麓水

2020.12.03

1回目の訪問

「ウンゼン フゲンダケ」
幼心に、こわい事がおこっている。

当時のTV映像のインパクトからか
言葉だけは記憶に残っていて、
そこで何が起こっていたのか?
きちんと振り返らぬまま
30年もの月日を過ごしていました。

まずは「がまだすドーム(雲仙岳災害記念館)」に向かい、様々な資料や展示のもと
火砕流・土石流発生の歴史、原因や被害状況を学びました。

雲仙普賢岳を麓から眺め、哀悼の意を捧げたのちに雲仙温泉へと足を踏み入れます。

街中が硫黄の香りで溢れる温泉街。
街としてはコンパクトですが、
地獄の観光、そして整えられた景観には風情があります。

途中1軒他の温泉施設に立ち寄り、
すでにポカポカな状態でこちらに訪問。

ロビーで立ち寄り湯である旨を伝え、
廊下・階段を経て大浴場へ。

サ室はベンチ2段、80℃のカラカラ系です。
ゆえに熱く感じない。

これは、
温泉→サウナ→水風呂→休憩でいこう!と
スケジュールを組みいざ開始。

温泉は、地獄から直接引いたかけ流し。
内湯も露天も岩風呂。
各々の岩風呂には、湯の花が積もる濃いかけ流しの硫黄泉が張られています。

しっかりあたたまり、サ室へ。
15分ほど過ごし、しっかり汗を流します。

準備万端で挑む水風呂は、水道蛇口のかけ流し。
何の水かわかりませんでしたが、
蛇口周りには黒く酸化したような着色があり、まろやかな感触です。実測20℃。

さあ休憩。
露天岩風呂のかけ流しの下流ふちに腰掛け、
硫黄泉の湯気を背中に感じながら
ボーっととのいました。

大阪に帰ってからも、
まだ身体に温泉の香りが残っています。

雲仙温泉で、いい湯+サウナのセッティングを楽しみたい方におすすめです。

麓水さんの雲仙 湯元ホテルのサ活写真
麓水さんの雲仙 湯元ホテルのサ活写真
麓水さんの雲仙 湯元ホテルのサ活写真
麓水さんの雲仙 湯元ホテルのサ活写真

  • サウナ温度 80℃
  • 水風呂温度 20℃
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