【閉店】旭鉱泉湯 8条プレジャー
温浴施設 - 北海道 旭川市
温浴施設 - 北海道 旭川市
受付で、二階のサウナを利用したいと告げ、900円を払いハンドタオルとバスタオルを受け取る。
脱衣所にはリクライニング出来る立派な椅子とオットマンが6つあり、昭和レトロな男のサロン感が。
実際、常連の方が多く互いに挨拶していることが多い。
浴室内はリフォームされていてそれなりに新しい。洗い場の水圧は激弱で人生最弱を更新。これはこれで楽しい。
それなりに質が良いボディソープ、シャンプー、コンディショナーが備え付けられている。
地下150mから組み上げた冷鉱泉を温めた浴槽で温まり、サウナへ。
サウナストーブ隣、天井近くの温度計は98〜102度を指している。
少し乾燥しているが、息苦しさなどはなくとても良い感じのセッティング。ダメージを受けたサ室の木の壁が雰囲気抜群。
受付では二階のサウナのことをメトスサウナと呼んでいたが、サウナストーブは見たことが無いタイプの筒型。古いメトスなんだろうか。
冷鉱泉の効果か、あっという間に汗が出てくる。
水風呂は明らかに色が緑っぽくてテンションが上がる。真夏なのに十分冷たくて気持ち良い。
持参したタニタの電子温度計によると、水風呂の浴槽は17度、注ぎ出し15度、冷鉱泉ジャグジーは22度、温浴槽は41度。
そして冷鉱泉ジャグジーが秀逸な温度設定で、ちょっと入り過ぎてフラフラするのが気持ち良い。初めての温度設定。
よく体を拭き、脱衣所のリクライニングチェアでばっちりととのった。
5セットくらい入ると、冷鉱泉効果か、セルフロウリュ出来るサウナ並みにあまみが出てびっくり。
ここが無くなってしまうのは本当に惜しい……常連さんは一番寂しいだろうなあ。でも閉まる前に行けて良かった。長い間お疲れ様でした。
男
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