長湯は苦手です

2023.02.10

1回目の訪問

ちょっと韓国・ソウルへ行ってきました。
偶然にも滞在しているホテルから歩いて5分前後のところにチムジルバンがあるとのことで、せっかく韓国に来たし話のネタにもなるし、よーしと思い訪問してみました。

ロッテ系商業施設の地下2階にそれはありました。
入店してすぐ下駄箱があり、その鍵が脱衣所のロッカーと共通になっています。
右が男、左が女となっており、受付で11000ウォン(2023年2月初旬のレートで1ウォン=0.11円)をクレカでお支払い。現金、カード共に対応しているのはいいですね。24時間滞在できるようです。

タオル大小とチムジルバン用の館内着を渡されて、脱衣所へ。
ここに入った時点で薬湯の香りがプンプン。
脱衣所はかなーり広々。

浴場はど真ん中に薬湯が3種類、左手に洗い場、薬湯の奥に大浴場よりも広いと思われる水風呂2種類、右奥にドライとミストのサウナ2種類、右手前に垢すり場という構成です。
どの浴槽、サウナも赤字で温度が表示されているのが親切。薬湯は40℃前後、水風呂は22℃前後、ドライサウナが100℃行ったりきたり、ミストが55〜60℃って感じでした。

薬湯でしっかり温めてから、ドライサウナへ。
カラカラ系って呼ぶんですかね。L字で10人は裕に入れる広さ。体感ですが、表示温度よりも温く感じました。
砂時計を目安に12分耐えて外に出ました。

紐を引っ張ると3mくらいの高さから滝行のように強烈なシャワーが落ちてくるのを浴びて、水風呂(水深深いので立ったまま浸かる感じです)に2分程度垢すり場の手前にある椅子(屋外プールでよくある真っ白なやつ)で整いに入りました。
整っている間、垢すり場ではおじさんがおじさんの垢すりをするという日本ではみられない光景が見られて新鮮w

2周目はミストサウナ(中は石でできた丸椅子が四つほど。4人が定員ということか?)でこなしまして、汗を拭いてから館内着に着替え、いよいよ汗蒸幕(ハンジュンマク)へ。ここからは男女合流します。
窯は温度違いが4、5種類くらいあり酸素窯、水素窯という名の部屋もありました。
色々なタイプを5分ずつくらい試し、最後に1番大きなスフィンクスとピラミッドを模した1番大きくて高温の汗蒸幕で10分ほど、館内着がびしょ濡れになるほどしっかりと汗をかいて、浴槽で軽くシャワーを浴びて上がりました。
チムジルバンを宿代わりにする人も中にはいるようですが、こちらは仮眠がしづらいような気がしたので、仮眠目的であれば他を当たった方が良いように思いました。

日本のスーパー銭湯と同じような感覚で利用でき、韓国で貴重な体験ができて良かったです

長湯は苦手ですさんの黄金スパのサ活写真

  • サウナ温度 55℃,95℃
  • 水風呂温度 22℃,22℃
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