2023.02.08 登録
[ 東京都 ]
3月13日の平日昼、「黄金湯」へ。ランチセットとサウナ込みで2,000円弱という価格設定にまず惹かれる。大きなリュックを持っていたからか、案内されたのは大きめのロッカー。こういう小さな気遣いが、入館直後の満足度を静かに押し上げてくれる。
浴場自体は、いわゆる昔ながらの銭湯という雰囲気。ところが奥のサウナエリアへ足を進めると、空気ががらりと変わる。サウナに特化した、おしゃれで洗練された空間。銭湯の延長というより、そこだけ別の世界が用意されているような感覚だった。
サウナ室はしっかり熱く、湿度もほどよくある。座ってすぐに汗が噴き出してくるような、反応の早いコンディションだ。水風呂はそれなりに深く、冷たすぎず心地よい温度でかなり好み。しっかり冷やせるのに、身構えなくていい絶妙なバランスだった。
外気浴エリアには6〜7席ほど。平日昼ということもあり、最大でも6〜7人程度、実際に座っていたのは多くても4人ほどで、整い難民になる心配はなかった。何より素晴らしかったのが動線だ。サウナ室を出てすぐ水風呂、そのまま自然に外気浴エリアへ流れ込める。この一連の流れが本当に気持ちいい。混雑時は少し狭く感じるかもしれないが、平日に行くぶんには文句なしだった。
結局3セットをこなし、最後に体を洗って退館。自宅から錦糸町は少しアクセスしづらい。それでも、平日にこの近くへ来る予定があればまた寄りたい。さすが名店、そう思わせる一軒だった。

[ 東京都 ]
有給と株主優待を握りしめ、17時ごろ「新宿天然温泉 テルマー湯」へ。まずは21時ごろまで作業。一区切りついたところで、いざサウナへ向かった。
サウナ室は温度高め、湿度はそこまで高くない。入って数分で気持ちよく汗が出てくるタイプで、余計な前置きなく身体が反応してくれる。視界の端ではテレビの野球中継。没入感というより、“街の温浴施設らしい日常”が流れている。
水風呂は1つ。深さは最低限しっかりあり、冷たさも心地よい。尖りすぎず、次の休憩へスムーズに渡せる冷え方だ。外気浴は数こそ多くないが、平日だからか席にはかなり余裕があり、呼吸を落とすには十分だった。
合計2セットで終了。サウナ→水風呂→外気浴の流れはきれいに決まったが、この日の“いちばん”は別にある。寝湯。身体を預けた瞬間に力がほどけていき、サウナの余韻を一番やさしく回収してくれた。作業終わりに、汗と脱力をまとめて受け止めてくれる——そんな使い方が似合うテルマー湯だった。

[ 東京都 ]
三連休の始まりの土曜。近くで昼食を済ませて「両国湯屋 江戸遊」へ入った。まず向かったのは中温サウナ。じっくり汗をかける温度で、壁の案内に従って15分。急がず、じんわり体を温めるにはちょうどいい。
水風呂へ向かうと、浅めなのが個人的にはつらい。代わりに近くの滝シャワーへ。冷たい水が頭から全身へ駆け巡り、ここで一気にスイッチが入る。休憩は半外の整いエリアへ。椅子に腰を下ろすだけでも十分気持ちいいが、横になれる席は3つしかなく、常に埋まっていた。
2セット目はフィンランドサウナ。タイミングの問題だと思うが結構混んでいて、それでも運よく最上段が空いたので滑り込む。温度と湿度のバランスは心地よい。そろそろ出ようか…と思った瞬間にオートロウリュウが入り、チクチクした熱気が体を走る。ここが一番気持ちよかった。水風呂と滝シャワーで締め、整いへ戻るが、横になれなかったのだけが悔しい。
正直、サウナ自体の印象は“普通”。ただし、この施設の真価は別にある。「湯work」というコワーキングエリアがとにかく良く、気づけば半日滞在していた。それで3,300円は安い。サウナを目的に突撃するより、「温浴+作業」のセットで使うと、一気に評価が上がるタイプの江戸遊だった。

[ 埼玉県 ]
18時ごろ、「おふろの王様 和光店」へ。サウナは2種類あるが、まずはドライサウナから入る。温度はそこまで高くない一方で湿度は高め。ガツンと攻めるというより、じっくり汗を引き出すタイプだ。テレビがあり、会話も一定数聞こえる。静寂に没入したい日には向かないが、“温浴施設”としては自然な空気感でもある。
水風呂は冷たすぎず、ちょい深め。熱の落とし方が穏やかで、無理なく次へつなげられる。1セット目は内気浴で着地。派手さはないが、呼吸を整えるには十分だった。
2セット目も水風呂までは同じ流れで、最後は外気浴へ。ここで横になって整えると、一気に満足度が跳ねる。空と風に身体を預けられる時間が、この施設の“勝ち筋”だと感じた。
夜にお風呂だけ入りに来た際、サウナに行列ができているのを見た。正直、行列してまで入るかと言われると少し疑問は残る。ただし、作業を挟みながら一日過ごす前提なら話は変わる。サウナと風呂を気分で往復し、外気浴で横になってリセットする——その使い方ができるなら、かなり良い居場所になる。

[ 東京都 ]
12時ごろ「スパジアムジャポン」へ。まずサウナに入ると、高温多湿で素直に気持ちいい。熱が体の芯へ入ってくる感覚があり、汗も出る。ただ、テレビがあるのだけが惜しい。無ければ没入感はさらに上がっていたと思う。
水風呂は2種類。1セット目はまず16℃くらいの方へ。キンと刺すというより、心地よく冷えていく温度で、熱を滑らかに落としてくれる。そのまま外気浴へ出ると、風がちょうど良く抜けて最高の休憩になる。ここで一旦、きれいに1セットで締めた。
18時ごろ、再び参戦。2セット目はサウナマット交換のタイミングに当たり、どうしても中途半端な状態で水風呂→外気浴へ。時間帯のせいもあって外が寒く、今回は整い切れなかった。
流れを立て直した3セット目。最上段でオートロウリュウを受け、そのまま一番冷たい水風呂へ。今度は突き刺さる冷たさが一気に入ってくる。だが、その切れ味のおかげで外気浴がハマる。最高の状態で外へ出られたため、寒さを「不快」ではなく「整いの材料」に変えられた。
結局、12時から21時まで滞在できるくらいの居心地の良さがあった。タイミング次第で体験の波は出るが、ハマったときの外気浴は確かに強い。長居できる大箱サウナとして、記憶に残る一日だった。

[ 東京都 ]
火曜の夜22時、「オールドルーキーサウナ渋谷忠犬ハチ公口店」へ。入口で少し戸惑いはしたが、館内の至る所にルールが明記されている。暗黙の了解を読ませるより、きちんと書いてあるほうがずっと親切だ。身を清め、まずは「絶対静寂サウナ」へ。
熱はチクチクする高温で好み。ただ湿度が高いわけではなく、そこだけは少し惜しい。とはいえ口を覆えば気にならない程度で、汗はしっかりダラダラ。水風呂は横になれるタイプで、足を外に出してゆっくり冷やせるのが良い。整いは椅子へ。窓が開いていて外気浴の気持ちよさが入ってくるのに、冬でも寒すぎない。そのバランスが最高だった。しかもこの1セット目は完全貸切。静寂が“演出”ではなく“事実”として成立している。
2セット目は「談話サウナ」。こちらもチクチク系の高温で、気のせいかもしれないが湿度も高く感じ、かなり好みのコンディションに寄ってくる。水風呂から整いへ、流れは同じでも満足度はさらに上がった。
まだ火曜。2セットとも最高に整ってしまい、ここで終えるのが正解だと判断して退出。2セット目もほぼ貸切状態で、施設としてのクオリティはかなり高い。なぜか“怖い”イメージがあって避けていたが、実際は真逆だった。良い意味で裏切られる体験。次は迷わずまた来たい。
[ 福岡県 ]
9:50入店。まずは朝ごはんで腹を整え、サウナへ向かう。出張利用として最初に刺さったのは脱衣所ロッカーの小ささで、荷物が多い日は正直つらい。ただ、浴場に入った瞬間にその不満は薄まる。サウナが多く、迷うほど選択肢がある。
まずは王道のフィンランド式サウナ。温度は快適だが、湿度は思ったより低く、もう一段“しっとり”を期待していただけに少し残念。対して水風呂はやや深めで、心地よい冷たさ。整い椅子も豊富で、聞いていた混雑への恐怖は杞憂だった。平日の11時前後なら、余裕を持って回せる。
次は「からふろ」へ。安全面は少し気になるものの、温度も湿度も最高。セルフロウリュをすると一気に世界が変わり、天にも昇る気持ちよさになる。この体験は自分の中でもかなり上位。ただ、整いエリアの掃除タイミングと重なり、横になっての整いができなかったのが唯一の悔いだ。
いったん上がって休憩室へ。体勢を整え直し、「森のサウナ」へ向かうと、ここは貸切。好みの高温高湿で、セルフロウリュもできる。蒸して、水風呂に入って、すぐ戻る——この往復が最高に楽しい。その後、男女で入れるサウナ室と隣のサウナ室も試したが、ここは自分には合わなかった。
結論は明快だ。「からふろ」と「森のサウナ」が本当に良い。人気の理由は、体で納得できる。平日の昼であればほぼ貸切になる瞬間もあり、その贅沢さも含めてまた来たい。

[ 福岡県 ]
平日23時30分ごろ、「グリーンランド 中洲店」へ。90分1,400円を前払いし、館内着に着替えるロッカーと脱衣所が分かれている導線にまず安心する。こういう小さな配慮が、深夜のサウナでは効いてくる。
浴室に入るとサウナ室は2つ。まずは遠赤外線サウナへ。好みではないが、試しに入ってみると湿度も温度も控えめで、昔ながらの“じわじわ系”。ただこの時間帯、まさかの完全貸切で、静けさだけは贅沢だった。水風呂で締め、浴室内の整い椅子へ。カプセル系は椅子がないことも多いので、座れるだけでありがたい。
2セット目はフィンランドサウナ。入口近くのゆったりできる場所に腰を下ろす。ここも完全貸切。しかし期待したほど湿度が上がらず、オートロウリュウがあっても“あと一歩”が埋まらない。熱の乗り方が物足りず、気持ちは前のめりのまま残る。
3セット目は最上段へ。ここでようやく好みの温度帯に入った。さらにオートロウリュウが重なると、体感が一段上がり、やっと「快適な温度と湿度」に着地する。こうなると、同じ室内でも座る場所が体験を決定づけることがよく分かる。
総じて、深夜帯の貸切感と、浴室内に整い椅子がある安心感が効いた90分だった。派手さはないが、最後に“ちゃんと決まる”瞬間がある。そんな中洲の一軒。
[ 東京都 ]
22時ごろ入店。LINEでのアカウント登録が必須のようで、店先で登録を済ませてから中へ。初めてだと察してスタッフが丁寧にシステムを説明してくれる。
浴場に入ると和風でおしゃれ。体を清めてサウナ室へ。気持ちの良い熱さと湿度で、テレビも時計もない薄暗い空間に、サウナストーンのパチパチという音だけが響く。汗が十分に出たら外へ出て水風呂へ。多分同じ温度で深さが違う3つの水風呂があり、ぱっと見は浅いのに思ったより深い浴槽がとにかく良かった。
浴室から2Fに上がると整いスペース。椅子が8つほど、長い椅子が3つほど。平日22時で占有率は50%ほどで、整い難民の心配はない。椅子に座り、まずは素直に整う。
2セット目は右側の3段目へ。2段目より一段熱く、心地よさのまま限界一歩手前まで。変わらず水風呂→長椅子で横になって整い、の流れだが、木の長椅子のヌメヌメした感触が背中一体に残ったのは正直惜しい。
サウナ室も整いスペースも私語がなくマナーは高い一方、お風呂場は大声で喋る人が多く、その声がサウナ室と整いスペースに若干届くのが残念。それでも都内で45分ほど滞在、タオル付きで1500円。このクオリティなら、かなり安い。

[ 神奈川県 ]
16時、「HARE-TABI SAUNA&INN」へ。ロングコートにビジネスリュックという自分の格好を見てなのか、ロッカーの鍵を選ぶ手元がこちらに合わせてくれているように見えた。実際、案内されたのは縦長のロッカー。荷物が収まりやすく、地味に嬉しいスタートだ。
脱衣所も浴室もサイズ感は小さめ。ただ、この時間帯は利用者が6〜8人ほどで、体感はむしろゆとりがある。混雑のストレスがないだけで、呼吸が浅くならない。
サウナ室は“水車みたいな仕組み”があるからか湿度が高めで、熱さがちょうどいい。無理やり我慢する熱ではなく、自然に汗が出るタイプ。水風呂は2人が入れる程度で、体感15℃くらい。冷たすぎず、気持ちよく体温を落としてくれる。
そして特筆すべきは整い。椅子の種類が豊富で、数も15席ほど。整い難民に絶対ならない安心感がある。2セット目の休憩中、16:45からアウフグースが始まると聞き、そのまま参加。6人ほどでかなり余裕があり、ウーロン茶の良い香りと心地よい風が重なって、気分は一気に上向く。結果、無事に3セット完走。
惜しいのは“お風呂がない”こと。ただ、横浜中華街が近く、2時間3,000円という料金を考えると、施設クオリティに対して人が少ないのはむしろご褒美だった。横浜はスペシャリティコーヒーのカフェも多く、大好きな小籠包とサウナをセットで楽しめる。サウナ前後で小籠包を2回食べてしまったのも、この日の満足度の証拠。また来たい。

[ 埼玉県 ]
21時から爆風ロウリュウスペシャルがあることを知らず、年越しロウリュウまで空いてるだろうと入ってみたら長蛇の列。
よくわからない中、入ってみると爆風ロウリュウ3セット目のとみーちゃんから参加して、4セット目のみーちゃんのコンボが1セット目という最高の始まり。
2セット目は最終セットらしく、とみーちゃんの氷掛けロウリュウからの爆風ロウリュウ。
からのみーちゃんという、これまた最高コンボ。
これ以上の最高はないと思い、2025年最後のサウナ納めとした。
本当に最高の年末で、1, 2位を争う整いでした。
[ 神奈川県 ]
川崎駅から向かうバスは思ったより本数が少なく、車内も小さめ。移動の時点で少しだけつまずきつつ、13:30ごろ「朝日湯源泉ゆいる」へ到着した。14時から「クロウゼンのオジ・マービックさん」のアウフグースが予約できると知り、追加で500円を払って挑むことにする。
まずはロウリュウサウナ。湿度は高めで、温度は高すぎない“気持ち良い系”のコンディションだ。13分ほどじっくり蒸されて水風呂へ。ここが刺さった。キンキン、そして深い。足がつかない水深は自分のど真ん中で、身体の表面が一気に締まっていく。外気浴スペースへ移動すると、12月だからか思ったより空いていて、大好きな“横になりながらの整い”が決まった。
14時、いざアウフグース。アロマの香り、心地よい湿度と室温。そして何と言っても“風”がとても良い。途中の空気の入れ替えで入る風も心地よく、新鮮な空気が体に染み渡る感覚がある。最後はほんの少し温度高めの熱波でフィニッシュ。アウフグースを楽しむという点では最高だった一方、個人的にはもう少し熱々で終われたら、水風呂がさらに気持ちよかったかもしれない…という惜しさも残った。
3セット目は再びアウフグースサウナへ。ただ、低湿度・低室温で、二組が普通に会話しており落ち着けない。結果、2時間で4,580円。水風呂と外気浴の魅力は確かに強いのに、体験全体としては自分には合わなかった——そんな結論になった。
[ 東京都 ]
友人と「COCOFURO かが浴場」へ。入浴+サウナで750円という良心価格。身を清めてサウナ室へ入ると、銭湯としては驚くほど広く、温度も“かなり熱い”。テレビなし、照度低めで集中しやすい環境だ。入室後1〜2分で汗が滝のように噴き出し、7分も経てばしっかり限界が見えてくる。
クールダウンは水風呂へ。銭湯にしては広めで、もう少し深ければ…という惜しさはあるが、足をお腹に抱える姿勢にすれば体をふわりと浮かせられるのが心地よい。唯一の難は整いエリア。面積が小さく、この日は座れなかった。加えて学生の来訪が多く、館内は会話が目立ってやや騒がしい——銭湯ゆえと割り切るしかない。
2セット目、サウナ室にサイサイの「チェリボム」が大音量で流れ、ライティングも変化。好きな曲に背中を押されてテンションは一気に上がる。オートロウリュが重なって、熱の波が気持ちよく押し寄せた。同じ流れで計3セット。総じてサウナの出来はトップクラスに好み。一方で、整いスペースの小ささと騒がしさは自分には合わなかった——とはいえ、それも銭湯ならではのリアル。価格と熱の質、そのギャップに驚かされた夜だった。
男
[ 神奈川県 ]
横浜・「スカイスパYOKOHAMA」。メインサウナに入り、数分でアウフグースの合図。流れに身を任せてそのまま参戦する。3種類のアロマを用いた3セット式で、今日は本日一発目のサウナかつ数分滞在後の連投。限界ぎりぎりまで熱を重ね、水風呂へ飛び込む。水風呂は“普通”。奇跡的に通常の椅子が空いており、そこで整う。全体の印象は“一般的なスパ”に近い。
退館前にもう一度。今度はロウリュウサウナへ。最上段で受けるロウリュは、熱の乗り方が心地よく、じっくりと満たされる感覚があった。
総じて、サウナは二つとも“好み”と胸を張れる一方で、水風呂は“普通”、整いスペースは来場者数に対して少なめ。学生のグループ利用もあり、何セットも重ねて没入するスタイルとは相性がやや悪い。食事は美味しく、コワーキングスペースがある点は魅力だが、利用は“5時間セット”。常に時間を気にする必要があり、がっつり集中するには物足りない。むしろ、価格が上がってもよいから“一日いられるセット”が欲しい——そう思わせる体験だった。
ここを目的に再訪するかと言われれば、今回は“たぶん、ない”。サウナの質は高いだけに、整いキャパと時間設計のアップデートに期待したい。

[ 東京都 ]
「サウナ&ホテル かるまる池袋」。入館してまずはケロサウナを10分。杉の香りに包まれ、気持ちよく汗が抜けていく。6℃の水風呂で表面をキュッと締め、横になれる席へ。ブレインスリープは初体験だったが、首がふっと軽くなる感覚が癖になる。
その後は館内で作業を挟みつつ、15:45に浴場で並んで16:30の薪サウナの権利を確保。待ち時間の16:00は岩サウナのスタッフアウフグースへ。4セット目まで浴びて“ちょうど限界”、からの水風呂→外気浴で深く落ちる。
いよいよ薪サウナ。定員5人、暗く静かで、鏡越しに薪が燃える様子が見える。没入しがちだが15分交代制は納得の設計。続いて“アクリルアヴァント”のやや深めの水風呂へ。横になって整いたかったが満席で、このときは椅子整いに切り替え。それでも芯が静かに整っていく。
締めは蒸サウナ。自分が小籠包になったような“包まれ感”。閉所が苦手な人にはきつそうだが、私は水風呂まで含めてサッとキレ良く完走。すべての風呂を回り、身を洗って一区切り。
最終的な印象は“高い・混む”先入観の覆し。日曜でも思ったほど混まず、客のマナーも良い。着替え用と更衣室の2種類のロッカー、コワーキング、専用コーヒーマシン、食事処――そしてサウナ・水風呂・整い・風呂の多彩なバリエーションで一日いても飽きない。長居前提ならコスパは高い。月に一度は通したい。

[ 東京都 ]
朝の品川サウナ。到着時点で外に8人の列。入館前にスタッフが利用手順を丁寧に説明してくれ、気持ちよくスタートできた。まず身を清め、最初の一室は「KUU」。2段目に腰を下ろすと、温度も湿度も“ちょうど良い”ゾーンにきっちり決まっている。照度は落ち着き、テレビもなく静謐。約10分で退出。
頭からのかけ湯を済ませ、全身で浸かれるというルールに従って水風呂「リトルマーメイド」へ。かなりの深さで好みだが、足がつかないほどではない。冷たすぎず、芯をゆっくり冷やすタイプ。3階の外気浴エリアは横になれる場所が多く、とにかく広い。風の抜けもよく、体が素直にほどけていく。
2セット目は「ZEN」。館内時計が見当たらず時間は測れないが、熱のあたりが心地よく、気づけば長居。クールダウンは再びリトルマーメイド、そして外気浴という黄金リレー。
3セット目は「KUU」の3段目。タイミングよくロウリュが入り、表面にピリッと刺す熱が乗って一段ギアが上がる。仕上げはリトルマーメイドからの内気浴で静かに着地。最後に屋上の風呂で温め直し、身支度を整えて締めた。
今回は入館タイミングと体力の兼ね合いでアウフグースは見送り。次回は必ず受けたい。個人的には「KUU」の3段目がもう一歩アチアチ、リトルマーメイドがもう少し深く冷たければ“私的No.1”に届いていたかもしれない。それでも、行列が語る人気に違わぬ充実度。上位に入る良サウナであることは間違いない。
[ 東京都 ]
平日の昼前、11:35に「テルマー湯 西麻布」へ入館。館内着に着替えると、ジムは2名ほど、リラックスゾーンは完全無人で静寂。レストランが12時オープンのため小腹を抱えつつ約1時間作業し、開店と同時にラーメンと小籠包。素直に美味い——腹が落ち着いたところでサウナへ。
まずは高温サウナ。自分を含め3名ほどで、名前ほど“激熱”ではないが、8分じっくり座ればちょうど良く仕上がる。続く水風呂は2槽。うち1槽は“最深部で足がつかない”ほどの深さで、深め好きとしては久々に高揚した。しっかり冷やしてから整いスペースへ。横になれる椅子が1脚だけ空いており、ここで沈み込むように整う。最高の一息。
2セット目はメディテーションサウナへ。完全貸切。セルフロウリュをたっぷり2杯、室内は一気にアチアチ。深めの水風呂→横の整い、という“最強コンボ”で完璧に決まる。整いが外にあれば、ここが個人的No.1になっていてもおかしくない——そう思う出来。
いったん切り上げて作業と漫画。15:45にメディテーションサウナでウォームアップし、16:00のアウフグースへ。熱波師のタオルが華麗に舞い、長めの熱波で一気に限界突破。水風呂直行ののち、横になりたかったがこの時間帯は混み始め、通常椅子でクールダウン。
16時を過ぎるとカフェもオープン。アイスコーヒーとパンで一息つき、当初は18時のアウフグースまで粘るつもりが、心地よい疲労に身を預けて19時まで作業して退館。総じて、**深い水風呂×選べるサウナ×静かな作業環境**が刺さった。平日にまた、時間をたっぷり携えて戻ってきたい。

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