日帰り温泉「おくのほそ道」赤倉ゆけむり館
温浴施設 - 山形県 最上郡最上町
温浴施設 - 山形県 最上郡最上町
山形は蔵王温泉と米沢に立ち寄った事がある位で
ゆっくり過ごすのは今回が初めてです。
とても楽しみにしていました。
まずは山形空港から北上し
銀山温泉で隈研吾設計の小さな共同浴場を訪れ、
まだらに雪の残る景色を楽しみながら
さらに北上してここ赤倉温泉に入りました。
街並みは少し静けさを感じるものの、
真っ青な空のもと
「おくのほそ道」は赤い看板と暖簾で
元気よく出迎えてくれます。
靴を脱ぎ館内に入ると床暖房が効いていて
ほっこりします。
男女日替わりですが、
奇数日の今日はサウナのある芭蕉の湯が
女湯側です。
さらには庭園のような大露天風呂があります。
まずは大露天風呂の庭を眺めながら
内湯で軽く体を温め、
庭池のような大きな露天風呂に向かい
錦鯉になったつもりで湯の中で自由に過ごします。
さてサウナ。
身長より低い扉をくぐり、すぐ着席。
2名でいっぱいになるサ室は
天井高も1.7m程ととてもコンパクトです。
でも、扉のガラス越しに露天の庭が見えるおかげで
心理的な窮屈さを感じず落ち着いて過ごせます。
室温は78℃になるとストーブが点火し
温度が上昇します。
みるみるうちに100℃を超えるのも
コンパクト設計の魅力です。
こんなに振り幅の大きなサウナは初めてですが、
室温の上昇とともに
こちらの汗センサーも同様にグイグイ上がっていく
感覚がたまらないです。
じっくり蒸されて水風呂へ。
木の浴槽の水風呂は蛇口をひねると
かけ流しにできます。
キュッと冷水で締められた身体で
露天のベンチへ。
ゴロンと横たわり木々や空を眺めていると
グルグルととのいが訪れましたので、
そっと目を閉じ体表に流れる心地よい風に
幸せを感じながら過ごしました。
さあ、この後は日本海側に進み、
まだ見ぬ庄内空港で、オタ活をしてきます。
男
Mazoさん、ありがとうございます。今回も1泊でリスケできませんでした😭山形も本当に良いところでやっぱり東北が好きと改めて感じました。いただいた情報を元に次の山形では酒場付近で宿をとってお酒三昧したいと思います😊
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