新地湯
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
【映画ロケ地の銭湯に潜入!】
映画『湯道』のアナザーストーリー『湯道への道』を観ていたら、明らかに地元でロケが行われていたので、舞台となった新地湯に向かいました。
(ちなみに『湯道への道』は地元が舞台なことを差し引いて作品として面白いか?と聞かれると、
うーん…🤔
と首を傾げざるを得ないんですが、『湯道』の方は決して『サ道』の二番煎じでない面白さがあるので、未視聴の方はぜひ観てみてください🎞️)
入り口には、『湯道への道』に登場した俳優さんたちのサインや記念写真が!
浴室は、京都の銭湯の中でもかなりコンパクトな印象。
でも「あ!ここ生田斗真が浸かってた浴槽だ!」と一目でわかります。
身体を洗った後、まず映画に出ていた湯船に入ってみることnあっっっっつっっっ!!!!
えっこんな容赦ない熱さだったっけ??
さすがに撮影時はこんなに熱くないよね???
入浴は早々に切り上げ、サウナに向かいます。
(ちなみに映画の中で「今どきサウナも岩盤浴もないうちみたいな銭湯は続けるのは難しい…」みたいな台詞が登場しますが、新地湯にはサウナはあります)
サウナは遠赤外線式ではなくスチーム式の1種類のみ。
スチーム式だけっていうのも珍しい気がする。
入り口には、「排水口付近、熱湯注意」の貼り紙が。
あまり深く考えず中に入ると、床もベンチも全面木材ではなくタイルで覆われています。
(木材だとすぐ傷んじゃうんでしょうね)
温度はそこまで高くなさそうですが、湿度が高いのでしっかり暑く感じます。
TVがないからというのもあるのか、サウナ内は僕含め1〜2名。
あぐらをかいて全身を温め、心拍数が上がったので足を下ろすと、急に飛び跳ねるレベルの熱さ。
どうやら初めはたまたま踏まなかった排水口近くを踏んでしまったようです。
そういう意味だったのね…🥲
水風呂に浸かり、風呂椅子で内気浴。
うーん気持ち良い。
映画でもこれをすれば良かったのに。
がっつり3セットをキメ、脱衣所へ。
帰り際、番台の方に
「撮影中は営業止めてたりしたんですか?」
と聞いてみたら、
「常連の方もいるから、営業を止めないことを条件に引き受けた。その分早朝の対応が多くなって後悔したけど」
とのこと。
まさか『湯道』を上回る気概の答えが返ってくるとは思いませんでした。
数ある地元の銭湯の中でも特に歴史を感じる建物なので、ぜひこれからも続いてほしいです。
伏見にお越しの際は、ぜひお立ち寄りを!
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
男
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