田辺温熱保養所
温浴施設 - 岐阜県 大垣市
サウナ週間が鈍る今日この頃。せっかくの週末だし今まで行ったことのない田辺温熱保養所をチョイス。
同じ岐阜県なのに距離だとか運転する気だとかまぁ諸々あって行けなかったわけで。
要するにめんどくさかったんです笑
せっかく晴れたのでバイクで片道71キロの旅路。でもストレートに行くのも飽きるので、お昼に一宮の「らぁ麺と点心 麺屋グラフミ」でお昼を挟むことに。
蒸しの点心2種・おこわ焼売・小籠包＋らぁ麺のセット。若い店主さんながらも味付けがBerry好吃。
そっから更に40分くらいバイクを走らせ約束の時間ほぼピッタリに田辺温熱保養所に着。
店主さんらしき方と若い女性のスタッフさんがお出迎え。柔らかな口調で館内を案内して下さいました。ビックリしたのが脱衣所開けてすぐ、あの巨大な蒸し樽があったこと。自分の想像では脱衣所と蒸し樽がある部屋は通路を挟み、ワンテンポおいてからお目見えになるのかな？なんて思ってたんだけど、脱衣所の扉をガラッとあけたら突然その堂々たる姿が立ってたので笑ってしまった。
主人の話しでは暑すぎて、せいぜい立ってても5〜6分ほど。温度調整はかがむと変化するらしい。あとは扉の開閉のスキマ量で調整。蒸された後は樽の両脇にあるシャワーか、水が貯めてある小さな木製の浴槽？から手桶でクールダウン。その後、その部屋にある椅子で休憩か、脱衣所にある椅子で休憩を取る。この一連の動作を3回繰り返し終えた後、自分で用意した館内着に着替え、休憩所と称される場所で用意して下さったお茶を飲んだり、布団で仮眠したりする。これはHPでも紹介されてるが実際やってみるとなると大幅に時間を費やした分、その効能は体感的にも凄く分かる。
たぶん世の中サウナなんて無かったらこうなりましたよ。って感じが面白い。高濃度の薬草蒸し樽でこれでもか！ってくらい、そのエッセンスを肌や鼻で感じた。不覚にも休憩室でマジ寝してしまうし、、、それだけ体は無言の叫びをあげてたんだね。
バイクで来て失敗したなと思える点は施設の駐車場が休憩室と面してるところにあるので、今度来る時は入口で一旦エンジン切って押して入るようにしたい。
クルマは静かなクルマだったら構わないと思います。今の車って大体静かだから大丈夫だよね。
今度はもっと時間かけて蒸されたいな。いろんな楽しみを残し、また次回へ行くキッカケとなりました。ありがとうございました。
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