコのカプセルホテルの人気は高そうだ。
浴室はそこまで混んでおらず、3セットともサ室の上段を狙える状態。
もっともここのサ室はとにかくカラカラなので、最上段では6分くらいがやっと。
サ室内ではラグビーの日本対オールブラックスの試合が流れていたが、試合を見守るにはいささか熱すぎる。
天然水の水風呂にじっくり浸かり、露天外気浴を経てしっかりととのった。
風呂上がりは生姜焼き定食と生ビール。
自分はふだんあまり生ビールを飲まないが、ロスコの生ビールはキンキンでうまいので飲んでしまう。
キンキンのビールと、濃い味付けの生姜焼き。
この上ないサウナ飯である。
その後は休憩室の椅子で「HUNTER×HUNTER」を読んだ。
恥ずかしながらこの歳までちゃんと読んだことがなかったので、ロスコに来るたびに読み進めることにした。
とりあえず2巻まで読んだが、来週も来る予定なのでさらに読み進めたいと思う。
相変わらず居心地がよく、再訪が待ち遠しいナイスサウナでした。
[ 東京都 ]
三連休初日、湯島で舞台「夜学バー」を観劇し、そのまま歩いて北欧へ。
以前知人にもらった回数券が1枚残っており、期限が12月末までなので忘れないうちに使い切る。
16時の入館で、館内はそこそこの混み具合。
ここは「聖地」ということもあってか利用客のマナーが全体的に良く、混んでいても不快感は少ない。
自分もその一人となるべく、マナーを守って入浴。
身体を清めて内風呂に入り、露天スペースで身体を冷ましてからサウナ→水風呂→外気浴を3セット。
サウナはリニューアルされた新サ室・小さいサ室・新サ室を交互に利用した。
新サ室はリニューアルを知らずに入ると気付かないかもしれないくらいの違和感ないリニューアルだが、確かに新しく綺麗になっている。
テレビの位置が変わって見やすくなった。
リニューアル前よりストーブ付近の輻射熱がまろやかになって入りやすくなった気はするが、相変わらずの乾いたストロングスタイル。
息を吸い込めば鼻が痛くなり、冗談なら5-6分でも十分に汗をかける。
北欧の良さをそのまま活かした素晴らしいリニューアル。
タイミングよくデッキチェアを2セット使うことができ、よく晴れた空を眺めての外気浴で体力を全回復。
風呂上がりはレストランでキムチチャーハンと唐揚げという盤石の組み合わせ。
いつ食べてもうますぎる。
LINEで当たった500円クーポンも使えたので、オレンジサワーを飲みつつお得に利用できた。
三連休初日、清々しい秋の陽気の下での外気浴。
少し遅い秋の訪れを存分に味わえたナイスサウナでした。
[ 茨城県 ]
ひと通りの用事を済ませた土曜日の夜、車を走らせて久々に御老公の湯へ。
22時過ぎの入館で空いているかと思いきや、(御老公の湯にしては)思ったより人がいる。
何かの部活らしき若者の集団が来ていたが、彼らは帰り際のタイミングだったので助かった。
もっとも、ここは洗い場もサウナも広大なので、被ったとしても困らないのだが。
自販機でエネルゲンを購入し、浴場へと向かう。
身体を清めて数種類の温泉に浸かったあと、高温サウナ→水風呂→外気浴を3セット。
サウナは程よく熱く、水風呂は温度こそ普通だがバイブラにより体感が冷たいので十分にととのえる。
本来強烈なはずの露天スペースの打たせ湯が故障なのかかなり弱くなってしまっていたが、それ以外は相変わらず文句なし。
風呂上がりは17アイスの自販機で買ったアイスを食べて休憩。
ひと眠りしたいところだったが、24時までに退館しないと深夜料金が加算されてしまうのでそのまま退館した。
外に出ると秋の夜風が心地いい。
交通量の少ない夜道をドライブして帰るのもまた夜のサ活の醍醐味かもしれない。
土曜の夜にふさわしいナイスサウナでした。
[ 岩手県 ]
JREポイントの特典「どこかにビューーン!」の行き先(4つの候補からランダムで決まる)が盛岡となり、一泊二日で盛岡へ。
泊まったホテルには大浴場がないので近隣のサウナをサウナイキタイで探したところ、徒歩数分の距離に良さそうな施設を発見。
ひと通りの観光を終えた夕方、その「KANAN SPA」に赴いた。
盛岡バスセンターと一体化した施設で、併設されたホテル宿泊者の大浴場も兼ねているらしい。
タオルはフェイスタオルとバスタオルを1枚ずつ(バスタオルはマット代わりにもう1枚)借りられる。
コンパクトながら後発組のサウナ施設としてかなり考えられた設計。
熱めの風呂と炭酸泉、そして壺湯タイプの水風呂2つ。
フィンランドサウナは三段式でセルフロウリュが可能。
入口前にビート板があるので清潔感も高い。
浴室内のイスの他に半露天のスペースがあり、そこで外気浴が可能。
この日は気温が15度もなく寒いほどだったが、サウナ後のクールダウンには最適だった。
サウナ・水風呂・外気浴を3セットであまみがびっしりと出た。
土曜の夕方ながら空いていて、3セット中2セットは独り占めだったのでセルフロウリュを堪能できた。
ラドルは丈が長めのタイプで、手に熱が来にくく使いやすかった。
ちなみに、脱衣所のドライヤーはダイソンとサロニア。
実にサウナーへの配慮が行き届いている。
風呂上がりはコーヒー牛乳を買い、ラウンジで休憩。
その後は名店「白龍」まで歩き、盛岡名物の「じゃじゃ麺」を食べた。
名所・岩手銀行赤レンガ館からもほど近い、盛岡観光の中心部にあるハイレベルなサウナ施設。
盛岡を再訪したらリピート確定のナイスサウナでした。
[ 沖縄県 ]
ANAのセールで那覇行きの往復航空券を格安で購入できたので、人生初の沖縄へ。
台風シーズンなのが気がかりだったが、飛行機は無事に飛んでくれた。
宿は旭橋駅近くの「ReTIME」へ。
カプセルに2泊で6000円弱という破格で泊まることができ、航空機と宿を合わせても3万円に満たないという破格の旅となった。
この「ReTIME」には個室サウナ「ワンノサウナ」もあるとのことで、初日に2時間コースを予約した。
部屋は北欧(フィンランド)やカリフォルニア、日本をイメージした部屋など複数あるのだが、せっかくなのでフィンランドを予約。
受付時間にフロントに行き、説明を受けてタオルをもらいエレベーターで6階へ。
リストバンドのバーコードでドアを開けると、目の前の窓には港のオーシャンビュー。
どの辺りがフィンランドかはよくわからないが、白を基調とした落ち着いたデザインだ。
向かって右奥のサ室にも大きな窓があり、港を眺めながら独りでサウナを満喫できる最高のロケーション。
サウナのセッティングは100度弱で、桶に入ったレモンのアロマオイル水が置かれている。
一段式だが、その一段に一人掛けの小さな椅子が置いてあるので実質的には二段式。
ビート板も置いてあり、申し分ない充実度だ。
浴室にはシャワーとバスタブがあり、バスタブに冷水(またはお湯)を貯める方式だが、この冷水がなかなか冷たく、水風呂として申し分ない。
部屋の中央にはインフィニティチェアが置かれているし、洗面台の横にはよく冷えた水素水サーバーがある。
隙のない充実したサウナ施設だ。
昼までの雨が止み、青空の覗く景色を眺めながらサウナ→水風呂→インフィニティチェアの室内浴を3セット。
熱めのセッティングで汗をかきやすく、エアコンも自分で温度を調節できるので至極快適。
完璧にととのい、その後の友人との予定に万全のコンディションで挑めた。
なお、大浴場のほうのサウナは4人掛けでコンパクトだが、こちらも100度近くてしっかり熱かった。
水風呂は15度台で、小さいながらもサウナに対する本気を感じた。
初日夜、2・3日目の朝にしっかりととのわせてもらった。
休憩室やフロント前のラウンジは男女共用だがこちらも広く清潔だし、ラウンジには飲食物も持ち込める。
とても居心地がよかった。
施設は綺麗で掃除も行き届いており、スタッフの対応も丁寧。
アクセスも良く、また沖縄に来るチャンスがあればぜひ利用したいナイスサウナでした。
[ 茨城県 ]
車のディーラー点検や家の掃除を済ませ、久々のいちの湯へ。
16時55分のサウナマット交換が終わったタイミングを狙い、17時過ぎに入館。
身体を清め、ジェットバスや電気風呂に浸かったあとでサウナ・水風呂・外気浴を3セット。
サ室はそれなりに人がいたが、幸運にも3セットとも最上段に座ることができた。
相変わらずいいセッティングで、6分も入れば十分に汗をかける。
雨模様の野天風呂での外気浴。
雨に打たれてクールダウンするのもたまには悪くない。
長時間では風邪を引きそうなので早めに切り上げ、風呂上がりに雪印コーヒーを飲み退館した。
ホームサウナと言いながらかなり久々の訪問だったが、地域のスーパー銭湯でこのクオリティは相変わらず流石。
燃料代の高騰などで大変だろうが、これからも末長く続いてほしいナイスサウナでした。
[ 東京都 ]
迎え盆のために有休を取得した連休最終日。
夜に千駄木のバーで愛知在住の知人がイベントを開催するため、それにかこつけて駒込のロスコへ。
人によってはまだまだ連休真っ只中ということもあってかそれなりに人は入っていたが、
それでも快適に過ごせるのがロスコのいいところだ。
まず身体を清め、サ室と脱衣所のテレビで高校野球の試合を眺めながらトータル3セット。
昭和ストロングなセッティングの熱いサウナは、上段なら5分もあれば十分に汗だくになれる。
そこにまろやかな天然水の水風呂を浴びれば、真夏の暑さもどこへやらだ。
3セット目は水風呂のあとに27度台の露天風呂に浸かり、温度差による不思議な心地よさを味わうのがお気に入りだ。
風呂上がりは食堂で麻婆豆腐とグラタンコロッケを注文し、パインハイボールで流し込む。
食事のおいしさも、ロスコの居心地のよさを演出するひとつの重要なポイントである。
特に遠出の予定がなかったこの盆休み。
そんな盆休みのいい思い出になりそうなナイスサウナでした。
[ 京都府 ]
日曜の午後、大阪から京都に移動して定宿のルーマプラザへ。
リニューアル後は2度目の訪問。
入り口にパリピ感のある装飾が施されており、チャラめのサウナになってしまったのかと少々警戒したが、中は変わっていないようで安心。
夕方から飲みに出る予定があったので、早めの午後サウナを3セット。
屋上の露天風呂で身体を温めてから、フィンランドサウナと浴室内のロウリュサウナ、そして屋上の14℃の水風呂。
人もまばらな状態での屋上外気浴は気持ちいいことこの上ない。
その後ゲリラ豪雨があったらしく、タイミングもちょうどよかった。
飲みに出たあとは力尽き、五輪のゴルフを見ながらそのままカプセルで寝落ち。
朝は7時半ごろに起きて3セット。
フィンランドサウナ・塩サウナ・ロウリュサウナをそれぞれ堪能する。
どれも湿度が高く汗をしっかりかける。
月曜の朝ということもあって人も少なく、屋上でメッツコーラを飲みながらの外気浴はここ最近でも最高のサウナ体験となった。
ラストオーダーぎりぎりで朝食に間に合い、カレーライスやおばんざいで満腹になってカプセルで二度寝。
12時チェックアウトというのもルーマプラザの素晴らしさだ。
夕方の新幹線まで時間があるので、もう少し京都を観光することにする。
そんな京都の旅を支えてくれるナイスサウナでした。
[ 大阪府 ]
土曜、GRAPEVINEの大阪城音楽堂でのライブを観るため大阪を訪れ、定宿のニュージャパンに宿泊。
ウェルビー栄・ルーマプラザと並ぶ、自分の三大お気に入りサウナだ。
14時過ぎにチェックインし、さっそく3セット。
屋上のサウナ小屋で1セット→メインの高温サウナで2セット。
30分に一度あるオートロウリュのアトラクションは相変わらず本格的で熱い。
浴室内にある休憩所ではオリンピックの試合が流れておりテンションが上がった。
ライブから戻ってきて、ちょうど22時半のアウフグースのタイミングだったので受ける。
昼に入っておいたこともあるだろうが、キューゲルを使った本格的なアウフグースが素晴らしく、この1セットだけでととのってしまった。
アウフギーサーの方がかなりのテクニックだったが、有名な方なのかな。
風呂上がりにラウンジで飲み食いし、カプセルでぐっすり就寝。
朝は7時半前に起きて朝サウナ。
朝からオートロウリュで1セット目を決め、最後は屋上のサウナ小屋で独り占めセルフロウリュ。
休憩所のアイス自販機でバニラモナカジャンボを食べ完璧にととのった。
梅田駅のごとく初見では迷宮のような作りの施設だが、通えば通うほどその魅力に取り込まれる。
大阪には他にもいいサウナがあるのは知っているけれども、それでもニュージャパンを再訪したくなる。
そんなナイスサウナでした。
[ 静岡県 ]
大学時代の友人たちと河口湖・御殿場にドライブに行き、アウトレット帰りの旅の締めに初めてのオアシス御殿場へ。
日曜夕方の入館ながら館内は比較的空いていた
(はじめ入り口がわからずパチンコ屋のほうに入ってしまったのはご愛嬌)。
館内は年季こそ入っているが掃除が行き届いており綺麗で自分好みな感じ。
ロッカーも大きく、何よりタオルが使い放題なのが素晴らしい。
大浴場は正面にプールがあり、それ以外に複数の浴槽や露天風呂、水風呂、外気浴スペースに乾式サウナとミストサウナ。
床は足ツボマッサージ目的なのか石でゴツゴツしていてちょっと痛い。
そして、水圧の強烈なシャワーヘッドがうれしい。
熱めの乾式サウナ→一寸先も見えないほどのミストサウナ→再び乾式サウナで3セット。
天然水の冷たい水風呂のあとにプールに浸かると相対温度で肌がいい感じにピリピリして心地いい。
その後の露天外気浴がちょうど夕日の落ちてくる時間帯で最高だった。
その後は館内の食堂で乾杯。
富士山もつカレーとピリ辛もつを、オロポとノンアルコールビールで流し込む。
食事のクオリティも高く大満足だった。
雰囲気よし、サウナよし、食事よし。
是非とも再訪したいと思えた、3拍子揃ったナイスサウナでした。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。