地図からサウナが探せる！

大黒湯

銭湯 - 京都府京都市

さわ

2022.09.22

1回目の訪問

初訪問。

ホテルから徒歩10分以内。
部屋の清掃が甘く、チェンジしてもらったり
ぷちバタバタ。
隣が不倫カップルぽかったので結果的に幸運。

18時過ぎにイン。
外観が昭和なTHE・銭湯でぐっとくる。
番台さんに450円支払い、脱衣所でぬぎぬぎ。

浴室はコンパクトな縦長スタイル。
外の桶と中の椅子を持っていき、体を清める。

噂の熱湯を試すも浸かるのは断念。
あれは熱すぎるー！

若者たちが団子状態で普通の浴槽浸かってるので
ジェット？バスで下茹で。

水通ししてると全身墨の方が登場。
関東では最近見かけなくなったなぁ。
常連さんと談笑されていた。

とても小さな扉からサウナにイン。
中は狭め、天井低め、これは良き。
若者三人組は割とすぐに退散し、貸切。
暫くすると墨の方が入室からの流れるような
タオル絞りのセルフロウリュ（禁止）
狭いサ室を蒸気が駆け巡っていた。

12分ほどアッチアチに蒸される。
水風呂は体感20℃のマイルドな感じ。
羽衣を纏ったり、剥がしたりを繰り返し
長めに冷えせるのが良き。

体をしっかり拭いて、脱衣所で休憩。
ボワボワ〜と皮膚からなんか出てくる感覚。
雑多な生活感の中で、浮遊感が半端なかった。

2セット目の前に水通しを長めにしていたら
墨の方が流れるように水風呂にタオルを浸し
そのままサウナへ吸い込まれていった。

もちろんその後のサ室はムシムシ、アチアチ。

2セット目は貸切。
奥で体育座りで蒸されること8分。
滝汗からの水風呂。
常連さんに倣い、壺から流れ落ちる水を脳天に
頂き、無事に昇天。

帰り道が最高の外気浴だった。

ホテルのラウンジで銀河高原ビールをがぶがふ
呑んでほろ酔いがまた最高。

また来ます。