豊田挙母温泉 おいでんの湯
温浴施設 - 愛知県 豊田市
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アラームが鳴る。目がさめ、もう朝かと思ったら何故か19時。「そうだ。おいでんの湯に行かなきゃ。」本能的にそう思ってしまった。
おいでんの湯に着くとちょうど20時。
アウフグースがあるではないか。心の準備は整った。いざサ室へ。なんということだ100°もある!?思ったのも束の間、ロウリュの説明が終わり水掛けが始まる。おいでんの湯にしては少なめの水掛け。しかしそれでもいつも以上に熱い。まさかこの一瞬で計算したのか。攪拌、3回仰ぎが終わり2回目の水掛け。先程同様の量であるにもかかわらずまるでおかわりほどの熱さに。もう熱いという感覚は消え痛すぎて逆に鳥肌が立つ。攪拌、3回仰ぎが終わりおかわりサービスへと入る。おかわりを終え水風呂へ。相変わらずだ。結局これを求めてしまう自分が情けない。整う。
しかし脳は「帰っては行けない。」と命令をする。それは22時のロウリュを待てと言うことだろう。22時を待つ。
22時になりサ室に向かうとそこには待ってました。関寺氏。全てが完璧なあの男のロウリュを久々に体感。彼も20時同様に少なめの水掛け。しかしそれでも熱い。いつもなら皮膚が熱い、痛いと感じるのだが今日は少し違う。体の芯からじわじわと熱さが伝わるのだ。彼の愛のある攪拌と3回仰ぎの2セットを終えおかわりサービスへ。おかわりでさらに体を熱し水風呂へ。いつもならシングルに入って2桁に入るのだが何故かシングルだけで整ってみようと思った。椅子に座ると意識は宇宙。
いつもありがとう。「リセット完了」。
2回のロウリュを終えると先程のナイスガイ関寺氏とサ飯を共にする。2人ともあまり腹が減ってないのにも関わらず何故か大盛りの唐揚げ定食と台湾まぜそばを食すのである。私たちの理性は何処へやら。また来る。
男
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