2023.01.04 登録
[ 東京都 ]
成田空港で今飛行機を待っている。それは今朝の記憶。
海外勤務の出国当日。休日とあれば近所の銭湯の朝風呂に入れる。
8時にオープンしてまもなくの堀田湯。最後に風情を感じにやってきた。
サウナに支えられてきた毎日。これまで様々なストレスに打ちのめされてきた。
それでも近くにサウナがあった。
そんな日々に一旦さよならをしなければいけない。
サウナがない。辛い事だろう。
けど、どうだろう。フィンランドや、東欧諸国に近付くではないか。
長い旅はこれから。日常の支えではないかもしれない。
しかし、これからはご褒美になる。
世界のどこかでまたサウナに入ろう。
その思いを胸に。
[ 東京都 ]
海外勤務の出国日前日。お世話になったサウナに行かずして、出発は出来ない。
大谷田温泉 明神の湯。自分の産湯にしてホームサウナ。
3年前から、何度も何度も来ている。そして、来る度にサウナの良さを思い知り、思い出す。
温冷交代浴に出逢ったのも、ここの浴場。体調がすっと好調になる感覚は、この先の人生の宝になる。
改装の期間が2度あった。そんな時が訪れる度に寂寥の念に駆られた。それくらいには親近感が沸いている。
出国先の中東地域には、サウナの文化がない。あるとしてもトルコ式のハマム、値段も決して安価ではなく、日常的に行けるものではない。
必ずサウナが恋しくなる事がこの先待っている。
それでも前を向いて、またこのホームサウナに戻ってくるその日がある事を楽しみにする事は出来る。
サウナは日常の小さな幸せだ。物質主義の人達が求める一時的な大きな幸せとは真逆に位置するもの。
そんな心的な近さが心地良く、疲れ切った日本の人々は安息の場を求めて、サウナにやってくる。
サウナには、ホームサウナを含め、様々な場所で、数えきれない程の思い出を貰ってきた。
この思い出が、小さな幸せの積み重ねが財産だ。
自分のこの無形の財産は、心の中に思い出として残り続ける。
日記の様な形で残し続けたサウナイキタイの投稿も人から見たら陳腐なものかもしらずとも、自分にとっては宝箱だ。
そんな形で、ホームサウナとは一旦お別れ。
また会う日まで、そこに在り続けて欲しいと、心の底から思っている。
この言葉が当分の間言えなくなるのも寂しいな。
ありがとう、ホームサウナ。またいつか会おう。
[ 神奈川県 ]
大学時代の仲間と言える学友と中華街で話込む事になった。
カフェで同業他社という事もあり、話は弾む。そして、サウナにでも行くか、となる。
中華街と言えば新しいサウナがある。ハレタビサウナだ。
行った事はないが、中華街に位置している事は覚えていた。
少し地図を見て辿り着いた先に見つけたサウナ屋さん。
ビルのフロアを利用して作ったサウナ。造りは至ってシンプル。浴室にあるのは、シャワー、水風呂、休憩用の椅子、そしてサウナ。尖っているのは一目瞭然。サウナを楽しむ為だけに作られた場所だ。
シャワーを浴び、水通しをし、サウナへ。
入ってみれば分かる。ここは居心地のいいサウナだ。
温度感と湿度感のバランスが素晴らしく、呼吸がとてもしやすい。酸素を吸い込んだ鼻が全く痛くならない。
恐らく温度を90度よりも低くする代わりに湿度を加えているからだ。サウナ室の熱が身体を優しく包む。
通常より長く居てしまう。凄く気持ちがいい。
十分に身体を暖めた後の水風呂。キリッと14℃。
そして内気浴。どこに座っても送風機がある。
瞼が自然と重くなる。逆らわないでいいか、目を瞑る。
これを3回程繰り返すと、横浜の中華街にいる事を忘れてしまう。
出る杭は打たれる。出過ぎると、周りは打つ気を無くす。
ここはいつかそんなサウナ屋さんになる事間違いないです。
ハレタビサウナがより多くの人々に整いを届ける日はそう遠くない。
[ 東京都 ]
海外での生活が始まるまで、片手で数えられる程の日数になった。
ここまで日本での苦しい長時間労働生活の支えになってきてくれたサウナ北欧。当分の別れを言いにきた。
しっかりと熱いメインのサウナ室。13:30のアウフグースもしっかりと参加。冬場が最高な外気浴。梅雨時の平常時より冷た目な風も気持ちがいい。
新しい方のサブのサウナ室もナイスアイデア。こっちも今やそこに存在してくれてありがとうなサウナ。
そして感謝したいのは北欧カレー。これを食べに人々はサウナ北欧にやってくる。
丼物が沢山あり、目移りするものの、結局北欧カレーを選んでしまう。
やっぱりサウナ北欧は東京屈指の名サウナ。
涙が出てきそうだ。下町万歳。
[ 埼玉県 ]
スパロイヤル川口。自分の隠れた行きつけのサウナ屋さん。
初めて来た時から既視感があった。それが何故なのかは分からないで今日まで来た。
今日漸くそれが何だか言語化出来る。ディズニーシーにあるインディージョーンズの待ち列にある装飾だ。
そう言われてみると、全てがそれに見えてくる。
この不思議な世界観は癖になる。好きなサウナ屋さんです。
[ 東京都 ]
最後に来たのはひと月前。その時と同じ友人とここを訪れた。
土曜日のここは外国人のチェックインも溢れている。浴場もいつもよりは騒がしい。そんな中でもサウナには余裕がある。ここは国内に住んでいる、疲れ切った人々の聖域なのしれない。
100℃前後のサウナ室は、定期的なオートロウリュにより湿度がしっかり保たれていて、身体の暖まりが早い。にも関わらず苦しくならない造りになっている。
水風呂もゆっくりと入っていられる19℃か20℃くらいだろうか。
その後椅子に座れば、開けてある窓から吹いてくる風に心が安らぐ。そこが新宿ゴールデン街の目の前という事を忘れてしまう。
サウナに入ればみな平等という言葉がよく似合うサウナで、色んな人が生まれたままの姿で暗いサウナ室に鎮座する。
サウナあがりには友人とステーキを食らい、ひっそりビリヤード。
海外勤務まであと少し。今日も瞬間を生きていく。
[ 東京都 ]
水の都、ロスコ。ここの湯、もしくは水風呂に浸かると、肌がさらさらになる。
水質がいいとはこの事を言っているのだろう。
初めて来た時は、サウナの深い部分の良さを根源的に理解していなかった。今は色んなサウナを渡り歩いたから分かる。
このレトロ感と水質、館内の雰囲気は貴重であり心地がいい。
来週出国だからもう残り少ないけど、帰国したらまた来たいなと思う。
ありがとう、ロスコ。
[ 東京都 ]
出国が来週に迫った。来たる出国に向けて、諸々の手続きに朝から夕方まで追われていた。
疲れたから、ホームサウナに行くとする。
やっぱりここは安定している。いつ来ても、ある程度混んでいても、間違いないと思える。
浴場に入った瞬間、身体が落ち着き始める。
ホームサウナはこれだから堪らない。
あと少し、神社にお参りに来るつもりでお世話になろう。
[ 静岡県 ]
旅も早い事で今日が帰宅日。4泊5日の5日目。
始まりと終わりの場所、サウナしきじへ。
静岡市内のサウナなのに行きつけのサウナ。スタンプカードも何故かもう5個貯まってる。あともう5個で入館無料だよ。
東海サウナ旅はもう少し時間が欲しかったな。なんて物思いに耽りながら、まずはフィンランドサウナで蒸される。相変わらずいい熱さ。
水風呂も相変わらず気持ちがいい。
その後は薬草、温冷交代浴、薬草で上がる。
距離が遠過ぎてそんなに何度も来れる場所ではないけれど、なんだろうこの感じ。静岡市内に住んでる人と同じ気持ちになってきてはきないだろうか。
いつでも来れる訳ではないけど、いつでもそこにあってくれる安心感ははある。実家みたいになってきた。安定してるな、このサウナ屋さん。
あぁ好きだな。海外に行くとここに来るのも少し先になりそうだな。
悲しいが、その先にも必ず自分を退屈させない娯楽はあるはず。
しきじ、また会うその日まで。
[ 静岡県 ]
豊橋から車で150km。時間にして2時間半程度。静岡の海を眺められるロケーションにこの複合施設は突如現れる。
駿河健康ランド、通称するけん。サウナピアの受付の方からするけんまで気を付けて行ってや、と優しい言葉を受けた後、ひたすら車を走らせた。到着は19時15分くらいだったかな。
なんというか、健康ランドを超えて、シンプルにレジャーホテルという印象。家族連れでも十分楽しめる場所だと思う。
浴場は物凄い広さ。お風呂だけでも10種類以上あるのでは。サウナも合計6種類。自分が入ったのはフィンランド、高温、クリスタルミストの3種類。
どれも目立った個性はないかもしれない。けど、ロケーションが海の前。海が全てを洗い流してくれる。
露天の外気浴からの露天風呂。雨が混じるも、風が気持ち良くて、極楽とは正にこの事。
夕飯は21時半頃だったが、館内の数多あるレストランの中の海鮮焼肉をチョイス。牛タン丼をメインに、焼き物、つまみ、柄にもなく酒を頂く。たまにはこんな感じも悪くない。
そして1日の終わりに眠りにつく。
思い返してみると込み上げてくる幸せ。空と海よ、永遠に。
[ 愛知県 ]
東海に滞在するのも今日が最後で、明日は東京に戻る。今日は静岡に向かう前に、愛知県豊橋市のレトロサウナ、サウナピアへ。
ここは80年代前半に出来た昭和の色を濃く残しているサウナ屋さん。愛知県に来る事があったら必ず来ようと思っていた場所。結果、思い出が濃く残る時間になった。
外観からレトロなネオン看板。昼間の訪問だった為電気は付いていなかった。
館内に入ると受付の方が丁寧に説明をしてくれる。
受付のすぐ後ろの脱衣所。80年代のアメリカのロックンロールや、カントリーが心地いい音量で流れている。
そして、丁寧に隅々まで手入れがされている浴場。スタッフの方々の努力が伝わる。
湯通し、水通しをしてサウナへ。中々の大箱。Metosのwarm your heart & bodyみたいな言葉が書いている自動車のナンバープレートみたいな飾り物。これがとてもいい味を出している。照明もピカピカに拭き上げられた年代物でかっこいい。サウナパンツにタオルが脱衣所、浴室に沢山盛られている光景は壮観で、高度経済成長期の名残をこの時代に残している事実に涙が出そうになる。
水風呂は丁度いい水温。とろけてしまいそうになる。
新しいサウナパンツを履いて、外気浴スペース、ならぬ中庭へ。
なんだこれは、気持ちがいい。
それから何分が経過しただろうか。椅子から立てない。いや、立ちたくない。サウナでこんな気持ちになったのは久しぶりな気がする。
途中お湯がそこそこ熱い、多分41℃くらいと気付いた為、温冷交代浴を挟む。そして、もう一度サウナへ。
ここのサウナ、本当に素晴らしい。もう一度思う。
休憩所、食事処の雰囲気も抜群だ。まさに、欲しいものが欲しい時にそこにあるサウナ屋さん。
自分はいつか大衆に愛される、そこに存在する事に意味がある様なサウナ屋さんを作りたいと思っている。
その理想系がサウナピアみたいな、こんなサウナ屋さん。景気の良さがあって、懐が深い。
本当に幸せな時間でした。
愛知県に来る事があったら、名古屋地区に留まらず、必ず豊橋まで足を伸ばして訪れてほしいサウナです。
[ 愛知県 ]
いつでも旅先の助けになってくれるドーミーイン。
今回も明日のプランに合わせた場所にカプセル付きのサウナが見当たらなかった為、ここで決まり。
旅先に居ながら、ホームサウナを感じれる貴重な共立メンテナンスのビジネスホテル。サウナ室の湿度感が堪らないんですよ。
明日は豊橋に来たからには行かずには帰れないサウナ屋さんが1件ある。
三重県のサウナもここに来て周りたくなってきてしまったが、今回は厳しそうだ。
うわー、明日は大分東に戻るけど、東海サウナ旅最終日だ。
サウナ巡るの楽し過ぎる。動くな、時間。
[ 愛知県 ]
名古屋を今日出発し、豊橋に移動する。フジ栄かキャナルリゾートか迷った。んー、キャナルリゾート前から気になってたし行ってみるか。
入ってすぐ気付いた。スパジャポと運営元同じか。
スパジャポ程の混み具合ではないけれど、かなり混んでいて、若年層がほとんどだ。
多分自分には無口で寡黙な紳士達と静かに蒸される方が合っているとは思うが、楽しめるだけ楽しんでみよう。
サウナは物凄い広さのオートロウリュサウナと遠赤外線のソルトサウナ。オートロウリュサウナは箱が大きい為、遠赤、メトス、イズネスが3つあったかな。3つのサウナ室を繋げた大きさだ。
そして、露天のプールサイズのよく冷えた水風呂と、炭酸を含ませた水風呂。炭酸水風呂は懐が痛くなるから、とりあえず一回さっと使って、あぁスパジャポもこんな感じだったな思い出す。普通のプールサイズの水風呂で頭まで使って、外気浴。
風が強かったけれど、いい天気じゃないか。気持ちがいい。
岩盤浴を付けて、漫画を読もうとしたけど、読みたい漫画がなかった。アンデラあと2巻で最新まで追いつくから読みたかったなあ。
相変わらず岩盤浴エリアは広いけど、あそこはデートスポットだ。同行者が居ない時に行くと、虚しくなってしまう。
自分を再確認する事も時には大事。人の好みは十人十色でいいと思う。
さてとー、それでは豊橋でゆっくりしましょうかねー。
[ 愛知県 ]
東海サウナ旅、2日目の宿はウェルビー今池。今回で現存するウェルビー3店舗は福岡を含め全て訪問した事になる。
どこが一番いいか、という質問は人によるので野暮かもしれない。けど、日本浴場らしさと、ツボを抑えた館内の雰囲気から判断するに、自分にとって気に入った施設は今池店だ。
ここの森のサウナは、福岡と同じくサウナ室の中に水風呂がある。
まず、そこで水通しをして、空いていれば最上段に座る。湿度が足りなければ、ロウリュをしてからだ。
そして、通常だったらサウナ室を出るタイミングで、サウナ室内の水風呂へ。冷やし切らずに今度はドア前下段の一番空気が通る席に腰掛けて、再びサウナ浴に戻る。
満足したら、今度は内風呂の水風呂へ。そして、外気浴。外気浴が済んだら、露天風呂でリラックス。
素晴らしく気持ちが良くなる。
こんな事をしていたら、やっぱり自分サウナが好きなんだと、改めて感じました。
朝食のバイキング無料もやっぱり素晴らしい。
ウェルビーは宿泊一択だな。カプセルホテルとして完成されている。
特に今池ではそれを強く実感しました。
[ 岐阜県 ]
やってきました、大垣サウナ。東海サウナ旅をするなら、ここは寄らなければ。
レトロサウナの代表格。ここの魅力は、人で間違いない。
受付に行くと、はじめて?と受付のママに聞かれて、丁寧に館内着の場所や、タオルの場所を説明してくれる。
そして、靴を下駄箱ではなく、ママにお渡しし、「ゆっくりしていってね」の一言。それだけで胸がいっぱいになる。サウナに来て、そんな事言われた事ないんだもん。
浴室はこじんまり。熱めのお湯とよく冷えた水風呂が隣り合わせ。お、温冷交代浴じゃん。案の定途中温冷交代浴を挟みましたが、感動しました。
とりあえずサウナに入る。120℃手前まで上がった高温ドライサウナ。サウナパンツを履いて入るスタイルで、創業当時の景気の良さを感じる。ノスタルジックなその空間は、身体に熱を溜め込み、よく冷えた水風呂へ自然に誘われる。
水風呂の水質とオーバーフローは、肌を引き締めると共に、サウナからの熱を体内にしっかりと閉じ込めてくれる。
サウナ屋さんによくある椅子はないけど、内風呂の洗い場にある椅子か、お湯際に腰掛けて休憩をする。昔ながらでこういうのも好きだ。
何セットか繰り返して、今度は2階へ。
お食事処を目の前にして、行かない人居るのかってくらい魅力的な外観。さっぱりお茶漬けと砂肝を食らう。
その後には昔ながらのリクライニングで爆睡をかます。
漫画とかを置かないのも、これはこれで悪くない。とことん昼寝に集中できる。
なんだろうこの施設の安心感。スタッフの方々の気遣いにどんどん甘えてしまう。一言一言が優しい。
実家ってみんな言うけど、普通の実家ってより、想像の中にしかない「理想の」実家っていう表現が正しいのではないだろうか。
昭和が産んだ伝説のサウナは、今も尚、またこの先も、この地で愛され続けるだろう。
[ 愛知県 ]
東海サウナ旅初日は、東京から車で静岡県にあるサウナしきじを経由して、愛知県名古屋市にあるウェルビー栄へ。サウナ愛好家の間では言わずと知れた名サウナ。
ウェルビーは、以前福岡に行った事がある。福岡は浴槽がなく、日本のサウナ屋さんとしては異彩を放っていた。栄はというと、とてもバランスが取れた、健康的なサウナ屋さんとなっている。
ドラマサ道に出ていたから有名だが、奥の休憩スペースがフィンランドを模した仕様になっている(フィンランド行った事ないけど)。
そしてサウナシアターも、利用はしなかったけど実物を見た。それよりも、沢山の漫画に目がいっちゃって、ずっと読んでしまった。
森のサウナ、高温サウナと2つあり、高温サウナはロウリュがないと空気が乾燥気味。一方で森のサウナは、セルフロウリュがあるので、湿度は保ちやすい。
どちらも趣があって、悪くない。
朝にサウナも入って、朝食のバイキングが無料でカプセル泊に付いてくるのは良心的だ。
人気な理由が分かる、名古屋のキングサウナでした。
[ 静岡県 ]
まだ確定はしていないけども、海外勤務が今月中旬には始まる。この国に悔いを残すべからず。思いつきで東京の下町にある家を飛び出した。向かうは東海地区。
朝4時起きで車を走らせ約3時間。しきじをまずは経由。
もう4回くらいはここに来ている。
しきじは水風呂と薬草サウナがとても有名。
ほとんどの人が知らないし気にかけない。水質がいいなら、温冷交代浴もいいだろう。
朝8時半の光に照らされた40度くらいのバイブラバスの後に隣り合わせの水風呂。3セットだけと思っていたら、7回くらい交互に入っていた。
2回目くらいで脳は既にバグっていたかもしれない。
もちろんその後の薬草サウナ。堪らなく気持ちがいい。
フィンランドサウナもかなり高温で熱い。いつからかは分からないけど、フィンランドサウナの板も新調していた。
食事処のテーブルも増えたりしてたし、漫画もラインナップがツボを抑えたものになって、綺麗に整頓されていた。
やっぱバランスがいいサウナ屋さんだよな。
さぁ、名古屋にもうひとっ走りするとしようか。
[ 東京都 ]
何度だって来てしまう、ホームサウナ。
この後家に帰って都心部で友人と予定がある。
それでも時間を見つけて来てしまう。
サウナに入りたい。その気持ちに嘘はつきたくない。
だから来るんだ。それがホームサウナ。
[ 東京都 ]
サウナは文化遺産だと考える事がよくある。駒込にあるロスコもその施設のうちの一つ。
館内の全体の雰囲気から、今の時代にない浴場の設計。天井に付いているライト。アナログな体重計に、脱衣所の丸太みたいな椅子とテーブル。食事処の一人用の席。リクライニングシート。
ロゴだって現代の人は考えつかないくらいに一周回ってシンプルで洒落ている。
ロスコは文化遺産であると共に、水質も素晴らしい。お湯も水風呂も浸かると肌がさらつく上に、元気になる気がする。
そして、やっぱりあの席に腰掛けて、寝サウナをやっちゃう。
現代のレアサウナ、ここにあり。
[ 東京都 ]
サウセンと言えば実家の様な安心感が売り。
まさに今日も実家に帰ってきたかの様な感覚。
上野で用があり、そこから歩いて鶯谷へ。
サウナ浴を楽しみ、実直なご飯を頂く。
休憩スペースで昼寝をしながら漫画を読んで2時間。
なんて事だ。終電が近づいてきた。
もう1回サウナに入って帰途に着こう。
これがサウナ屋さんだよなあ。
海外勤務が始まるから、新しいポイントカードは作っても意味がない。
それでも作る。ここは思い出の詰まった大好きなサウナ屋さんだから。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。