こゆげ

2024.10.20

1回目の訪問

世界最大のサウナのテーマパークに挑戦。

◯お店のルール
サウナエリアと水着エリアがあり、サウナエリアに入るには追加料金が必要。サウナエリアでは全裸が基本であり、サウナ室ではタオルをお尻と足に敷いて、室内に汗を残さないことを求められる。
入場料を払ったのちにリストバンドを渡されて、店内ではそのバンドで決済するスーパー銭湯のスタイル。
大きめのバスタオルとバスローブが必要だが、レンタルすることも可能。店内が広いため、サンダルも必須。

◯サウナ
総数で30個以上あり、サウナエリアには24個のサウナあり。個数が多いからこそ攻めたコンセプトも多くあり、自分にあったサウナを探すことができる。また、100人以上が入れるサウナも多くあり、デザイン性にも優れており、いくら滞在しても飽きない。

◯アウフグース
15分に数回、必ずどこかのサウナでショーを行っている。本場のため、ショーもかなり本格的で今までに味わったことがないものを受けられる。
特にロシアのバーニャーでのアウフグースは圧巻であった。百回を有に超えるロウリュウ(ストーンだけでなく観客に向けても行う)や、サウナストーンに乗ってのアウフグースなど、熱気と勢いに圧倒される。

◯水風呂・シャワー
水風呂は3箇所程度で少し少なめ。その分シャワーが充実しております、滝のように冷水が常時流れる場所も数カ所あり、クールダウンには困らない。

◯休憩所
屋内外ともに数え切れないほどあり、難民になることはない。ソファーやベットもあり、常に清潔に保たれている。快適さ故に眠りに落ちる人が多く見受けられた。

◯温水プール
室内外ともにあり、プール内にもバーがあり、入りながら注文して飲むことができる。

◯飲食
食事処が数ヶ所あり、困ることはない。またクオリティも高く、ミュンヘン市内のレストランとの遜色がないぐらい美味しい。なぜかアジア系の料理が豊富である。

◯客層
若いカップルが多く、年齢層は比較的若め。男女比は6対4ぐらい。

男女混浴で全裸(ドイツではタオルで隠すもNG)のため最初は戸惑ったが、だんだんと全く気にならなくなった。男女問わず誰も何も隠すことができないという日本では味わえない環境のなかで、今まで感じたことがない解放感を覚えた。

楽しすぎて朝9時から夜9時まで滞在してしまい、翌週も連続して行くほどであった。

ミュンヘンに来る機会がある人には、ぜひオススメしたい。

こゆげさんのTherme Erdingのサ活写真
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