2018.09.18 登録
男
[ 埼玉県 ]
初めて伺いました。
朝霞駅前のバス停からの無駄が無い導線が既に素晴らしいす🚌
靴箱のICキーをゲートにかざして入場。
その後勝手が分からず右往左往していると、受付の方が飛んできて丁寧に案内していただました。
備え付けのタオルを抱えて浴場へ。
浴場内の照明は控えめ。
マットな黒一色の壁も相まって、落ち着くというよりはストイックな雰囲気。
黙浴を推奨されている為か、話し声も聞こえず、
銭湯の賑やかな雰囲気とは対極。
今日は熱いサウナをじっくり味わおうと静かに
気持ちも昂ぶる。
扉を開けるとそびえ立つ雛壇サウナ。
僅かに暗い室内。そして熱く静寂。
一際暗くなった最上段に僅かな恐れを抱き、
ここは様子見で二段目に着座。
程なく容赦の無い熱圧がジワジワと身体を蝕む。
耳を澄ませば、入室後から気になっていた、ポタポタとキレが悪いオシッコよろしく滴る雫が、徐々に速さを増して、堰を切ったように、ジョボジョボと焼けた石に向けて激しく放流。
からのオートロウリュが発動!
さらにオートファンで熱波旋風!
漏れなく乳首と膝下がヒリついて熱痛いす。
この漢サウナな感覚は久し振りだなぁ。
活きがいいお兄さん達が、リンダリンダをBGMに、豪快に仰ぎ散らかすアウフグースも何とか完走。
水風呂に浸かりつつ、得も言われぬ達成感を静かに噛みしめる。
黒を基調としたレイアウトと雑音を一切排除した空間。ただひたすら無心に、熱いサウナに向き合える場所でした。
ちなみに、雛壇サウナの上段から降りる際、足裏の熱さが半端無かったです。
真夏の砂浜を裸足で歩く感じ。
ガンガン音立てて降りるのも、スマートじゃないし😅皆さんどうしているのかしらん🤔
ともあれ、ガツンとしたサウナを堪能出来ました。
和(なごみ)さん、ありがとうございました🙇♀️
男
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男
[ 長野県 ]
白馬五竜スキー場のベースセンター内に併設された地下温浴施設。
大きな湯舟にサウナと水風呂。必要充分な設備。
サウナはドライでじんわり汗をかける程よい熱さ。テレビも無く静かで良きかな。
何よりゲレンデ直送で湯舟に浸かれる贅沢さよ。
春休みなのか、ウェイウェイはしゃぐ若者を横目に、静かに目を閉じれば、其処には雲海に浮かぶ素晴らしい白馬の山並みが広がる。
感謝感謝🙏
男
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男
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男
男
[ 東京都 ]
所用の為に東京ドームの街、水道橋へ。
タイムリミットは2時間。
アチラで楽しむにはちと時間が短いかと思案し
初ドミイン。
コレが予想を遥かに上廻る居心地の好さ。
浴場に足を踏み入れた第一印象は、「暗っ」。
地下に降りる浴場故、開放感は少ない。
でもそれを逆手に、照明をグッと落とした浴場は、
浮世絵や縦格子を模した壁の装飾と相まって、独特の隠れ家感を醸し出している。
そして何やら聴こえてくるアンビエントな音楽🎶
思い返せば、サ室でBGMを聴く事はあっても、浴場では無いな。こんなカッコいい浴室は初めてだわ。
一寸贅沢な気分で身体を洗い、サ室へ。
サ室に足を踏み入れた第一印象は、「明るっ」。
室内は煌々と照らされ、浴場との明度の差に些か孕む。
明るいだけに、サ室の清潔感が際立つ。
アロマの香りに包まれて、無理のない熱さで良き。
気持ちの好い発汗後は、動線に隙が無い水風呂へ。
「冷たっ」。久々に感じた、鋭利な冷たさ😆
湯舟に豪快にブっ刺さった鉱石が、コールドストーンよろしく水風呂の冷たさを一層際立たせる様な😅
日帰り利用では、その手続きが専用アプリからのみ等、少々ややこしいトコロも有りますが、シンプルに洗練された浴室とキレイなサ室を楽しむには充分かと。
あっ、それからサウナ上がりにアイスキャンディーを一本頂けます。こんなおもてなしが地味に嬉しい。
ドミさん、ありがとうございました😊
男
[ 東京都 ]
日曜早朝の上野界隈。
朝を迎えても呑兵衛達がご機嫌ヨロシク闊歩している。酒臭い通りをそそくさと歩き、ホステルオリエンタルへ。
背中合わせでオリ①とオリ②の建物があるのね。
コレは陰&陽じゃないか😳
そんな不思議発見を交えつつ、お初なので番号通りにオリ①へ。
「イタッタマシー!」かなりブロークンな日本語だが、とても人の良さそうな異国のお兄さんに受付で丁寧に案内して頂く。館内着を手に取り、エレベーターで階上へ。
浴場は宿泊された方々の朝風呂タイムで、結構な混み具合。がしかし、サ室は殆ど貸し切りの様相。
扉を開けると、照明が落とされた落ち着く明るさ。
3段あるベンチが正面と左手に設置され、その傍にサウナストーンが積まれたIKIストーブが鎮座。
いや、このサウナストーンが熱される香りって何と芳醇なんだろうか。ヒトの造り出したソレと違い、自然の中から生まれる、本能で気分が落ち着く香りなんだよなぁ。
TVは映っているが音量は小さく、気にならないのでじっくりと熱さに向き合える。
偶の自動ロウリュで広がる緩やかな熱気がより一層に心身を熱らせてくれる。
この後の水風呂の気持ち好さに期待が高まる。
充分に熱さを堪能して水風呂へ。
熱った五感が冷気により一気に鎮静された。
広さも申し分無く、足を伸ばして暫し意識を弛緩の沼へ。水風呂の側に置かれた扇風機からの控えめな風が、さらに気持ちをゆったりとさせる。
サ室↔️水風呂の快楽を貪り喰って、汗も打ち止め。気が付けば3時間コースを1時間延長。
受付で500円払ったけど、安くないか?とビックリ。
きっとそれだけ好いサウナ時間を過ごせたという事なんだろうな😊
オリ①さん、ありがとうございました🤲
男
男
[ 東京都 ]
街に充満する、得体の知れない熱気と猥雑な雰囲気。ヒトの波に圧倒され呑み込まれながら、路地を漂う。
下世話な電飾がGiraGiraと光を放つ中、およそ似つかわしくない優等生然とした区役所の前に、今日の避難所がある。
故障中のエレベーターを横目に、ザ・雑居ビルといった階段を上がり受付へ。
異国のお兄さんが、流暢な日本語で話す案内を聞きながら、壁に貼られた日本語、英語、ハングル、中国語の注意書きを眺める。
改めてこの街の懐の広さを感じる。
年季が入った浴室。
昭和のニオイがする白亜色の洋風内装。
時間を経て蓄積された佇まいに、流行り廃りを気にしない潔さすら感じる。
土地柄か墨入りの方が多く、和風洋風中華風と何でもごされか。ゴツいオニイサンが背負った派手な龍と、読めない漢字を見ていると、黒社會、蛇頭、マフィア等、物騒なワードが脳裏を掠める。
武蔵野界隈の銭湯でお見受けする方々に比べ、3割増しで訳アリに見えてしまう。
いや決して何かある訳では無いケド。
勝手な妄想で緊張を強いている自分を他所に、サ室は横幅のある2段ベンチが向かいあったレイアウトで、照明も暗く落ち着いた雰囲気。
時折、ストーブ上から水が滴り、ぶっきらぼうな自動ロウリュが始まる。滴り方はガサツだが、ゆっくりと熱い蒸気が充満して程よい湿度がチクチクと熱心地よいのである。
しっかりといい汗をかいて水風呂へ。
おっ、何だか意外にも水の肌触りが柔らかい・・・。
冷水が優しく身体を包み込んでくれる。
手練の無頼漢共がシノギを削る街(脳内妄想)で、
こんなまろんとした、てんねんすいに出逢うなんて・・・。
冷心地よい水温で、何時までも入れるやつやん。
ゴリゴリのノワールな客人達に、オアシスの様な円やかな水風呂。
改めてこの街の懐の深さを感じた。
新宿区役所前カプセルホテルさん、
ありがとうございました🙏
男