霧島国際ホテル
ホテル・旅館 - 鹿児島県 霧島市
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列サ旅⑥
QRコード:フロント横のスタンド
18きっぷを使ってのサ旅。
霧島神宮駅よりバスにて来訪。
開店まで時間があったので、霧島温泉市場の蒸しもの販売所にて温泉たまごなどをおいしくいただいた。
11:00開店同時に入館、手続きを行い、大浴場へ。館内は古く歴史を感じられた。最初に大浴場へ向かった。日にちや時間帯によって入れ替えがあり、サウナや浴槽などのラインナップが異なっている。今回は奥側の浴場だった。大規模なホテルであり、浴場もとても広かった。混雑は自分以外に1〜2組程度の空き具合だった。
最初にドライサウナへ。100℃近くあり,スムーズに発汗。入り口の掛け水をかぶり、水風呂へ。水温はやや高めだが、優しく体に染み渡るいい水質だった。休憩スペースは内湯にイスが1つ、外のデッキにベンチが1つあった。デッキのベンチに腰掛け、噴き出す温泉の蒸気を見ながら気持ちよく整えた。
次は霧島温泉名物という蒸し湯へ。小屋の下にある温泉からの蒸気でいっぱいの室内は程よい温度で息苦しさもあまりなく、しっかりと発汗できた。小屋の前には掛け水もあり、すぐに汗を流すことができる。古来はお湯に浸かる全身浴ではなく、蒸し湯の方がスタンダードだったそう。
サウナマットは蒸し湯のみ設置であり、ドライサウナの方にはなかった。室内はどちらともテレビの設置はなくうっすらとBGMが流れている。サ室内も基本的に1人か多くても3人ほどで、じっくりと集中して瞑想できた。
軽く洗ったあと着替えて別館の露天風呂へ。やや遠いので注意。湯の花が浮かぶ乳白色の硫黄泉で、気持ちよく堪能できた。
日帰り入浴は11:00〜15:00までの設定なので時間内に終えるようにペース配分する必要あり。
昨今のブームもあり、普段人が多く騒がしいところが多いので、喧騒を離れてこのように落ち着いてサ活に取り組めたのは貴重な経験となった。
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