2023.01.06 登録
[ 京都府 ]
【地下水の水風呂たまらん🤤】
初訪問!
京都市でサウナ巡りをしようとすると、自然と銭湯巡りになると最近気づきました。
伏見稲荷駅の観光地エリアを横目に歩くこと15分。
住宅街の中に佇む石田湯。
2018年に浴槽をリニューアルされたそうで、清潔感を感じます。
浴室は広くはありませんが、銭湯では珍しいミルキー湯や寝湯が!
身体を洗い、サウナへ。
サウナも小さいけど、温度はかなり高く、サウナストーンも目に入って風情を感じます。
汗腺が広がりまくり。
心拍数が上がったので水風呂へ。
ああ気持ちいい〜〜
この気持ちよさ…地下水に違いない…!😎
と思い、帰りに受付の方に聞いてみたらやはり地下水とのことでした。
(別に水質に詳しいとかではなくて、京都の銭湯は地下水を使っていることが多いんです)
がっつり3セット、大満足でした!
伏見稲荷大社の観光では満足できなくなったあなたは、ぜひ訪れてみてください!
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
男
[ 京都府 ]
【銭湯のミステリー】
初訪問!
龍谷大学の学生寮エリアの只中に位置する伏見温泉。
サウナイキタイの情報から、京都銭湯組合に所属していないため入浴料が異なることだけ把握して行ったのですが、示された入浴料は¥450。
や、安い…だと…!?
他の銭湯の入浴料(¥490)より安くなることあるんだ。
てっきり高いのだと思ってました。
でもたしか、法律では「一般公衆浴場」と「その他の公衆浴場」に分かれていて、いわゆる銭湯は「一般公衆浴場」として公共の支援を受けられる代わりに入浴料金が定められていたはずだ。
…と思い今ネットで調べてみたら、定められているのは入浴料金の「上限」でした。
ここは上限の価格にしていないということなのかな。
だとしたらすごい漢気だ…!!
比較的ご年配の方々と、おそらく龍谷大学の学生さんらしき方々が入り混じる浴室。
身体を洗い、サウナに向かいます。
電気ヒーターの昭和ストロングスタイルのサウナ。
なかなかの熱さで、(最近サウナに行きすぎてるせいかもですが)すぐに汗が吹き出してきます。
水風呂に移動。
ああ気持ちいい〜
風呂椅子で休憩しましたが、他の利用者さんは休憩を挟まずにサウナ↔︎水風呂を連続で繰り返している方が多いみたいでした。
そういうスタイルもありますよね。
めちゃめちゃにレトロで、1980年代にタイムスリップしたかな?と思ってしまう銭湯ですが、利用者さんの活気も感じる素敵な空間でした。
ありがとうございました!
入浴料の謎について、帰りに番台で伺ってみようかなと思ったんですが勇気が足りず断念しました🥲
いつか解き明かしたい…!
(識者の方いたら教えてください😂)
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
[ 京都府 ]
【銭湯サウナで禅を学んだ話】
初訪問!
イオンモールの裏にひっそりと佇む、いや、イオンモールを背に堂々と聳え立つ大正湯。
番台にて現金で入浴料を支払い、いざ浴室へ。
外からの印象通り、比較的コンパクト。
身体を洗い、いよいよサウナ。
おっスチームサウナだ!
がっつりした湿度で無用の長物となったサウナ用メガネを外します。
サウナ内ではできたらあぐらをかく派の僕ですが、ここは座席の幅が狭く断念。
と、常連さんらしき、背中に綺麗な柄の入った方が入室され、少し緊張していると、なんとその方があぐらをかいたのです。
バ、バカな……!
この幅で一体どうやって…!?
メガネなし・スチーム中の条件下ながら、精一杯目を凝らします。
あ、あれは…半跡跣坐(はんかふざ)!?
坐禅の際、あぐらの状態から片足を反対の太ももの上に載せる姿勢です。
こ、このスチームサウナ内で坐禅を組んでいたというのか!?
自分でもトライ。
どうしても足が載りませんが、可能な限り奥に座り、3回目のチャレンジでようやく成功しました。
しかもこの位置に座ると、自然と背中が壁に沿う形になり、背すじを凛と伸ばすしかありません。
これはまさに半跡跣坐…!
禅宗において、かつてサウナがこういう形で修行に用いられたのかも。
いやそれはないか。
インバウンドでますますホテル街と化しているエリアで、どローカルな佇まいを崩さない素晴らしい銭湯でした。
ありがとうございました!
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
[ 京都府 ]
【市立浴場サウナを舐めてはだめ】
この国には、「一般公衆浴場(いわゆる銭湯サウナ)」と「その他の公衆浴場(銭湯サウナ以外)」があるらしい。
でもどうやら京都市では、銭湯サウナの中でも民間のものと京都市立のものとがあり、この改進浴場は後者だそうだ。
そんな施設に初訪問しました。
まず受付が広い。
その奥のロビーも広い。
脱衣所も広い。
すごい広いね!
浴室に入ると何か違和感が。
(洗面器、なくない……?)
どう数えても蛇口の数に対して洗面器が足りない。
他の利用者の方は持ってるぽいけど…??
わからないけど、とにかく洗面器はいったん諦めます。
※施設を出るときに気づいたんですが、洗面器は番台で言えば貸してもらえるシステムみたいです。
わからんて!!😂
いざサウナへ。
木製ベンチの2段席で、最大14〜15名入れそうな広いスペース。
温度計は120℃近くを指していてなかなかの熱さ。
すぐに汗が吹き出てきます。
TVはないですが、BGMに歌謡曲が。
心拍数が上がり隣の水風呂へ。
冷たくて気持ちいい〜〜
日曜の夕方ですがそこまで混雑なく、端のスペースの風呂椅子に腰掛けて休みます。
3セットしっかりキメ、満喫しました。
常連さんも多い印象でしたが、銭湯サウナというよりはスーパー銭湯に近いクオリティで素晴らしいです。
ちょっと遠いけどときどき来ようっと!
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
男
男
[ 京都府 ]
【軍人でなくても入浴可】
戦時中周りに軍の施設が多く、多くの軍人が利用したのであろう軍人湯。
その頃から変わってなさそうな場所にある番台で、入浴料と、京都では珍しくサウナ代110円を別途支払います。
「そこのバスタオルを持って入ってください」
サウナ利用者のみに渡されるオレンジのバスタオル。
初めから中にカゴが入っているタイプのロッカーに衣類を詰め、いざ入浴。
潰れたコの字の風呂椅子に座って身体を洗いサウナへ。
5〜6名入れそうなサウナを独占です。
バスタオルは敷けばいいのか腰に巻けばいいのか🤔
遠赤外線式のサウナで、温度計の表示は…120℃超え!?
そんな高いことある??
さすが軍人御用達のサウナだな!(たぶん温度計の位置の問題)
順調に心拍数が上がり隣の水風呂へ。
贅沢な地下水掛け流し!
気持ちいい〜〜!
京都の銭湯は水風呂をもっと声高にアピールして良いと思う。
ばっちり3セットをキメ、満足しました。
敬礼!
…は特にしてないし求められもしないので、お近くにお越しの際はぜひご利用ください!
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
男
[ 京都府 ]
【浴槽からローマ人出てきそう】
住宅街の中に、突如現れるギリシャ風(大正浪漫風?)の建築物。
「泉温寶」(右から読む)の文字からも、異世界感が伝わってきます。
中に入ると非の打ち所がない番台(受付ではない)があり、現金で入浴料490円支払います。
天井が高い!
カゴを入れるタイプのロッカーに服を入れ、いざ入浴。
おおお!
風呂椅子がコの字でやたら低いアレしかない!
桶もケロちゃんのアレだけ!
レトロ〜〜!!
たまたま自分1人のタイミングで入ったこともあると思いますが、めちゃめちゃ雰囲気があって、ここならローマ人が湯船から飛び出てきても受け入れちゃいそうです。
身体を洗ってサウナへ。
信じられないくらい腰を曲げないと入れない扉を開けると、感じる水蒸気。
温度はそこまで高くないですが、身体を温めるには申し分ないです。
温度計も12分計も時計もないので、気になる方は腕時計持っていく方が良いかも。
充分心拍数が上がったので水風呂へ。
おお!
バイブラ(底から泡が出てるやつ)だ!!
強制的に羽衣を剥がされるスタイル。
でも気持ちいい〜〜
コの字椅子で休憩して、計3セット。
大変満喫しました。
それにしても、何かしらの文化遺産になりそうな佇まいの銭湯です。
ぜひこの異世界感を体験してみてください!
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
[ 京都府 ]
【なぜ熱い!?57℃のサウナ】
伏見の銭湯を巡る旅も終盤。
15:30の開店に合わせて訪問しました。
シャッターが開く前から常連さんらしき方々が列を作っていて、人気の高さが伺えます。
カゴを中に入れるタイプのロッカーを施錠して、いざ浴室へ。
ザ・銭湯という広さ(狭さ)ながら、数々の種類の浴槽が並んでいます。
薬草風呂の香りが好き。
身体を洗い、サウナへ。
サウナイキタイのデータでわかってましたが、ここのサウナは約57℃。
にもかかわらず、中はすでにほぼ満員です。
温度のイメージに反して、体感的にはふつうのサウナとほぼ変わらない、むしろ熱いくらい。
銭湯のHPから引用しますが、秘密は↓とのことです。
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ほとんどのサウナは熱源が腰から上で放熱してるので足元温度が低く上部が熱くなっているので息苦しく新陳代謝が遅れ汗が出るまで時間が掛かります。
鞍馬湯のサウナは熱源が足元からも出ているので体全体に新陳代謝を早めます。スチームドライの柔らかな熱で気持ちよく汗が出ます。
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いわゆる「ボナサウナ」と呼ばれる、ベンチの中にヒーターがあるタイプのサウナですね。
でもスチームサウナほど湿度が高くないはずなんですが、57℃でここまで熱く感じるのか!?と驚きました。
常連のおじさま方と一緒に阪神の試合を見つつ順調に心拍数が上がり、水風呂へ。
ここもそうですが、京都の銭湯は地下水を使っているところが多いからなのか水風呂が本当に気持ちいいんですよね😊
洗い場も混雑して来ていたので邪魔にならないエリアを探していたら、サウナで一緒だったおじさまが
「そんなとこで遠慮しとらんと!ここ使い!」
と場所を作ってくれました。
こういう常連さんの心づかい、嬉しい…!
3セットして帰り際に、フロントの方になぜこんなに熱く感じるのか伺ってみたら、汗が出るよう温度と湿度を調整しているとのことでした。
「季節によってもバランスを変えるんですよ」
へぇえー!
めちゃめちゃローカルコミュニティを感じられる銭湯ですが、とても居心地がよかったです。
銭湯巡りがお好きな同志の方はぜひ!
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
[ 滋賀県 ]
【桜を見ながらととのう楽園🌸】
初訪問!
駅から歩くこと約20分。
神社の境内を抜けた先にある温浴施設。
11時のロウリュサービス(うちわ)が開始間際だったので、身体を洗った後導線など確認せずサウナに飛び込みます。
ほどなくサウナ内はほぼ満員。
おもむろにTVの画面が切り替わり、ロウリュの説明とカウントダウンの映像に。
わかりやすい演出でいいですね。
「本日のアロマは青リンゴです」
そう言いながらロウリュ。
うちわで11回(たぶん)扇がれる×2セット。
体験できてよかった!
心拍数が上がるのを待ち、水風呂へ。
導線がわかってないけど、水風呂が隣にあることには気づいてました。
15℃くらいで僕にとってはちょうどいい心地良さ。
外気浴スペースが見えたので、引き戸を開け寝そべり椅子に。
風も気温も良いコンディションで、がっつりととのいました。
ふと目を開けると、視界の端に桜🌸が。
どうやらさっきの神社の木々が見える位置みたい。
おお…なんと風光明媚な…😭
ととのい後で感性が敏感になっているのを自覚しつつ、軽く浴室内を眺めると、露天風呂エリアも別にあり、そこにもたくさんベンチが置いてあります。
2セット目は露天風呂エリア、3セット目は再び桜が見えるベンチで外気浴。
露天風呂エリアでも立派な木を眺めることができ、自然を感じられる造形に感謝します。
その後、スチーム式の塩サウナ、寝風呂、露天風呂、高濃度炭酸泉なども堪能させてもらい、最後に水風呂でフィニッシュ。
これが1000円未満で味わえるなんて大満足過ぎる…!!
着衣後、サウナ飯とカルオロ(カルピス+オロナミンC)を食べ、帰途に着きました。
混んでいなかったからというのも大きいですが、少し足を伸ばすだけでこんなに楽しい施設に出会えるなんて!
滋賀県にお越しの際はぜひ立ち寄ってほしいサウナです😊
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
男
[ 京都府 ]
【映画ロケ地の銭湯に潜入!】
映画『湯道』のアナザーストーリー『湯道への道』を観ていたら、明らかに地元でロケが行われていたので、舞台となった新地湯に向かいました。
(ちなみに『湯道への道』は地元が舞台なことを差し引いて作品として面白いか?と聞かれると、
うーん…🤔
と首を傾げざるを得ないんですが、『湯道』の方は決して『サ道』の二番煎じでない面白さがあるので、未視聴の方はぜひ観てみてください🎞️)
入り口には、『湯道への道』に登場した俳優さんたちのサインや記念写真が!
浴室は、京都の銭湯の中でもかなりコンパクトな印象。
でも「あ!ここ生田斗真が浸かってた浴槽だ!」と一目でわかります。
身体を洗った後、まず映画に出ていた湯船に入ってみることnあっっっっつっっっ!!!!
えっこんな容赦ない熱さだったっけ??
さすがに撮影時はこんなに熱くないよね???
入浴は早々に切り上げ、サウナに向かいます。
(ちなみに映画の中で「今どきサウナも岩盤浴もないうちみたいな銭湯は続けるのは難しい…」みたいな台詞が登場しますが、新地湯にはサウナはあります)
サウナは遠赤外線式ではなくスチーム式の1種類のみ。
スチーム式だけっていうのも珍しい気がする。
入り口には、「排水口付近、熱湯注意」の貼り紙が。
あまり深く考えず中に入ると、床もベンチも全面木材ではなくタイルで覆われています。
(木材だとすぐ傷んじゃうんでしょうね)
温度はそこまで高くなさそうですが、湿度が高いのでしっかり暑く感じます。
TVがないからというのもあるのか、サウナ内は僕含め1〜2名。
あぐらをかいて全身を温め、心拍数が上がったので足を下ろすと、急に飛び跳ねるレベルの熱さ。
どうやら初めはたまたま踏まなかった排水口近くを踏んでしまったようです。
そういう意味だったのね…🥲
水風呂に浸かり、風呂椅子で内気浴。
うーん気持ち良い。
映画でもこれをすれば良かったのに。
がっつり3セットをキメ、脱衣所へ。
帰り際、番台の方に
「撮影中は営業止めてたりしたんですか?」
と聞いてみたら、
「常連の方もいるから、営業を止めないことを条件に引き受けた。その分早朝の対応が多くなって後悔したけど」
とのこと。
まさか『湯道』を上回る気概の答えが返ってくるとは思いませんでした。
数ある地元の銭湯の中でも特に歴史を感じる建物なので、ぜひこれからも続いてほしいです。
伏見にお越しの際は、ぜひお立ち寄りを!
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
男
[ 京都府 ]
【えっ好き】
初訪問!
伏見の酒蔵や十石舟といった観光エリアを抜けた先に佇む寿湯。
地元に近く何度も来ている地域なんですが、この銭湯には気づいていませんでした。
自動ドアを抜け番台へ。
PayPayで支払いできます。
脱衣して浴室の中に。
比較的コンパクトなサイズながら、ジェットバスが多いよう。
身体を浄め、サウナに向かいます。
サウナがなんと2種類!
通常のサウナとスチームサウナのよう。
まずは通常サウナから。
6名くらい入れそうなスペース。
TVに温度計、12分計、時計(意外と珍しい)まで設置されていて、温度は95℃くらい。
ただ何より、サウナの中がきれい!
思えば、脱衣所も浴室もとても清潔感がありました。
比較的最近改装したのかも。
心拍数が上がるのを待ち、入り口近くの水風呂へ。
温度は体感16℃くらい?
京都の地下水が使われているのかな。
気持ち良いです。
風呂椅子に座って内気浴した後、次はスチームサウナに入ってみることに。
中には誰もいない様子。
「あー温度が低くておじさんからの人気がないパターンかな」
と思いながら入ってみると意外としっかり熱いです。
2人がけの椅子の下から蒸気が出ているようで、お気に入りのサウナ眼鏡がまったくの役立たずになる湿度。
どうやら誰も入っていなかったのは単純に昭和ストロング式のサウナの方が人気だからなのか、TVのおかげなのかも。
スチームサウナは結局ずっと独占状態でした。
心拍数は順調に上昇し、再び水風呂→内気浴に。
内気浴中に気づいたんですが、隣のおじさんは洗い終わった後、風呂椅子だけでなく床や鏡も丁寧に洗い流していました。
こうした利用者さんの気づかいが、清潔感に一躍買っていたみたいです。
平日でしたが、たくさんの利用者さんで賑わっていて、ここの銭湯の人気を感じました。
サウナも大変良かったし、また来たくなりますね。
京都の銭湯巡りを狙っている方はぜひ寿湯も加えてください!♨️
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
[ 京都府 ]
【良サウナ施設…!ここにいたのか…!】
初訪問!
入口から脱衣所まで、清潔感があってテンションが高まります。
身体を洗って散策したところ、遠赤外線式サウナとフィンランド式サウナの2種類ある模様。
フィンランド式は温度が70〜75℃とやや低めだったので、まずはこちらから入ってみることに。
TVはなく落ち着いた空間。
ただやはり温度のせいでなかなか心拍数が上がらず。
一度オートロウリュのタイミングがあり、そのときは蒸気を熱く感じました。
長い勝負になる予感がしますが、せっかくなのでじっくり腰を据えることに。
「本場フィンランドのサウナもこれくらいの温度だって聞いたことあるしな…」
などと考えていたら、気づけばかなり発汗しています。
水風呂に移動。
温度表示は15.2℃。
僕は正直これくらいがちょうどいいです。
露天エリアの外気浴スペースへ。
寝そべられるベンチが多数!
枕まで備え付けられてる!
ととのう〜
2セット目は遠赤外線の「タワーサウナ」へ。
とても広く、上下6段もあります。
そして上段はがんがんに熱い。
昭和ストロングを感じます。
さっきのフィンランドサウナとの落差がすごいぜ!
水風呂はさっき横目で見た水温10℃の「冷徳水」に。
わあ冷たい。
20秒くらいで、ふつうの水風呂に移動。
温けぇ…!
外気浴の後、再びタワーサウナへ。
再放送のドラマを眺めていると、「あと5分で、ロウリュ熱波サービスです」のアナウンス。
あれ?ここってアウフグースないんじゃなかったっけ…?
そもそも遠赤外線式のサウナでロウリュできるの??
でも明らかに人が増えて来ているし…???
と頭の中でクエスチョンマークが踊っていたら、
「さあ!ロウリュ熱波サービスの始まりです!」
のアナウンスとともに、奥のヒーターからロウリュの音が!
あ!よく見たらサウナストーンがある!
オートロウリュされてる!!
すべて機械による熱波サービスは初体験。
そんな方法もあるのか。
それにしてもめちゃめちゃ熱い。
もしかしたら人によるアウフグースでは届かない域かも。
貧乏根性を発揮してしまい最後まで上段に座り続け、若干ふらつきながら水風呂に。
気持ち良い〜〜😊
満足するまで外気浴した後、高濃度炭酸風呂などひと通り湯船を巡りました。
めちゃめちゃ満足!!
唯一の欠点は公共交通機関ではとても来づらいことかな。
同じ区内に住んでるのに…!
でもまた来たいです!
サウナ:20分 × 1、10分×2
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
[ 京都府 ]
【銭湯サウナでセルフロウリュ!?】
2024/4/3の京都新聞に掲載されていた金山湯。
なんとセルフロウリュができるフィンランド式サウナを導入したというのだ。
これは確かめなくてはならない!
ということで、電車を乗り継いで西院まで。
外見は思いっきり普通の銭湯。
番台も脱衣所も浴室も、ザ・京都の町銭湯だ。
身体を洗い、いよいよサウナへ。
入った瞬間わかる。
これは蒸気だ!
明らかに遠赤外線とは違う湿度。
熱されているサウナストーンと、水桶・ひしゃくが置いてある。
中の床や椅子の木材も新しくて気持ちいい。
上記のおかげで、温度計よりも暑く感じる。
人数が2人になったときを見計らい、
「ロウリュしてもいいですか?」
と声をかけ、セルフロウリュしてみる。
ジッ…ジジジッ…
あぁ〜これこれ!
まさか町の銭湯でこの音を味わえるとは!
広くないサウナなので、蒸気もすぐ室内を巡る。
心拍数もテンションもいい感じに上がる。
サウナを出て水風呂に。
冷た過ぎないいい温度だ。
銭湯らしく、風呂椅子で休憩。
座りながら少し身体を揺らすのが、自分流ととのうためのツールだ。
サウナに戻ると、明らかに人口密度が上がっている。
日曜の午後だからな…
それでもセルフロウリュしたいので、勇気を出して
「水かけていいですか?」
と声をかけると、ボスらしいおじいさんが丁寧に教えてくれた。
ありがとうございます。
地域コミュニティとしての銭湯と、サウナーの求めるフィンランド式サウナが両立している、素敵な空間でした。
ぜひ訪れてみてください!
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
男
[ 京都府 ]
【設備の古さを吹き飛ばす魅力】
歩きやすい季節になったので、桜を見つつ徒歩で訪問。
どの路線の駅からも絶妙に遠いロケーション。
銭湯の名前を示す看板は、読み取るのが不可能なほど色褪せている。
現金しか受け付けない券売機。
10円玉3つを入れないと動かせないドライヤー。
中の設備も長年の使用を感じさせるものばかり。
1階で身体を洗い、2階のサウナへ。
室内の椅子に使われている木材はささくれが目立つ。
温度計が設置されていないが、体感的には90℃くらいだろうか。
充分に身体を温め、サウナ横の水風呂へ。
設備の古さを補って余りある魅力が、この水風呂。
こちらも温度表示がないので体感になるが、18℃くらいな気がする。
4〜5人は入れる広さがある。
ただ、魅力というのはその水質だ。
とにかく柔らかく感じるのだ。
この銭湯では、地下70mから組み上げた地下水がすべての浴槽に使われている。
伏見という町は、かつて「伏水」という表記だったことからも地下水が豊富なことで知られている。
軟水の地下水から作られる酒は、飲み口の柔らかさから「女酒」と呼ばれるのだ。
そんな地下水を存分に味わうことができる水風呂は最高である。
なんとなく土地そのものに包まれているような気がする。
利用しているのがおそらく地元の方ばかりというのもあるかもしれない。
設備が整ったサウナ施設はもちろん大好きなんだけど、こうしたディープな銭湯サウナもやっぱり魅力的だ。
サウナの終末世界に来た、みたいな異世界感と、伏見の地下水を肌で感じられる気持ちよさを体験したい方におすすめです!
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
[ 京都府 ]
【あのドラマのやつ〜!】
ドラマ「サ道2021」京都回に登場していた五香湯。
サウナにハマり始めた頃一度利用したんですが、最近ドラマ履修したこともあって再訪しました。
当然のようにカゴが入っているロッカーに衣服を詰め、いざ浴室へ。
(京都育ちなのでカゴはロッカーに入れるものだと思ってたんですけど、ドラマを見る限り違うのかな??)
まず1階で洗体。
湯船の種類がいっぱいあるなあと思いながら2階へ。
導線を確認し、サウナの中に。
ここのサウナは低温・高温の2種類あるんですが、低温の部屋を経由しないと高温の部屋に入れない、っていうところが面白い。
ってドラマで言ってました。
実際面白い作りですよね。
1セット目はサウナストーンを使っている低温サウナ。
じっくり心拍数120/分(自分基準)を目指します。
水風呂はサウナの目の前!
冷たすぎない良い温度で気持ちいい。
半露天風呂エリアで外気浴。
自然の明かりのみで、絶妙に風が入ってくるのがよい…。
給水機が1階にしかないので、階段を上り下り。
水筒持参の方が良かったかも。
2・3セット目は高温サウナ。
さすがに暑い!
ヒーターは椅子の中にあるのかな?
3セットをキメ、ひと通り湯船を回ります。
色々書いてある効能を読むの結構好き。
全部本当なら僕の身体はアベンジャーズ入りできるくらい強靭になってそう。
現金しか使えないのがちょっと厄介ですが、10円玉2枚入れないとドライヤーを使えないのを含め、これぞ銭湯!って感じです。
お湯も気持ちいいしまた来たいな。
いい温めをありがとう!
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
男
男
[ 京都府 ]
【銭湯サウナという名のおじサードプレイス】
2度目の利用。
どうしてもここの水風呂に浸かりたい日があります。
入浴料はサウナ込みで¥490。
お安いし、PayPayにも対応してくれているのがありがたい。
身を浄めた後、サウナへ。
温度計が示しているのは110℃!
その上、平日の開店直後にも関わらずほぼ満員。
こんな雰囲気だったかな?となんとなく感じた違和感の正体は、サウナ内のTVが消えていたことでした。
TVがないせいというかおかげというか、サウナ内ではおじさん同士の会話に花が咲きます。
阪神について、最近のドラマについて、仕事について、競馬について…。
未だ沐浴が推奨されることが多いご時世ではありますが、サウナとはおじさん同士の第三の居場所、「おじサードプレイス」なのだと実感します。
こういうのもいいよね。
心拍数が上がったので水風呂へ。
これこれ!この気持ち良さ!
地下水かけ流しだからなのか水温がちょうどいいからなのか、とにかくめちゃめちゃクセになるんですよね。
露天風呂スペースのととのい椅子へ。
ここはしっかり外気浴できるのも素敵なところ。
3セットして帰途につきました。
温めてくれてありがとう!
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
男
[ 大阪府 ]
【楽しすぎるウィスキングの世界🌿】
第二のホームサウナこと「なに健」。
自分にご褒美をあげたいタイミングだったので、初めてウィスキングを申し込んでみることに。
当日に予約できるのかフロントで聞いてみたら、「可能なので、1時間後に森サウナの前に来てください」とのこと。
やったぜ。
渡された同意書に、事前にサウナ2セットと水分補給をしておくよう書いてあったので、やや急ぎ目で勝手知ったるルーティンをキメておきます。
館内アロハパンツを履き、いざ森サウナへ。
ご担当いただいたのは、(HPにお名前載ってるので書いちゃいますが)ウィスキングマイスターの森野さん。
ウィスキング経験などのカウンセリングの後、サウナの中へ。
あまり熱くないように感じますが、サウナストーンとスチームによるヒーター2台体制で、一気に室温を上げることができるんだとか。
楽しみ。
使用するウィスク(ヴィヒタと同義?)は、白樺、オーク、そして森野さんイチ推しのメープル。
それぞれの硬さや香りを教わり、いよいよウィスキングが始まります。
まずはサウナ内のスペースで仰向けに。
ウィスクを使って、上の方の水蒸気を降ろしてくれると、熱気と同時に香りが広がります。
森サウナ熱い。
ウィスクを身体に押し当てたり、掌を包んだりと、温まりながら自然を感じること10分ほど。
一度換気をして、室温を下げます。
休憩がてら、冷たい水を顔や手首・足首などに振りかけたり、冷水に浸けたウィスクを乗せたりするんですが、それがめちゃくちゃに気持ち良いです。
サウナで身体を冷やすって、コタツでアイス食べるのに匹敵するほどの背徳感がありますね。
森野さん曰く、「部分的に冷やすことで身体は冷えてないけど脳に冷えたと錯覚させている」んだそうです。
水分補給をして、今度はうつ伏せに。
再び2台のヒーターが唸りを上げ、一気にサウナの世界へ戻ります。
今度は背中や脚をウィスクで温め、森野さんに従い熱に意識を向けながら深い呼吸を続けると、いつしか身体はぽっかぽか。
ホースの水で身体についた葉っぱ(想像以上についてる)を洗い流し、「なに健」名物の深い水風呂へ。
ウィスキング体験者はこの水風呂を独占できるところがまず凄いんですが、それ以上に、サウナ後より全然冷たく感じないことに驚きます。
どれだけ身体の奥が温まってるんだ?
水風呂を出て、森サウナ横のととのいスペースへ。
バスタオルに包まれ、ディープととのい。
もうここで朝まで寝てもいい…😇
なに健のウィスキング、ずっと気になってたんですが体験してみて本当に良かったです!
字数制限もあってここまでにしますが、超おすすめなので未体験の方はぜひ!!!!🌿
[ 滋賀県 ]
【こういうのでいいんだよ】
初利用しました。
昼過ぎに到着し、まずはカフェエリアでひつまぶしをいただきました。おいしい。
満腹状態でのサウナを避けたくて、何で時間を潰そうか考えていたら、観劇(無料)が始まるとのアナウンスが。
歌劇ショーを観たことがなかったので1時間ほど鑑賞。
勢いが凄かったです。
いよいよサウナへ。
身体を洗った後、ロウリュサウナ。
1セット目は下段、2セット目以降は上段に。
胡座をかけるスペースがあってよかった。
水風呂は17℃前後。
なんだかんだこれくらいの温度が一番いいんだよな。
ととのい椅子は浴室内にも露天風呂エリアにも。
せっかくなので露天のものを使わせていただきました。
足を伸ばせるのが良い!
しっかりととのった後、お風呂や泥パックも体験して、身体の奥まで温まりました。
館内着に着替えてくつろぎ処を歩いていたら、ギターの弾き語りもしていました。
コンテンツだけ並べたら「ザ・健康ランド」という感じなんですけど、それがいいな。
また機会があれば利用したいです!
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
男