濡れ蒸しガッパ

「富山にｳｫｰﾀｰｽﾗｲﾀﾞｰができるｻｳﾅがある。」
聞いたことはあったもののまさか本当にそんなものが存在するなんて信じられなかった。
ここ最近、富山県にはよく足を運んでいるので折角だし行ってみよう。そう思い、疑心暗鬼ながらも僕はよつやのゆへと向かった。

外観は昔ながらの銭湯といった所か、非常に落ち着く雰囲気だ。
自作のｵﾛﾎﾟを片手にいざ浴場へ。いつも通りまずは体を清める。

体を清めた僕は早速ｻｳﾅへと足を進めた。
ｻ室に向かう途中それは僕の視界に滑り込むように入ってきた。
真っ黒な穴。
まるで突如としてﾌﾞﾗｯｸﾎｰﾙが現れたかのようだった。
紛れもなくそこにはｳｫｰﾀｰｽﾗｲﾀﾞｰがあった。
ｻ室は中二階のような所に位置しており、出て直ぐ滑り降りることができるようになっている。

滑りたい衝動をグッと抑えまずはｻ室へ。
ｻ室の温度は90度程、ｵｰﾄﾛｳﾘｭもあったようだが装置が故障しているらしい。
いつも通りの12分、濡れ頭巾ｽﾀｲﾙで心を落ち着ける。
限界が来たところでお待ちかねだ。
今夜のﾒｲﾝﾃﾞｨｯｼｭといってもいい。
僕は心を躍らせｻ室を後にした。

水風呂で軽く体を冷まし僕は漆黒の穴の前に立った。
先の見えない穴に水が勢いよく吸い込まれていく。
まるで異世界へいざなっているかのような雰囲気さえ感じる。
意を決し僕はその穴へと飛び込んだ。

直ぐにﾄｯﾌﾟｽﾋﾟｰﾄﾞへと到達し、勢いよくｶｰﾌﾞへと差し掛かる。
しかし水の力を借りた僕はまるでF1ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰのようなﾃｸﾆｯｸで速度を落とすことなくｺﾞｰﾙへと突き進む。

『ドッパーーン！』
勢いよくﾌﾟｰﾙへと着水。勢いで腰を打つと言う事前情報を得ていなければどうなっていたことか。
想像以上だった。ほんの3秒程だった筈だがまるでTDLのｽﾍﾟｰｽﾏｳﾝﾃﾝに乗った後のような爽快感。
元水泳部の血も騒ぎ、隣のﾌﾟｰﾙでそのまま暫く泳いでしまった。

その後もｻｳﾅ水風呂ｳｫｰﾀｰｽﾗｲﾀﾞｰを3ｾｯﾄこなした。
いや、正直に言うとｳｫｰﾀｰｽﾗｲﾀﾞｰだけは5回程してしまった。

整わなかったもののｻｳﾅでｳｫｰﾀｰｽﾗｲﾀﾞｰという貴重な経験を得ることができた僕はまた一歩サウナーとしての成長を感じたのであった。

よつやのゆに行く機会があれば人目を気にせず、思う存分ｳｫｰﾀｰｽﾗｲﾀﾞｰを楽しむべきである。

今日も予定無しのためフラッとサ活。
『よし、サウナセンターに行こう。』そう決めて上野へ向かう。
上野に到着したところで、外国の方から道を訪ねられた。案内するため一緒にその場まで向かい、別れた。
そしてふと気付くと僕は北欧の前に立っていた。たまたま案内した場所が近くだったというのもあるが、まるで吸い寄せられるかのようにその場にいた。混雑しているからとの理由で行くのを渋っていたのに…

『いつかはボルサリーノ』イタリアの少年達がそう想いを馳せるように、僕にとっては『いつかは北欧』と想いを馳せていた。
その時がこんなに早く来てしまうとは。

エレベーターで受付に向かう。他にお客さんの姿はみえない。意外と空いている気がする。
憧れの館内着に着替え浴場へ。
体を清めサ室は向かう。

サウナ12分
僕は早速洗礼を受けた。サ室は満席。こんな光景を見るのは初めてだ。とりあえず空きが出るまで立って待つことに…。そんなに待つ事なく上段に座ることができた。108度…流石の熱さだ、普段熱いのが好きな僕もこれはかなりくる。いつもの濡れ頭巾で何とか12分耐え水風呂へ。

水風呂30秒
14度程としっかり冷えている。体はかなり熱を帯びているため非常に気持ちいい、しかし外気浴を決めていた僕はここで長居することなく切り上げた。外気浴をするならその日の外気温を考え水風呂の時間を決めている。

休憩
意外と空いている。体を拭き揚げ椅子に腰掛ける。上を見上げるとそこには雲一つない青空が広がっている。真冬の太陽に照らされ体がポカポカとするのがわかる。
最高だ。何とも言えない多幸感。長らく求めていた心地の良い外気浴。言葉にできない。

この流れを4セット、常にサ室は満席ではあったものの待ったのは1度だけで特に困らなかった。

しかしここの外気浴は本当に気持ちが良い。都会のど真ん中に穏やかで、ゆったりとした時間がながれている。みんながみんなそれぞれに整っている。
僕も椅子に腰掛け、太陽の光に包まれながら『ととのった〜』

浴場を後にしレストランへ。
噂の北欧カレーとビールを注文。
家庭的なカレーの味、うまい。サウナ後で腹ぺこのお腹をカレーとビールが満たして行く。何と言う贅沢だ…。

休憩スペースにも空きがありゆっくりとして行きたかったが3時間コースのため断念。
そそくさと服に着替え、初北欧を終えたのだった。

サ道放送から暫く経っているもののまだまだ混雑していると聞き敬遠していた北欧。
しかし、その実力をまざまざと見せつけられ、混雑していようとも何度でも来たい。
そう思わされるサ活であった。

土日と祝日に挟まれた月曜日。
どうにもこうにも仕事のスイッチが半押しのままだ。こんな日はささっと仕事を片付けてサ活だな、朝からそんなことを考えていた。

予定通り早く仕事を切り上げ帰宅する。直行直帰の良いところだ。夕飯の下準備だけを済まし、ナイト料金に切り替わる19時を目掛けて家を出た。

いつも通り回数券をちぎり受付へ…とその前に自販機でポカリとオロナミンCを買いその場でオロポを作る。自作だと味を自分好みに変えられるのもまた良い。

1セット目
サウナ12分
いつも通り体を清めサウナへ。
比較的空いており、温度もしっかりと暑さを感じる。やはりホーム、落ち着く。

水風呂
今日は15.5度。しっかりと冷えている。最近では慣れてきたので全身を伸ばして入水、これもまた気持ちいい。

休憩
ここで外気浴、と思ったがふと前回を思い出し岩盤浴サウナの前で足を止める。
床と壁に熱湯をかけ温度を上げる。同時に湿度もあがるので居心地が良い。人がいなくなったタイミングでセルフアウフグース。
暫く心地よく過ごし水風呂へ。
そのまま2セット目へと移った。

2セット目はいつも通りサウナ12分、水風呂1分その後休憩と定番にした。

3セット目。これもほぼ同じルーティンを取ったがサウナ、水風呂ともかなり限界まで耐えたため水風呂から上がった瞬間グラグラとする。
体を拭き脱衣所内のベンチへ。露天ほど寒くもなく、浴場ほどの湿気もない。非常に過ごしやすく整うにはうってつけの場所。
目の前を通るおじさんや若いお兄さんを他所に思わず、ホームで…『ととのった〜』

大休憩を挟んだ後露天、内湯と少し浸かり風呂を後にした。

いつも通りアンケートを記入し、ホームYYGを後にした。

腹ぺこになった僕は夕飯作りを楽しみに帰路についた。

せっかくの休みに予定が無かったため、サ活へ。
朝食を食べつつ何処に行くかをリサーチしていた。外は快晴。これは絶対に外気浴できる場所が良いと思い、北欧やマルシンスパ等を考えたが混雑を考えると気が滅入る。
少し前にイキタイリストに追加していた志楽の湯へ。外気浴もあり、水風呂も冷えていそうで期待できる。

電車を乗り継ぎ30分ほど。閑静な住宅街といったところに突然志楽の湯が姿を現した。

受付への道は何処か和風で湯河原の温泉宿にでもきたのかと錯覚する。

服を脱ぎ浴場へ。なるほど縄文テイストに仕上がっている。まだ清めるほど汚れてもい無いがいつも通りまず体を清める。

軽く内湯に浸かり、人がサウナ室から出てきたタイミングで中へ。

1セット目
サウナ12分
中に入ると意外にもまだ人がいる。ここを選んだもう一つの理由があった。それはテレビがない事。水が配管を通る音や、ジリジリと言うヒーターの音。それだけが響く室内はなんとも言い難いゆったりとした時間が流れる。温度も丁度良い、じっくりと体温が上がるのがわかる。静寂の中、いつもの濡れ頭巾スタイルで心を沈める。

水風呂
温度は14/15度と冷えている。勾玉型の桶はモダンなテイストをしている。キンキンに冷やしてもらうため全身を伸ばしそのまま1分。次は青空の下、外気浴だ。

休憩
露天で外気浴をすると決めていたため迷わず向かう。
露天につき上を見上げるとそこには真っ青な空だけが見える。本当にここが住宅街なのかと疑いたくなるほどだ。まるで湯河原の温泉宿。
しかし、やはりダメだ…寒がりの僕にはつらい。
そこで足だけをつける事にし風呂の脇に腰掛けた。そこで事件は起こったのだ…良いポジションを探す為に微調整していた時だった、『ズルッ⁉︎』足を滑らせ、岩の上に座っていた僕のお尻は無残にも引っ掻かれてしまったのだ…まさかサウナで傷を負うとは…僕は名誉の負傷だと気持ちを切り替え、痛々しい傷跡を右尻に抱えながらそこから3セット続けた。

思わず計4セットも繰り返していた僕はしっかりと整い浴場を後にした。

都会の喧騒から逃れ、近場でゆったりとした湯時を過ごしたくなった時には良いかもしれない。

いつものサ友と滑り終わりにサ活へ。
3時間しっかりと滑った後、僕たちはサウナに癒しを求めてやってきた。

健康センターと言うだけあって古い施設かと思いきやかなり綺麗で最近のスーパー銭湯のようだ。

先ずはいつも通り体を清める。
帰りの渋滞を回避の為比較的時間がある。2セット目にオートロウリュ時間が来るよう打ち合わせしサウナへ。

1セット目
サウナ15分
サウナ室の前に氷が用意されている為、氷を口に含み何個か手拭に巻いて中へ。しかし健康センターと名のつくところには比較的氷が用意されているのが不思議だ。
室内はそんなに熱くない。温度計は90度を指しているが体感ではそこまでの熱さを感じない。
気付けば15分、とりあえず部屋を出て水風呂へ。

水風呂
慣れてしまったのか、18度程では冷たさが足りなかなってしまった…サンバのような動きで羽衣が出来ないよう常に動く。1分ほど怪しげな水中ダンスを披露した僕は体を拭き休憩へ。

休憩
深く息を吸い、吐く。気持ちはいい。だがまだ整いとは程遠い。暫くして2セット目。

2セット目
サウナ15分
オートロウリュが始まった。アロマ水が垂らされ、少しばかりミントのような爽やからな香りが鼻を刺激し、やがて送風機から風が送られる。…抑揚が欲しい。常に一定で風が吹いている為濡れ頭巾スタイルでなければ口の中がカッピカピに乾いてしまいそうだ。

水風呂
外気浴のため、水を頭から数回ほど被るだけにしておく。

休憩
体をよく拭き外に出る。まだ体の芯が暖かいのがわかる。そのままベンチに横になり深呼吸。悪くは無い、かなり気持ち良いが整うまではいかない…ロウリュ後と言うのもあり期待したがまだダメか…

3セット目
サウナのみ17分程と長めにはいり後は1セット目と同じルーティンを取った。椅子に腰掛け。深呼吸をする。ゆっくりと息を整える。
徐々に足が痺れだした…くるか⁉︎…
……こない…
残念ながら3セット目にしても整わなかった。サ友ともう1セット行くかとも考えたが腹ペコの僕たちはこう言う日もあると割り切り湯を後にした。

いつもの方法で近くの定食屋をリサーチ。
言うまでもなく生姜焼き定食を注文。
ボリューム、味、接客と全てパーフェクト。

しっかりと
スケートボード
サウナ
定食
の3コンボを決め、帰路についた。

本日もサ友と…
夕方スケボーをしに行くために合流したものの寒すぎて、急転直下の予定変更。
風呂の日という事もあり関東随一の水温を誇るというユーランド鶴見へ。

館内には昭和の雰囲気が流れている。平成生まれの僕にも居心地がいい。

いつも通りまず体を清める。
サ飯のことも考え今日のサ活内容は車で打ち合わせ済みだ。

1セット目
サウナ10分
室内はそこそこ広め。にっくきテレビがあるがこれはもうしょうがない、いつもの濡れ頭巾スタイルで対抗する。
室温計は100度を指していた。しっかり熱い。YYGとの10度の差をしっかりと感じる。

水風呂
まずは名物の一つビックリシャワーへ。ボタンを押した瞬間、バラエティの罰ゲームかと思うような勢いで水が落ち、一瞬で汗を流してくれる。
ついに水風呂だ。シングルを期待して温度計をみると11度。そう簡単にはシングルにお目にかかれないか…そう思い入水。
『！！』冷たい！！一瞬にして体が痺れる。しばらくしていると羽衣ができてくるがそれも儚く剥がされてゆく…なんとか1分程我慢し小休憩へ。

小休憩5分
室内には整い椅子が3つあり、寒がりの僕にはこの時期の外気浴は辛いため有り難かった。体をよく拭き座った瞬間だった。そいつは何処からともなく現れたのだ…
『ととの…⁉︎すでに⁉︎早い！』
まさかだった。1セット目でここまでとは。恐るべしユーランド鶴見…

これをまず2セット繰り返した。
しかし、2セット目の小休憩の時再びそいつは現れた…椅子に座った瞬間
『ととのっ…⁉︎危ない！』
3セット目を待たずして仕上げられそうになっていたのだ。思わず椅子から立ちサ友と目を合わせ3セット目へ…

最後はサウナのみ12分、その後は同じだ。
水風呂から上がり体を拭いて椅子に座る。
その瞬間は直ぐに訪れた。ジワジワと足元から忍び寄り僕の脳内をグルグルと回す…
『ととのった〜』
思わず口を開けにやけ顔になってしまっていた…2人してだ…

少し名残惜しいが完璧なペース配分で湯を後にする。

脱衣所では従業員のおばちゃんが嬉しそうに施設の話をしてくれた。ここは本当にいい施設だ。そう感じざるを得ないほどの笑顔だった。

そうして何とかサ飯にも間に合い、オロポと愛人の生姜焼き定食を注文。もちろん言うまでもなくうまい。

時間が限られた中でサクッとのサ活だったが恐ろしく整った。
今度はもう少し時間に余裕を持ってきたいものだ。

同じヨコヤマユーランド。
どちらもそれぞれに素晴らしい所があり、優劣をつけるなど野暮だ。
素晴らしいサ活をありがとうございました。

2日連続のYYG
今日はいつものサ友とツーマンセル。
先ずは身体を清め軽く内湯に。
今日のサ活内容の軽い打ち合わせを済ませいざサウナへ。

1セット目
高温サウナ12分
最近テレビ無しの方が好みなので濡れ頭巾スタイルで自分の世界へ。
できるだけテレビの音も排除して自分との対話の時間に…。

水風呂
この日は珍しく15.0度と14.5度を行ったり来たりしていた…2人でワクワクしながら水風呂に行くと水温は15.0度、若干落胆の色を浮かべるも15度でもしっかりと冷たい。
寒がりなこともあり外気浴ではなく中で休む事にしていたため1分全身で水を感じる。

休憩
いつもはここで小休憩をするが、今日は少し休憩した後ミストサウナへ。サ友が編み出した擬似アウフグースをする。もちろん中に人は僕たちだけ。
ミストサウナなので室温は45〜50度ほどと低めだが室内の壁にお湯をかけまくり2人でタオルを振りまくる、徐々に上がる室温。
テンションがあがりお互いに風を送り合う。なんとも言えない気持ちよさ、熱波師の真似っこもできてかなり楽しい。
そうこうしていると人が来たのでやめ椅子に座り8分程大人しく熱を感じた。いい汗だ。

冷温サウナ
その後、初めての冷温サウナへ。
ミストサウナで軽く暖まった身体を水で冷まし入室。少し寒い。2人で目を合わせがっつり高温サウナで暖まった後入ることに。

2セット目
高温サウナ12分
同じなので割愛。

水風呂
今回は初の試みだ。冷温サウナでじっくり身体を冷ますことにしていたので頭から水をかぶる程度。この後身体の水気をしっかりと拭き取りいざ冷温サウナへ。

冷温サウナ8分程？
水風呂の水を頭から被り、身体をよく拭いてから冷温サウナへ。先程とは違いまだ身体の芯まで暖かいのがわかる。
目を閉じて静かに呼吸を整える…
『これはイケる！』
時間が経つにつれて足から頭にかけて酸素が行き渡る感覚。そしてグルグルと頭の中が周りだしフワフワとした感覚に…
『ととのった〜』
2セット目にしてしっかりと整った。
この時期の外気浴は寒がりの僕にとってはかなり冷えすぎて模索していたので運命の出会いだった。

3セット目
高温サウナ12分
同じルーティンなのでこちらも割愛。

水風呂
ここに来てまさかの14.5度。テンションが上がるが外気浴を決めていたため30秒程で切り上げる。

外気浴
やはりまだまだ寒い…足先が冷える…露天に足をつけそのまま休憩しサ活終了。

更衣室ではイラン人のおじさんとの出会いもあり、いつも良いサ活を提供してくれるYYGには感謝しかない。

初の遠征サウナ。
1人の時間が長くあるとわかっていたので事前に調べていたスパ・アルプスへ。

朝10時過ぎに到着。着いて驚いた、朝10時で駐車スペースはほぼ満車。これは相当なのか…？と期待を膨らませ中へ。
3時間セットもあるがサウナとサ飯の時間を考えると短いと判断し、ご飯付きセットの2500円で入館。

胸を躍らせ更衣室へ。流行る気持ちをグッと抑えイオンウォーターで水分補給。服を脱ぎいざ浴場へ。

浴場は広く打たせ湯付きの広いお風呂とバイブラ付きのお風呂の2つ。露天はなく外気浴スペースのみが用意されている。
そして水風呂はアルプスの天然水を使っている。もちろん天然水なので飲むこともできる。

まずはいつも通り体を清め、少し湯に浸かる。気持ちが高まったところでサウナへ。

1セット目
サウナ15分
上段が空いているので迷わず上段へ。室温計は85〜90度を行ったり来たり。そんなに熱くは感じない。
オートロウリュウがあるようで定期的にサウナストーンに水が落ちるが広いせいかそんなに温度の上昇を感じることはない…。
とその時ローカルらしきおじさんが掛け湯の桶を持って入室。まさか⁉︎と思ったがそのまさか。サウナストーンに掛け湯をかけた。その瞬間しっかりと温度の上昇を感じ少し物足りないと思っていた僕はおじさんに感謝した。セルフロウリュウでもないのに水をかける勇気がない僕はローカルのおじさんに心の中で感謝した。

水風呂
こちらは先程も説明した通りアルプスの天然水。水温もしっかりと冷えていて何より飲むことができるので外と内の両方から冷やすことができる。深さもあり気持ちいい！！1分程入り体を拭き外気浴へ。

外気浴
外にはスリッパがあり冷えた石で足が冷たくなることもなくベンチへたどり着いた。
この日は小雨が降っており体に当たる雨粒が肌を刺激し心地いい。しかしやはり北陸は富山、寒さに耐えきれずそそくさと中へ。

これを3セット繰り返しきちんと整い、湯を後にした。

2階へ上がるとそこにはリクライニングチェアが。なるほど、ここは寛げる。そう思いまずは湯上がりの体を休ませる。座り心地も良く思わず眠ってしまいそうだ。
そうこうしているうちにお腹が鳴る。お次は噂の朝からほぼ全員酒を飲んでいるという食堂へ。確かに、ほぼ全員が飲んでいる！飲みたい気持ちを抑えアルプス御膳を注文。食事が来て驚いた、このクオリティで980円…東京では考えられない。味も良し。
食事を後にした僕は再度リクライニングチェアに深く腰掛け気付いた時には2時間程寝てしまっていた。
予想通り3時間券では全く足りなかった、大満足のサ活だった。