2023.01.24 登録

  • サウナ歴 2年 7ヶ月
  • ホーム スカイスパYOKOHAMA
  • 好きなサウナ 暗がりがあって静かなサウナ
  • プロフィール 突如サウナの良さに目覚めた20代後半の男。 普段は模型だったりアニメだったり所謂オタク的な趣味を嗜んでいたはずが、仕事の忙しなさに揉まれて元々好きだった温泉巡りをしていたらそこで目覚めてしまったという経緯。 どうぞ宜しくお願いいたします。
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オル

2023.03.08

1回目の訪問

サウナ飯

一言:
遂に訪れたサウナーの中でも話題とされているここ御船山楽園ホテルにあるらかんの湯。
遂に訪れる機会に恵まれ、訪問。
一泊二日予定で存分に愉むと意気込み到着。
しかし薪サウナが火事があったようで使えないという早々の出端を挫く知らせが。
とは言ってもドライサウナ室はしっかり使えるので、それ以外を思う存分愉もうと改めて意気込む。

入浴等を済ませ、遂にドライサウナ室に入室。
薄暗い部屋に一筋の光が差し込む落ち着いた空間。
部屋の中心に縦に長いサウナストーブ。
サ道で描かれた通りのサウナ室に僕は今いる。
御船山の環境音が静かに流れ、静かにサウナを愉みたい僕にはまさしくそこは理想のサウナ室。
セルフロウリュも可能で御船山の天然水にほうじ茶と二種類用意されてる豪華っぷり。
特にほうじ茶をロウリュした時の蒸気は格別。
サウナストーンの熱で蒸されたほうじ茶の蒸気が、身体を温め精神を極限までリラックスさせてくれる。

身体が温まったら露天にある水風呂に沈む。
御船山の天然水は柔らかく16℃の水がしっかりとサウナ室で温まった身体を冷やしてくれる。
クールダウンしたら露天にあるととのい椅子やととのい岩で休憩する。
満点の夜空を眺めながら御船山に流れる空気と音を感じつつととのう。
実際にサ道で描かれた最高のサウナがそこにはあった。

しかしそれだけでなく、何と女性風呂だけのはずの喫茶室があるではないか。
二階に登るとそれは存在し、リクライニングチェアが二つに焚き火の暖炉とそれを囲む四つの椅子。
ウォーターサーバーは勿論レモンなどの果実を浸した水がいくつも。
加えて串刺しをし、焚き火で焼いて食べられるかんころ餅にドライみかん、塩プリンまであってプリン以外は思うがままに食べられる。

なんだここは天国か。
休憩すら徹底して充実しているこのらかんの湯。
閉める直前まで徹底的に味わって愉んでいました。
咲き誇る花のように(某プリンセス風)思う存分ととのいました。

料理長おまかせ懐石スタンダード

ゆいちゃんすら唸る仕上がりです。

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  • サウナ温度 85℃
  • 水風呂温度 16℃
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オル

2023.02.22

1回目の訪問

水曜サ活

ピュア涌泉寺

[ 石川県 ]

一言:
突発的に、ある理由で前日に神奈川から石川県に直行した自分。
初の独り身での新幹線乗車をしつつ無事辿り着いた小松で、一概に説明出来ない悦びと愉しみを得られました。
そんな最中で訪れたここピュア湧泉寺。
石川は源泉から湧き上がる温泉で有名と聴いていた中で訪れたここに何とサウナがあると。
短い滞在時間になりそうだったけど、同伴者に内緒でこっそりとサウナ代金も支払っていざ向かう。

サウナ室はというとロウリュサービスはあると張り紙にあったが生憎赴いた時間帯にはやっていない。
そしてセルフロウリュも出来ないとのこと。
しかし室温は80℃で過ごしやすくじっくりと温まる。
すぐ近くに水風呂があるが、他の方が言及している通り一般的な水風呂と比べると冷えていない。
サウナーとして見ると全体的に少し物取りなさはあるのは本音だ。

一方で銭湯自体の施設は広い上に露天風呂も三種用意されていて、尚且つ外気浴出来る外は広々としていた。
室内にも外にもととのい椅子はしっかりと用意されており、不充分な作りでは決して無く近年のサウナの流行を取り入れているのは感じ取れる。

利用客を見てみると如何にもな地元民のおじいちゃんに家族連れ。
かと言ってガヤガヤとせず皆静かに銭湯やサウナを愉しんでいる。
付き合っている子の言う通り地元民に愛されて今も利用されている銭湯なのだと肌で理解出来た瞬間でした。
サウナーとしては物取りなさは否めないけど、時代に合わせて適用しつつも変わらぬ地元民の憩いの場所として在り続けているのは変え難い幸福だなと噛み締めたのでした。

時間の都合もあって1セットでフィニッシュ。
この特有の安らぐ雰囲気はまた訪れたくなる。

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オル

2023.02.04

1回目の訪問

サウナ飯

随分前になる上にこの前後でも他のサウナに訪問してはととのっていたこの頃。
流石に何かしら書いておきたかったのと、何よりこの土日が人生における大事で大きな記憶となったので、記しておきます。

・雑談
ここかるまるは言わずとも知れたサウナーにとっては有名な施設。
自分も以前から何回も訪れていたが、久しぶりの訪問となった。
今回は2/4宿泊の翌日チェックアウトでの利用。
存分に愉しみたいという思惑は勿論理由の一因でらあるが、それ以外にも20周年記念を迎えるプリキュアシリーズの展示会が池袋で行われていたのも理由。
付き合いの長い人にも誘われ、いざ赴いたという所存。
その人と創作溢れるカクテルバーや大衆酒場に赴いて食事や会話を愉しんだ後に、一旦各々の宿泊施設に。

・感想
24時チェックイン予定で無事に到着。
早速サウナに、と言いたい所であったが酔いも程々に回っていた為に存分に味わい尽くしたとは言えず。
深夜は1セット、早朝に3セット程度。
もっと味わいたかったのは本音であるが、それでも満足感の高いサウナを堪能出来たのはかるまるの良さ故か。

深夜の1セットは岩サウナ。
室内の様相こそ所謂一般的な木材仕様のサウナだが部屋が広々としており、段数も多く懐が広いサウナ室だ。
加えて庵治石という希少な鉱石を壁に使用しているらしく、熱を蓄えて放出するとのこと。
実際の室内はと言うと、これがまた格別。
暑すぎない。だけどしっかりと身体の芯まで温めてくれるサウナ室がそこにはありました。
オートロウリュも30分置きに行われて、湿度の提供も良し。

身体が温まったらクールダウン。
岩サウナの近くにはグルシン水温にジェット水流が巻き起こり攪拌している水風呂"サンダートルネード"が堂々と鎮座している。
水温10℃以下で温度の羽衣など纏うことが不可能な水流の洗礼が入った瞬間に身体に駆け巡る。
充分にサウナ室で芯まで温まったはずの身体は一分も待たずに冷却されるでしょう。
おおよそ一分でサンダートルネードから離脱。
しかし水風呂はそこで終わりでなく隣には"やすらぎ"と"昇天"という水風呂が。
前者は25℃でバイブラが沸き起こり、後者は33℃でジェット噴射が吹いている水風呂となっている。
水風呂としては高すぎる水温ではあるが、これは"サンダートルネード"と合わせて真価を発揮する。
一気に冷やされた後にこれらのちょっと高めの水温の水風呂に入るとゆったり感に包まれた多幸感が生じてきて癖になる。

書きたいことはいっぱいあるが文字数制限の為にこの辺に。
プリキュア展を愉しみ、そして帰り際に告白される日々でした。

鯖の味噌煮定食

朝食で食べたシンプルイズザベスト これこそデリシャススマイル

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オル

2023.01.26

1回目の訪問

サウナ飯

渋谷SAUNAS

[ 東京都 ]

二回目の投稿はサ道で有名なサウナ大使がプロデュースするここに。
『ととのいの果てに』を読んでいる時に企画していると言及していたけど、どうやらもう既に運営されていると知り予約を取って訪問。

【雑感】
9つのサウナが愉しめるという当施設。
本日は偶数日なので男性はWOODSというサウナ室を利用出来る日とのこと。
全種類を愉しめる訳では無いのは名残惜しさはあるけど、それはともかくとして入館。

施設全体として広いとは言えない造り。
だけどタナカカツキ氏のデザインセンスとサウナへの拘りがよく反映されている。
各サウナ室の外の間近に掛け湯や掛け水を出来るように作ってあって、水風呂もすぐに近くにある。
広いと言えない施設を最大限活用している。

サウナ室の温度も際立って高いという訳でなくしっとりとした熱さ。
俗に言うフィンランド式サウナな仕上がりでじっくりと温まる。
そして今日入れるサウナ室には温度計や時計は見る限り存在していない。
生活と時間を切り離して堪能してもらいたいという意図だろうか。
人によっては気になるかもしれないけど僕としては大歓迎。
サウナの種類の解説は公式サイトに任せるとして、今回お気に入りだったのがVHITA。
狭く薄暗い室内に座れる席の間近にヴィヒタが吊るされていて温度もしっとり……
最高なサウナ室で長く入り浸ってしまった。
そして水風呂の一つにあるMATALA。
寝転がれる水風呂というのは中々珍しいではないだろうか。
丁度頭を預けられるように寝転がれるようになっていて、浮遊しながらクールダウン出来るのはまさしく快感。
そして休憩スペースとして所謂ととのいイスは存在していないが、腰を預けられる木製の段差などはしっかりあるので御安心を。

果たしてサウナ大使がプロデュースするサウナはどうかと赴いた訳ですが、流石多くのサウナ施設を訪問してるだけあってそれぞれの良さが反映されてたサウナが提供されていたと思います。
無料のウォーターサーバーに導線がコンパクトに纏められながら引かれていて、奥底までととのいました。

ドーナッツ(プレーン) シャンディガフ

夕食前ということもあって軽い軽食程度に。

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オル

2023.01.25

1回目の訪問

水曜サ活 サウナ飯

記念すべき最初の投稿はホームでなくマルシンスパとなった初投稿。
既に何回か訪れていますが、備忘録と確認を兼ねて投稿します。

【訪問時間】
疲れに負けて起床時間が13時。
その後も睡魔に負け続けてようやく動き出したのが15時。
身体のリフレッシュが必要と思い立ってサウナに行こうと思い立った矢先に久しぶりに訪れたい衝動に駆られてマルシンスパへ。
秋葉原などで諸共の買い物をしつつ、着いた時間はおおよそ16時。

【サ活】
・一回目
サウナハットを被りサウナ室へ。
受付で察していたけどやはりちょっと混雑している。
しかしタイミング良くリクライニングの席を取れたのでそこでじっくりと温まる。
サウナ室の温度は約105℃を示していたけど体感的にはそこまでの熱さは感じない。
自分の体感としては80℃くらいじゃないかと思うぐらい。
寧ろそれぐらいの方が過ごしやすい身としては有難いので問題無し。
煩くない程度でジャズも流れていて、部屋も程よい薄暗さ。
僕好みのサウナ室です。
セルフロウリュしたり、他の人のそれを眺めつつじっくりと温まった感じた8分でタイミングで退室。

すぐさまに白湯より大きい面積と深さの水風呂に。
施設の作りがサウナにどれだけ特化しているかが分かる。
黄緑さがある水風呂は地下の井戸水か何かを汲み上げているとか。
実際に入ってみると柔らかいし、匂いも気にならないしとても心地よい。
正確な水温は見なかったけどキリッと冷えは無く、人によっては物足りなさはあるかも。
自分としては心地よすぎて、思わず5分以上過ごしてしまった。

休憩はドラマ サ道でも紹介されていた例の非常口場所となっている都内の風景を拝める場所に。
ここ数日の最強寒波による寒さは外気浴において最強の仕上がりをもたらすと考えてマルシンスパに訪れたという起き上がり時の自分の予想。
実際はというと……寒い!
これは水風呂のクールダウンは必要ないほどの外気温と風だ!
数分だけでもしっかりと身体の芯まであったはずの熱は引いてしまいすぐさま室内の脱衣場に。
これはサウナ室から外気浴に直行した方がいいと改めて二回目に。

・2回目
今度は最上段の席に座れたサウナ室。
リクライニングの席より当然熱さはあるとは言え、それでも過ごしやすい熱さ。
過ごしやすさにかまけて一周期と定められやすい12分も過ごしてしまい、退室。

そして一回目の経験から水風呂は挟まずにそのまま秘境の外気浴へ。
思った通り最強寒波がもたらす外気温と風はサウナ室から出た直後の身体には最高のととのいを誘う福音でした。

そばめし オロポ

話題になりやすいチャーシューもいいけど、そばめしも最高だと思います。 マヨネーズで味変もよし

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  • サウナ温度 105℃
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