2023.01.05 登録
男
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[ 東京都 ]
もっぱら近所の松本湯さんに訪れることが多かったのですが、はじめてこちらにお邪魔しました。
サウナの利用者はオレンジの取っ手のようなキーを渡してもらい、そのキーを扉に引っかけ、開けて中に入るパターンでした。
「軟水」を強く打ち出されているだけあり、カランから出てくるお湯、湯船、水風呂に豊かなやわらかさを感じました。
常設のアメニティの性質もあるのか、入浴しながらスベスベとした感触が印象的でした。
サウナはどことなく笹塚のマルシンスパさんなどを思い出すような佇まいで、オートロウリュと送風が長くつづき、場所と時間によって温度帯もバリエーションがありました。
お風呂、サウナともにTVが置いてあるのも、
これぞ大衆浴場といった賑々しさを感じるひとつの演出となっていました。
サウナハットは公にかける場所がないため、みなさんあまり使われないもののようでした。
(使われている方ももちろんいらっしゃいました。)
イオンウォーターなどの飲み物の販売があり、冷蔵庫も設置されていてよく冷え、快適でした。
水流のおかげで実際の設定温度以上に冷たく感じる水風呂は結構深く快適で、外のプールとの冷→冷の二段構えの水風呂コースがたのしかったです。
露天風呂もあたたかく、とてもよかったです。内の炭酸泉も大人気でした。
松本湯さんに訪れたとき折に触れて感じる「外気浴がしたい」という気持ちを、近場(松本湯さんから一本道!)で心地よく満たしてくれる銭湯でした。
サウナ:6分 × 3, 8分× 1
水風呂:1分 × 4
休憩:10分 × 3
合計:3.5セット
一言:プール!
[ 千葉県 ]
所用のため深夜のチェックイン。カプセルの利用でした。
入って右手、激アツロウリュは上段に座りましたがロウリュ直後ということもあり下段に座り直しました。
5分くらいで熱々になり、水風呂へ。
16度との表示でしたが入ってみるとすこしの柔らかさを感じました。
中温浴はマスカットの湯、ということで緑になっていました。
露天風呂スペースで外気浴をして整いました。
またこの日は激熱ロウリュが深夜に清掃ということで、もうひとつのセルフロウリュのサウナが深夜も開いていました。
入り口に比して広く、一番奥の突き当たりにセルフロウリュのための水と柄杓が用意されていました。
セルフロウリュは砂時計のルールを遵守。
じっくりと蒸されました。
そしてまた水風呂と外気浴。露天風呂もレアな泉質ですべすべして気持ちがよかったです。
フロントスタッフ、清掃スタッフの方々がどなたも丁寧でとても気持ちがよかったです。
過不足のない、丁寧でよいサウナ施設でした。
さまざまな媒体で拝見して、ぜひ一度訪ねてみたかったこちらのフィールドスイートスパ。
最高!本当に最高のサウナ体験でした。
#サウナ
広々としたサウナ室は大きな窓があり、緑あふれる外を見渡しながら解放感あふれる″蒸し″を体験することができます。
高低差もあり、初心者から生粋のサウナーまで、どんな人でもともに楽しむことができる仕様です。
もちろんセルフロウリュも可能で、大きなサウナストーブに大きなレードルで水を滴らせるのもまたプレシャスなサウナ体験といえましょう。
浴室内のデザイン、アメニティも、とにかくサイコーです!
#水風呂
広く、深く、″THIS IS IT″よろしく上から水も落ちてきます。三条の山々が磨いた水はキリッと冷たく全身を包み込んでくれます。照明も落ち着いた仕様となっており、ディープな水風呂体験が約束されています。
(中の段差がすこし見えづらいので、はしゃぐと膝を強打したりしてすこし危ないのでお気をつけください。)
#休憩スペース
なんといっても最高の外気浴スペース。椅子もたくさん用意されており、ととのいながら見渡す先にははるばるとした緑の丘が広がっています。大自然に身を委ねながら、降ってくる霧雨も心地よく全身をチルしてくれます。白目を剥きながら向こうの丘に目を凝らすと、緑のなかに白い点々が点在し、それぞれがすこし動いていることに気がつきます。そう、彼らは草を食んでいる牛達なのでした。
「わあ、牛だあ…!」と、うすれゆく意識のなかで三条の自然を全身に噛みしめながら、最高のととのいのひとときでした。
近くまで行かれた際には、万難お繰り合わせの上、ぜひ訪れてみてください。